最終回後に振り返っての感想まとめです。
各話のサブタイトルに貼ってあるリンクから、このブログ内の各話感想ページへ移動できます。
各話の下についている星は、話の個人的評価です。
★=1点、☆=0.5点。5点満点で0.5が最低。
本当に超個人的な点数表なので、何の役にも立ちませんが何かの目安にでもなれば幸いです。
※前後編の場合は2話で1つとしてカウント
『科捜研』S19は通年放送で話数が多いので、クールごとにブロックを作ってあります。
まとめもちょっと長めなので、目次的なページ内リンクもあるよ!
とあるクールをすぐに見たいときや、通年放送終了後の雑感まで一気に飛びたいときとかに活用してみてね。
特に今回は長丁場の放送だったのもあり、いつも以上に「前と言ってること違うじゃねーか!」ってところも散見されると思いますが、
そこらへんは「時間が経って意見が変わった、1年も記憶は保たない」ってことでご勘弁ください。
春クール(第1話~第8話)
File.1 科捜研の女 vs 科警研の女
★★☆
ゲスト:檀れい、立石涼子、片山萌美、鈴木拓、浦まゆ
この話こそが性癖のカタマリでは?
File.2 天才画家Xの計画
★★★
ゲスト:真飛聖、吉田ウーロン太、川島潤哉
ファンキーだぜ!
File.3 カナダから来た男
★★★☆
ゲスト:長田成哉、堀内敬子、セイン・カミュ、小堀正博
相馬さんケィムバーック話、物理特撮部が並んだ!!!!
File.4 8億円の猫
★★☆
ゲスト:室井滋、笠松将、諏訪太朗、小久保丈二、川俣しのぶ、谷口高史、ノモガクジ
20周年を迎えた『科捜研』はあて書きっぽい室井滋を殺せる。
File.5 半世紀前から来た客
★★★
ゲスト:中田喜子、寺田農、大出俊、リチャード・ウィルソン
彼の手をつかまえるにはどうすればよかったんだろう?
File.6 愛される悪魔
★★
ゲスト:鶴田真由、姿晴香、出合正幸
幸せな生き方ってなんだろう。
File.7 消えたパンダの謎
File.8 パンダの中の真実
★★★
ゲスト:平岡祐太、小柳友、小宮孝泰、内野謙太、浜田晃、湖条千秋、北口ユースケ、小南希良梨
和歌山旅行編。カオル刑事は全国にいる、かもしれない。
夏クール(第9話~第16話)
File.9 京都爆弾観光ツアー
★★★☆
ゲスト:松田悟志、村上新悟、小林健、柊子
謎解きARで京都を巡ろうぜ!
File.10 マリコ寿司を握る
★☆
ゲスト:清水美沙、渡辺哲、井田國彦、藤重政孝、濱口秀二
寿司食いねぇ
File.11 殺人遊覧船ツアー
★★★
ゲスト:峯村リエ、磯山さやか
ながら鑑定で京都の観光地回ろうぜ!
File.12 赤い宝石
★★★☆
ゲスト:モト冬樹、石垣佑磨、大村彩子、原扶貴子
どんな人でも変われるし、変わるためのきっかけは自分の中に眠ってるかもよ。
File.13 お茶の達人
★
ゲスト:松澤一之、萩尾みどり、藤田宗久、川野直輝、楠見薫、吉田輝生、英智佳、福本清三
宇佐見さん萌え回……なのかな。
File.14 予約された死
★★★★
ゲスト:中島ひろ子、鶴田忍、梅沢昌代、大地伸永、飯島順子、西村亜矢子
金曜ナイトドラマシリーズっぽい。
File.15 女神のぬか漬け
★★
ゲスト:森口瑤子、少路勇介、仲村瑠璃亜、戸井勝海、武野功雄、坂ノ上茜、宇谷玲、星野美恵子
2サスっぽい。
File.16 風丘早月のメッセージ
★★★
ゲスト:合田雅吏、忍成修吾、三浦浩一、氏家恵、小松美月、ノモガクジ、森尾由美
風丘早月は命のプロフェッショナル。
秋クール(第17話~第25話)
File.17 妻と愛人の事件簿
File.18 人質志望の女
★★☆
ゲスト:浅野ゆう子、山崎銀之丞、冨家規政、池内万作、篠原真衣、一條俊、柴田善行、藤本涼、大脇あかね、浅海翼
マリコさんは不倫しませんし、そもそも不倫も犯罪もダメですから!
File.19 刑事部長の憂鬱
★★★★
ゲスト:菅原大吉、小澤亮太、白石糸、永沼伊久也、坪田秀雄、竹下健人
ライバルとの関係性ってエモいよね。
File.20 納豆菌の女VS乳酸菌の女
★★
ゲスト:西尾まり、大路恵美、斉藤陽一郎、小川剛生、谷口知輝、鈴川法子、折原海晴
粘り強く生きていけばいいことあるかもよ。ネバネバネバー!
File.21 ドクターKの失敗
★★
ゲスト:西村まさ彦、遊井亮子、尾崎右宗、大家由祐子、小柳友貴美、白井滋郎、有村春澄、松木賢三、東康平、七海薫子、潮田由香里
おもちゃは子どもたちの大切な友達なんだから、汚れた大人が触るのはやめてもらっていいですか!?
File.22 ミステリーの達人
★★★★★
ゲスト:大和田伸也、今野浩喜、吉本菜穂子、麻乃佳世、佐川満男、山本道俊、榎田貴斗
物語は人の心を救うかも。
File.23 土門刑事の妻
File.24 土門刑事の選択
★★★★☆
ゲスト:升毅、早霧せいな、辻萬長、大河内浩、森下じんせい、中村凜太郎、西園寺章雄、大八木凱斗、井上藍香、加藤貴子
生き方の選択のお話。土門さんはいくら曇らせてもよい。
File.25 シャンハイ捜査線
★★★★
ゲスト:中村俊介、奥田恵梨華、北香那、入来茉里、諏訪雅、菅裕輔、長南洸生、いわすとおる、吉田輝生、まつむら眞弓
これもまた生き方の選択のお話、蒲原刑事編。
冬クール(第26話~第34話)
File.26 待ち人、来る
★★★
ゲスト:中村俊介、高田里穂、山根和馬、本山力、中川浩三、内藤邦秋、平井三智栄
生き方を選ぶのは、あなた自身です。
File.27 マリコの動画チャンネル
★★★☆
ゲスト:浅野和之、坂西良太、横堀悦夫、丹羽貞仁、大竹悠義、山﨑萌香、辻葉子、大松絵美、はるあん
ピューチューバーは楽しいぞ!
File.28 筋肉は嘘をつかない
★★
ゲスト:青山倫子、賀集利樹、野呂佳代、なかやまきんに君、今藤洋子
変わる時には、まず自分を見つめて少しずつ。
File.29 銭湯アイドルの秘密
★
ゲスト:柏原収史、左時枝、しゅはまはるみ、西尾塁、一木美貴子、森乃阿久太、三角園直樹
「スーパー」「銭湯アイドル」じゃなくて「スーパー銭湯」「アイドル」です。
File.30 100円の殺人!?
★
ゲスト:松岡依都美、日野陽仁、菊地美香、佐渡山順久、西村匡生、平山咲彩、山内陽葵、筒井真理子
他人への気持ちまで節約しちゃダメだよ。
File.31 ピンク色の鑑定
★★★★
ゲスト:赤楚衛二、東ちづる、堀内正美、春田純一、伊庭剛、越村友一、當島未来、南岐佐
哲学とは、人生をより良く肯定するための色眼鏡。
File.32 マリコのネイルサロン
★★
ゲスト:佐藤江梨子、藤田弓子、広岡由里子、佐藤乃莉、植木祥平、島居香奈、田辺ひと心、木村湖音、朝井千景
手や爪は口以上に何かを語る、かもしれない。
File.33 ニューヨークから来た悪魔
★★★
ゲスト:鶴田真由、不破万作、大場泰正、井之上チャル、美鈴響子、牛丸裕司、福本清三、清水ミチコ
どんな生き方を選ぶにせよ、殺人はダメなんだよなぁ。
Last File 20年目の榊マリコ
★★★★★
ゲスト:田中要次、河井青葉、東根作寿英、宮地真緒、比留間由哲、六角慎司、岡嶋秀昭、谷口高史、まつむら眞弓、平野潤也、山口竜央、多賀勝一、山本道俊、小野武彦
マリコさんが20年間積み上げてきたものに敬意を表して。
おまけ
【ネタバレ注意】『科捜研の女』AR謎解きイベント&コラボカフェに行ってきたよ。
簡単に年間雑感
1年間、お疲れさまでした!
大きな事件事故もなく、最終回まで終えられてよかった! まず何よりこれ。
よく出演者やスタッフのトラブルで放送が飛ぶとかあるじゃないですか。それがなかったのがまず何よりよかった。当たり前のことだろうと、まず何よりこれ!
発表当時は「1年もやるの……?」とか思っちゃったりもしたんですが、終わってみると「ああ、もっと見たかった……」と思えるいい塩梅だったと思うS19。
前も書いた気がするけど、なんだかんだアベレージは高かったと思うんだよな。何の見どころもない回、ってのは殆ど無かったんじゃないかな。「無い」とは言わないですけどw
まぁ、主に土門さん関係の警察学校行ったとかのあれこれは、これから回収してくれることを祈ってます。
それはそれとして、あの秋クール最終章~冬クール初回は、やっぱり蒲原刑事編としては未だに大好きですし。
その他の卒業詐欺とか呼ばれてたアレらについては、ぶっちゃけ私は「視聴者側の方が過剰反応しすぎ」の結論になりました。煽る方も悪いが、それに乗せられる方もどうかと思う、ぐらいに思っとります。落ち着いていこうぜ。
で、公式ツイ……いやいや、作品外で色々なんやかんやあったのは……これから改善なりなんなりしてくださればよろしいのでは、と一視聴者としては思っております。どこをとかは、制作側が決めることです。
『科捜研の女』S19に携わった全ての方へ。
1年間、本当にありがとうございました!
またマリコさんや皆さんにお会いできる日が来ることを、楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
余談。
感想の「20の見どころ」は、もちろん「シリーズ20周年だから」20個の見どころにしてたんですが、それに気を取られすぎてトピック数の調整が露骨だったので、失敗だったなぁ、こういうのはよくないなぁと思いましたw
特に面白い話のとき、「もっとあそこらへんを書いておきたかった……」のときが困った。もうちょっと考えてから感想のテンプレ作れよ、って話ですな。肝に銘じます。
ここから下は、S19における「レギュラーキャラについて思ったことあれこれ」を簡単に。
簡単にとは言いつつ、文量に差がありますが、そこはもう個人的思い入れの差とか、S19におけるポジションの差だと思ってご了承ください。
というか、ぶっちゃけ長いのは土門さんのところだけですw 他の人は一言程度ですマジで。なので中身は全然ないよ。
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◆マリコさん
月並みですが、1年通して色々なマリコさんを見られたと思うS19でした。
もう前から言ってるけど、だいぶ大喜利っぽくなってる気はする。マリコさんに何をやらせたら面白いかな、っていう。
最後で爆弾ぶちこんでくれて、私はだいぶ喜んでました。
そうだよな、マリコさんって化け物じみてるよな! って。そんなことで喜んでるの、たぶん私だけだと思います。つらい。
でも、「マリコさんがめだかちゃん、わかる気がする」って、この前、同意もらったもん! ホントだもん!
話を戻すと、マリコさん大喜利は基本的には面白いんだけど、さすがにやりすぎでは……みたいなのはちょっとアレ。どれとは言わないけど。でも、話が面白ければ許しちゃうんだけどな! くっそ!
ちなみに、沢口サーズデーは面白いので残してほしい派です。あと小学生女子がマリコさんに憧れるケース、マジで実在するらしいとツイッターでの評判を見かけて知ったので、小学生ファンへの訴えかけも兼ねて、次シーズンも残してほしいっす。ダメっすか。
◆土門さん
土門さんが木場さん化してるなぁ、と思ったS19であった。
その理由の大半は内藤さんのご多忙だろうけど、主にマリコさんや蒲原刑事の中で、あんなに土門さんが上の存在になってるのが、ちょっと木場さんっぽさを思い出させたんですよね、個人的には。
私は新→旧シーズンの順で視聴したんだけど、旧シーズン視聴で一番意外だったのって、「意外と木場さんって出番ないんだな……」だったんです。
一番後ろでどっしり構えてて大事な時に出てきてくれるんだけど、普段は城丸さんとか上原さんとか新山さんとか、若手刑事がマリコさんと一緒に捜査してるんだなぁって。
土門さんってたぶん木場さんとの差別化のために「木場さんよりもマリコさんとの距離が近い」キャラとして出てきたんだと思うんだけど、その距離が少し離れたというか、ベタベタしなくなった(語弊のある言い方)んだなぁってのが改めてわかるS19だった。
離れた距離っていうのは、身体的な距離の話です。その分、精神的な距離はむしろ縮まってるんじゃない?と思ってますよ。どもマリ好きの贔屓目としては。
なんつーか木場さんって、他の方の言葉を借りるなら「王子様」的な存在感だなぁと思ってるんです。「遠くに存在する理想」って感じ。で、土門さんはより身近な村人。はい岩下脚本からの引用ー!
木場さんは親しみやすさが描かれても、徹頭徹尾その理想像然とした存在感は崩れなかったけど、土門さんの登場初期ってもっとフランクで、マリコさんと悪ガキ仲間みたいな感じだったと思うんですよ。
なので、その頃と比べると「土門さんも作中人物から理想像として扱われるようになったんだなぁ……」みたいな、別の意味で20年間(15年間)の流れを感じる変化ではある。
土門さんが過去問題児扱いだったと言っても、もはや信じられないくらいじゃなかろか。実際、『土門刑事の女』をやるまで忘れてた、ないし知らなかった人も多いのではなかろうか。
最終回のテーマは「(20年間で)変わるものと変わらないもの」みたいな感じだと思うが、土門さんの扱いは、まぁたぶん作中でも上位に来る変化具合じゃないかなぁと思いますw
……土門さんのトピックなのだが、木場さん語りみたいになっちゃったな。それもこれも、土門さんの出席率不良生徒ぶりが悪い、ということにしておこう。
土門さんの出番の少なさに、私の中の土門さん限界オタクが悲鳴を上げているので、本当に仕事の調整を何卒……内藤さん型ヒューマギア開発を何卒……
そして私、木場さんとの旧シーズンは全部ひっくるめて「マリコさんと木場さんの壮大なラブストーリー」だと思ってる派なので、今の『科捜研』とはまた違った思い入れがあるんですよ。
なんかあれを見てると、むしろ木場さん化し始めてる今の方がマリコさんと土門さんはラブストーリーできそうな気がしている。悪ガキ仲間みたいだった昔よりは、今の方が断然ロマンチックじゃない? そんなことない?
別にラブストーリーやってほしいわけでもないんですけどね。そもそも、「木場さん化している土門さんとラブストーリー」とかやったら、それこそ土門さん殉職しちゃうし。
◆日野所長
マリコさんに1年間振り回され続けて乙でした! また倒れなかったのは奇跡。
安定してらっしゃったので、土門さんのように長々とケチをつけるようなところもないのがこのトピックとしては困りどころです。
次シーズンでは、日野所長の休日的なスピンオフを見たいです、と希望だけ書いておこう。次シーズンだって20シーズン目なんだし、なんかまた色々やってくれよー。
◆宇佐見さん
誰がなんと言おうと! あのお茶回は宇佐見さん回ではありません本当にありがとうございました!!!!!
マジでなんでこんなキレてんのか、自分でもよくわかりません。なんで宇佐見さん回でこんなにキレなきゃいけないんだ。我ながら謎。
それはそれとして、お茶回を除けば日野所長と同じく、扱いが安定していたのでやはり言うことが特に無い。
……あっ、ルヴァンCMでのイケメン芸は爆笑しましたw 女オタクの所業が残酷だった。いや本当に女性がプロデュースしてるかとかそういう話ではなくて、あのパティシエ宇佐見さんが「イケメンをコスプレさせたい!」っていう女オタクっぽい発想だなって話です。
これぐらいじゃろか。次シーズンではマトモな宇佐見さん回を頼みます。マジで。
◆亜美ちゃん
はい、亜美ちゃんはかわいいサイッキョ優勝!
通年放送だし、個人回あるかなーと思ってたんだけどなかったね。まぁ、若手の場合は個人回=卒業フラグみたいなところがあるので、なくてよかったのかもしれないけど。
泰乃さんと一時的にタッグを組んだ秋クール最終回がホント好きなんだよなぁ。あの回、すっごい好き。また組んでほしい。というか、ちょくちょく泰乃ちゃんにも出てほしい。なんなら2人でバディ組んでスピンオフやってほしい。『科捜研』だって最初はマリコさんと城丸さんのバディだったんだし、いけるって!
◆呂太くん
イケメンであることを自覚し始めた呂太くんにもはや死角はなかった。
メガネでイケメンぶりを強調してくる……コイツ……自分の顔がいいこと、自覚してやがる……!
次シーズンでは、髪型はまたもじゃっとした感じでお願いします。最終回とかはまたもじゃっとしてたけど、冬クール終わりかけの頃とか、スッキリした短髪でただの優秀な若者だったし。
違うんだよ。確かに呂太くんは優秀だけど、君の魅力はただ優秀なところじゃないだろう? そこを間違えちゃダメだぞ。
要約すると、「イケメンがシンプルにイケメンぶりを強調してんじゃねー!」という嫉妬ですw イケメンはパワーなので、もうちょっと力の発揮どころを考えていただきたいですな……!
◆風丘先生
夏クール最終回『風丘早月のメッセージ』は風丘先生の「生き方の選択」のお話。
ああやって卒業詐欺に使える素材にあふれるほど、風丘先生が『科捜研』で紡いできた物語もたくさんあるってことなんですな。そう考えると、感慨深い。
マリコビームへの対抗策が、結局物理になるのは笑ったw 目をそらすか塞ぐしかない、マジで質量あるのかマリコビーム。
◆蒲原刑事
「イケメンはパワー」を作中で最もシンプルに体現する男。
作中最強のモテ男。
ホワイトデーのお返しを真面目にやってたら破産しかねない男。
当ブログでの呼称がS19だけでかなり増えましたが、これも蒲原刑事へのネジ曲がった愛故とご理解いただきたい。
繰り返すけど、秋クール最終章~冬クール初回は、蒲原刑事の「生き方の選択」として大好きなんですよ。まだまだ迷いを残しているのもいい。
私は好きなキャラには思い切り悩んで迷って、その上で答えを出す過程を見せてほしい……と思ってる派なので、蒲原刑事にはこれからも、精神的に思い切り迷っていただきたいと思っております。
死にかけるのは……まぁ、大丈夫じゃろ君なら。「イケメンはパワー」で乗り切っていけると思う。頑張れ。
◆藤倉刑事部長
秋クール『刑事部長の憂鬱』もまた、藤倉さんや平野さんの「生き方の選択」のお話。ここらへんで「あれ? もしかしてS19って?」と思ったなぁ。
たぶん、レギュラーキャラの中では一番、S19で得をした人じゃないかと思うw
個人回の出来はよかったし、ヘイトやマイナスポイント稼ぐようなこともなかったし。
他のファンの皆さんが藤倉刑事部長の魅力に気づいたようで、私も鼻が高いよ……と、謎の後方彼女面をしておきますw 前も言ったけど、たぶん藤倉刑事部長ってこういう謎の後方彼女面してる厄介で面倒なファン、たくさんいると思ってるw
◆佐伯本部長
出番少なかったな! 1クールにつき1話ぐらいしか出てないんじゃないの?
そりゃマリコさんにも「久しぶりだねぇ!」言うわな……
まぁでも、佐伯本部長が出てくると、それはすなわち自動的に大きな事件ってことになるので、出しどころが難しいよなぁとは思う。
その代わり、佐伯本部長がご機嫌だったり絶好調だったりすると話が面白いんだけどな……最終回、名前しか出てこないのに佐伯本部長の様子がアリアリと想像できるのは、ホント役者さんの演技やキャラ付けの賜物だと思いますw すごいよなぁ。