【科捜研の女 season20】感想 まとめ

科捜研の女
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最終回後に振り返っての感想まとめです。
各話のサブタイトルに貼ってあるリンクから、このブログ内の各話感想ページへ移動できます。
各話の下についている星は、話の個人的評価です。
★=1点、☆=0.5点。5点満点で0.5が最低。
本当に超個人的な点数表なので、何の役にも立ちませんが何かの目安にでもなれば幸いです。

※総集編には点数なし

「前と言ってること違うじゃねーか!」ってところもありますが、
そこらへんは「時間が経って意見が変わった」ってことでご勘弁ください。


第1話 榊マリコになれなかった女
★★★☆
ゲスト:大久保佳代子、あめくみちこ、高田夏帆、池下重大、里吉うたの、松島紫代、中村友香
土門さんがカッコいいキスマイ白骨回。その差は、あまりにも残酷。

第2話 マリコのハロウィーン大作戦
★★★
ゲスト:村田雄浩、宍戸美和公、清水昭博、行澤孝、奥田ワレタ、小出優子、笠松祐介、大脇あかね、三浦康彦
ハロウィン回。マリコさんも土門さんもノリがいいな。

第3話 世界一辛い殺人
★★
ゲスト:波岡一喜、鈴木亜美、大浦龍宇一、伊庭剛、英智佳、国木田かっぱ、荒田陽向
激辛回。「からい」なのか「つらい」なのか両方なのか。

第4話 眠り姫の秘密
★★
ゲスト:杉田かおる、浜田学、松田るか、篠原真衣、小堀正博、西尾塁、櫻井忍、井上一輝
土門さんいないよ1回目。割とマリコさんが(いつもと違って)変。

第5話 牛が見た殺人
★★☆
ゲスト:夙川アトム、秋元才加、中原果南、竹下健人、奥井隆一、中須翔真、前田有貴、栗田倫太郎、木村湖音、柳田雅宏
土門さんはいる牛回。ツンデレはリアルではやめろよ!

第6話 マリコVS干物美女
★☆
ゲスト:矢島舞美、長野里美、須田邦裕、栄信、飯島順子、久保葵
土門さんいないよ2回目。ギャグかな?

第7話 風丘早月、罠に堕ちる
ゲスト:染野有来、高橋ひとみ
回想 :室井滋、筒井真理子、笠松将、松岡依都美
総集編。土門さん(と蒲原刑事も)いないよ。亜矢ちゃんは名探偵!

第8話 プリンセスの扉
★★★★
ゲスト:高橋ひとみ、林泰文、上杉祥三、七瀬公、酒井善史、堀田貴裕、白井哲也、田辺ひと心、森口幸音、池之上頼嗣
風丘先生回っていうか若者回。扉を開く鍵は、周りの優しさと自らの勇気。

最終回 被疑者:土門薫
★★★★
ゲスト:南野陽子、長谷川初範、佐藤玲、井俣太良、ハリウッドザコシショウ、山本道俊、や乃えいじ
土門さん監禁回。命の使い道を考えるのは、難しい。

めちゃくちゃ簡単に雑感

 なんか、「season19.5」って感じでしたね。マイナーアップデート。season20ならではの盛り上がりは、全て映画化に集約されてる感。
 それが全て悪いわけではないけど、ちょっと肩透かしがあったのも事実かなぁ……これは1クールなのも響いてると思う。このご時世だから仕方ないと思うんだけど。
 そう、言い忘れていた。
 コロナ禍で大変な中、3ヶ月間ありがとうございました!
 そして、映画化おめでとうございます! こんな状況で大変でしょうが、無事に撮影が終わることをささやかながら応援しております。
 クールとしては、メインライターお二人+女性ライターお馴染みのお二人の脚本が相変わらず面白かった(好きだった)んで、アリじゃないすか? いいんじゃないすか?ぐらいに思ってますw
 シーズンの内容としても特に大きな動きはなかった(映画化はシーズン外の動きなので除外)ので、言うなれば通年放送season19へのseason18みたいな、映画への繋ぎのシーズンだったなと。記念すべきseason20をこんな風に言って申し訳ないけど、正直な感想としてはこれ。
 とはいえ、さっきも言ったとおり面白い話もあったし、総集編も好きだし、牛回も好きだから、自分としてはアリだなーというたぶん甘い判定。
 特にシーズンに対して言うことがあまり思い浮かばないのでw、ここからは映画化についての思いとかを述べていこうと思います。

映画化への思いと、映画化に向けての思い

 おめでとうございます!
 まず何よりこれですな。
 私が知る限り、S10の頃のテレビ雑誌にも載ってる「『科捜研』映画化」への視聴者の期待。それがようやく実現したわけですよ。
 『科捜研』視聴と感想を始めた頃の私にこれを伝えたら、どう反応するかな。「おせぇーよ!」って言うのか、「やったね!」って言うのか。

 私としましては、破産覚悟でグッズは買えるだけ買うつもりですし、前売り券も発売されたら10枚はほしいです。ミラクルALSライト、マジで発売してくれ。

 とはいえこんなご時世ですし、そもそも映画はそんなに……な人もいるだろうし、近隣に映画館がないって方もいらっしゃるでしょう。
 そんな人には、無理してほしくないです。
 こういうのはお祭りなんですよ。そのノリに乗れる人だけ乗ったらいい。乗れない人、乗りたくない人は無理する必要はない。
 破産覚悟で突っ込もうとしてるのはあくまで私の楽しみ方であって、それは誰にも強制できない。逆に、文句言われる筋合いもないw
 でも、少しでもこのウェーブに乗りたいなぁって思うなら、私だったら惜しまず出し切って乗ります。
 そこは人それぞれだからね。乗らないことに後悔することも、申し訳なく思うこともない。
 普段の煽り宣伝なんかもそうだと思うんですよね。「お祭り」だと思って乗れる人だけ乗ったらいい。そうでなければ無視すればいい。ぐらいの気持ちで向かい合うのはどうでしょう。ダメかね。

 それに、映画化するってことは、映画の円盤出るんじゃないですか!?
 そしてそして、ノベライズとかもあるんじゃないですか!?
 Web限定スピンオフコンテンツなんかもできるかもしれない! 若手3人組か、年長者コンビがやるような。
 はたまた、ゲーム化したりコラボスイーツが出たりするかもしれないし!
 っていうか、時世の問題が解決すれば試写会だの舞台挨拶だのも復活するかもしれないもんね!
 全部『相棒』の時にやったことです。隣の芝生は青い……
 まぁ、おそらくメンバーがバラエティ番組に多数出演したり、公開日には局ジャックしたりはあると思うので、それにだけでも乗っかっちゃいましょう。

 と、ここまでが映画化にまつわる「外」の話。
 ここからは「中身」への期待の話。

 プロデューサーのコメントに、「マリコの最後の選択」って言葉があって、それが気になってるんですよね。
 いや、ありがちなコメントかもしれないんだけど、私は「S19から、『科捜研』は『生き方の選択』をテーマに話を描いているのでは……?」とか思ってるので、もしかしたらその流れを汲むものなのかなぁ、って期待しているんです。
 S20最終回も、思い切り命の使い道……つまり、「生き方」を選択した話ですし。マリコさんは犯人たちのそれに対して、明確な答えを出しましたよね。
 じゃあ、あそこまで言うなら「榊マリコ」はどんな生き方を選ぶべきなんでしょう。
 生きることの先には、やはり死が待っている。では榊マリコのその生き方の先には、どんな死に方が待っているのか。
 もしかしたら、そんなことを描いてくれる話……だったりしないかな。
 だったりしたら嬉しいし、そうじゃなくても面白ければいい。
 でも、もし「世界同時多発不審死」に対して、私の想像通りのテーマがあったとして、そこにどんなドラマが生まれるのか……
 最強の敵とは誰なのか。既知の人物なのか、映画オリジナルキャラか。
 せっかくの映画化なんだし、今までのレギュラーキャラもできるだけ出てきてくれたりしないだろうか。
 色々、期待や妄想が膨らむわけです。私はね。
 とりあえずは「待て続報!」なわけですが、それまでは色々妄想させてくれ!と思ってます。

 とまぁ、短いですがこんな感じで映画化への思いや期待の話でした。
 お祭りに乗れる人は乗る。自分なりのペースで。
 乗れなくても後悔や申し訳無さを感じない。
 そして、乗る場合は何より「みんな楽しく!」これっすな。
 マナーを守って楽しく『科捜研』ですよね。
 あー、待ち遠しいなぁ続報。公開はいつだろうか。グッズも企画もたくさん出るといいなぁ。楽しみ。

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