【京都地検の女7】第5話 感想

京都地検の女
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第5話 vs東京地検の男! 京都鴨川西、小さな花屋に咲く奇跡

ゲスト:鶴見辰吾、内田もも香、反田孝幸、Koji、田島俊弥

脚本:西岡琢也
監督:藤岡浩二郎

遅くなりましたが、名取さん、お誕生日おめでとうございます! いつまでもお美しいままでいてください。

今回の話は、鶴丸さんと副部長がそれぞれ瀬戸さんを通して己の姿を見た、という解釈でいいのかな。
鶴丸さんは、暴走する彼を通して最後に少し己を省みた。
副部長は、過去の情熱を持って仕事に臨みぶつかっていっていた自分を見た気がして、彼を救おうとした。
周りから見たら、鶴丸さんも瀬戸さんもあんまり変わらんのかもわからんね。いや、鶴丸あやさんは暴力検事じゃないけども。


◆男2人に女1人がついていったら危ないべ。気をつけなきゃあかん。

◆イケメンに弱い斎藤さん。チョーカッチョイー、ですか。私の中での彼のイメージは、白衣着て踊ってるとか「あの世でも外反母趾で(ry)」なんだけども。それは似た別人か。そうですね。

◆まぁ、確かに鶴丸さんのやり方は副部長の庇護の下でしかできないよなぁ。っつーか、それは島根に行った時に、嫌になるぐらい体験したんじゃなかったっけか。

「私にだって、口にしていいことと悪いことの区別ぐらい付きますよ! 私は、この京都地検の今後の存亡に関わる一大事だから、わざわざご報告申し上げているわけですよ! それをそんな風に言われたら、私の立つ瀬が……!」
思わず鶴丸さんが反省するぐらい、すっげぇ良いこと言ってるのに、そばにいた斎藤さんが「狭い……」とか言うから台無しだよ。

◆さらーっといわれてるけど、りんりんの友達のミキちゃんが一遍に両親亡くしたとかそれはすげぇキツいのでは。

◆合気道で犯人を取り押さえる、嘘をついて鼻をピクつかせるなど、やっと活躍できたような気がする栗原さん。
気がする、程度だけど。まだまだ影は薄いな……

「飯と酒で許されるなら、警察も裁判所もいらない。世の中、レストランと居酒屋だけでよくなる」
池内さん、たまに面白いこと言うね。別にそんな上手いとも思わないけど。
「あーあ、警察辞めてぇ」
成増さんのお言葉。うん、辞めてもいいんじゃないか。寺の方でも食っていけるだろ、たぶん。

「せまじきものは、宮仕えじゃなぁ~」
いきなり何かと思えば、去年から歌舞伎に凝りだしたらしい成増さん。でもそれって歌舞伎なの?

◆誰得情報:たま子さんに彼氏ができた
これを知って誰が得をするんだろう。

そういえば、今回の鶴丸さんは1度も「主婦のカン!」って言ってないのよね(主婦友の皆さんが言ってたけど)。それが今回、鶴丸さんが間違えていた(誤解していた)という現れなのかな。
瀬戸さんは、検事を辞めると決めた途端に柔和な性格になっていたところから見るに、普段の仕事中は鎧をつけていたんだろうかなぁ。
周りから浮いてしまう自分を守るために、強引な取り調べと強気な性格という鎧をつけるしかなかった。
自分でも言ってたけど、そう考えると瀬戸さんの嫉妬の理由もわかるよな。なんだかんだで鶴丸さんは副部長以外の周囲にも(一応)理解されてるし、守られているからな。そこが瀬戸さんとの違いなんだろうなぁ。
同情するのは違うんだろうけど。やっぱり、色々と誤解を招く行動をしていたのは間違いないわけだし。というか、瀬戸さんは言葉が足らなさすぎるんじゃないかと思うんよね。自制より、そこを直すべきだと思ったよ。
こういうパターンで珍しく辞めず、新たな一歩を踏み出して終わったんだから、またゲストとかで出てくれないかなぁ。瀬戸さん。

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