【科捜研の女 season17】第7話 感想

科捜研の女
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File.7 自転車泥棒

ゲスト:西原亜希、新井康弘、北村友希、野呂佳代、荒谷清水

脚本:櫻井武晴
監督:匂坂力祥




今回のアンケート結果です。投票してくださった方、ありがとうございました!

僅差ですがマリコさんがトップ。風丘先生も伸びた。
でもこの2人だと、同じ優等生でも全くタイプ違いそうだよな……

マリコさんは(主に「美人だけど変人」とかで)学校で噂になるぐらいの有名人だけど、遠巻きに眺められてるタイプ。苦手そうな文系科目は記憶力でカバー、実技がある試験は苦手だったかもわからん。
風丘先生は明るくて友達も多いけど、「レポート(宿題)写させて!」と言われると絶対に断れないタイプ。色んな科目を平均以上でこなすオールラウンダー。
ついでに言うと、蒲原青年は優等生でも頭が硬いところありそうで、「蒲原くんって、いい人だけど付き合うにはちょっと……」とか言われてモテそうも……いや、なんでもない。
実を言うと、日野所長にはあまり優等生感はないと思ってるw だのに選択肢に入れてごめん。でもたぶん、先生ウケがいいのは風丘先生か日野所長だと思ってる。私は教師じゃないんでわからないですけど、想像するとそんな感じ。

ということで、以上が妄想でした。いや、私の言ってることはだいたい妄想。

実は最初に考えていた質問は「先生にするなら誰がいい?」でしたが、それだとストレートすぎてつまんないなと。まあ、3回連続で予告から質問を捻り出してる時点で芸はない。
人選は、「宇佐見さんを入れたら絶対にトップだからつまらんな……」です。それと男女比の問題で日野所長が引っ張り出された。ごめんなさい。

ホント、この前置きは私が楽しみたい+楽したいためだけにやってるので、やってて楽しいのは私だけかもしれないw でも楽しいです。
あと、ぐだぐだと話の枕書けて楽。書く話題がないときが一番辛い。感想本編でもそう。面白い・つまらないとは別に、感想を書く上で楽な回とそうじゃない回がある。


無駄話が過ぎたところで、“師”走直前の放送だった今回の感想へ!





◆堀口さんの回想という名目でマリコ先生の夜の授業。夜8時なのでエロくない普通の授業です。現場保存が健全なのか、普通なのかどうかはさておいても、全くエロくない。残念……なのか? いやこれ『科捜研』ですしな。
何を言ってるんだ私は。


◆まだ死体には触れられないけど、血液採取(凶器からも採取)できてる呂太くんさん。成長。
で、亜美ちゃんはカメラ係、宇佐見さんは現場にいない、蒲原刑事もその場にいないので、久々に(だと思う)土門さんが死体を起こすの手伝ってた。男女の共同作業(死体起こし)。


◆マリコ「その結論は解剖を待って。ご遺体を、洛北医大へ」
シリーズ通してのお馴染みの台詞ではありますが、今回始まって約3分で下される堀口さんへの最後通牒。
堀口さんの敗因は、たとえ上(藤倉刑事部長)に止められるとわかってても常日頃から「ご遺体を解剖に回しすぎだ」と言われてても真実の追求を諦めない、クレイジーなマリコさんが相手だったこと。まあ、このシリーズ大体の犯人にそれは言えるけどもさw


◆一応、形だけは解剖を止めてくれる藤倉刑事部長。でも最近の藤倉刑事部長、マリコさんにデレまくりだからな……


◆おめざとともにグッドタイミングで現れる風丘先生。飛びつく呂太くんさん。いつも思うんだけど、もしかして風丘先生って外で入るタイミング伺ってるんじゃなかろうか。「今入っていったらカッコ悪いな……」とか伺ってるんじゃなかろか。
それはともかく。
日野 「今日は?」
風丘 「例によって急に強引に押し付けられた鑑定」
マリコ「被害者の血液検査ですね。ありがとうございます」
日野 「ちょっと、また早月先生に頼んだの?」
マリコ「先生、いつも率先してやってくれるから助かります」
風丘 「率先してないし」
でも先週は自主的に率先してやってくれたじゃないですかヤダー! いや、このくだりの冒頭で力強く「例によって急に強引に押し付けられた」があるから、それと繋がってる(「今回は率先してないし」の意味合い)のはわかってますけども。
それにしても、日野所長はすっかり「早月先生」呼びに落ち着いた感ある。同じキャラでも、話や状況によって「風丘先生」「早月先生」と呼び方がバラバラなのが面白い。
さすがにもう風丘先生が登場して10年目間近なので、全部観返して統計を取ろうとかは思わないですけどw 時間と気力が有り余ってる人にそれはお任せします。


◆美人アラフィフ2人のハモリ。この前の『女性自身』でとうとう「風マリ」と大々的に呼ばれておりましたが、やはり美人が並ぶのはええのう……目の保養じゃのぅ……


◆プライベートも気にかけてくれる上司(同僚でも)というのは、往々にして七面倒なことが多いですが、本人としては悪気がないから困る。強く言えないし。
職場の方々とはプライベートの深い話はせず、なんとなく中身のない雑談をしてのほほんと仕事したいものです。そうもいかないのが現実なんですけど。


◆夜8時に20代男女の騎乗位。えっちです! プレイじゃなくて実験ですけど。
事前に指示があったのかもしれないが、手ぶりと視線だけで呂太くんさんと亜美ちゃんを動かすマリコさんの図。
さすがに呂太くんさんにマリコさんが乗っかるのは避けたんだな……なんかマリコさんだとガッツリ絞めてきそうだもんな……今期3話しかり……
そう考えると、今更ながらに3話の土門さんが不憫になってきたw 軽くとはいえ問答無用で首絞められてんだもんな……それを部下の蒲原青年が苦笑しながら見てんだもんな……嫌なプレイだ……(プレイじゃない)


◆実験が終わっても、仰向けのままの呂太くんさんに座り込む亜美ちゃん。しかもそのまま、科捜研に入ってきた蒲原青年に平然といつもの敬礼ポーズ。蒲原青年が若干引いてるw
でも「若干」で済んでる辺りが、蒲原青年がいかにこの科捜研に毒されてるかを表している。普通だったら、「何やってんの?」ぐらいの言葉が出てきてもおかしくない状況である。


◆マリコ「少しは休まないと」
堀口さんにかけたマリコさんの言葉。おまいう……
身内以外には優しいマリコさん。身内にももっとその菩薩の心を向けてあげてほしいw


◆あの喫茶店の店員さん、いや店長さん? まあとにかく、あの人ってなんかちょっと亜美ちゃんに声が似てません? そんなことない? かわいい系の、アニメ声っていうか。


◆土門「筆跡鑑定すればはっきりするが、どうする?」
やっぱ15年近くも一緒に組んでると、ブレない脅し方も似てくるもんなんだな……


◆現場にあったゲソコンのひとつが女性警察官に支給される靴だ、と聞いた時の日野所長の反応こそが「目を剥いて」だな、と、どうでもいい感想。
そこから堀口さんが犯人なのでは? と科捜研が騒然となる中、マイペースに質問をする呂太くんさん。
呂太「ねえ、ちょっといい?」
亜美「一番いけないタイミングである」
裏拳ツッコミ。そのうち、亜美ちゃんがスリッパを持ち出す時も近いかもしれんな……
すっげぇどうでもいいんだけど、亜美ちゃんのこの台詞、『ちびまる子ちゃん』のキートン山田しか浮かばなかった……


◆そんな呂太くんさんのマイペースながら至極最もな疑問「彼が盗った自転車って、今、どこにあるの?」により、自転車の大捜索始まる。
「盗難自転車を見つけ出し! 必ず! ホシを挙げる!!!!」
と、土門さんが言ったかは知らないですが(絶対言ってない)、自転車大捜索。ただし呂太くんさんと亜美ちゃん、蒲原青年と鑑識さん2人(ぐらい)で。しかもこの大捜索では盗難自転車見つからず。不発バージョンでお送りされました。


◆S17ではようやく初登場の佐伯本部長。私の中ではSPはS17のカウントじゃないから。
今までの話を簡単に要約したり、土門さんの言葉に「えっ? どういうこと?」と疑問を呈したり、まるっきり鈍いor流し見視聴者用のキャラである。
それでも今回も佐伯本部長は、(当社比で)本当に真面目だった。緩さが殆どなかった。身体張って笑いを取りに来ることもなかった。もしかしたら、今までで一番真面目だったかもしれない。土門さんが死にかけたときは全力で笑い取りに来てたのにw
いや、今回の話で笑いを取られたら台無しだ、ってのはわかってますよ。


◆堀口「ああ……じゃあ、そんな(いつまで独身でいるんだろうみたいな)偏見の目で見られることは少ないですよね」
うん、そうだね……でもバツイチにはバツイチなりに、好奇の目には晒されるとは思うけどね……(S1やS16-3を思い出しながら)
っていうか、視聴者側にも結構いるよな、そういう人。「いつ土門さんとくっつくの?」としか言わない人。この場合はドラマの登場人物相手だから別にいいんだけど、それを現実で言っちゃう悲しさ。
マリコ「そんな偏見、あなたみたいに一生懸命仕事していれば、気にならないでしょ?」
そういう鋼メンタルは、マリコさんぐらい経験を積んだ菩薩様が言うものであり、我々下々の者としては「なかなか上手くいかないもんですよね……」っていうのが正解なんじゃないかな。
マリコさんの場合はなまじ傍にいる警察官がプライドと能力の高い人ばっかりだから、なんか警察官のことを誤解してる節がある気もするけどw


◆呂太くんさんの呟きを受けて、早速防犯カメラで該当する男を見つけ出す亜美ちゃん有能。進化する亜美ちゃん。今、バージョンいくつだろうな。
そして新科学捜査システム・「防犯カメラ条件検索」登場。もうなんでもありすぎて怖い。防犯カメラの進化速度パない。やはり、この修羅の都にはそれぐらいのシステムが必要、ということですね。怖い。


◆CM明け、土門さんに囁かれる喫茶店の店長さん。これはある種の視聴者にとってご褒美ですよ!
何を言ってるんだ私は。


◆先程も書いたとおり、今回は緩さなしの佐伯本部長でお送りされてました。まさか書類を人にぶつけるとは思わなんだ。
その後、藤倉刑事部長が綺麗に拾ってて、当たり前の行動のはずなのにちょっとクスッとした。今回は藤倉刑事部長の方がなんか雰囲気柔らかかったよね。京都府警の面子がかかってると、佐伯本部長は本気と書いてマジになる。
そんな気まずい空間に入る羽目になっちゃった日野所長、乙です。


「奥さんはほら、君にしか出来へんけど、正義の味方は誰にでも出来るしな」
えっ、やだよ困りますよ。誰にでも出来たら困りますよ。だから警察官には試験や厳しい訓練、講習等などがあるんじゃないのか。その後「上手い!」っつーてみんな笑ってたけど、どっこも上手くねーわ。堀口さん視点じゃなくても、普通に笑えないジョークなんだが。えっ。
これを笑って流す辺り、男女関係なくすげぇ居づらそう。少なくとも、マリコさんやその周囲がこの環境を見たら、京南署地域課の皆さんは再教育必須やね。


◆呂太くんさんによる新科学捜査アイテム紹介を「はいはいはいはい……それで?」と流す日野所長は視聴者の心理がわかってない。
視聴者は! 新科学捜査アイテムにワクワクしてるんですよ! もっとノリノリになってください!
で、実際にノリノリになられたらなられたで、「どうしたんすか日野所長……」って引く自分が見える。ごめんなさい、やっぱり今のテンションでいいですw


◆科捜研で自転車の防犯登録云々言ってる蒲原青年の声だけ、なんか聞こえ方が違うんだけど後撮りかなんかですか?
前もこれ言った気がする。蒲原青年の声質の問題(で後撮りが多くなる)なのか、私の耳の問題(気のせい)なのか。


◆今回の殺人犯の名前は「三野輪(みのわ)」さん。自転車泥棒の回だから?
販売証明書がないと自転車の防犯登録はできない。まあ、普通は自転車を買ったその場で防犯登録しちゃうから、意識してないよな……
ってか、なんであの路地? のカフェ側に自転車停めとるの? 駐車場持ってんだから駐車場とか、せめてお米屋側じゃアカンの? なんで?
マリコ「これ(犬の首輪についてた血痕)も被害者の血液かどうか、鑑定すればすぐにわかるんですよ」
ほらな、やっぱり一緒に組んでると脅し方が似てくるだろ?
ちなみに、今回のワンちゃんは佐伯本部長こと西田さんの飼い犬さん。詳しくは東映公式へ! それにしてもぽっちゃりしてたな。


◆自転車がお米屋さん側に停まってたら、ここまでややこしいことになってなかった説。っつーか、鍵かけようや。自転車泥棒は言うまでもなくダメ・ゼッタイ。


◆怒りのマリコさんビンタ。いつぶりだ。ベビーカー爆弾魔回以来か。
マリコ「かつて、私が信頼する刑事さんが言った言葉よ。『警察官は、自分の権利よりも相手の権利を優先するんだ』って。『だからこそ、刑事という権力を持つことが許される』って……でもあなたが刑事という仕事に求めていたのは、自分のことばかり! そこに正義はない。だから殺人現場でご遺体の偽装なんて恐ろしいことが出来たのよ」
犯人が自分の犯行を隠すためでもなく、ある意味マリコさんの中で神格化されてると言っても過言ではない『刑事』という職業を汚すような行いを、ただ自分の「居心地の良さ」を求めるために、ご遺体の偽装を行う。そりゃマリコさんの逆鱗にも触れますな。菩薩様マジおこ。むしろ、よくここまでマリコさんの逆鱗に触れていく行動が取れたなというぐらいにストレートである。
ちなみにマリコさんが言ってた「信頼する刑事さんの台詞」は、「木場さん説」と「土門さん説」がありますが、少なくとも直近で言ってたのは今期1話のラストの土門さんです。
土門「『寝食を忘れるほどの使命感は異常』、か……だが警察は、自分の権利を犠牲にしてでも民間人の権利を守る。だからこそ、民間人を調べたり拘束したりするような強い権利が持てるんだと、俺は思う」
これですな。でも木場さんもこういうこと言いそう、というか常に思ってそう。
いや、さっきも書いたけどマリコさんの周りにいる人たちはプライドと能力の高い人ばかり、こういう思想で頑張ってる人ばかりなので、敢えて「特定の誰か」にするのは野暮、ということかもしれません。


◆ここ数年は物理グリーンとPCイエローの漫才の場となっていた主題歌プレゼント告知が、久々にマリコさん単独に。
前から言っているし、これは100%自分の好みだが、私としては人数が多い方が好みです。それでわちゃくちゃやってる方が好みです。その点、『9係』とかは羨ましかったなぁ……



この話自体にはあまり関係ないんだけど、『科捜研』の警察回(という括りでいいのかは知らない)で私の中で神格化されるほど好きなのは、S7の貝毒回なんですけど、あの時代に今みたいなオサレサブタイがあったら、貝毒回はなんてつけられてたのかなぁ……
なんてことを考えてしまう、今回のサブタイ。今のところ、今期サブタイ大賞暫定1位です。岩下脚本贔屓の私ですが、今期に関しては暫定でこれ1位。好き。シンプルなのに、二重三重にその意味が変わっていくところが好きです。

話の中では触れられなかったけど、堀口さんだって警察官だった以上は試験を受けているのだし、勤務態度も真面目で署長推薦間近、そもそもどうしてわざわざ警察官になったのかといえば、きっと彼女にも元々は、彼女なりの『正義』、信念があったはずなんですよね。
それが周囲の環境、或いはそれを受け取る彼女の中の弱さによって捻じ曲がって押しつぶされてしまったからこその今回の話、なんじゃないかと思う。思いたい。これは私の甘さだろうか。

警察という特殊な環境における『正義』、これはやっぱり、今期1話と直結してますよね。わざわざその第1話の締めの台詞を引用してくるくらいだし。
今期のキャッチコピーは「科学と正義は進化する」。つまり今期の裏テーマ(?)は、「警察の中で如何に自分の『正義』を貫くのか、貫けなかったときにどうするのか」なのかもしれない。それに押し潰され、道を踏み外したのが今回の堀口さん。
この裏テーマ(?)はひとりのゲストキャラによって紡がれるものではなく、様々な人や事件を通して描かれていくのかもしれませんね。
ということで、第1話に出てきた江藤さんには改めて再登場を希望します。彼の『正義』は一旦科捜研の皆さんに否定されちゃいましたけど、意味ありげに「科捜研希望だった」と言われた彼の『正義』だって、きっと間違ってはいないはず。科学者らしく、それはビシっと証明してほしいよな、と思うのです。今のままだと、江藤さんは「『正義』が貫けなかったまま」なので。そこから「どうするのか」を描いてこそ、だと思うのでした。
……あれ、これ今回の感想じゃなくね? そしてこの予想とか期待が外れたら、どうしよう。枕に顔を埋めて足バタバタしとけばいいのだろうか。まあ、その時に考えよう。そして予想が外れるのはいつものことだ。慣れてる知ってる。


はい、次回!

松葉杖で登山。それはいいとして、重い事件をぶっ飛ばす気の抜けた音楽。だから予告芸やめろっつってんだろ!
新技術・遠隔脳指紋検査。脳指紋検査、ってことは岩下脚本ですか!? と思ったら違った。ほらな、毎週べちゃべちゃと偉そうに言ってても、脚本が誰かとか視聴者にはわかりっこないんだよ。
嘘発見器をも騙す男も興味深いが、私が今次回についての情報で一番心奪われているのは、東映公式に載っていた「ちくわ玉子パン」です。なにそれ……美味しそう……
そして次回で年内の放送は終了(予定)! マジかよチキショー! しかも来週はお休み、次回は1週飛んだ12月14日! マジかよジーザス! 12月の放送が1回だけってそんな殺生な!

ってなわけで、次回以降も期待! しておりますよ!

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