【京都地検の女7】第7話 感想

京都地検の女
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第7話 殺人直後に出会った男女! ひとりは、10才の美しき少女…!!

ゲスト:金山一彦、吉田里琴、鈴木正幸、中田博久、いわすとおる

脚本:洞澤美恵子
監督:石川一郎

最近、ちょっと影が薄めだった気がする池内さんスペシャル回。雨にうたれて、水もしたたるいい男っぷりも発揮しましたしね。
あと、お前ら大歓喜のロリコン回でもあった。あの子はロリコンの気がなくとも可愛いと思えるから困る(;´Д`)ハァハァ

……ゴホン。

ってなわけで、今回もいってみようか!


◆池内さんのお父さん、鶴丸さんのこと覚えてたんだ(一昨年のシーズン参照)。
こういう、過去の回との繋がりを感じさせるエピソードっていいよね。

◆暴走寸前の池内さんに、鶴丸さんが一言。
「個人的な思い込みはよくないわ」
(熱くなりすぎて、暴走しなけりゃいいが…… by副部長)→「本当に」
の時の副部長の顔。
まさしくこれは、副部長の言うとおり、
「あやちゃんに言われてりゃ、世話ないな」
あなたこの前、自分の暴走っぷりに関しては反省したんじゃなかったのかw

◆葵ちゃんの家に行った時の斎藤さんのはしゃぎっぷり
いい歳して、あんな少女趣味丸出しの部屋でよくはしゃげるな。その分、葵ちゃんの小生意気っぷりに憤ってたりもしてたけど。
対して鶴丸さんの冷めっぷりというか落ち着きっぷりが、さすが母親やってるだけあるなーと。子どもに対しては基本的にやっぱり優しいよな、鶴丸さんって。

◆葵ちゃんに一緒くたに「オバサン」扱いされて
「オバサンたちって……検事はともかくとして
「検事はともかく、って何よ」

その上で同じ年代扱いされて凹む斎藤さん、乙です。

◆読書してる時のりんりんの足(;´Д`)ハァハァ
すらーっとしてて綺麗な足で羨ましい……
りんりんとあやさんとの関係はいいよな。こっちも羨ましい。

◆観察眼が足らないから女性のいいところを見つけられないと断言される太田さん。
太田「髪型変えた?」
斎藤「変えてません(即答)」
やっぱり観察眼が足らないのだな。だから彼女ができないのか……(´;ω;`)ウッ…

◆今回の「主婦のカン!」が出た時の副部長の顔
なんかテヘペロ☆なポーズに見えてイラッとした。ごめんなさい、副部長。

◆鶴丸さんの手料理トラップに引っかかる成増さん。これぞまさしく飛んで火に入る夏の虫……ってか。
それでも素直に言われたことを守る成増さんかわいいよ成増さん。

◆ケーキバイキング2時間食べ放題1500円。
ケーキってさ、2つか3つくらいで飽きるよな……絶対に……
っつか、麗子さんは食事制限いいのかいな。本当に。

◆平常心。これ、仏の道なり。
今週も先生が喋った!

◆車の中から、雨にうたれる池内さんを見る成増さんが好き。
傘も持たずに張りこみを続ける池内さんに、傘と差し入れを持ってきてあげた栗原さんがなんか好き。
なんだかんだで、みんな池内さんを心配してるんだなぁと。

「もったいなくて……消せない……消せないよ……」
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン

「こういう形で、お前とは2度と会いたくないからな」
栗原さんの言うとおり、池内さんが最後までカッコいい回でした。

◆対して成増さんは……アルバイト刑事の割にやる気を出してたと思ったら、いきなり鶴丸さんをほめ殺し。
って、夏場に豚汁食べんの? 買い出しまで行くの? 本気で?

◆余談。
1回目のCMに入る前の着ボイス宣伝テロップ
「電話が来たわ! これ、主婦のカン!」
着信をカンで済ませないでください。

あの年頃ってもう分別がつかない歳じゃないんだし、あの子は結構聡い子に見えたので、いくら寂しかったとはいえバースデーケーキだけで黙っているっていうのは、ちょっと弱かったかもしれない。というか、池内さんの頑張りも大事だったけど葵ちゃんをもっとメインに描けばまた違った印象を受けたのかなぁ、と。
元々のサブタイが「バースデーケーキの秘密」だったらしいので、本当はそこがメインだったのかもしれないけども。
よかったなぁ、と思ったのは、ラストで手抜き工事の云々のことをうやむやにしないで終わったこと。イイハナシダナーな雰囲気で流されないまま、今回のメインキャラである池内さんに罪は罪だと言わせたところがよかった。これでお話は終わったわけじゃないんだよ、と言わせたところがカッコよかったよ。いや、流さないのが当たり前なんですけどもね。

次回は西岡さんが脚本、そしてあの予告からするに……
『相棒』『ボーダーライン』
「いいことなんか、なーんもなかった」
に次ぐ欝回が来る悪寒。私、耐えられるかしら……
何はともあれ、次週にも期待してますよ!

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