【警視庁・捜査一課長 season2】最終回 感想

警視庁・捜査一課長
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最終回 さらば大岩一課長! ヒラから成り上がった最強の刑事…最後の事件!! 花嫁の遺体が瞬間移動!? 衝撃のラスト

ゲスト:松下由樹、田山涼成、光浦靖子、鈴木奈々、竜雷太、伊武雅刀

脚本:田辺満
監督:濱龍也


『「警視庁・捜査一課長」オリジナルサウンドトラック』、あなたは購入しましたか?
ディスコグラフィーに制作のコメントとかはないんだけど、カッコいい曲や素敵な曲がぎゅっと詰まって2,700円! これで気分はいつでも『捜査一課長』
赤いパッケに渋い銀のディスク! カッコいい! 買わなきゃ損! ぜひに!

個人的には、「あれ、これホントにドラマ本編で使ってる……?」と聴き覚えのない曲もちらほら。せっかく良曲揃いなんだから、積極的に色んな曲を使ってほしいなぁ。もったいないお化けが出るぞ。曲は素敵なのに、やはり選曲が惜しい。
自分のイチオシは13番の『事件が起こる』です。これは本当に聴いた覚えがない。が、めっちゃカッコいいです。




今期最後のアンケート結果です! 投票してくださった方、ありがとうございました!
ビビちゃんはネコパワーでどうあってもトップだろうと思うので除外。他のお約束も、選択肢の数の関係で。申し訳ない。
「実は全部」がトップ。これはこの選択肢の全部なのか、或いはこのドラマのお約束全てなのか……そこまで決めてなかった……じゃあ、このドラマのお約束全てってことに(勝手に)しておこうw
次点、笹川刑事部長。これはちょっと卑怯だったかもしれんw そりゃ入れたくなるよな。
ゲン担ぎの大福、捜査員の一斉捜索にも票が入ってよかった。
っていうか、4つ全てに票が入って「実は全部」がトップになるのは、個人的にはとても理想的な結果で実はホッとしてますw


今回! 最終回っ!
いってみよう!





◆冒頭で襲われる大福。庇って刺される一課長。
……は、大福の夢。なんだよ、予告詐欺かよ……
そして飛び起きて横にいたヤマさんにビビる大福。酷いw
「縁起でもない」っていうか、もうあれほぼ予知夢だったし……大福、予知夢まで見られるのか……


◆冒頭から出る松下由樹。最終回だけあってキャスティングが豪華すぎる。すげぇ。
大岩一課長は相変わらず事件関係者の女性に突っかかられてるな。今回は大岩一課長に、というよりは、警察全体にって感じではあったけど。


『刑部の結婚式まで あと7日』
しかもこの後も、律儀に1日毎にカウントダウンしていく始末である。
このカウントダウンのせいでケイブくんは刺されたに違いない。つまり悪いのは製作の悪意!
何を言ってるんだ私は。


◆臨場電話!
千住大橋なんて、なんでまたそんなところで……
と思ってたら、一応の理由はあったという。


◆現場に残されたわずかな糸くずからルミノール反応や血液型まですぐに割り出している武藤さんこそ、この作品最強の存在なような気もするw
いきなり日本人の血液型が多い順番まで発表しだし、ヤマさんが止めようといつものように言おうとしたらセルフで「だそうです!」
これはやられた。最終回でやられた。セルフでツッコまれるの、私弱いんだ勘弁してくれw


◆今回はまさかの大福回だったのもあり、殊更に大福とヤマさんの掛け合いが面白かったしかわいかった。
小山田「おい……またその、お前の『なんとなーく』ってカンってやつか?」
大福 「そうですよ! 私のカンは、特別だ」
小山田「おおっ! ついに自分で言うようになったな。まあ、頭の隅に入れておいてやるよ」
ヤマさんの言うとおり、(ヤマさん相手だけど)とうとう自分で言うようになった!
が、今回は大福回なのもあり、その自慢のカンはほぼ機能不全に。
それについて、原因含めて初期の現場検証時で既に見抜いてたっぽい大岩一課長の部下統率スキルがすごいわ。とことんまで理想の上司かよ。


◆田端管理官が捜査会議中、ハンカチでてるてる坊主作ってんのなんだべな、って思ってたらあれはウェディングドレスを模していたようだ。田端さんのハンカチ芸、実は結構好きだ。来期もお願いします。
でも今期、野口さん不足で悲しかったから野口さんも……ワガママが過ぎるか。


◆ヤマさんが「手タレ」をすぐに理解した! 「手にかけるタレか?」ぐらいボケてくれるかと思った。そこまでじゃなかった。
手が綺麗な人は憧れるが、それはやはり日々のメンテナンスの賜物なんだよな……それすら怠って綺麗な手に憧れるとか、やっぱりおこがましいよな……
なんの話だ。


◆ケイブくんは男性陣にも可愛がられている。
小山田「あれ? 刑部、お前、結婚式の準備は?」
刑部 「事件が起きた以上、そうも言ってられませんから」
この時のヤマさんと大岩一課長の笑みよ。若者が刑事の自覚が芽生えて嬉しそうだな。
もっとも、テレ朝刑事ドラマの刑事はなかなか結婚できないけどな……ケイブくんもその仲間入りするんだべか。


◆この時点で大福の様子はおかしかったが、ここでの大福とヤマさんの台詞が好き。
大福 「結局はアレですよ。父親の……横暴な振る舞いのせいですよ」
小山田「つまり……父親が、悪者か」
ヤマさんが若干寂しそうにこれ言ってんのがまた。
そしてこの時点では、ほぼ完璧に大福についてを見抜いているっぽい大岩一課長。でもここで敢えて大福を止めなかったのは、大福のことを信頼してたってことなんだよね。


◆光浦靖子はただの『家政婦は見た!』状態のブラック上司だった。いや、実際に犯人でもそれはそれで困るけどw


◆もともと大福はイケドンな特攻癖の持ち主だけど、なんで今回はここまでイケイケドンドンなんだ……
と思ったら、「父親」というキーワードに引きずられて、いつものカンが鈍ってたということらしい。大福も人間。……って書くと、「なんのこっちゃ」って話だなw


◆今回は真面目なプレッシャータイムの笹川刑事部長。
今期はとうとう、部屋に出てこなかったな……


◆大福「一課長はなんでもお見通しか……」
そんなこんなで無期限の謹慎処分を喰らう大福。一見厳しいけど、これも大岩一課長の優しさ……だったんだけどねぇ。
そこでさすがの大福も凹んでたけど、そこに現れる若干空気が読めないケイブくん。
刑部「だーいふーくせーんぱーい……」
大岩一課長経由の大福の差し入れ。これであと大福の差し入れしたことない人は誰だ? 武藤さんとか現場の管理官の皆さんとかか?


◆大岩一課長が前々回で大福に「実家に帰ってあげるといい」みたいなことを言ってたのは、大福のお父さんのことを知ってたからなのかもね。
陰ながらずーっと大福を庇い続けるヤマさんに泣ける。ヤマさん、既にもう大福の心の親父さんじゃないですか?
そう考えると、ここ最近の回でヤマさんが可哀想なぐらい大福にdisられてた理由も納得が……いかねーわw それはさすがにこじつけだなw
でも、今回のヤマさんはずーっと何かと大福を気にかけてて、本当にお父さんだった。こういうポジションの人は、どんな作品でも苦労するよなぁ……


◆30年前の大岩さんを演じているのは、『科捜研』で「土門17才」を演じた彼だそうな。実況で知った。皆さん、よく気づくなぁ……っつーか、キャスティング遊びすぎだろw
そして、30年前の捜査一課長は伊武雅刀。めっちゃ厳つい。確かにこの人についてたら大岩一課長もこうなるかもな……みたいな、納得の人選。
一課長は強面じゃないとなれないのだろうか、と茶化さないと、この存在感に飲まれてしまいそうだ。それぐらい、伊武雅刀の存在感と納得感が凄まじい。


◆果たして『捜査一課長』シリーズ中で、人と万札が一緒に落ちるシチュエーションは今まで何回あっただろうな。いや、そんなにないはずなんだけど、なんかたくさんあったような気がしてくる。なんでだ。


◆大福の私服。チェックのシャツ。ギンガムチェックのハンカチの持ち主とは友達になれないんじゃなかったのかよ! それでdisられまくったヤマさんはどーなるんだよ! 大福の私服もチェックじゃん!
でも、私服として見たら確かに無難な選択かも。涼し気なブルーの色合いが新鮮。「大福の私服が見たい」が、こんな形で叶うとは……
刑部「大福先輩」
大福「んー?」
刑部「私服もかわいいです。じゃあ」
君さぁ、結婚間近なのにやたらめったら誰にでも口説くような台詞を口癖みたいにサラっと言うの、止めたほうがいいよケイブくん。だから刺されるんだよ。
このとき、2人が食べているのは大福じゃなくあんみつ。……まさか大福、あんこがあればいいみたいなそういう話?


◆ゲスト・鈴木奈々さん。役名は「奈々子さん」です。
鈴木奈々、『警視庁・捜査一課長』最終回に登場!現場での態度にスタッフ感激
悲鳴が字幕でも「ギャー!」。一応、若い女性なのにこの扱いよw
こういう本業役者じゃない方のゲストは賛否両論あろうが、『捜査一課長』ぐらいの使い方ならあんまり気にならない派。目撃者とかちょっとした証言者とかぐらいでしか出てこないし。
今期6話のGLIM SPANKYさんぐらいになるとちょっとアレだなとは思うがw、あれは壮大なタイアップだから……
今回のヤマさんの奈々子さんに対する扱いが、「オジサンも大変よなぁ……」みたいな感慨に……はならんけどもw


◆大福に積極的に情報を流しちゃうケイブくん、大福にもケイブくんにも気づかないふりをしてあげる大岩一課長。どっちもいいなぁ。いや、本当はダメだろうけどもw


◆今回、最終回には野口さんも中根さんも出てくれてよかった。


◆今期最後のマリコさん東京出張は、「白髪、気にならない!」バージョンでお送りされました。


◆任意の取り調べは断れる、これを一般人に広めた刑事ドラマの罪は重いな。
冗談です。


◆どうやらきちんとヤマさんと待ち合わせしてたっぽいのに、後ろからさささっと現れてカバンを後頭部にバコンっとぶつけたままさささーっとベンチまで移動させる大福。カバンで後頭部アタックはやめろよw
で、大福が接触してきた理由。48年前の事件と30年前の事件について発見があったから。謹慎とは。
この発見を自分で一課長に報告し、謹慎処分を解いてもらえとやはり面倒見のいいことを言うヤマさん。今回は本当、ヤマさんの胃が心配になる話であった。
小山田「平井。……私服もかわいいな
( ゚д゚)!!!!!!????
いや確かに、グリーンの同系統でまとめてあって、チェックシャツとスカートの組み合わせもかわいい私服だなぁ、とは思ったけど……え?
しかも、「私服ってことは、普段のスーツ姿もかわいいって思ってるってこと?
ここで注目したいのは、ケイブくんも同じセリフを言っているということ。ケイブくんとヤマさんで、こうも台詞の聞こえ方が違うものなんだな……と、酷いことを。
でも、どっちに言われたいかと問われれば、私は断然ヤマさん派ですね。別に私の私服はかわいくないので、絶対こう言われることはないんですけど。くそぉ。


◆大岩一課長本人にも大福の謹慎処分について掛け合うヤマさんがマジでお父さん。こういうお父さんがほしかった。


◆ポケットをゴソゴソしてみても、まだ警察手帳を大岩一課長に預けっぱなしにしてたから身分証明できるものは何もない。つまりあの光浦靖子に対しては、警察官として聞き込み出来ていないということに。
それだけ、光浦靖子は亜希子さんの扱いに鬱憤溜まってたのか……っていうか、ブラック上司だったってことか。


◆今日の小春さん料理は、宇都宮に行ったつもりで餃子。小春さん、やっぱエスパーかなんかじゃないの?
ビビちゃんはというと、拗ねていた。どうやら猫さんは、飼い主さんに他の猫さんのにおいがついていると拗ねるらしい。なんか猫飼いの友達も、猫カフェに浮気しにいった(本人談)ときには、においに気を使ったと言ってたなぁ、と思い出した。
ここでの会話は、もしかしてビビちゃんに家族が増えるよ! フラグかと思いきや、そんなことはなかった。


◆時として、真実とは残酷なものだけど。
椎名「真実を知ったからといって、誰も幸せにはなれません。だから私は……忘れようと努めてきた」
大岩「それは……違います。それがどんなに残酷で、どんなに厳しい現実をもたらそうと、人には、そこから立ち上がる力があります。私はそう信じています。そう信じていないと、刑事という仕事はできません」
たとえどんな状況下でも、どんな相手であろうとも、人の持つ力を最大限に信じようとする。それが大岩一課長の魅力なのかもしれません。
そしてそれが、大岩一課長のファンタジー性にも繋がっている気がする。基本的に大岩一課長は、信じることで部下たちの力を発揮させてるからなぁ。


◆このドラマは大好きだが、以前も言ったように選曲センスは謎だなーと思うことが多々ある。
そして今回で一番謎だなと思ったのは、この48年前の真実を打ち明けられたところだった。なんでメインテーマなんだ……もっとこう、適した曲あっただろ的な……


◆刑部「相変わらず仲いいですよね、謹慎中なのに」
後に現れるケイブくんの台詞が、この2人の全てである。仲いいよね。
証拠品の箱を持ってわたわたして隠れる大福がかわいすぎた。あざとかわいすぎてどうしてくれよう。
その後、パソコン画面を覗き込むヤマさんに、大福のいつも通りのdis。
大福「顔……デカいです
「邪魔です」じゃなくて「デカいです」。酷すぎるだろw そこであっさり引き下がってあげるヤマさんは本当にいい(心の)お父さんだ……怒ってもいいのよw
でも大福が本調子じゃないから怒らない。徹底的に気を使ってた。それが今回のヤマさん。本当、今回はヤマさんの胃が心配だったわ私。


◆実際に娘2人持ちのヤマさん。今期はいっぱい皆さんの設定が明らかになっていくなぁ。
大福も元々、大福(食べ物)が実家から30個も送られてくる(第8話参照)ぐらいだから、実家(両親)との関係は悪いわけじゃないんだよね。


『緊急取調室』SP以来のWゆきである。私はまだ、そのSPは未見なんですけど……見たい……
めっちゃ豪華な絵面である。Wゆきの対決って……これが見られただけでもこの回には価値がある。いや、それ以外ももちろん面白かったんだけど。


◆なるほど、女たらしでイケメンのケイブくんなら、貝沼さやかさんから話を聞けるだろうとw
ここでも今まで通り、「ケイブくん」って呼んでるんだけど、この後……


◆CM明け。呪文、いや結婚式のスピーチを暗記しようと呟きまくってるケイブくんに、回り込んで覗き込む大福。お茶目かw
ケイブくんが開いてたメモ帳のページは「パターン4」。一応書き出してみると、下記のようになる。
パターン4
本日はお忙しい中 私たち
二人のためにお集まりいただきまして、
ありがとうございます。
この結婚披露宴では、
皆さまより、心のこもった激励や
お祝いの言葉を頂きまして
誠に感謝を申し上げます。
何分 若輩者ではございますが

仕方ないとはいえ、君、事件の最中にそんなことやってるから死亡フラグがガンガンと……
でも私、ケイブくんが刺されたのは結婚で浮かれてるから、というよりは天然女たらしだから、だと思うw 大福先輩にすら可愛がられる魔性の女たらし。
そして結婚式のスピーチ練習を「そんなことより」呼ばわりした天罰。いや、まあ仕方ないですけど。


◆きちんと調べてくれたけど、まだまだツメの甘いケイブくんを教育的指導で怒鳴る大福。先輩だからね。
そして、それをヒントにきちんと大福先輩の行方をつかめるケイブくん優秀。先輩の教育的指導がよかったんだね。


◆全くの偶然ですけど、6月21日(放送日の前日)といえば、実際の東京でも大雨が降った日でしたね。こんなレベルじゃなかったっぽいですけど。
大雨の中、傘を持たずにカバンでしのぎながら小走りする大福があざとかわいさを狙いすぎててどうしてくれよう。
どうにかしたい。どうにかさせてください!!!!!!
私は何を言ってるんだ。
でも、本当にここはかわいかった。今回は大福オリジン回だから大福に関する見どころはたくさんあったが、単純なビジュアル面の萌えどころはと訊かれたらここです。大福は走り方があざとかわいすぎるんだよ!


◆大福「はっ……?」
ナイフをつきつけられて、この反応である。でも、確かにいきなりナイフを突きつけられたら、現状認識が追いつかなくて「……?」となる自信は私もある。声も出ないかもしれん。
前々から、大福は単独特攻中に誰かに襲われたらどーすんだろ、と思ってたんですが、一目散に逃げてた。刑事ちゃうんか!
ここらへんは、ケイブくんが刺される展開やりたいがためにって感じはある。が、まあ、こまけぇこたぁいいんだよ。本当にいいのかはわからんが。
でも傍にいた人を指差して「救急車呼んでください!」って的確な指示ができてる辺りはやっぱり刑事さん。
で、ここで大福がめっちゃ揺さぶらなかったら、ケイブくんはまだ軽傷で済んだんじゃね説。だって刺された直後、割と平気そうだったよ?
……と思ったが、よくよく聞いてたら通報者の女性は大福に指示された救急の119ではなく警察に電話してたっぽい(これはこれで正解だと思うけど)ので、警察→救急への連絡ルートに何かたまたま不備があった、或いは雷雨のせいで救急車の到着が遅れた説、にしておきたい。大福の名誉のために。


◆さっきも書いたとおり、刺された直後は割とケイブくんが大丈夫そうだったので、大岩一課長の「今夜が山かもしれない」は、大福や捜査員に活を入れるための嘘、という可能性を考えたのだが、大岩一課長はそんな意地の悪いことはしないのであった。マジだった。
つまりやっぱり、大福が……いや、なんでもない。


◆それはまるっと忘れて、単純に後半はもう完璧に主人公が大福である。真面目モードになった大福は、きちんとケイブくんのことを「刑部くん」って呼ぶんだな。
泣いてる大福がめっちゃ綺麗。泣き姿が美しい女優さんは、本当の美人。
大岩一課長に「泣き言を言ってる場合か!! 平井! お前が今、刑事としてすべきことはなんだ?」と一喝されて「ホシを……挙げる……!」宣言する大福と、それを支える大岩一課長の図が美しかった……
ここで手帳と赤バッヂ返してもらうのも、本当にベタなんだけどそれが熱い。それでいい。それがいい。


◆捜査会議室で、武藤さんが苛立ったように拳をばしんと手に打ち付けてるのが印象的でした。武藤さんって熱血キャラだったんだな。
そうじゃなかったら、あんな情熱的に蘊蓄語ったりしないか。でも、個人的には意外で印象的な一面でした。


◆そして、捜査会議室に響く大岩一課長の「ホシを挙げる!」いただきました━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そこからのメインキャラたちによる大雨の中の一斉捜索。大福も入るのは初?
……いや、聞き込みならあったな。物証捜しは初、だと思う。たぶん。
みんなが声を張り上げながら探してるシーンも、ベタと言えばそりゃベタですよ。でも、この熱さが癖になる。これでいい。これがいい。
見つけのヤマさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! もう大捜索時はヤマさんひとりでよくない?
そんな冗談はともかく、ここでのヤマさんの表情が大好き。大福を見やる顔が。


◆というわけで、事件解決はリアルタイム。
犯人は、亜希子さんの職場の犬塚社長。今回も結構唐突な犯人ではあるが、2時間だから割と動機も繋がりも1時間回のような端折り具合は薄かった。きちんと事前に説明があった要素で真相は明かされていた。よかった。
声を荒げる大福を、大岩一課長はここでも「平井」と止めてた。
なんか人の呼び方・一人称萌えの気がある私としては、こういう普段と違う呼び方されるときゅんとくる。かなり王道の萌えである。


◆今回、こういう復讐の話としては珍しく「タチの悪い方から殺せた」話だよな。綾窪も二股男だけど、悪質度でいえばどう考えてもネット上に誹謗中傷をばらまいた雪乃さんのが上だし。


◆犬塚社長が亜希子さんに優しかったのは、(少なくとも作中の時系列の中の話では)罪を着せるために優しくしていたという、性根がゲス野郎である。亜希子さんが可哀想だよ……
しかし、亜希子さん関連の持ち物を、どうやってこの社長は手に入れたのか。
髪留めはわかるし、雑誌はともかく(信頼されてた亜希子さんから話を聞いてた、たまたま同じものを持ってたでもいいんだよな)、指紋つきの栞は……いったい……


◆ケイブくんの婚約者がとうとう出なかった。マジかよ。絶対最終回に出ると思ってたのに。
そして意識を取り戻して一番に見る顔が一課長。言っちゃなんだけど、そこは家族とか婚約者じゃなくていいのかw
大福先輩の字、かわいいな。
果たしてケイブくんはきちんと結婚できるのかねw これ、テレ朝刑事ドラマだからなぁw


◆語られる平井真琴オリジン。曰く、夢に敗れて家業を就いた父と、夢を叶えた娘の微妙な距離感の話。
普段は散々disってるヤマさんに素直に話してるのが萌える。細菌の研究をしたかった父と一緒に顕微鏡を覗いてた、つまり世界線が違えば斉藤由貴さんが科捜研だった世界も……(ないです)
大岩 「大福。俺がお前のカンを『特別』だと思ってるのは、なぜだかわかるか?」
大福 「……いえ」
大岩 お前のカンは、単なる山勘じゃない。父親譲りの観察力と洞察力に裏打ちされたカンだ。それは、刑事にとって何よりの武器だ。……お父さんに、感謝しないとな」
このあと、ちらっとヤマさんに目配せをしている大岩一課長。そしてこの後のヤマさんもまた、粋である。
小山田「あっ、そうだ平井よ。一度お父さんに、顔見せてやれよ」
ふたりとも、素直に大福からの素直な「ありがとうございます」を受け取らないのがカッコつけ。ヒロイズムってこういうこと。


◆事件解決後の労いのお言葉の笹川刑事部長。やったねヽ(゜∀゜)/
そして、今期最初で最後の「ベリーグッドです!」
こういうところできちんとお約束を守ってくれるところが、やっぱりこのシリーズの強みだよなぁと思う。


◆今期の話は好きなものが多いんだけど、それは私の場合、主題歌補正が大きいなぁと思う。今回は流すタイミングもぴったし。
そして今回もまたある意味では、「少女(の頃の気持ち)を残していた女性が大人になる(わだかまりを解消する)」話、つまりこの主題歌が歌う「少女の成長の話」なので、ぴったりだったんじゃないかなぁと思う。


◆小春さんと大岩さん、旅行でどこに行くつもりだったんだろう。そんな長期旅行はできなさそうだし。
しかし事件が起きてしまい、旅行はおじゃん。お約束とはいえ、空気読めよ事件。
小春「当然でしょ。あなたは東京の治安を担ってるんだから」
それでも、小春さんは笑顔で送り出してくれる。良妻すぎるだろ……やっぱり大岩さんの女運がなさげなのは、小春さんという最大の良妻を捕まえたから、という説は、根強く唱え続けていきたい所存。



徹頭徹尾「ベタだな!」って感じだったんですが、それでいい。それがいい。そんな最終回でした。
上手いことボカされたケイブくんの去就や婚約者、結婚式などの諸々については、きっと期待できるであろう来期次第、ってところですかね。
今回は予想以上に大福オリジンだったので、いやもうなんていうか……よかったです。ホント。
事件の細かいところとか、謹慎処分喰らってた上にあんな大問題起こした大福の処分は大丈夫かとか、色々気になるんだけど、でもそれでも「面白かった!」と言いたい。声を大にして言いたい。こまけぇこたぁいいんだよ。私が面白かったんです!

色々語りたいけど、あとはまとめで。
というわけで、3ヶ月間本当にありがとうございました!


前回も言った通り、次期木ミスは『遺留捜査』
糸村さんがくるぞー! 京都にー!
こちらも初回ゲストに伊東四朗・財前直見で楽しみだ!
7月13日、2時間SPでスタート! 開始日までわかってて私得。

ちなみに、来週は『法医学教室の事件ファイル43』、再来週はやっとこ放送の『おとり捜査官20』。お蔵入りにならなくてよかった……



【オマケ:今週の『オールナイトニッポンMUSIC10』の畑中さん】
Twitter実況民(通称:ついつい民)の反応の大きさから、「もう木曜日のANNM10は畑中さんに乗っ取られるのでは」(要約)と斉藤さんが危惧する畑中さん人気。すげぇ。
それを受けて「『3分間の男』ということで。お許しいただければ」っつーてたの、もしかして『捜査一課長』『遺留捜査』の流れのことなんだろうか。どっちも斉藤さん出演作だし(来期の『遺留捜査』は違うけど)。斉藤さん本人は「ウルトラマンか!」って言ってたけど。どうだろうな。そこまでされてたら、むしろちょっと引くわw

今回も斉藤さんネタがたくさんあったが、「平井刑事」を労いつつも(おそらく)私服姿の大福にも引っ掛けて「かわいいあたし」を入れ、次期の斉藤さん出演作の「ばあば」も宣伝するガチ勢の鑑。
こんなガチ勢に、私もなりたい。

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