日記とドラマと映画、GW前に。

雑記
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暑くない!?
GW前にこの気温っておかしくない!?
いくらなんでも今年は季節の前倒しが過ぎる。8月辺りには「寒い……」とか言ってそうな予感。いやまさかそんな。

ポケGO。
ミュウをゲットしました。個体値は聞くなよ……
ラティアス捕獲率が5割切りそう。っていうか、あんまりそこまでレイド欲が出ない。何故だ……やっぱりグラードンやカイオーガ、レックウザという伝説レベルに比べると、心惹かれる度合いが減るのかな。
ソルロックとコータスが見つからん。本当に出るのか?
この前のカントーイベント中のコイル爆湧き状態でも、まだ鋼メダルを金色にできませんでした。あと3体なんだ……





今期ドラマ。

『執事 西園寺の名推理』
期待してたんだけど、あんまりピンと来ない。自分に執事・メイド萌え属性がないせいだろうか。上川さん、もとい「西園寺さんみたいな執事に仕えてほしい!」よりも、「超人執事を従える奥様カッコいい!」の方がまだわかるレベル。
「西園寺さんSUGEEEE!」「奥様が素敵すぎる」「佐藤二朗が真面目な演技しとるのを久しぶりに見た気がする……」ぐらいかなぁ。佐藤二朗の真面目刑事役は怖い。『鉢植えの女』とか。あ、コレもテレ東か。
でも事件そのものの解決(観察眼)は西園寺さん、犯人や遺された人の心を解きほぐす(洞察力)は奥様、できちんとパート分けされてるのは大御所への配慮、もとい面白いと思いました。2話なんか、それがモロでほぼ『遺留捜査』だったけどもw
なんだろう、思ってたより西園寺さんが人間っぽいんだよな。そこが残念なのかも。超人だけど、ちゃんと人間っぽい。そこがいいんだと言われたら反論はできないけど、でももうちょっと人離れした主人公を想像してた。違った。ちゃんと人だった。自分でもおかしなことを言ってる自覚はある。でも実感としてはこれ。


『家政夫のミタゾノ』。S2。
めっちゃパワフル!
某局日9のヒット作ドラマを、それを手がけた脚本家自身がパロディ化して煽り、全てをひっくり返してめちゃくちゃにした上できちんと丸く収める。しかしそれだけでは終わらず、部外者の「強すぎる繋がりって気持ち悪い」(意訳)という悪意ある感想まで拾う、でも事実だけを見ればちゃんとハッピーエンド。
という、なんとも濃ゆい1時間が帰ってきました。まさかS2冒頭からロケットが爆発するとは思わんよな(本当です)。
家事ネタを絡めた上でストーリーをきちんと落とすのもそのままに、パワーアップして帰ってきたと言っても過言じゃない。
新レギュラーの麻琴ちゃんも、えみりちゃん2号と言われたらそれまでだが、それなりにワケありっぽいのが描かれてるので、「ああ、この子の家もいつかミタゾノさんに壊されるんだろうか……」感がすごいw
今期一、真っ当に期待してるドラマです。今期は配信があるのでやったー! これで見逃しはない! やった!
EDの視聴者からの似顔絵紹介コーナーと家事ネタ振り返りに笑ったw 特に似顔絵コーナー。いまやプリキュアですら似顔絵コーナーやってないのに、なんで深夜ドラマの『ミタゾノ』さんがやってんだw ワケわからんw
唯一残念なのは、家政婦紹介所のメンバーが変わった上に人数が減ってること。あのワイワイぶりも好きだったのになー。


映画。めっちゃネタバレあり。注意。


『名探偵コナン ゼロの執行人』

OPは歴代の劇場版タイトルが散りばめられてる? 何度も行ってるガチ勢さんに確認をお願いしたい。

櫻井さん脚本ということで、キャッチコピーにもなってた(気がする)「正義」云々は確かに『相棒』っぽいが、トリック面は『ロックマンエグゼ』、或いは『ワイルド・スピード ICE BREAK』。雰囲気(画面作りや一部の演出)は『シン・ゴジラ』っぽさもある。
つい数年前の『ワイルド・スピード』はともかく、『ロックマンエグゼ』はやっぱり時代を先取りし過ぎたんだな……と改めて。食器洗い乾燥機をネットに繋ぐ意味はなんだよ、と当時に言ってたら未来の現代では現実になっちまうし、だから3のヒノケンは許されねぇって言ってんだろ! でも4や6のヒノケンも嫌いじゃないんだよなぁ。悪役が改心するとこういうところが得だな。

良かった点。
静野監督期より圧倒的に画面が見やすい、そしてオシャレ。空模様や光の加減をその場のキャラたちの心情に合わせる演出もそうだし、アクションも、過剰気味ではあるがちゃんと何やってるかを瞬間的に理解できる。
本当、個人的には静野監督期で一番辛かったのは推理がないとかアクション過剰過ぎとかじゃなく、「アクションを強調する割にはアクションシーンで何やってるかわからんところが多すぎる」点だったんで。大体が揺れてる・カメラが過剰に動く・暗い・アップ・それらの複合技か、なので、本っ当に見づらくて苦手だった。

あと、コナンくんの過剰演技が減ってたのもよかった。正直、私はコナンくんの叫び声が苦手なんだ……静野監督期だとしょっちゅうわーわー叫んでた気がするが、今回は叫んでたのはクライマックスぐらいだったんでよかったです。
あと、ゲストの上戸彩さんがさすがに上手い。『ズートピア』でも思ったけど、気づかないよなぁ。さすがにクライマックスの感情を吐露する場面だと、「やっぱり本職の方とは違うな」と思っちゃうんだけど、普通に台詞喋ってる分には上手くて。今までで一番じゃなかろか。

あくまで、「大人側キャラ」は上手く使っていたこともよかった。
新一くんと蘭ちゃんのラブストーリーは話の邪魔にならないように、おっちゃんと英理さんの関係性もよかった。今回は話の都合情、英理さん→→→←おっちゃん にはなってたけど、それでも終盤で英理さんたちを守ろうと何度も声をかけてたところはぐっと来た。
コナンくんが犯人に辿り着いた経緯は、コナンくんの絶対音感設定からだもんね。しかも、カラスのメルアド。懐かしすぎてちょっと笑ったw もはや原作では誰も気にしてないし、意味もなくなっちゃってるみたいだもんな、アレ。


ここから愚痴混じりの好きじゃない点。

確か設定では原作・TVアニメ・劇場版でそれぞれ設定が微妙に異なる(世界線が異なる?)からなのか、メインになる話のひとつがほぼTVアニメでやってた前日譚そのままってのはどうなんだろう。そりゃあ劇場版を観る人がみんな前日譚を見てるとは限らないけど、「この劇場版は、前日譚を踏まえてのものじゃないの?」って。事故とテロ、ケーキと人という原因や被害の差はあれど、いやもうそこは「前日譚ありき」で進めてもよかったんじゃないかなと。
そう思うのは、本当に間口の狭い劇場版だなぁと思ったから。警視庁・警察庁・検察庁とか、図で説明するでもない、台詞でばーっと説明するところがすごい多かったから。子ども・大人関係なく、そういう刑事ドラマとか警察関係のアレコレに興味ない人にはワケわかんないと思う。
それも含めて、今回はほぼ「シリーズファン・及び脚本家ファン以外は予習した上で来い」感が強いので、じゃあもう開き直って「前日譚ありき」ぐらいにまでしてもよかった。じゃないと、あの前日譚の意味がわからん。視聴者(観客)へのヒント、ぐらいの存在意義しか感じられない。そりゃ、TVアニメありきで劇場版作るのはライト層からは批判出そうだし、私も前日譚見てなかった上でそうなってたら文句言ってたかもだが、でもこれはこれでどうなんだろうと。

もうひとつ。少年探偵団の皆と、少年探偵団に対するコナンくん・灰原さんがキャラ解釈違いです。阿笠博士はグレーで。
山場のひとつで少年探偵団の皆はコナンくん・灰原さん・阿笠博士の誘導により無自覚に偉業を成し遂げちゃうワケですが、もうそれをさせること自体が「どうなのそれ……」とドン引きしてしまった。少なくとも、灰原さんは子どもたちにあんな重荷を無自覚のままに背負わせないと思う。
でも実際は、ドローン操作技術の面と、「自分たちは他にも準備することがある、時間がない」という理由で、「じゃあ」と子どもたちにドローンを操作させてしまう。何も知らせず、騙した上で。それに対して後ろめたさも感じずに、ってのが本当に「コレ誰だよ」って。
そこまでガチのコナンくんファンではないと思う私の解釈なので今は違うのかもしれんが、どれだけ灰原さんがクールミステリアスキャラから「普通の女の子」化してても、「子どもたちを守る、危ない目に遭わせない、なるべく危険から遠ざける」この一点だけは、絶対に変わってないと思うんだけどなぁ。
しかも、何も知らせない上で突っ込ませるのがとてつもなく残酷だと思う。知らせた上で突っ込ませろってことじゃないよ、クライマックスのドローン操作に携わらせた時点でもうアウトなんだよ。
これは『絶海』の時も思ったんだけど、櫻井さんは本当に少年探偵団の扱いに苦慮されてるなぁと。『絶海』のインタビューで「光彦くんが大人と子どもの架け橋になってくれた」と言ってたけど、実際に見てみたら「そうか……?」って感じだったし。
出さないわけにはいかないにしても、ベタでいいから限度は『純黒』だと思う。状況は違うといえど『純黒』ではちゃんと子どもたちを守ろうとしてた灰原さんなのになぁ。

で、上記の点に伴い、

・クライマックスのアクションが実質2つあり、1つ目から2つ目までにインターバルを挟んでるので、展開がダレてしまった

・ED後のオチを「日本を守ったのは子どもたち」としたことで、キャッチコピーでもあり作中で描いていた「正義vs正義」のテーマがボヤけた

のがすごく勿体無い。
特に2つ目。「正義」と「正義」を戦わせてる張本人たちだけでは事態の解決を図れなかった、何も知らない善意の「協力者」たちを巻き込まなければどうしようもなかったというのが、「これ実質的には大人たちやコナンくんの敗北の話じゃね?」と思っちゃうんですよ。
そういう皮肉(それぞれの主張で争ってるだけでは平和を守れない)なのかもしれないけど、それにしても事態とやらせてることの重さが全く釣り合ってないし、そこまではシリーズ中で一番ガチガチにコナンくん(作中では実質大人と変わらない扱い)と安室さん(本物の警察官)の「正義」の対立を描いてきておいて、オチが「ゴメン、自分たちだけではどうしようもなかった」では情けなさ過ぎる。
そこは綺麗事でいいから、大人たちが起こしてしまった不始末は大人たちでつけようよ。何も知らない子どもたちをこんな形で巻き込んじゃダメだよ。それが大人の「正義」じゃないの?

ってところがダメ。今回はアカン。
演出面ではすんごい改善が見られたので、来年以降に期待したい。
櫻井さんの脚本は好きだけど、『科捜研』でもたまに感じる「書きたいテーマが先行してて、そこまでのキャラやシリーズが蔑ろにされてる」感はやっぱりあった。
偉そうな物言いにはなるけど、たぶん櫻井さんの脚本はコナンくんの世界には合わないんだと思う。これは今までの櫻井さん脚本担当4作全てを見た上で、監督交代を経てもそう思うので、私の中では「合わない」が答えだなと。





『映画 クレヨンしんちゃん 爆盛! カンフーボーイズ~拉麺大乱~』

方向性とか加減は違えど、こちらでも問われる「己の正義」。2018GWの子どもたち、正義を問われすぎ問題。大人が子どもに覚悟を強い過ぎるのも良くないと思うよ……

かすかべ防衛隊、特にマサオくんがメインっぽい予告だったが、マサオくんはやっぱりそこまでのヒーローにはなれなかったw 『ユメミー』のネネちゃんは実質裏ヒーロー(ヒロインではない)だったのになぁ。
でも、マサオくんが「初めて兄弟子に見えた」シーンは素直にカッコいい。大事なのは心技体の心。

映画初登場のレギュラーキャラがたくさんいた。紅サソリ隊とか四郎さんは初登場だよね?

まさかのゲストヒロイン(実質)ラスボス化。これも初では。しかもラスボス化した経緯が「己の正義に飲み込まれて自身が怪物化(みたいなもん)してしまう」という、ある種のテンプレ。
脚本が『引っ越し物語』やAmazonプライム限定配信の『エイリアンvsしんのすけ』のうえのさんだからか、「他のジャンルのテンプレをクレしん世界に落とし込む・溶け込ませる」のが上手かった。『サボテン』とか『エイリアン』って、実に王道なvsエイリアン映画なんだよな。意思疎通の出来ない化物を相手取る。

で、今回は上記のように「己の正義に飲み込まれて怪物化し、暴走するヒロイン」を救うのがかすかべ防衛隊のみんな。
しかもそうなるまでの間に、きちんとかすかべ防衛隊の皆と親睦を深め、一旦はブラックパンダラーメンを敵とし一致団結し共に戦い、その中でちらちらと彼女の危うさを見せた上でのラスボス化。そこまで追い込まれる過程もきちんと描かれているし、そこらへんは実に王道。
で、ランちゃんではなくしんちゃんがぷにぷに拳の精のテストに合格したけど奥義獲得の権利を放棄したことで、一気に暴走。ランちゃん大好きなしんちゃんもドン引き案件。
終盤のランちゃんのやってることは、ドン・パンパンを倒して以降は「正義が悪を倒す」を飛び越えてしまった、「私が全てを断罪する」という独善的正義なんだよね。
真の正義はそうじゃない! と、最後にかすかべ防衛隊の皆がやり遂げたことも、実はランちゃんとあんまり変わらなかったりする。要するに「正義を正義で上塗り」したわけだから。
皆で手を取り合って踊ればハッピーエンド、は、『踊れ!アミーゴ』を思い出した勢です。ゾンビホラーっぽいところもちょっと似てるかも。
それでも、「シリーズらしさ」と「テーマの一貫性」はきちんとある。ギャグは増し増し、小さく細かなものから大きく派手なものまで。劇場は笑いが絶えなかった。パンツ丸見えが案外ウケてたのが意外w 子どもにも通じるのね。
テーマも、最初から最後まで、これは小さなことに気づけなかった故に暴走してしまったランちゃんと、時間をかけて小さなことに気づけたマサオくんの成長物語なので、そこはちゃんと一貫してる。結局マサオくんはぷにぷに拳をひとつも習得できていない(はず)が、きちんと大事なことには気づけた。
それが最後にかすかべ防衛隊を再結集させ、ラスボス化したランちゃんを止めるきっかけにもなるのだから、やっぱりこれはマサオくんの物語なのかもしれない。

名作か、と言われるとクセが強いしちょっと違うと思うが、十分楽しめる佳作であると思います。
恐ろしいのは、これが「今年はちょっと小休止」ぐらいのテンションであること。いや十分に全力の作品なんだけど、ここ数年の中ではそれぐらいのテンション。

ここ数年クレしんで行っている1年ごとの監督交代制は、コナンくんでも導入を考えていいと思う。プリキュアだって『キラプリ』からSDを2人立てるようになってるし、いくら原作者の総監督が当たり前のように毎年ついてても、数年に渡ってひとりの監督がシリーズ作品を支える体制は、もう限界なんじゃないかなぁと。

同日に観ちゃうとどうしてもコナンくんとしんちゃんを比べちゃうわけですが、私が近年しんちゃん贔屓なのを差し引いても、ぶっちゃけどっちのオチにも思うところあるなぁと感じても、やはり今年もクレしんに軍配を上げたいと思います。
なんかもう、こればっかりは制作体制の差だと思うんだよなぁ。あとはシリーズの自由度の差もあるだろうけど。

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