10月のメランコリー

雑記
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fox capture planがいい

 『指定弁護士』の劇伴からダダハマりして、fox capture plan(fcp)にめちゃハマり。
 めっちゃくちゃカッコいいな!
 こういうポストロック的な、fcpの触れ込み的にはジャズ・ロックらしいんだけど、とにかくこういうジャンルレスなロックテイストの音楽が好きなんだー。 インストバンドにここまでハマったのは初めてだ。
 自分としてはschool food punishmentというか蓮尾サウンドで慣らされた感がある。蓮尾サウンド大好きなんじゃー!
 Apple Musicの無料期間使って、ぼーっとストリーミング配信聴いてるとそれだけで時間を消費しているレベルでハマっています。カッコいい。素敵。
 ちなみに、メンバーのひとりが『科捜研』でもお馴染みの川井憲次さんの甥っ子さんだそうで。でもそれとは関係なくとにかく音楽がカッコいいので、騙されたと思って聴いてみてほしい。うおおー。

書き方を変えてみたい

 というか、この記事で実験的にやってんだけども。
 行頭を1個空ける。
 見出しをつける。
 んで、感想のときはだいたい話の展開に沿って副音声的な感じで書いてるので、じゃあCMごとに章立て(区切り)をしてみようか……
 などなど、色々考え中です。
 いや、なんか夏にぼーっと自分のブログを読み返してたら、今更すぎて酷い話なんですけど「読みづらいな……」って思ったんで。
 とりあえず最も意識すべきは改行。もう少し改行をきちんと入れたい。改行のタイミングが適切じゃないところが多い。読みづらい。悪文の極み。これは辛い。
 書いてるときはPCだからあまり意識しないんだけど、もはや無視できないレベルで、っていうよりは読んでくださってる方の7~8割ぐらいはもうスマホからなんじゃないかなと。じゃあもうちょっとスマホからの閲覧を意識した書き方にすべきじゃないかと。PCからでも読みづらいものは、スマホからだともっと読みづらいんじゃないかと。
 ……手間になりそうだったら、挫折します。とりあえずテスト期間。元に戻ってたら、或いは前と変わらなかったら察してください。なんだかんだ、ベタ打ちが更新作業的には一番楽なのは変わりないので。

「木ミスっぽい」って何さ

 ちょっと前に、こんなことをして遊んでました。

 元々は「架空の本のタイトル」だったんですけど、改変して遊んでました。構ってくださった方、ありがとうございました。
 私の遊びの出来はともかく、割と興味深いなーと思ったのはなんか身近なサブタイが多いと言うか、いただいたものがグルメ系のサブタイばっかだったんですよね。
 これは『科捜研』特有の現象なのかなぁ、と、そこがちょっと興味深いなと思ってまして。
 科学捜査という題材に食べ物が合うのか、或いは『科捜研』のグルメ回=(こういうお題系にも出しやすい)ネタ回のイメージがあるのか、或いは……木ミスっぽいのか、とか。
 
 考えてみると、木ミスって結構「グルメ」と切り離せないようなところがあるんじゃないか……と思ってたりします。
 グルメというか食べ物かな。で、案外求められてるのは食べ物っていうよりは日常感、「生活感」とでも言うべきなのかなぁと。
 それこそ以前のレギュラー作は、どれもこれも必ず家のセットがあって「生活」が描かれてて、ってのがあったよなーと思うんです。その家のシーンで主人公たちがどういう生活をしていてどういう日常を送っていて、というのを提示してたよなーって。
 そういうところで生活感・日常感を提示して、刑事ドラマをより日常に、ホームドラマに近づけてたのが“木ミスっぽさ”なんじゃねーかなと思ってます。
 今じゃもう『一課長』しか家のセットのシーンなんてないんだけど。そういう意味では、京都制作よりも色濃く歴代木ミスっぽさが残ってるのは『一課長』説ある。
 でも『一課長』は木ミスっつーか2サス短縮版だよなと今でも思う。雰囲気というより、話の運びとか作りとかそこらへんが、なんだけど。
 私の感じてる「木ミスっぽさ」と「2サス短縮版」の、何がどう違うんだと訊かれると困るんだけど……
 なんじゃろな。1時間でも詰め込み・駆け足を感じさせないことかな。『科捜研』通常回の詰め込み・駆け足と、『一課長』のそれって明らかに性質が違うものだもんなぁ。
 それはともかく。
 色々大人の都合とかもあるんだろうけど、最近の木ミスには生活感が足りんよ!!!! みたいな不満はあるかもしれない。
 家でのシーンがある『一課長』も、大岩一課長がかなりファンタジック性溢れるヒーローなので生活感があるかと言われると、そうでもないし。どっちかっていうと理想が詰め込まれてる。
 まあ、そりゃ昔のシリーズの家のシーンも理想が詰め込まれてはいるんだけど、それよりも親しみやすさ・生活(キャラ)の基盤を描くという目的の方が大きかったと思うんだよな。所謂、ホームドラマ要素。
 「このキャラはこういう生活を送っています。だからこういうキャラなんです。だから事件パートではこういう行動をするんです」の説明パートというか。
 『一課長』の場合は、なんつーかお約束消化・スパイスになっちゃってる感はある。無くしていいものとは思ってないけど、それが有効にメインパートに活かされてるかというと……そうでもない。と思う。好き嫌いの話とかじゃなく。
 
 でも、今の『科捜研』『遺留捜査』ではもう主人公の家のパート自体がないんだし、こういう考え自体が古いもの、懐古厨と呼ばれるものなのかもしれない。
 「刑事ドラマにホームドラマ要素を足すなよ」みたいな。実際、木ミスだけじゃなく他の枠でもそうだけど、主人公周りのプライベートパートって削ぎ落とされていく・最初から無いことが増えてると思う。
 再度言うけど、そこにはおそらく結構な割合で大人の都合、言ってしまえばお金の都合とかもあるんだと思う。
 でも、なんと言うべきかこの世の中で、もう「刑事ドラマ+ホームドラマ」みたいなのがウケなくなってんのかも、とも感じる。
 色んなあり方があっていいという多様性が叫ばれる現代で、どうしても色んな制約からテンプレ的に落とし込まれてしまいがちな刑事ドラマに、なかなか扱いの難しいホームドラマを要素として足せる余裕が無いのかもしれない。
 あくまで「要素」でしかないホームドラマを凝ってる余裕があるなら、本筋である事件パートを凝ったものにしろよみたいな意見の方が多いと思うし。
 でも、結構好きな人もいたと思うんだよな。『科捜研』の榊家のシーンも、『京都地検』の鶴丸家のシーンも、『おみやさん』の疑似嫁姑バトルも。
 そういえば、『一課長』除いた直近作で主人公周りの家のシーンがちゃんとあった木ミスってどれぐらい遡るんだろ。『女たちの特捜最前線』? あとは『出入禁止の女』とか、『刑事110キロ』とかかな。
 どれも(視聴率とか評判はともかく)自分が好きだったヤツなので、どうやら自分は「刑事ドラマ+ホームドラマ」を木ミスに求めてるっぽいです。そうかぁ。
 最近の(私が見てる範囲の)刑事ドラマは、どっちかっていうと捜査会議とかあそこらへんがメイン日常パートになっている気がする。仲間との掛け合い=日常パート、みたいな。家族とかはレギュラーキャラでも本当にオマケ。悲しいのぅ。
 ……最初のお遊びからの思考飛躍で理解して頂いてると思うんですが、これはあくまで私一個人の見解であり、お遊びであり、あくまでフィクションです。実在の団体・その他諸々には一切関係ありません。

もう10月ですよ

 もう10月7日。日曜日。
 ってことは、え!? 来週の日曜にはもう『科捜研』スペシャルなんですか!?
 で、再来週木曜からはもうS18開始なんですか!?
 早くないですか!?
 そんなわけで既にテレ朝公式も正式オープン。
 S18のポスターも、どうやらマリコさんは全身映ってるようで。ソースはネットで見たテレ朝社屋の垂れ幕。
 でもなぜか、今期のテレ朝公式だとまだメインビジュアル含めてポスターギャラリーがない。なんでや……
 見えてる部分ですと、なんかスタイリッシュさもありつつポップな雰囲気。「SRI」のあれがポップに見えるのかな。略称の三文字に使われてるのが光の三原色なのは、真実を照らす光みたいなノリ?
 タイトルの下の英字って、今までのシリーズにはなかった……よね? 一応S17にもあったけど、タイトルの下にロゴ化されて置かれてたわけじゃないし……
 キャッチコピーは「私は真実が知りたい 科学の進化が試される」
 マリコさんが試す側なのか……(違います)
 とことん試されるヒロイン・マリコさん。今回はどんな試練が待ち受けてるんだべか……
 少しずつエンジンを温めてお待ちしております。
 今から少しずつ、できる準備はしておこう。心構えぐらいはしておこう。
 スペシャル+初回のコンボが不安。なんで三連休が今週なんだろうね……なんでスペシャルと初回の間を空けてくれないんだろうね……そりゃあ視聴者としても、放送の間が空かない方がいいんだけどさぁ!
 こんなんで書き方を変えるとか実験的なことして大丈夫なんだろうか。今回だけでポシャりそうじゃない? めっちゃポシャりそうじゃない? そうなっててもツッコまないでクレメンス。悪いのは、来週末が三連休じゃない世の中ですから。
 
 『僕は』『悪くない』
 
 最近まで『めだかボックス』過負荷編が無料配信してたので読み返したけど、やっぱあそこらへんはめだかちゃんのイケメンぶりがすごいな。それ以上に善吉のイケメンぶりもすごいし、何より話を勢いとハッタリだけで進めていくノリがすごい。好き。嫌いになれない。
 個人的にはアニメ開始に絡めて第1話冒頭の台詞と絡めた悪平等編の締めがすっごい好きなんで、あそこまではアニメ化してほしかったよ。難しかったんだろうけど。でも見たかったよ。くっそぉ……
 
 そういえば、『ゆらぎ荘の幽奈さん』のアニメをニコニコ配信で見てました。全話見ました。OPEDといい、一昔前のって雰囲気もあったけど、ひとつもオリジナル回を挟まず1クールやりきったのはすごいと思う。まだまだ原作ストックあるし、二期。雲雀ちゃんとかるら様出せよオラァ!
 今年は(自分としては)意外にアニメを見ているし、見る予定がある。『HUGっとプリキュア!』『カードキャプターさくら クリアカード編』『ゆらぎ荘の幽奈さん』
 秋からは『逆転裁判』も見たいし、既に1話を見逃してるんだけど配信があるなら『火ノ丸相撲』も見たい。
 あと放送はまだ先だけどジャンプ連載陣の若手アニメ化『約束のネバーランド』『鬼滅の刃』のアニメも見たい。
 あくまで願望は願望に過ぎず、「見たい」で終わる可能性も大いにあるんですが。というか、そうなる確率の方が高い。でも『逆転裁判』『鬼滅の刃』は見たいな……
 
 意外にドラマの方を見ていない。秋クールだと、今のところ本当に『科捜研』しか見る予定がない。
 つまらん人生だな。でもキャパオーバー起こしても困るので、アニメとドラマ、どちらかを多めに見るならもう片方は少なくなっちゃうのかもな。夏は『遺留捜査』『dele』『プリキュア』『ゆらぎ荘』で結構満足してたし。
 
 それに、「定期的にエンタメを摂取したい」欲なら、ジャンプ+で8割満たされている気がしないでもない。週刊少年ジャンプ定期購読と、ジャンプ+無料連載と期間限定無料配信。に加えて、季節ごとのジャンプGIGA。
 ジャンプ+侮れないですよ。面白い作品がいっぱいある。たくさん読める。ジャンルを問わないエンタメ摂取欲だけならこれだけで満足できる。私は毎日読むものがあるので飽きません。

 
 
 

というところで。

 新しい感じで書いてみたテスト記事でした。
 読みづらい・読みやすいのご意見は適当に念で送ってください。
 或いはメルフォとかTwitterから。参考にしたりしなかったりします。適当にします。
 来週がこわい。まんじゅうこわい。


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