【科捜研の女 season20】第6話 感想

科捜研の女
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第6話 マリコVS干物美女

ゲスト:矢島舞美、長野里美、須田邦裕、栄信、飯島順子、久保葵

脚本:阿部沙耶佳
監督:宗野賢一




 今回のアンケート結果です。投票してくださった皆様、ありがとうございました!
 なんか票数がバグレベルで多いですが、バグじゃないです。なんか知らんけど『科捜研』公式アカウントさんにRTされてしまい、こうなりました。公式の拡散力、こわい……!
 ってなわけで、結果。
 「風丘先生のお土産」トップ。知ってた。けど7割近くってすごいw そんな風丘先生がお土産を持ってくる理由が今期明らかになるらしいですが、本当か……?
 「マリコさんの失敗料理」が2位。年々酷くなっていく気がするマリコさんの料理下手。昔は見た目は綺麗なの作れてたのにな……ケーキも作れてたのにな……
 3位は「宇佐見さんのお茶」。最初は宇佐見さんのキャラ付けのためだったっぽかったのに、いつの間にか個人回で取り上げられるレベルの属性にまで深化していた。でもあの回は宇佐見さん回じゃありませんから!(しつこいアンチ)
 4位は「呂太くんのお菓子」。呂太くんのキャラ付けにはお菓子は必須だが、まだまだ印象的には遠い模様。まあ、呂太くんはイケメンだからな……若手イケメンには属性過多すぎる、というのはあるかもしれないw
 他には、「所長がこっそり食べるお菓子」(最近あまり食べなくなったなぁ)、「マリコさんが握った寿司」(幼稚園児のような有様になってたよね)、「ナビスコビスケットのルヴァンプライム」(作中には出てきてないけどタイアップしてるしね)、「カニと鮒寿司」(マリコさんのお土産)などのご意見をいただきました。
 改めて、たくさんの方に投票していただきました。本当にありがとうございました!
 ホント、私のTwitterで初めてあんなにバズりました(当社比)。でもブログはバズらない。超かなしみ。つらみ。なんでだよぉ!

 そんなこんなで、今回!


全く伝える気がないから公式をちゃんと読んでほしいあらすじ


 思いが乾く前に現像したいもんっすな。



20の見どころ


◆1.クラブへの偏見を感じる……


 こんなパーティーやるのかなぁ……
 ミスジューシーフレッシュ。なんかのタイアップでこういう名前なのかと思ったら、普通にモデルさんへのあだ名?だったみたい。よくわからん。お肌の水分量は羨ましい。この季節、カサカサになりがち。


◆2.呂太「あれ? なんで藤倉部長もいるの?」


 藤倉刑事部長臨場。組織犯罪対策課との合同捜査になったとのことで。でもこれ、土門さんの代わりじゃないの?
 真相はともかく、割としょーもない事件だったのに、引っ張り出されて藤倉刑事部長も乙っすな……

呂太 「あっ、お家この近所なの?」

 藤倉刑事部長に睨まれる呂太坊。羨ましくはないです。でも睨まれても引かないメンタルは羨ましい。私はたぶん、あんな風に睨まれた「ひっ」となる。たぶん。

藤倉 「そうだ。お家が近所なのは私じゃない。中川刑事だ」

 わざわざ「お家が近所」で返すのは藤倉刑事部長のいつものクセ、意趣返し的なアレなんだろうけど、呂太くんには通じない。空気が読めない若者。その後ろで、同じく空気読めないはずの亜美ちゃんが頭下げてるんだけどね。呂太くんは大物。それを見やる藤倉刑事部長、マジ乙。
 しかし、呂太くんと藤倉刑事部長、身長差すげぇな……


◆3.今回のOPはS18!


 OPテーマがそのまま劇中にも続いて流れるの、カッコいい。
 しかしこれ、サントラ第3弾以外のヤツは使わない感じなのかな。ちと寂しい。


◆4.風丘「わかってます。調べておきます……」


 マリコビームを物理的に防ぐようになった風丘先生。防いでも断りきれてないじゃないですか!
 このあとの干物をもらった反応といい、風丘先生、マジ乙っすよ。


◆5.手の動きがあざとい呂太くん


 口元に手をやって、指をピコピコ。
 あざとい!
 いや、あの、それだけです。白衣のポッケに手を突っ込むのもなんかこう、あざといねとか。マジでそれだけです。


◆6.『一課長』ミームを感じる……


 干物回で「かじき」さんに「くさや」さん。『一課長』みたいなネーミングだ……
 それ自体はまぁ、いいんだけど、今回の話も割と『一課長』っぽかったからなぁ……


◆7.ワイドショー好きそうな若者組


 っつーか亜美ちゃんと呂太くん。毎度毎度思うけど、絶対この子たちは平日お昼のワイドショー見てると思うw
 この科捜研、意外と宇佐見さんまでもがワイドショー好きそうなんだけど、そこに一切興味ないのがマリコさんってのが割と安心する。科学的根拠にしか興味ないので、マジレスいっぱいしてくれるし。そこに面白みも生まれるし、安心感もある。
 それは今回にも現れていて、干物干物と連呼するギャグすれすれ、いやもうギャグじゃろこれ、みたいな状況下でも、マリコさんは「被害者の胃の内容物」にしか興味がないので、そこに面白みがある。つまりマリコさんはサイッキョ。


◆8.所長の言う通り(言ってない)


日野 「干物屋さんで買ったか、居酒屋で食べたとか」
マリコ「ええ。所長の言う通り、京都中でシロギスの干物を売っているお店を全部あたりましょう」

 そりゃまぁ調べるなら全部でしょ、みたいなノリで全部調べていくからねマリコさん。
 そりゃあ日野所長も絶句するわけだが、このマリコさんと一番付き合いが長いのも日野所長である。いい加減慣れ……ないか。こういうのは。慣れろってのは無理だなうん。私も絶句すると思うw


◆9.呂太くんは気の利く子


 思い返せば、佐伯本部長に気を利かせてパンダのお土産買ってきたり、異動した蒲原刑事に御朱印あげようとしたりしてたのも呂太くんである。
 そんな呂太くんなので、不在の土門さんにお土産を買っていったりするように蒲原刑事に勧めたりもする。お前、いいヤツだな……
 しかし、どんどん不在の理由が雑になっていくな土門さん……マジでそういうところやぞ土門さん。反省しろください。


◆10.京都中を回ったアフター


 で、早速鑑定に取り掛かる。日野所長だけがヘトヘトなの、ちょっとした理不尽を感じるw 宇佐見さん辺りも年齢的には疲れててもおかしくないのに、イケメンにはそういうの似合わないからってピンピンしてんじゃねーよ!(言いがかり)
 しかし、日野所長って案外体が柔らかいのか? 日野所長の真似してみようとしたら、足上がらなくて絶望したんですけど私w


◆11.悪魔の笑みは美しい


亜美 「(シロギスを)買うとしたら……あっ! 魚屋さん!」
日野 「いやいやっ! ……まさか今度も、京都中の魚屋さんを回れ、なんて……」

 振り返ったマリコさんの笑みの美しさ、プライスレス。この笑顔を見られるなら京都中の魚屋さんを巡ってもいい……わけないだろう。
 そりゃ日野所長も死にかけるわけで。もう一歩も動けなーい。
 ここでは死にかけてる日野所長が正しいのであって、おかしいのはピンピンしているそれ以外の人たちである。呂太くんはかろうじて疲れてるけど、他の3人よ……


◆12.抜け目のないマリコさん


 モデルウォーキングが終わったあとのハケる部分が目当て。ってのは普通に感心してしまった。
 さすがマリコさん、さすが抜け目がない。マリコさんは名探偵。
 それはキヨラさんの家を捜索するときにも現れていて、ひとりだけ干物を捜してあちこちきょろきょろ。その後、有利な位置取りをしたあとに解説を始める。マリコさんは名探偵。


◆13.藤倉刑事部長が取調べ!


 こんなレア体験できるなら、土門さん不在も悪いことばっかりじゃないな……
 藤倉刑事部長に付きそうのは亜美ちゃん。珍しい組み合わせ。
 某ヤマさんと違い、静かな迫力がある藤倉刑事部長。いいな……いいですよ……私も取り調べ受けたい……
 そんな藤倉刑事部長とアイコンタクトするマリコさん。土門さん不在の間に、他のキャラがどんどんマリコさんの相棒感出していくな……土門さん、マジでピンチですよ。


◆14.帰ろうと思ってたのに


宇佐見「ただ、試すとしたら、色々な方法でたくさん干物を作るしかないね」
マリコ「!」
宇佐見「……!?」(後ずさる)
日野 「宇佐見くん、なんてこと言うの……」

 呂太くんも宇佐見さんも日野所長も、帰る準備万端って感じだったのにな。宇佐見さんのせいでよぉ!
 そんな中でも、帰る気を見せない女性陣である。マリコさんはまぁともかく(?)、亜美ちゃんはそれ、寝袋に入る気満々なのでは……


◆15.みんなで干物クッキング!


 大量のシロギス。それは経費で落ちましたか……? 光子さんの悲鳴が聞こえるようだ。
 割とみんな手際よくて笑う。マリコさんも「実験」と割り切れば異様に手際よくなるからな……
 科捜研のラボ内を隅々まで使って干物作ってるの、面白くて好き。こんなに広く使ったら、ラボ中にニオイがつきそうではあるけど。換気とかちゃんとしてないとキツそうだよなぁ。
 しかも当然だけど、作って終わりじゃなくてその後に鑑定も待ってるわけで……
 今回、サラッと流してる割には作業量がエグい。いつものことだけど、いつも以上にさらっと流されている分、エグみが増す。これは、紫外線のせいでも温度のせいでもないね……


◆16.風丘先生のお土産はドライフルーツのケーキ!


 干してても甘いやつ。さすが風丘先生。っていうか、やはり科捜研内に現状を伝えるエスがおるんだな……亜美ちゃんか?

マリコ「私からは、これを」
風丘 「……! マリコさんから私に何かくれるなんて!」

 →もちろん実験で作った干物。作ったあと、処分しなきゃいけないからね。「そんなことだと思った」
 それでも「ありがたく、我が家でいただく!」と言える風丘先生のその感想、ダメ男からプレゼントもらった苦労してる女性のそれに思えるんですが、大丈夫か?


◆17.日野所長の閃き!


 一応、これで干物を大量に作った甲斐もあった……んだよね?
 フィルムドライヤーはいいんだけどさ、数年前から知り合いに借りてた現像室で干物作るなよ!!!! 絶対ニオイつくじゃんか。


◆18.ハイテンションは伏線


 まさかの。あのハイテンション、確かにクスリやってますって言われたら納得しかないな……
 しかし机の引き出しの中に薬物入れてたって、めちゃくちゃ杜撰だな!
 普通に組織犯罪対策課が出張ってたら、まぁ割とすぐに解決したような気もする。


◆19.凶器、アレ何?


 なにかのボトル?
 結局なんなのか、よくわからなかった……


◆20.※干物は科捜研の皆さんで美味しくいただきました


 食べ物系実験のあとはこうやってみんなでもぐもぐタイム。
 そこに駆り出される蒲原刑事、そういうところやぞ。
 マリコさんも干物は好き。ジューシー! こっちも干物食べたくなりました。買ってこようかな。



簡単雑感


 「言えばいいじゃん!」ってところから、干物版『遺留捜査』『一課長』ミームを添えてって感じだったな、今回。
 それ以上に言うことはあんまりないかなぁ。
 『一課長』ミームってのは、ギャグすれすれってかもはや膝までギャグに浸かってない?ってのを2サス的にイイハナシダナーにするところね。
 でもそれは、あんまり『科捜研』的ではないかなぁと思うの。それは2サス出身の『一課長』でやるから干物のようにぎゅっと味わい深くなるのであって、『科捜研』でやったらただのギャグじゃない? こういうのは『一課長』でやってどうぞ。
 話も別に。ひねりもなかったしなぁ。良い悪いじゃなくて好みの問題だとは思うけど。
 ただ、はっきりとどうかなーと思うのは、捜査一課が組織犯罪対策課と合同捜査になった意味あった? ってところ。最後の薬物オチのためってのは弱すぎるし、作中で刑事さんたちが殆ど出てこなかったのもどうかと思う。
 そりゃ『科捜研』は科捜研の皆さんがメインなのは間違いないんだけど、一応、一応なりとも刑事さんたちとのタッグも見どころのひとつちゃうんですか、と。私は言いたい。ちょっとだけ言いたい。そこだけどうにかしてくれたら今回は好きだったかもしれない。ので、残念っすな。
 でも、撮り方というのか演出は凝ってて好き。ごちゃごちゃっとしてる、『旧』時代っぽいわちゃわちゃした撮り方が面白かったです。今回の監督は、ルヴァンプライムCMを撮影した方ですな。これからの演出作にも期待できますな!



次回予告とか。


 科捜研史上最大の秘密――
 このことは誰にも知られてはいけない――
 風丘早月の不都合な真実!?


 何やら衝撃的なワードが並んでいる、次回は風丘先生回!
 娘の亜矢ちゃんが数年ぶりに登場!
 マリコさんたちが隠す「真実」とは……!?
 っていうか、風丘先生は何回罠に堕ちれば良いんですか。




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