既に気温が30度超えてる、これからも超える予定あるなんて何かの間違いだと思いたい。例年こんなもんでしたっけ? もうよくわからない。とりあえず真夏を乗り越えられる気がしない。猛暑の兆しの息の根を止めたい。
誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)
あんみつ検事の捜査ファイル 女検事の涙は乾く
×
全体的に皆さん何がやりたいのかよくわかりませんでしたが(筆頭は上司の金田さん)、真犯人の「やっぱりクソだな」と過去の被害者の「こっちの筆もおろしちゃう」はそれぞれ違う意味で印象に残りました。「やっぱりクソだな」は結構好きなんだけど、画家の息子だけに筆おろしの方は、悪いけど全く上手くも面白くもないな。
あんみつ食べてるなぎさは可愛かったし、甘味処のふせえりさんと石ちゃんの息子役の子はすごく好き。あと、なぎさの職場の雰囲気も好き(事務官は犯人だったけど)。金田さんのあのキャラは、軽さと硬さの比率が個人的にすごく理想的でした。ただ、何がやりたかったのかはわかんなかったです。
コメディ部分とシリアス部分が乖離してたのがすごく気になった。梶原さんだけが救い。コメディ的な意味で全くブレてなかったんで。
100の資格を持つ女11
△
……西郷さんって、こんなに小山田さんラブだったっけ? 小山田さんの元奥さんへの嫉妬(?)から自ら潜入捜査決意、ってのがちょっとビックリした。
相変わらずの西郷さんの「『資格』って言っときゃなんでもあり」っぷりに笑いつつ、小山田さんが刺されてほぼ病院のベッドにくくりつけられた形だったのが寂しかった。大河とか、他の撮影でお忙しかったのかな……寂しい……最後の最後にいいとこだけ取っていったけどな。
代わりの尾美としのりさんのキャラ、意外に好きです。そこまでがものすっごい高圧的で硬いキャラだっただけに、締めのデレ笑ったわ。捜査的な面では無能だけど。いやアレは、科捜研ひっくるめて(作中の)神奈川県警全体が無能なのかな……さすがに地元名産品に使われているものぐらいはすぐにわかろうよ。
事件的には、犯人がガチサイコパスじゃねーのかってぐらいの凶悪犯。振り込め詐欺多数+過去含めて殺人4件+殺人未遂1件。動機も「金のため」「口封じのため」なので、全く同情の余地なし。そりゃ西郷さんに叱り飛ばされもするわけで。
……アレは確かに、あの女将さんじゃなくてもナイフ振り回して自分もろとも息子を殺したくなるな。最後の最後まで「やだー!」っつって逃げるし。救いようがない邪悪か。いや、ただのクズだな。あのクズが発端になってあの料亭は終わりだろうし……救えないなぁ。
『逆転裁判 その「真実」、異議あり!』。第12話『逆転、そしてサヨナラ Last Trial』。
アニメ版だと、ここまでほとんどDL6号事件の内容に触れてなかったし、狩魔豪に証拠強奪されたくだりもなかったので、「なんでこの審理でDL6号事件の謎解きまでやってんだろう」感がすごかった。「今日が時効だから」もなかったしな(これは時効撤廃されたので仕方ない)。
法廷係官ってスタンガン携帯してんの? マジで? 怖くね?
真宵ちゃんが弾丸を持ってきてくれて最後のとどめを刺す、をやりたかったのはわかるが、それにしてもかなり強引な持って行き方でどうしようかと。矢張が御剣検事のフリしてんのはギャグだからいい、でも「法廷侮辱罪で死刑」は、「じゃあ真宵ちゃんの時は」って話になっちまうよ。アレは狩魔豪なりのギャグ(脅し)なんだろうけど。
アニメ版だと、別に千尋さんを霊媒しなくてもそこまで困ってなかったし、真宵ちゃんが霊媒できなくて焦ってるみたいな描写も薄かったので、「役に立ちたい」「役に立てなかった」でヘコんだりなんだりしてても、それ以上に法廷侮辱罪覚悟で発言とか千尋さん呼び寄せたりとかで、「いや普通に役立ってますけど」感が上回ってたな。
とうとう真宵ちゃんまで物理的「異議あり!」を繰り出す始末。なるほどくんと御剣検事のタッグ「異議あり!」で打ちのめされる狩魔豪、挙句なるほどくんなんかは、杖まで破壊するしな。人をぶっ飛ばすだけじゃなく、モノまで壊すのかよ。マジか。
矢張の給食費盗難、アニメ版の御剣検事は知らなかったのか。マジか。あのドライなひっくり返し方が好きだったんだが。そうか、そこは素直に残念だ。
全体的に今回は、「ああ、確変は先週で終了か……」みたいな。DL6号事件こそが『逆転裁判』シリーズのすべての始まりなのに、オマケで解決しましたな感じになってたのは本当に惜しい。
来週はアニオリ過去編。……子ども時代、と来たか。裁判要素どこだ。『2』と繋ぐためのエピなのかな。
最近、コンビニに置いてある復刻版コミックで『遊☆戯☆王』買って読んでます。今はバトルシティ編の途中まで出てる。
改めて読み返すと、「他のも好きだけど、王国編が大好きだー!」ってなります。
城之内くんの成長っぷりと、舞さんの変化が好き。「見えるんだけど、見えないもの」っていう、連載開始からの台詞がここまでひとつの柱になってたのか……! みたいな、当時は気づかなかった点にやっとこ気づく。ひとつの台詞にここまで複数の役割とひとつの柱をもたせられるって、すごいよなー。
王様の王国編でのベストバウトは、vs舞さんだと勝手に思ってる。王様は基本的に色んな意味で負けない、悪を裁くキャラなので、こういう相手の方が精神的に勝ってる、悪役でもないデュエルは異色だと思う。でも読み返すと、王様も結構な割合で「負ける……!」「もう手はない……!」とか言ってたり思ってたりするんだな。あんまりそういうこと考えないイメージだった。
城之内くんのデュエルはハッタリとトリッキーさとギャンブル感が溢れてるのに、城之内くんの抱えてるもの自体は王道少年漫画主人公なところが好き。戦術なんてものはないとか言いつつ、めっちゃキレたカード出す辺りがすごいと思う。相手への煽りとかも結構洒落てるよね。vsキースが特にそう。「落とし穴」使って「キースよぉ、てめーはやっぱ堕ちるとこまで堕ちてんぜ!」とか、「墓荒し」使って「盗みの腕なんざ勝ちてぇとは思わねぇけどな」とか。バトルシティ編だけど「無駄ピョー!」も好き。
実際のカードゲームの方の遊戯王は、小学生の頃やってたなぐらいなので今のルールとか、現行のアニメや漫画の展開はわからないけど、『遊☆戯☆王』原作は本当に面白くて好き。ものすっごいハッタリきいてて熱くて面白い。
学園編もDEATH-T編も、闇のTRPG編もDDD編もバトルシティ編も記憶編も、ラストバトルも大好きです。
本当、劇場版観たかった……原作ラストの続き、とのことで観に行きたかったけど行けなかった。残念。
「よっしゃ! これからテレビ番組見るやで!」ってなる段階になると、途端に視聴環境がアレになってギリギリまで設定に四苦八苦する現象をどうにかしたい。この前は結局間に合わず、最後の頼みのスマホワンセグすら反乱を起こす始末。なんなのコレ。呪われてんの?
最近覚えたTVerは、気軽に見られるのはすごくありがたい。でも巻き戻しボタンがないのと、シークバーの感度も悪いのが結構難点です。「ちょっと今の台詞をもう一度聞きたいから、少しだけ巻き戻そうかな」ができない。たぶん、こういう用途で使うものじゃないからこう感じるんだと思う。
結局は私が機械オンチなのが悪い。グーグル先生は偉大だけど限界もある、そう感じる最近です。いや、私のググり方が悪いんだな……
なんかここ最近、こんなことばっかり言ってるな。私の環境はいつになったら安定するんだろうか。落ち着かない、オチがつかない日々です。