後悔の時間

雑記
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「面白いドラマを繰り返し見ること」とかけまして、
「儲かること」とときます。

そのこころは、どちらも「あきない」でしょう。

まあ、そもそも儲かることに飽きることはないと思いますけどね。金は死ぬまで力の象徴、儲かれば笑いが止まらんだろう。
そもそも、予定表に空きがないから儲かるわけで、予定表に空きがないってことは飽きる暇がないってことでしょ。
つまり、あきない。
いいよなぁ、儲かる人間はよぉ……くぅっ。

山田くん、なんか見ていていたたまれなくて可哀想だ。好楽さんに座布団1枚差し上げて。

何の話だ。いや、先週の『科捜研』『ミタゾノ』がめっちゃ面白くて、この2つを繰り返しリピートしてても飽きないよねって話をするつもりだったのに、なんでこんな……





誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)

内田康夫サスペンス 信濃のコロンボ3 ~北国街道殺人事件~

面白かった。病院と葬儀屋がグルになると、人の死すら莫大なカネになるのか……
相島一之が黒幕、というのは珍しい。しかもなんか影のある黒幕。やってることは結構な極悪なのにな。
女子大生2人がかわいかったり、麻生祐未も負けてなかったり、ギャグ要素も結構好きだ。1作目はいまいちピンと来なかったけど、今回は好きだ。





『家政夫のミタゾノ』第5話。
ミタゾノさんの画的インパクトがそのままマギーの心理的な圧迫感を表現してて、やっぱりあらゆる意味でミタゾノさんはズルいw
そしてラストの展開で思うことはみんなひとつ。
「あの空き巣は大変なものを盗んでいきました。娘さんの心です」
今回の話はめちゃくちゃ王道な筋なのに、演出はキレキレ、時短コク旨カレーに絡めて「時間だけが家族の証じゃない」ってオチもオシャレで、アイリちゃんの演技も上手くて、レギュラーの皆さんもわちゃわちゃしてて楽しくて、「金曜深夜に好きなペースで飲むお酒」みたいな多大な満足感があった。今回が今までで一番好き。
家事情報は少なかったんだけど、ミタゾノさんの時短カレーに「アイリちゃんの嫌いな人参を紛れ込ませた」=「異物(泥棒)が紛れ込んでるこの家」の表現と、オチの「時間をかけなくても本物の味は出せる」、二重の意味をもたせてるのがオシャレだなーって。ひとつのアイテムに複数の意味をもたせられるのって本当にすごい。
今回ガチで格闘戦(回し蹴り)まで鮮やかにこなすことが判明した色んな意味でインパクトありまくりなミタゾノさんと、どう見ても素人で実際も素人だった空き巣・マギーが並んでマギーが圧倒されてる画、ありがちなのに腹が痛くなるほど笑ってしまう。
ミタゾノさんは素のポテンシャルが高すぎて、下手な刑事ドラマやミステリの主人公たちより単独で、しかも素早く裏側を暴いていくので、雪に閉ざされた山荘とか行ってほしい。身体能力も高いし、殺人事件を一件も起こさないまま話が終わりそうw

えみりちゃんは冒頭の「ミタゾノさんは……ずれ、ない、ですよね」(ミタゾノさんのカツラを見ながら)とか、「結婚指輪してないってことは、夫婦仲が悪いんじゃ!?」と鋭いようでトンチンカン推理してたり、やっぱりひたすらウザかわいいなみたいな。

今回のメインであるアイリちゃん。
ずば抜けて見た目がかわいいとかじゃないんだけど、「実は寂しいんだろうな」っていう演技、こしゃまくれった感じ、笑ったときに視聴者が感じる安心感とかがすごかった。まとめると演技が上手い。
アイリちゃんが、本当の親御さんたちにどんな不満を抱えてたのかっていうのを、セリフでグダグダ語らないで、いくつかの映像的な演出でチラ見せ程度で視聴者に想像させる作りもオシャレというか、気が効いてるなーというか。

もう何度でも言うけど、今回がめっちゃ好き。
テレビ雑誌で全8回の文字を見てしまい、なんか勝手にショックを受けているw
金ナイ枠だから少なめなのは覚悟していたが、あと1回ぐらい増やしてくれても……みたいな。イカン、なんかすごいハマっているw





そんなこんなで『科捜研』『猫の時間』も見返していた。

日野所長がおばんざい屋に詳しくて、「各店舗で味が違う」って言ってたのも、動機の描写面で重要だったんだな……! みたいな、複数回視聴でようやく気づく程度の理解力。

いやだって今回、情報量すごかったから……視聴者に不親切ギリギリなぐらい情報を詰め込んでくるスタイル、好き。
……私の視聴態度が不真面目なだけだっていうのはツッコまないでほしい。知ってる。

今回、マリコさんが超ハイテンションだったところもモチのロンで好きなんだけど、やっぱり藤倉刑事部長の助言とセットでラストの2人のやり取りがものすごく好き。
「科学は万能じゃない」「何言ってるんだ(後略)」の流れを、「猫のおかげ」で締めてるのが「ですよねー!」っていう。「そうね」じゃないところがいい。
もしラストのやり取りで「何言ってるんだ(後略)」に「そうね」ってマリコさんが返してたら、たぶんこんなに今回を好きにならなかっただろうなと思う。
感想でも書いたんですけど、今回の話って藤倉刑事部長と対立したシーズンを経験した後の皆さん、って感じたので、余計にそう思うのかもしれない。
というより、S15の締め(春スペシャルじゃなくて落合刑事のアレ)があってこそ、という気がする。
科学(捜査)には可能性と力がある。でも、それを扱っているのは不完全で先入観も抱くし、もしかしたらやましいことだってあるかもしれない人間。それに振り回されてしまうと、マリコさんたちが目指す真実への道は閉ざされてしまうことだってある。
その危険性を繰り返し描いてきたのがS13とかS14とかの話。
今回の話はその後日談……っていうか、その後のある種、理想形な未来なのかなって思いました。
マリコさんの公式の人物紹介の、『若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。』っていう表現を、そのまま表現しているようなやり取りだったと思うんです。私は勝手にそう思ってます。

で、これはS13のときからずっとそうなんだけど、藤倉刑事部長(鑑識課長時代から)はマリコさんたちを「やり方は認めないが実力は認める」っつーてたわけで、そんな彼なりの、「マリコさんたちを認めた」という意思表示(のひとつかもしれない)が、今回の強引な抜け道の提示なんじゃないかな。

なもんで、ずっと観てきた視聴者にはご褒美回だったんじゃねーかな! と勝手に大げさに誇張表現しておく。
コメディ描写の初期っぽさもそうなんだけど、そういう藤倉刑事部長絡みの描写がめっちゃくちゃ大好き。本当に好き。もう「好き」しか出てこない自分の表現力のなさに泣きたい。そんな感じで大好き。
正直に言うと、3話の再婚云々より、マリコさんのパーソナル部分に触れてる感じを受けてしまった。
前回の再婚云々はマリコさん本人の騒動に対するリアクションがなくて、周囲がそれに振り回されてわちゃわちゃコメディやっててかわいいね、って回だったからなー。前回で描かれてたのは、マリコさんではなくむしろ周囲(特に土門さん)。勘違いコントとしては完成されてると思うけど、マリコさん本人の騒動へのコメントがないのはちょっと寂しかった。
今回は、きちんとマリコさんもコメディやりつつ、キャラ同士の繋がりも感じられて、そこが! すごく! 好きだ!


まあ、絶対これはただの考え過ぎ、面倒なオタクの妄想の産物なんですけど。
そもそも複数回試聴しないと、日野所長のグルメぶりの意味に気づかないような不真面目かつちゃらんぽらんな視聴態度と脳みその持ち主が何を言っても、まったくもって説得力がない。
はい残念!





これを言うと本当に元も子もないんですけど、このブログは一応はドラマ感想がメインコンテンツだと思ってるんですけど、一体どういう方に向けて書いてるんだろうと自分でも不思議です。
まず第一に「自分が忘れないため」に書いてるのはあるんですけど、でもやっぱり人に見てほしいというアレな欲求があるからわざわざブログに書いてるんだと自覚しています。
で、人に見ていただく以上は、やっぱりなんかこう……強みというか訴えかけるものがないとダメなのかな、と思うんですけど。
ここでは当たり前のようにネタバレしてるし、かといって親切丁寧にあらすじやら解説なんかをしているわけでもないし。
これを読んで誰が喜ぶんだ……? みたいな、そういう疑問が今更、本当に今更、ふっと浮かんでしまいました。そして怖くなったよ。
こういう閑古鳥が鳴いているところでも、ありがたいことにたまーにコメントをいただけるんですけど、
「ドラマを見てないんですけど面白いです!」
とか、
「本編は見られないですけど、感想楽しみです」
とか言われることもたまーに重ねてたまーにたまーにあるんです。が、それってどうなのかな……と思う。
「面白い」とか「楽しみです」って言われるのは、確かに嬉しいです。ありがたいです。
でも私は、「ドラマを見た上で楽しんでくださる」のが、一番嬉しいです。
やっぱりここに感想を書くってことはそのドラマが好きだから感想を書いてるので、自分の好きなものの魅力を誰かにも伝えられているのなら、その作品が好きな身としてそれ以上に嬉しいことはないです。
まあ、好き同士で語りたいとかいう欲求があまり自分にはないので、本当に身勝手に「好きな人増えろ!」ってだけなんですけどね。

不可抗力で観られませんって方は仕方ないと思います。でも、他人が活き活きと好きなものを語っていれば、ちょっとは内容に興味が湧くものだと思うんです。
でも、ここには残念ながらそういう力はないんだなぁ、と自分の無力さ、どうしようもなさを実感します。
そもそも、ここそんなに人来ないしな。ドラマが、ではなく感想がつまんないから本当に人来ないしな。これはガチです。
あと、内容が独りよがりすぎる。無駄に長い。そのくせ、中身がない。
ジャンルは違うけど、毎週とある雑誌の感想を書いてるブログさんがありまして、そこの感想記事がまた内容が濃いんだ。
雑誌一冊の感想なので、毎回2万字前後なんですけど、文字数に見劣りしない読み応え。隅々までネタを拾ってるんで、それは確かに嘆きたくなるぐらい手間も時間もかかるよな……って。
私はといえば、時間はかかってるけどそれは無駄に思考が遠回りしてるだけだしな……って。
描写やオチの意味にしばらく気づかなくて、時間が経った後に「あれってああいう意味か!」って気づく、なんてザラだし。細かい演技や演出、小物に気づかずスルー、なんて日常茶飯事もいいとこだし。
文字数があればいいってもんでもないけども、なんつーかこう、すっきりした文章で読みやすくそれでいて読み応えのある、内容ある感想を語ってみたいもんです。

要するに、もっと頭良く生まれたかった。真面目に豊かな人生を歩んでみたかった。

つまりは、ただの愚痴。愚痴ですよ! そこにオチるのかよ、っていう。
オチに毎回悩む、そこらへんも私の足らなさを表しているようで、ああ、嫌だ嫌だ。オチとタイトルは、毎回それなりに悩みます。



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