【京都地検の女7】第4話 感想

京都地検の女
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第4話 夫の知らない殺意!! 京都大原、熟年離婚が招く三角関係の罠!?

ゲスト:未來貴子、国広富之、若林久弥、津田真澄

脚本:難波江由紀子
監督:藤岡浩二郎

面白かった! よかったわ。
おそらくそろそろ今年のシリーズの折り返し地点だと思うんですが、今期は安定して面白いなぁと思っています。私だけでしょうか。
ということで、本日も行ってみましょうか!


◆ええなぁ。和服が似合う鶴丸親子、本当にええなぁ(*´∀`*)
ポイント貯めるのが下手くそな私からすると、効率のいいポイントの貯め方を知ってそうな鶴丸さんが羨ましい。
「オマケ欲しがる子どもみたい」ってりんりんは言うけれど、私はすごいと思うけどなぁ。

◆事件再現というなのコントの時の、太田さんと斎藤さんの細かい芸が楽しかったw
思いっきり足を踏まれて殴られた太田さん、お疲れ様です。

【今週の太田さん】
・サボっていることがバレ、エアコンの電源を切られた上にリモコンを強制没収される。

・汗だくの斎藤さんに羽交い絞めにされて天使の汗を浴びる

……出番自体は少なくないはずなのに、なんか見どころは少なかったなぁ、今回の太田さんは。

◆フットワークのいる捜査は得意な栗原刑事。逃げ足の速さは池内さんの直伝らしいよ。素直に認めるのが可愛い。
しゅっしゅ! しゅっしゅ!
ああ見えて、鶴丸さんに色々たまってるものもあるんだなぁ。栗原さん。

◆マンデー飲むデー梅ジュース。美味しそうだなぁ。飲みたい。

『主婦のお悩み相談広場』
果たしてアレは、2ちゃんねるか発言小町かYahoo!知恵袋かどれだ。

◆やぶ蚊に刺されまくる池内さんカワイソス。でも手がかりを見つけたりと大手柄。
池内さんって呼んだ後が微妙に切られててショック。なんか真顔でボケてくれるのかと思ったのに>鶴丸さん

「夫婦ってやつは、わからないもんだよな」
そう言う成増さんが切ない雰囲気で好き。自嘲して笑ってるところも好き。
何が言いたいかって言うと、こういう風に何かを語る成増さんの雰囲気が好きなんだよな。落ち着いた声色だから、余計にそう思うのかな。

「お互い相手を思っているのに、ボタンの掛け違い」
それを丁寧に解きほぐしてあげたのが今回のお話なんですね。好きです。
自分の親の介護ですらキツいのに、夫婦とはいえ他人の夫婦の親の介護はキツいだろうなぁと思う。だからこそ旦那さんは言えなかったんだろうなぁ。
奥さんも旦那さんも、お互い言葉足らず過ぎたんだなぁ。長い間一緒に過ごしていたら、言葉が足らなくても相手には伝わるだろう、わかるだろうと錯覚しがちだけど、ちゃんと言わないとわからないこともいっぱいあるんだよねってお話でしたね。少しだけ勇気を出して、或いは億劫なのを我慢して言葉にしてあげるだけで、色々と世界も変わるのかなって。
今回は好きなんだけど、ひとつ惜しいなと思ったのは秦野と和子さんの出会いとそれからの展開がちょっと無理やりだったこと。秦野がずっと和子さんを尾行していったってのはちょっと無理なんじゃあなかろうかと思った。
でもまぁ、いいか。私は今回の話、好きだから。
今回の1番の被害者は、間違いなくお箸とそれを作った職人さん。「こんな奥さんもまだいるんだ」と心を込めて作ったのに、ぼっきり折られて(´・ω・)カワイソス しかも、鶴丸さんには値切られてるし……

次週はなんと、放送日が名取さんのお誕生日になるんだとか!
内容は、鶴丸さんvs暴力検事って感じでしょうか。
どうなるかわからない、波乱がありまくりそうな内容だけど、楽しみにしておりますよっ!

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