2019年も終わりますので、個人的総括。
世間一般の大きなトピックはまるっと無視。
『科捜研』S19
ご存知、通年放送中です。
残りがあと1クールってマジ? キレそう。って私の心の中のオリーヴさんが申しております。1年早いわー。このペースだと、全32~33話くらいなのかな。
『科捜研の女』流行語大賞2019(非公式)
上記、今も絶賛投票受付中です。Googleフォームなので怪しいサイトとかじゃないです。
特に投票制限とか設けてないので、推しもネタも多重投票も複数選択も全然アリ。
一応、1月5日まで受付予定。前後する可能性あり。
第26話の感想で結果発表予定です。皆様の投票、お待ちしております。
◆S19について
今のところ、S19に関しては楽しんでます。
めちゃくちゃ楽しくてヤバい! ってわけでもないんだけど、期待通りに面白い話あり、予想外のところから面白い話もぶちこまれれば、普通につまらない話もあったりして、そこらへんが楽しいです。そういう意味ではいつもどおり。
いつもどおりじゃないところとしては、やっぱり通年放送なのでグッズが出たり、コンプリートBOOKやらサントラやら出たり、テレ朝夏祭りでイベントやったりと、なんだかんだとお祭り感あるのも楽しい。
あと、放送開始前の自分の想像以上に、『科捜研』通年放送が日常のサイクルに溶け込んでますね。毎週木曜夜8時には帰宅してテレビ前にスタンバイするっていう生活サイクルが、今まで以上に自分の中に日常化したなーって実感する今年でした。
なんだろう、不思議な言い方になるけど、お祭り感と日常感が並列してる感じ? 日常とはノルマ的な積み重ねと小さなイベントの積み重ねと思えば、この感覚って意外にリアルな日常なのかもしれない。
そして個人的な話かつ喜ばしいことに、今のところ録画ミスもない。私にしては奇跡である。
◆SNS(というかTwitter)を見てると
Twitterとかで見るアレコレ。「卒業詐欺で釣りすぎ」「宣伝の仕方がアレ」。
確かになぁ、やってる側も飽きない? って同意する面もあるけど「自分は別にそんなに嫌じゃないから、まぁいいや」ぐらいのスタンスです。公式Twitter云々は見てないのでノーコメント。
とか思うのも、なんだかんだ私は土門さん回前後編→蒲原刑事と堀切刑事回の3話の流れが好きだからかもしれない。「なんだかんだ」っつーか、今のところ「通年放送やってよかったな」ポイントの筆頭ぐらいの位置づけです。
通年放送ぐらいのスパン取ってなかったら、秋クール最終回みたいな話はやれなかった気がするんだよなぁ。特に25話は自分でもビックリするぐらい刺さったので、あの話をやるための秋クールと通年放送でしたって言われても自分は納得するし、そうだったならやった甲斐あったよなーって嬉しい。
自分のオタク癖の表れだと思うんですが、私は「その作品でしかやれないこと」とか「その作品が積み上げてきたもの」であれこれするのが大好きだなぁと思う。
「昔のあの描写と今回のこの話は繋がってたんだよ!」っていうわかりやすくオタクなヤツも、「そんなの気の所為ですけど!」って無慈悲に前提を壊してぶん殴られるのも好きなんだなと自覚できたというか。
もちろん、それは話自体を面白く感じられればの話なんだけど、土門さん前後編と秋クール最終回は自分に刺さりましたよっていうのを言いたかった。
なんだけど、なんかTwitterとかを見ると自分が好きなそこらへんこそが評判悪くて凹むw 卒業詐欺に嫌気指してる人多すぎ問題。
どうせ私は多数派になれねぇ、あーだからSNSなんか見ちゃダメなんだよコミュ障陰キャオタクはさぁ!
と被害妄想なんだか自意識過剰なんだかわからないものを拗らせそうになったんですけど、こんな風に楽しめてるのも、今年は個人的に色々あった(というか現在進行系)ので再放送とか番宣とか、きっちりチェックできてないからなんだろうなぁって気もする。っつーか、再放送(やそこに挟まれる予告)に至っては、全然見てないですね今年は。本放送は録画含めて何回か見るんだけど。
昼間の再放送に挟まれる予告とかを、ちゃんときっちりチェックしてる人だったら、「卒業詐欺もうええわ」ってうんざりするのかもしれない。
たまたま私はそれらを見ていないからネガティブな感想が溜まらないだけで、真面目なファンの人には煽りすぎ問題は根深いのかもしれない。
真面目な人ほど損をするのはよくないと思う、んだけど、自分がそうじゃないので実感を持ってどうこう言えない。ので、私は今のところ楽しいです、みたいな当たり障りのない言い方になってしまう。
もう最近本当にひしひしと感じるのは、自分には本当にSNS向かないな……って。これは今年一番考えたことかもしれない。厳密に言えばブログだってSNSなんですけど、その用途で使ってないし。
もうかれこれ10年近くはTwitterを使っていると思うが、未だTwitterのノリについていけてる気がしない。よく呟くし、ドラマなんかの実況もするけども、ほぼ壁打ちで人との交流とか全然できてないよ。
『科捜研』でいうなら、夏クール最終回の風丘先生卒業煽りとか、秋クール初回らへんの蒲原刑事爆発引きとか、ぶっちゃけ「今までもよくあった引き」ぐらいに思ってた。
んだけど、Twitter上ではめちゃくちゃ話題になってて、「卒業しないで!」で盛り上がってるのを見て、自分が時代に置いていかれているのを実感しました。
「卒業詐欺とか煽りとか、もうそのままウケる時代じゃねーんだわ!」って言われた気持ち。
この気付きこそ、老害……!
自分のコミュ障陰キャオタクぶりを痛感します。壁打ちバンザイ。
じゃあもうTwitterやらなきゃいいんじゃん! 気にしなきゃいいんじゃん! って話なんですが、そこはやっぱり気になっちゃうところが私が小物たる所以。もっとどっしりと構えたいものです。これを目標にしたい。
◆感想まとめ、どうしよう
そんな作品に関係ない個人的な愚痴に収束しちゃいましたが、とりあえず繰り返すと私は『科捜研』S19楽しんでますよ、って話です。
ここでこんなにぐだぐだ書いてたら、S19の感想まとめで書くことなくなるんじゃないか。
っていうか、S19分の感想まとめをどうしよう。もう残すところあと1クールなのでいい加減そこらへんから目を逸らすわけにもいかないんですが、いつもどおり作ったらたぶん、面倒だろうなぁw
その他のドラマとか
今年は何見てたっけな、と記憶やらTwitterやらを辿り、メモ。
◆刑事ゼロ
詳しくは感想記事を見ていただくとして、よかったですよねぇ。
この枠の新作で久々に続編が望めそうなところもまたよし。
それだけじゃなく、「コメディ色強め」「刑事ドラマの皮を被ったパロディミステリ」なのがすっごい好きです。
『一課長』はギャグ演出が濃いめだけど、ストーリー自体は王道の2サス展開やってると思うし、なんだかんだ自分の中では「刑事ドラマ」分類なんですよね。
でも『刑事ゼロ』は、たまたま時矢さんが刑事ってだけのコメディだし、パロディやオマージュ多めのミステリだしって思ってます。
刑事であることはコメディ分やらキャラ描写には必要だけど、事件解決そのものにはそこまで寄与してないところがミステリっぽいなと思ってます。
で、そこらへんが自分のツボにヒットしたんだって思っています。
あと、時矢佐相生田目奥畑のカルテットがめっちゃ好き。SPで更に仲良くなっててほっこりした。キャラの掛け合いだけでも好き。3分ぐらいでいいから、延々と漫才しててほしい……
◆警視庁・捜査一課長
感想全然あげてないけど見てます。嘘、鈴木紗理奈が出てたNYSPだけ未だ未見。録画はある。完全に見るタイミングを逃した。
『刑事ゼロ』のところで書いちゃったけど、なんだかんだとギャグ演出多めでも『一課長』は刑事ドラマだなと思った1年だった。
あと、意外でもなんでもなく深沢さん脚本が手堅い気がする。ババロアさん好きやで。和菓子さんも。
今年出てきたヒロインズで言うなら、ババロアさんが一番好き、次点がチョコさんと和菓子さん、そのだいぶ後ろにスムージーさんが来て、あんこちゃんは申し訳ないけど……って感じ。
あんこちゃんはなぁ、話そのものが『一課長』のギャグでも誤魔化せないでしょこれってレベルで間延びしてたので、そんな話で初登場になったのは可哀想だと思う。仮に他のヒロインたちが登板しててもキツかったと思う。
とか考えると、「2週連続SPとか無茶しなくていいよ」って思う。制作体制とか知らないけど、『遺留捜査』といい2週連続になると、どちらかは必ず息切れしてたもんなぁ。『一課長』で言うなら、和菓子さんの話は好きだけど、あんこちゃんのヤツはキツかった。
正月早々にもSPやりますし、内藤さんは本当に3人いるんじゃないか。今年だけでもSP6回やってるし、並列して『科捜研』もやってるっておかしい。
『科捜研』S19の1クールが今のところ8回ずつってのと、2時間SPを単純に1時間×2の分量と考えると、内藤さん(と金田さん)は既に2クール分くらいは『一課長』を撮影していることになるのでは?
『科捜研』1年撮影してる裏で『一課長』2クール分以上撮って放送してましたみたいな話になるんでしょ。
「内藤さんは2019年の1年間で1年半以上働いてたんだぜ」ってイチローコピペみたいな話になるんでしょ。なにそれこわい。
『科捜研』通年放送もこの現代にかなりチャレンジングな企画だよなと思ってるけど、その裏で内藤さんの仕事量が落ちるとかもなくて、「連ドラの鉄人こわい……」みたいになりつつあるw
いやホント、お体大事にしてほしいです。内藤さん御本人がお仕事大好きなのは存じ上げておりますが、マジで。ぶっちゃけ『科捜研』S19終わったらゆっくり休んでいただきたいぐらいなのだが、そういうわけでもないんだろうしなぁ。
◆遺留捜査
今年放送分のSPは4回でいいんだよね。『一課長』の乱発ぶりが凄まじいから霞むけど、こっちも相当やってるw
『遺留捜査』も2週連続SPしてたけど、やっぱりキツいよなぁって思いました。
というか、連続じゃないけどフェンシング回がめちゃくちゃ金かかってねぇー!って、そこがものすごく強烈で覚えている。ラストの人命がかかった捜索で糸村さんとゲストひとりしか人員がいないってどうなんだよ!
根本的なところを言うようではあるけど、そんなにキツかったら2週連続SPとか無茶やらなくてもいいよ……ってなるなった。バラエティや映画でいいじゃんな……
◆カクホの女2
予想外に面白くてビビった。
こう書くと失礼だし、感想記事でも書いたことの繰り返しになるんだけど、S1の何が楽しかったかって「百合子さんと亜矢さんのバチバチのやり取り」とか「誰がクロかでぎゃーぎゃー騒ぐ」だったので、そこから発展させてきたのが楽しかったんですよね。
そして通常回の胸糞案件ぶりが新たな性癖を開発していった感。胸糞案件に曇る熟女ふたりがいい……めっちゃいい……
最終回で百合子さんが復讐譚という物語に勝ったところが、なんだかんだで一番好きかもしれない。第2話の正義のグラスのフリからめちゃくちゃ王道に回収していった。
円盤出ないの悲しいわ。配信はまたやるのかな。
◆それ以外の連ドラ
あと見てたのは、連ドラだとこれら。
◆小吉の女房
◆特捜9 season2
◆緊急取調室 第3シーズン
◆執事西園寺の名推理2
◆家政夫のミタゾノ 第3シリーズ
◆ルパンの娘
◆これは経費で落ちません!
◆ドクターX 第6シリーズ
よかったのは『小吉の女房』『緊急取調室』『これは経費で落ちません!』『ドクターX』かなぁ。
『小吉の女房』はとにかく癒やし成分ハンパねぇー!って感じでした。お信さんかわいすぎ問題。みんなかわいい。
ほっこりできる時代劇、貴重だよなぁ。地上波放送(土曜時代劇枠で再放送してた)だと、EDの人形劇がカットされてて残念だった。あれがいい味出してたのに。
沢口さんが土スタで「私だって事件解決してばっかりじゃないんですよ?」みたいなこと仰ってましたが、「事件解決ドラマじゃない沢口さんをもっと見たい……見せて……」ってなるドラマでした。
『科捜研』S19終わったら、なんか他ドラマ出ないかなぁ。マリコさんももちろん大好きだけど、マリコさんじゃない沢口さんも好きだ。
舞台を見に行くと、毎回沢口さんが綺麗で可愛くてビビる。久々に沢口さんの舞台も見たいぞ。来年こそやらねーかなぁ。
『緊急取調室』は、ゲストが大物になればなるほどヒリヒリして熱かった。
サブタイのダブルミーニングとかよかったよなぁ。初回のヒリヒリ加減が一番好き。浅野温子すごい……
『これは経費で落ちません!』、自分にしては珍しく恋愛要素強めの連ドラを見た。けど、主軸は経理面で会社内での日常の謎を解くって話なので、私でもついていけました。
っつーか、森若さんかわいすぎ問題。これな。山田太陽に嫉妬できるドラマです。山田太陽が悪いヤツじゃないからこそ嫉妬する。末永くお幸せに!!!!
サブキャラもみんなかわいかったり面白かったりでよかった。山崎さんの格が最後まで落ちなかったところと、途中参戦なのに麻吹さんがするっと馴染んでたところ、最終回でのベッキーの悪女ぶりが大好きです。ベッキー、この路線マジでイケるよな。
年始の深夜に再放送するので、興味ある人は見てみてね!→『これは経費で落ちません!』公式サイト
『ドクターX』はもう、盤石過ぎて何も言うことがない。「大門さん抱いて!!!!!」できるドラマ。最終回が王道少年漫画になる。すごい。
今年は割と見てた気がした。自分比で。
Tverありがたすぎる。謎に怖がって近づかなかった時期がバカみたいだ。めっちゃ便利!
NHKもドラマだけでいいからTVer配信対応してくれないかなぁ。するんだっけ?
2019年ベスト
今年放送された『科捜研』の中から、個人的ベスト3。
まだ通年放送は終わってないですが、あくまで2019年放送分ってことで。
【個人的ベスト回2019】
1位 File.22 ミステリーの達人
2位 File.25 シャンハイ捜査線
3位 File.14 予約された死 File.19 刑事部長の憂鬱
「岩下脚本回はなるべく選ばない」縛りを課してみても、22話はどうあがいても名作なのでトップです。というか、私が普通に選んだらベスト3だと岩下脚本回が独占してしまう。頭信者過ぎる。
もうメインライターお二人以外の通常回は岩下さんだけでいい……みたいな過激なことも口に出そうになるんですが、正直毎週このエモさにさらされると、そのエモさで窒息してしまいそうなのでやっぱりいいですw 心が溝みたいなやつなので、綺麗すぎると息ができなくなりそう。
2位。これはさっきも書きましたが、土門さん前後編からの流れが好きなんだな。
なのでぶっちゃけると、この話単体がどうこうってわけじゃないんだけど、この話の泰乃ちゃんの役回りや描くストーリーが好きなんです。23話からの流れの集大成として25話が好きと思っていただければ。
3位。どうしても決められずに2つ。
14話は「最優秀しもべリスナー」のインパクト……もそうなんだけど、王道の話でもきちんと整理して面白く描くことは出来るよなぁってことで。演出が凝ってて面白かったし、話の起承転結がしっかりしてるだけで面白いよなぁ。
19話は待望の藤倉刑事部長回だってだけで爆アドなのに、鑑識視点から解き明かす謎を入れてるところがポイント高すぎる。平野さんのキャラのあざとさといい、藤倉さんの素が少し垣間見えるところといい、通常シーズンならベスト回といっても過言じゃないと思う。これが1位にならん時点でS19強い。
なんだかんだ、S19は豊作だと思うんだよなぁ。アベレージが高いと思う。すっげーつまんねー!って回はそんなにないんじゃないか。
どっちかっていうと、話は結構面白いのに、卒業煽りとか作外の部分で色々マイナス感想生んでそうな気はする。
だとしたらもったいない。そういうマイナス感想を稼いでしまってること自体もだけど、そういうのを気にしちゃってる自分がもったいないな。やっぱりメンタル弱いやつはSNSに向かないわ。Twitterは壁打ちに限る!
上記は単純に話の出来不出来、好き嫌いの話。
去年の同じような記事に書いてたから今年も書くと、【感想を書いていて楽しかった話2019】は、『科捜研』23~25話ですね。明らかに熱入れて書いてる。
感想書いてて、めちゃくちゃ楽しかったです。「私、土門さんのことをこんなに好きだったんだ……」って再認識しましたし、蒲原刑事のことも好きなんだなって思いました。
考察というほどしっかりしたことは考えられませんし書けませんが、それでもあれこれ「こうかな?」とか考えるのが楽しかったです。ひとつひとつに意味づけするのがめっちゃ楽しかった。
それをイコールで話の魅力としていいのかはわからないですが、私の場合は感想記事としてアウトプットして初めて視聴が終わる感じなので、自然とこういう評価になる。
というか、そもそものテーマがどストライクなんですよねこの3話。別れも出会いも、使命も目的も、ちゃんと自分の糧にできるかどうかって話でしょ。人生においては大事な話ですよ。
冬クールで、この自分の好感をひっくり返されないことを祈りますw
いや結構マジでそれが怖くて。具体的にどういう話だと台無しになるのかははっきり考えてないし、『科捜研』の皆さんなら大丈夫じゃないかなーと楽観的に考えてたりするんですが、そういう意味では戦々恐々としてます。
ってことで、ラスト冬クールにも期待。
いろいろ
アニメ。
全部見た(見てる)のは、『HUGっと!プリキュア』『スタートゥインクル☆プリキュア』『さらざんまい』『鬼滅の刃』かな。
特撮はニチアサ。『仮面ライダージオウ』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『仮面ライダーゼロワン』。まだ冬映画を見に行っていない。
その他にも、初回だけ見て挫折したみたいな作品は結構ある気がする。
なんかこの1年で、「もしかして私は、アニメを見ることに向いていないのではないか……?」と疑念が湧きました。
私の場合、ドラマの1時間より、アニメの30分の方が集中力と忍耐力が必要。
たぶん慣れの問題が大きいと思う。当たり前の話をするんですが、ドラマとアニメって演出も演技も何もかも、全然違うもんな。
私がテレ朝東映一話完結刑事ドラマに染まりきっているので、アニメ視聴には向かないんだな……と。
あと、単純にリアタイ視聴できないのもキツい。今はほぼ深夜枠だもんな。ってことで録画か配信で視聴することになるんだけど、意外と録画や配信での視聴って、リアタイよりハードルが高いというか、「よーし見ないとな!」って気合を入れる必要がある気がする。
思えば、ドラマ以外でリアタイ視聴するものってなくなったかもしれない。日常的にテレビを点けておく習慣がなくなった。録画機器や配信サイトの発達による弊害。
ゲーム。Switch(ライト)を買いました。
で、ポケモン剣盾も買ってどハマりしまして。
ポケモン本家のプレイがエメラルド以来かつ、コンシューマーゲームもPSP以来とかいう浦島太郎なもので、「はぁー!現代のゲームはここまで色々できて画面も音楽も綺麗なのか!演出すげー!はぁー!」ってなってます。
ポケモンGOも最近はあまりがっつりとは出来てないんですがまだ細々とは続いているので、なんだかんだでポケモン熱が再発してるなぁと思います。小学生の頃は頑張ってたんだけどな。
映画とか。全然行ってない。日常がバタバタしすぎた。
イベント。『科捜研』でテレ朝夏祭りは2回行った。それぐらい。あとは11月の連休頭に聖地巡礼行きました。これらは感想記事に書いたりしましたね。
実は4月の製作発表、当たってたんですが泣く泣く断念してました。断るのも申し訳なかった。仕方なかったんだけど、あれは残念だった。また何か当たらないかなぁ。またああいうイベントやってくれること前提になるけど。
日常。最悪でした。去年以上のどん底とは思わんかった。色々ありすぎた。
ただ、『科捜研』通年放送のありがたみが身に沁みた今年ではあったと思います。というか、ルーチンワークの偉大さというか。
感想記事を書くというモチベーションがなかったら、たぶんどうしようもなかったと思う。
『科捜研』S19に好意的な理由、もしかしたら一番大きいのはこれかもなぁ。定期的に感想記事をあげられるから。それ自体が自分の救いになっているのを実感しているし、感想を書くことでより好きになっている気もする。
良くも悪くも、アウトプットするということは自分の中の気持ちや考えをしっかり固定する作業だと思います。だから考えは整理できるけど、気持ちは強くなりがち。いい方向にも、悪い方向にも。
私にとっては、ブログを書くというルーチンワークは想像以上に大きい位置づけになってるんだなぁと思った今年でした。
じゃあもっと更新頑張れよ! って話になる。手が届く範囲で頑張ります。
実はちょこちょこ、ブログのデザインを変えようと足掻いているのですが、しっくりこなくて戻して、でもまた変えて……と、色々苦戦の痕跡があったりします。
HTMLやCSSをしっかり勉強しなきゃいけないよなぁ、ともう10年以上考えてる気がする。わからないところをググって継ぎ足し書き足し使っているので、もう何がどうなってるのか、どの部分がどう影響しているのか、だいぶ怪しいことになっている。下手に弄くれなくなってしまった。マズい。
そしてデザインセンスがほしい。もっと見やすくしたい。PCからはまだしも、スマホからこのブログを見るのは結構苦行な気がする。でも今やスマホから見てくださる方を無視できる時代じゃないので、どうにかしたい。どうしたらいいのかはわかっていない。
PCもなぁ、もうWin7のサポート切れるから買い換えないといけないんだよな。ああー。
やっぱり愚痴で締める感じの総括でした。
良いお年を!