【科捜研の女 season20】最終回 感想

科捜研の女
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最終回 被疑者:土門薫

ゲスト:南野陽子、長谷川初範、佐藤玲、井俣太良、ハリウッドザコシショウ、山本道俊、や乃えいじ

脚本:戸田山雅司
監督:森本浩史




 投票してくださった方、ありがとうございました!
 1位の「映画化」以外は綺麗に三等分。すげぇ。


「科捜研の女」映画化決定! シリーズ史上“最強の敵”との戦い、マリコの“最期の決断”を描く


 重大発表、答えは映画化。
 女性週刊誌くんって、たまには本当のこと言えるんだね……(ひどい)
 ってことで、ある程度の予想はついてたけど現実となると嬉しい。
 劇場版は櫻井脚本+兼崎監督! これは勝ったでしょ。でも兼崎監督なのは意外。森本監督か、田崎監督かなぁとか想像してた。メインじゃん。
 なんか、現実感があるようでない。ふわふわしている。なので冷静に見えるかもしれませんが、実際は「ふひへへへへへへwwwwww」って変な声出して笑いました。それぐらい取り乱してます。
 いやだって、映画化決定の宣伝ビジュアル、カッコよすぎない? モノトーン調でさ……マリコさんも土門さんも不敵な表情してるし……ふたりが並んでるし……
 他用はせず、手元で眺めるだけと言い聞かせ、スマホに保存いたしました。飽きるまで眺めております。めっちゃカッコいい……これは劇場版、名作に違いないわ……(はやすぎる)

沢口靖子「マリコは分身」「科捜研の女」初の映画化


 こちらには、ちょっとだけ詳しく映画の内容を語るお二方のコメントがある。あと宣伝ビジュアルもちょっと違う。要チェック。
 まだまだ内容はベールに包まれているとはいえ、絶賛撮影中らしい劇場版。楽しみ。
 というわけで、続報が待ちきれないっすな!
 映画についての詳しい期待は「感想まとめ」で。


 そして今回! 最終回っ!


全く伝える気がないから公式をちゃんと読んでほしいあらすじ


 その命の使い道で、誰が幸せになりますか?



20じゃ収まりきらない見どころ


◆S.R.I. Online meeting room


 導入実験中の風景。それぞれの背景。背景をソフトでいじるみたいのは、さすがに(視聴者が)難しくて理解できないからかね?
 日野所長………自宅。古き良き台所が見える。ワンルームなのかな? 白衣を着て形から入るタイプか。
 宇佐見さん……自宅の自室。私服でフランクな雰囲気。こちらはCMと違ってパジャマには見えない。パティシエにはならない。
 マリコさん……法医研究室。
 亜美ちゃん……PCブース。
 呂太くん………物理研究室。後ろの赤青黄、あれはなんなの……? クリスマス仕様……?


◆土門さんが緊急参加


 こういうのに参加する土門さん、碌なことじゃないなって雰囲気がすごい。
 案の定、監禁されてやがるー!
 サブタイも「被疑者:土門薫」である。ホント、ここ最近の土門さんはたまに出てきたと思ったら碌な目に遭ってねっすな……それもこれも出席率っすよ。普段の行い。


◆セキュリティー


 IDとPWがなきゃ入れないって自信満々に言ってたけど、それは当たり前の設備では……?
 案の定、セキュリティーはザル。ホントこの京都府警、新システム導入に対しての監査がザルだな!
 この事件を経て、佐伯本部長のハゲが更に美しくなっていないことを祈る。いや美しくなるのは構わないんだけど。佐伯本部長の様子、なんかありありと想像できるんだよなぁ……w さすがですわ。


◆お蕎麦を食べる土門さん


 お蕎麦、好きなんじゃろか。事件のときは食べられないってのは刑事あるあるな気がするけど、だからって暇な時にわざわざ食べるってのは好きなんだろか。それとも手軽に食べられるから?
 しかし、土門さんがなんか食べてるの珍しいな。マリコさん以上に珍しいのではないか。普段、土門さんは真面目だから食べ物食べてくれないんだよなぁ。


◆昭和生まれを馬鹿にする蒲原刑事


蒲原 「やっぱり土門さんも、昭和な感じですか?」

 直前の日野所長の「昭和生まれとしては~」発言を受けて。でも、君もギリギリで昭和生まれだろうにw
 意外と土門さん、この手のものにはもはや抵抗がない刑事さん。そうでなければあの科捜研とは組めないか。
 その後の土門さんとのじゃれ合いを見てると、「今のお前に、登場初期のお前を見せてやろうか……!」って気持ちになるw ホント、蒲原刑事は変わったよね。登場初期は素直に奢られるキャラじゃなかっただろ絶対w うな丼ともりもり定食。結構よく食べるのね細いのに。


◆事件を引き当てる土門さん


 今回は犯人側の計画によって巻き込まれたわけだが、それにしても本当にこういう経緯で巻き込まれかねないのが土門さんである。マリコさんといい土門さんといい、事件に対するセンサーとか運とかそこらへんがホントにトラブルメーカーだからな……
 しかし、わざわざ安在さんについてきてくれるのは本当にいい警察官って感じ。あそこで放り出さないのが土門さんである。そのせいで今回、こんな目に遭っちゃったわけですけど。いい警察官であることが裏目に出るのか……


◆土門さんを一撃で!?


 この人、電車に轢かれようが爆発で全身に破片を受けようが生きてるんだぞ!
 後頭部に一発入れた程度で気絶してんじゃね―よ土門さんも!(無茶言うな)
 まぁ、土門さんはたぶんハードボイルド目指してる(戸田山脚本ではそう扱われてる?)ので、これぐらいのトラブルは日常茶飯事、なのかもしれない。
 そして手錠で繋がれる土門さん。この後はそれどころじゃない事態が待ってましたけど、これ絶対に始末書ぐらいは書かされるよなぁ。藤倉刑事部長にも怒られるよなぁ。今回出てこなかったけど(残念)。
 安在さんの手の縄を口で解く土門さんが、あの……その……えろ……色っぽい。あの。私だけじゃないよねこう思ったの。お願いだ。そうだと言ってくれ。


◆土門「あいにく……人のメールアドレスなんて覚えてない」


 マリコさんは覚えてるかもしれないのに……?
 皆さん、これが愛の差です。マリコさんからの方が愛情が深い。時代はマリども。違います。


◆パソコン初心者なのに!


 アンダーバーも入力できてるし、大文字・小文字の打ち分けもできてる……! すごい……!
 と思ってたら、まさかの伏線だった。くっそw


◆カッコいい蒲原刑事


 バーの地下に突入する時の蒲原刑事、カッコいいな。蒲原刑事ファンが総立ちしてるヤツ! 防弾チョッキ姿カッコいい!


◆マリコ「絶対見つけてみせる」


 マリコさんの「絶対」は本当に「絶対」なので力強さが半端じゃない。これぞ絶対的主人公の力。
 科捜研メンバーの5人が揃って現場に臨場していると、スペシャル感が半端ない。テンアゲです!


◆あっかんべーする呂太くん


 安在さんから仕掛けてきたとはいえ、やめなさいw
 白目まで向いて全力のあっかんべー、笑ってしまったw


◆風丘「リモート検視!?」


マリコ「ウェブ会議のシステムで、遺体の映像は見られます。それを元に、風丘先生が判断するんです
風丘 「……えっ?」
マリコ「風丘先生なら、絶対やってくれると思ってました」
風丘 「……いやいや……! 今のは、呆れて二の句が継げない顔」
マリコ「わかっていただけて話が早いです。ここでお願いします!」
風丘 「全然通じてないし……」

 マリコさん、何と会話してるんだろう……数分先の未来かな?
 ここで日野所長からも頭を下げて、風丘先生が折れる。風丘先生が土門さんのために脱いだ……!(言い方よ)


◆突然デレる土門さん


土門 「榊のしつこさは、人間離れしてるからな。それでも、答えに辿り着くまでは絶対に諦めない。観念した方がいい」
 こんな状況なのに笑っちゃってる土門さん。いきなり人前でデレるのやめてもらっていいですか土門さんー。榊は俺のパートナーなのはわかりましたから!
 いや、めちゃくちゃ好きだけどねこのシーン。好きなんだけど、照れるから! 見てるこっちが照れるから! いきなりデレられると! 「今からデレますよー」とか言われても困るけども!


◆リモート検視


 これやれって言われたら絶対嫌だな。何の覚悟もしてないのにご遺体に触れなきゃいけないのは嫌だな……


◆風マリか、どもマリ強火担か


風丘 「ほのめかしとかだと……マリコさんには伝わらないと思うから、ストレートに言うね。気負いすぎない。無理しない!
マリコ「えっ?」
風丘 「土門さんが監禁されてるから、いつもより事件にのめり込んじゃうかもしれないから、忠告!」
マリコ「そんな、私は……」
風丘 「土門さんは、絶対に無事に見つかる! もちろん私は、それを願ってる。でも、一番それを信じてるのは……土門さん本人。さっきも言ってたじゃない。(中略)土門さんはマリコさんを100%信じてる! だから、いつものマリコさんで頑張って。肩、凝りすぎだから」

 土門さんを案じるマリコさんを励ます風丘先生……私、これ、二次創作で見た!!!!!!!!
 ってのはまぁ冗談にしても。ほのめかしとかじゃなく、ストレートに言うね。風マリじゃないですか……前回よりもストレートなヤツ……いやいいんだ。前回は風マリじゃなくても名作だから。
 あと、どもマリ強火担の風丘先生でもある。どちらがいいかは、各々の萌えに任せてよろしいんではないでしょうか。
 常々、『科捜研』は公式が萌えの最大手だよなぁ」と思ってたんですが、今回も二次創作とか軽々と超えて萌えを叩きつけてきましたよね。風マリもどもマリも。いくら視聴者が妄想していても、公式でやられるとマジで破壊力半端ない。
 やっぱ公式は強い。だから公式で「ドモマリ」とか言うのやめれw 公式が言うと影響力半端ないんだから。こういうのはアングラでやってるので十分なんですよ。


◆宇佐見「彼女に気付かれないように、土門さんに伝えないと……」


 結果的にそれはできなかったわけですが、なんかマリコさんと土門さんならそれもできそうな気がする。それやってるの、ちょっと見たかったかもしれん。どんな伝え方したんだべか。


◆ルヴァンプライムのCMの入れ方よ


 土門さんが危ない! のところで入れんじゃねーよw


◆土門「榊。俺を鑑定しろ」


 ナンノちゃんが死んで驚いたヤツ→私。
 でも土門さんは冷静。マリコさんを信じているから、土門さんは動じないし冷静。自分を証拠扱いもできる。

土門 「お前なら、必ず答えが出せる。榊、俺を鑑定しろ」

 土門さんが脱いでるところを見せるのは、露骨なファンサだと信じてます。肌の色白いな! 肌キレイだな土門さん! びっくりした。
 (でも土門さんが脱ぐ必要はあったのかな……?)
 土門さんを「検視」するマリコさん、ってなんか背徳的な雰囲気あって、色気がすごい。状況は緊迫してるのに、なんかこう……見ちゃいけない2人だけの空間を見た気分。いや、あの、私は一体何を言ってるんだ。


◆蒲原ビーム!


 マリコさんの一番弟子、もしかしたら蒲原刑事なのかもしれない。目力ビームを扱いこなしている……
 それを土門さんのためにしかと受け止めてくれる風丘先生、マジでいい人。シャレもわかるし、風丘先生の弱点ってなんだろな。


◆監察官


 京都府警の監察官って、芝さん以外は無能なイメージなんですけどどうなんですか? 中塚さんは次回以降も出るのかな。強キャラ感はあったけど、出番は大したことなかったからなぁ。
 こんな事態なのに、藤倉刑事部長が出てこない悲しみ。中の人のアレか……


◆嘘回想


 嘘回想とはいえ、土門さんが人を刺し殺す場面を見られたことについて、土門さんとして見ると「こんなん土門さんじゃないやい!」って辛い気持ちになるんですが、内藤さんとして見ると「人を刺し殺す場面、ありがとうございます!」って感じです。私は悪役の内藤さんも好きです。

土門 「自分がやっていないことは、自分が一番わかっている。なおかつ、榊たちがそれを信じてくれてる以上、必ず答えに辿り着くはずだ」

 カッコいい! 土門さんカッコいい!
 微妙に無精ひげが伸びてるのもえろ……違う、カッコいい!!!!!


◆とんだザルセキュリティーだな!


 1度ハッキングを受けてるって、そんなシロモノを京都府警に導入させようとしてたの!?
 佐伯本部長のハゲが更に美しくなってしまうヤツ!!!!!
 そんなシロモノを売りつけようとしてたの、一連の事件の真犯人じゃなかったらとんでもないなw いや、真犯人でもとんでもないんだけど。


◆土門「お前と俺の関係も、当然把握している」


 なんですかそれ。ねぇねぇ、土門さんとマリコさんの関係って何ー? なんなんですかー? 言葉にして教えてほしいなー!
 と、土門さんをからかってみたい。そしてぶん殴られるまでがセット。呆れられるだけかもしれません。
 しかし、このセリフの意味はわかってるのに、なんかこう……胸がドキドキするのは何故でしょうか。これが……恋……!?
 しかし相変わらず悪知恵が働くマリコさんである。それっぽい理由をでっち上げる。そして中塚監察官たちが見張っているとわかれば、開き直ってそのまま話を聞き始める。ひどいw


◆おやつだけはリモートできない


 S20最後のおみやはどらやき! 呂太くんと亜美ちゃんがもぐもぐしてるのかわいい。亜美ちゃんのもぐもぐぶり、リスとかげっ歯類みたいでかわいい。


◆マリコさんに手で制される蒲原刑事


 よく躾けられた育ちのいいシェパードのようだ。


◆よくよく考えたら


 土門さんにIDPWを渡すようにしたのも、椎木さんの前で檀野の入院先をバラしたのも、マリコさんでは……?
 ってことは、マリコさんのせいじゃん……?
 いやあの、冗談ですよ。


◆足だけで制圧する土門さん


 いくら相手が余命幾ばくもない女性だからって、ナイフ持ちの相手を、手を拘束されている状態で足のみを使って制圧する土門さんがカッコいい。
 やっぱり格闘戦では、土門さんがダンチで強いのかな……電車に轢かれても生きてるし、爆発に巻き込まれて破片を全身に受けても生きてる。でも殴られたら気絶するしスタンガンは効く。そうなのか……


◆事件解決後のホッと一息のひと時


 宇佐見さんがデカい声出すの、ちょっとびっくりしたw
 なんだろ、宇佐見さんもテレワーク推進派だったのかな。そりゃそうか。でもこの科捜研、リモートワークはできても働き方改革はできそうにもないけどな……w


◆土門「俺のこと、ゾンビか何かだと思ってんのか?」


 思って……思ってないです。
 しかし、土門さんもマリコさんにだけは言われたくないと思うw 土門さんと比べるのが適切かはさておき、マリコさんもまぁまぁ不死身じゃんw 灼熱の倉庫から生き延びた人が言っていいセリフじゃねーんだわ。


◆重大発表


 ってことで、重大発表は映画化!
 おめでとうございます!
 沢口さんのウインク、ぎこちなさすぎてめっちゃかわいい……これ、魅了(チャーム)の性能つきでは?
 もちろん私は劇場版、観に行きますよ! 感想も書きたい!



簡単雑感


 今回の話のテーマは命の使い道について。
 人生最後の選択と言っても過言ではないそれは、それまでの生き方を決定づけてしまうものなのかもしれない。
 それは、やはり「生き方の選択」のひとつなのではないだろうか。
 私は「『科捜研』はS19から、『生き方の選択』がテーマになっているのではないか」と言っていますが、それを裏付けるような話だった。
 安在さんはその命の使い道を、言うなれば自己満足に使ってしまったんですよね。贖罪をするつもりなら、もっと方法があった。けれど彼女は、椎木さんを犯罪に巻き込んでしまった。
 マリコさんがそれを「最も許せないこと」としてくれたのがよかった。警察の詐欺捜査が遅かったとか、佐山さんの「命の使い道」についてについてはそれで割り切れるものじゃないとかはあっても、安在さんが立てた計画は全て自己満足だと言ってくれて、よかった。安在さんひとりが救われるためだけの計画だったよね。

安在 「私の命を、ちゃんと使ってね……お願い……」

 死に際のそれは、救いを託すというより解けない呪いをかけているようだった。マリコさんは、それが許せなかったんだね。
 いつもなら土門さんが言いそうなそれを代弁できるマリコさん。これが、相棒か……

マリコ「私は……人の命の使い道は、本人が決めるんじゃなくて、その人が生きている間に一緒に過ごした人や、時間が答えを出してくれるもの……そんな気がするわ」
土門 「それが、お前の答えか。……榊らしいな」

 マリコさんの答えは、いつでも正しい。真っ直ぐだ。だからこそ力がある。
 もしかしたらこの「答え」を、マリコさん自身が証明することになるかもしれない。それが劇場版だったりしたら……私は泣いて喜びます。
 なんにせよ、土門さんの言葉を受けたマリコさんの笑顔が、私は大好きです。さすが沢口さんを美しく撮ることにかけては森本監督がずば抜けてると思うんですわ。私は。ありがとうございました。
 今回はどもマリあり、風マリあり、ミステリありで盛り沢山で、話のテーマも運び方も面白かったですわ。
 さすが戸田山脚本……っ!
 スペシャルならではのスペシャル感でした。ありがとう。
 土門さんも大層えろくて、違う、カッコよくてホントよかったです。ありがとうございました。

 先程も書いた通り、映画は『科捜研』のメインライターの櫻井武晴さん×東映刑事モノでお馴染みの兼崎監督!
 これはドキドキワクワクの映画になること間違いなし!
 劇場版、すごく楽しみです。応援してます。



次の木ミスシリーズは『遺留捜査』


 1月14日、2時間SPでスタート!
 次の日の金8『樋口顕』シリーズも2時間なんだよなぁ。困ったw どっちか遠慮してくれよ。
 京都の四季の景色を見せることに特化したシリーズ、『おみやさん』とかがそうかなーと私は思ってるんだけど、その系譜なのかな『遺留捜査』は。
 でも、正直に言うと私は、京都に来てからの『遺留捜査』の話については色々と厳しいなぁと思ってる。
 が、その思いを覆してくれる第6シリーズになることを期待。新レギュラーも増えるしね。



劇場版は今までの全てのエピソードが伏線になる!?
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