【京都地検の女7】第6話 感想

京都地検の女
スポンサーリンク

第6話 父と子でいたかった…京風おでんに沁みる殺意の罠!!

ゲスト:大和田伸也、芦川よしみ、松田悟志、井村空美

脚本:塩田千種
監督:石川一郎


   ∩_∩     
  / \ /\   
 |  (゚)=(゚|    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
 |  ●_●  |     <どうでもいいがちゃんと贖罪してから死ねよな>
 /      ヽ    < 彼女にも気を使うんだぞ          >
 | 〃 ------ ヾ|    YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
 \__二__ノ 
            

  ∩  ∩
  || | |
  ||__| |
 / 一 ー\    人人人人人人人人人人人
/  (・) (・| <そんなつぐないあるの?>
|    ○   | YYYYYYYYYYYYYYY    
\__  ─  __ノ

   ∩_∩     
  / \ /\   
 |  (^)=(^|   人人人人人人人人人人
 |  ●_●  |   < 生きろってことだよ>
 / //   ///ヽ  <言わせんな恥ずかしい>
 | 〃 ------ ヾ|   YYYYYYYYYYY
 \__二__ノ


つまりは、ツンデレ親父のお話だったわけですね。わかります。


◆成増さんのタキシード姿。てんとう虫のサンバを踊ってたんですか。なんか想像したらツボに入ってしまったwwwwww

◆りんりん、教職目指してるんじゃなかったっけ? 予備校でええの?
それとも度胸付けにちょっと受けたろー、なのかな。もしくは……いや、言わんでおこう。
確かに、あやさんの度胸のカケラはほしいな。カケラで結構です。でもりんりんの性格も結構好きだけどね。

◆もう、最近は本人の前でも「鶴丸」呼びを躊躇わない太田さん。
でも鶴丸さんと斎藤さんの愛のムチを食らってしまうという。
……太田さんって、お母さんっ子なのかな。

◆いやぁ、今回の鶴丸さんは容赦なく栗原さんに嫌味言ってていいね。栗原さんのキャラが救われてる感じ。
「刑事が爪磨くより先にやることはないの?」
「爪磨くより、ここ(頭)磨きなさい」
「アンタのそのぱっちりお目目はマスカラ塗るためのお飾り?」

しかも腕捻られてるし。いてててててて。

◆お嬢さんって言われておでん食べてる時の鶴丸さんが可愛い。

鶴丸・太田・斎藤トリオの謎ダンス。
途中からエグザイルみたいなことになってたよ。なんなんだよアレw

◆今回のたま子ジュース、水彩キムチとリンゴのまっかっか発汗ジュースはマズそうだったな。鶴丸さんもすげぇ顔してたし。というか、単純に辛いのか?
相変わらず、主婦友の皆さんはえげつねぇ会話してんなー。
「そんなぎょうさん食べたら、体重オーバーで棺桶入られへんようになるわ」
「そんなメリハリのないゴボウになりたくなーい!」

お茶吹き出してワロタwwwwww

◆恥じらいゼロの鶴丸さんが、私は好きだよ。

◆先生(ご住職)に、まさかの字幕付きの台詞……だと……?
「その智には 及ぶべきも その愚には 及ぶべからず」
意味は「謙虚になって、腰低く学ばせてもらう気になれ」とのことだけど、成増さんにかかれば「バカになれってことだよ」……
おい、このアルバイト坊主w

◆鶴丸さんの主婦のカン、あーたーりぃぃぃぃぃぃぃ

◆土屋さんの、前原さんやおでん屋の女将さんへのツンからデレへの移行っぷりが海原雄山とかそこらへんを思い浮かべるw

◆いい話のところ悪いけど、よーく考えると差し入れが手書きメッセージ入りトイレットペーパーってちょっと怖いよなw
いや、ちょっと涙腺潤んだけどね。

◆鶴丸さんは、友達にひとりほしいw
なんつーか、その自惚の強いところも含めて、ジメッとしてなくてカラッとしてるところが好感を持てる。自分がこういう性格になれたらいいなーと思うんだけど、無理そうだから友達にほしい、ということでw

「とにかく、僕の遺言だと思って、話をよーく聞いておけ」
これが後々、前原さんを大きく変えてしまう一言になってしまうとはなぁ。
事件の元になった中絶云々も、その言葉のせいだったのかなぁ、とか考えるとうわぁぁぁああああああああああ
土屋さんの中にある、徐々に前原さんへツンからデレになっていく気持ちがよくわかるだけに、その愛情の何分の一かだけでも家族にも分けてあげてたらなぁ、なんてところが気になっちゃったりして。娘さんのこと、完全に放置だからなぁ。いや、娘さんの方も父親のことは割りきろうとしていたみたいだけど、ちゃんと弁護士費用とか出してあげたりしてたし。鶴丸さんは最後の説得の時に、一応ちゃんと「お嬢さんのためにも」って言ってたけど、話的には全然絡んでこなかったしなぁ。
とか不満はあるんだけど、嫌いじゃない回です。
前も言った気がするけど、個人的には今シーズンのテーマって「生きること」じゃないかって気がしているんです。それを、現時点の話の中で最もハッキリ示したのが今回の話なんじゃないかと思うんです。
事件解決、というよりは、生きる気を失くしていた土屋さんに、治療を受けてもらうための謎解き。罪状や犯人が変わったわけじゃないけど、確かに土屋さんの中の想いは変わったわけです。
最後のオチも、彼女には「前を向いて生きてほしい」とストレートに言葉にしてましたよね。そういうところが好きだよ。
まぁなんだ、要するに大和田さんの演技に圧倒されて飲み込まれたんだよ。説得されちまったんだよ。言わせんな恥ずかしい。

次回は池内さん回!
池内さんが犯人を庇う展開? どういうことだキバヤシ。
そういえば、『京都地検』の最終回は15日だってばっちゃが言ってた。全9回なのねん。
ってことで、次回以降も期待しておりますですよ!

タイトルとURLをコピーしました