ひとり、海の底

雑記
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むせ返るような湿気に溺れそうな今日この頃、スマホの電池が電源に繋いでないともう30分と持たず、モバイルバッテリーに繋いでても踏ん張れず、「お前、携帯電話としての役割を思い出せよ!」ってな状態だったり、眼鏡の度が露骨に合わなくなってきたり、西原理恵子の『鳥頭紀行』だったかで出てきた「吐き気と下痢がいっぺんに襲ってきたら上と下どっちを優先すべきか」って話で「人間の尊厳として上から!」みたいな台詞を思い出したりな、そんなラジバンダリな日々です。

誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)

外科医・鳩村周五郎14

要するに「鳩村先生と小室さんが暴れてて、つぐみちゃんが可愛ければいいんだろ」的なノリ。開き直ってるよな。大好きだ。お約束とはいえ、冒頭の工事現場爆発はもう理由なく起こるんだなw
つぐみちゃんの成長っぷりに感慨深くなり、鳩村さんとつぐみちゃんの相変わらずのラブラブっぷりに微笑ましくなり、とうとう公式で「小室さんは鳩村さんのストーカー」「仲良し」呼ばわりになるぐらいだし。
つぐみちゃんは本作ラストで無事看護学校を卒業して、「私、鳩村先生の下で働く!」宣言。作中で「つぐみ!」「はい!」の医療的ナイスコンビネーションが何回もあったよ。つぐみちゃんは中盤からラストに出るまでは事件に関係せず離脱してたんだけど、もうこれだけで観てよかった。
小室さんも負けじと、相変わらずの「腹パンは挨拶」ぶりだったり、刃物の先を平然と鳩村さんに向けたり、鳩村さんに背中流させたり、かわいいケーキ屋で一緒にスイーツ食いつつ鳩村さんの鼻にケーキの生クリーム乗っけたり、鳩村さんに本格的なマッサージをさせたり、それ以外でも色々と身体的アプローチに出てた。
作中でつぐみちゃんから小室さん、小室さんからつぐみちゃん、それぞれの「鳩村(先生)をよろしく」という台詞があったけど、要するにこのドラマは鳩村先生総ハーレムドラマなんだよな……今回もリンちゃんというょぅι゛ょと仲良くなってたし……
でも結局は、つぐみちゃんと小室さんという「両手に花(?)」状態になるというアレ。鳩村先生モテすぎやろ。ズルいわ。
事件の展開や犯人は大体予想通り、そりゃあマナが真犯人だよなーって感じですが、残された関係者がほぼ全員浄化されたのは驚いた。リンちゃん的には今回の事件は結構なトラウマになりそうだけど、あの分ならなんとか乗り越えていけるかな。
唯一、諸悪の根源の大旦那の手術はこれからってことだけど、その後で司法的にフルボッコされることが確定されてるから完全なる勧善懲悪。ついでにベタな人情ドラマ。それでいいんです。とりあえず生き残った人には全員救いがあったというだけでもよかったです。

森村誠一の終着駅シリーズ30・殺人の債権

要するに3年前の事件に関わった人たちが軒並みどっかネジ飛んでるかクズ、みたいな。久々にクズ真犯人の河相我聞。
近藤公園のアレは、行き過ぎた正義感なのか、挫折と罪悪感に起因するやっかみなのか。
どちらにせよ、賀集さんが清々しいまでのクズですごかった。「逃げられたら追いかけたくなるじゃん?」とか、「刑事の娘だと言うから殺した」(要約)とか。あんなのに殺された娘さんと遺された父親の大杉漣……
本当にこのシリーズは、「関わったが最後」みたいな感じですよね。基本的に誰も幸せにならないで終わる。殺人が起きている以上、それが現実なんですけど。やっぱあの死神夫妻が、事件関係者から幸せを吸い取ってるんじゃないか。

『逆転裁判 その「真実」、異議あり!』。第13話『逆転の約束』

アニオリで子ども時代の話なわけですが、矢張の給食費盗難が実質事故扱い(学級裁判になるまで、矢張に盗った意識すらなかったっぽい)になってたのがすげー驚き。それでも、一旦警察に預ける→3ヶ月経って落とし主が現れなかったから自分のものに、というステップを踏んで3000円ゲットのくだりは、矢張らしい抜け方だと思ったw しかしそれをなるほどくんと御剣検事と遊ぶために使う辺り、やっぱマイルドだな。
それ筆頭に、全体的に皆さんホントに良心的というか、マイルドになってるよなーみたいな。悪意ある登場人物が大体大人、というアレ。唯一の良心的な大人が信さん。
信さんいい人すぎる……夕飯がお弁当だったし、信さんが亡くなったことで狩魔家に引き取られることになったわけだけど、そういえば御剣検事のお母さんについてって、原作でもアニメでも作中で言及あったっけ。覚えがない。

捨てられてた子犬がどう見てもミサイルぅー! 名前つけよう、みたいな話にならなくて残念だが、どう見てもミサイルぅー!
『逆転、そしてサヨナラ』に出てこなかったから残念に思ってたら、そうかこういう形か……

狩魔豪に御剣検事がマフラーかけられてるくだり、あそこらへんは色々深読みしちゃうよね。したくなります。
冥ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 子ども時代はホントあざといな! 鞭(短いの)持ってた! いいぞ!

なるほどくん・矢張・御剣検事の「シグナルザムライ」な友情がすげー好き。正直、今までのどのアニメ版のストーリーより、アニオリの今回が一番好きです。
結局矢張は、今もシグナルイエローのキーホルダー持ってるんだろうか。

1週お休みの後、次回からは『蘇る逆転』『失われた逆転』をすっ飛ばし、『再会、そして逆転』へ突入。マジで2クールだったのか。
このまま続くなら、『2』のチュートリアルである『失われた~』をやる必要は殆ど無いので、飛ばされるのは致し方無い。しかしマコちゃん見たかった。モロヘイヤさんは……首絞めだけならw あ、あとバナナグローブも見たかったな。
『蘇る』は、単純に話が長くて複雑なので、飛ばされるのはしょうがないと思う。でも茜ちゃんや巴さんは(ry)
このまま『逆転サーカス』『さらば、逆転』やって終わり、かな。『さらば、逆転』はめっちゃ好きなので、今からすごく期待してる。もちろん『逆転サーカス』も。

『siraphTV』第2回メモ。
今回はアナベルさん・蓮尾さん・照井さんのミニマルセット。次回以降も何人か欠けることがあるが、その場合は自前に告知するとのこと。

【セトリ】
時間は告ぐ
damp damp
helical symmetry
想像の雨
対象a

『helical symmetry』『対象a』はアナベルさん名義の曲(だと思う)。私は初聞きだったんですが、どちらも不思議な雰囲気の曲で素敵だった……
『時間は告ぐ』は少しスローテンポになってた?からか、ゆらゆらと水の中を漂うような感覚になれてよかった。
『damp damp』は安定のカッコよさ。たぶん、siraph名義で発表されている曲の中では一番キャッチー? これはシングルもほしくなる……!
『想像の雨』のアコースティックバージョンは、もう素晴らしすぎてどう表現していいのかわからない。とにかく、現時点で知ってるsiraphさんの曲でイチオシを挙げるなら、私はコレです。一瞬の間でブレス吸い込むところが狂おしいほど好き。

◆福岡在住のお兄さんに「ライブ少ないね」と言われてしまったらしいアナベルさん。

◆前回の照井さんのコーナー・『レビュー・ジ・アース』でオススメされたCD、ライブ中は「買わない」判定だったものの、その後に試聴し買ったというアナベルさん・蓮尾さん。

◆今回の新コーナー『蓮尾がギターを弾いてみた』
普段の担当・キーボードでは観客を圧倒する腕前を見せる蓮尾さん。で、弾いてみたいというギターの腕前がどんなもんかとりあえず弾いてみたら。
「ギターを舐めてる気がする」
「ギターを抱えてる様はめっちゃ上手そう」
「こういうの(歪ませるの)ばっかやりたがる高校生いる。キーボードと一緒。始めて2日目レベルじゃん!」
(全て要約)
大体照井さん談。そしてその通り、素人耳にもあまりお上手には……いやでも、別に「始めて2日目レベル」ってことはなかったと思う。
聞いてたアナベルさんも照井さんも、あからさまにコメントに困ってた。
挙句、
「あ、ダメだな」
「次回までにはなんとかします」
(by照井さん)
ということで、秘密特訓を重ねた上で次回に持ち越し。
頑張れ! 蓮尾さん!

◆アナベルさんの新コーナー・『マウス・バブル』
台本にも書かれていなかった(「適当にやります」と記載されていた)、謎に包まれていたコーナー。
アナベルさんいわく、「好きなモノを語るとき、人は口の端にあぶくがつく。それぐらい、私も好きなモノを語りたい!」(要約)。
要するに某『知らない世界』のノリなんだけど、第1回めからお題が『貸本漫画の世界』で、「あ、これは深夜時代のノリですわ」っていう。
拙くとも超活き活きと語るアナベルさんを見てるだけで、なぜだかこちらも楽しく嬉しくなります。次回も楽しみだ。

◆途中でカメラの電池が切れたり、謎の原因だったりで映像のブラックアウトがあったのが残念だ。仕方ないやね。

◆これからはカバーもやりたい! と仰る皆さん。
アナベル「フォークとかやりたい」
蓮尾「(オサカナさんの曲は)絶対難しいじゃん……」
照井「sfpもいいかも」
他2つはともかく、sfpの曲はたぶん無理だろーな……照井さんはお酒飲んでたみたいだし、ノリで発言してたっぽいので。

◆アニメ『ダンガンロンパ3 絶望編』OPをアナベルさんが関わっているユニット・binariaが手掛けることになり、siraphのメンバーがバックバンドで関わるとのこと。マジか!
これは見るしかないか、とアニメ公式サイトを見たんだが、『ダンガンロンパ3』には『未来編』『絶望編』があり、1週間にそれぞれ1つずつ放送されるというのは聞いていたけど、話は全くの別物?
というか、ゲームとかが原作のアニメ化?
両方観ないと話が理解できない?
とか、まずそこらへんからわかってない。そもそも、『ダンガンロンパ』は『1』で「アクションむずい!」っつって『2』のプレイを諦めた人間なんですが、話についていけるんでしょうか。
とにかく! 音楽はめちゃくちゃ楽しみだ。

◆次回は7月12日(火)の20時半から。
次回は山下さんがいらっしゃるので、待望のお悩み相談があります(らしい)。
「山崎さんは帰らぬ人になった」って酷いw

ここからは画像多用の日記。

水の中が好きです。
泳ぎは上手ではないものの、お風呂の浴槽に入ったら、とりあえず水面を叩き続けるだけで十数分は遊んでいられます。のぼせるのでそれぐらいが限度なんですけど。
衣食住さえ問題ないなら、水の中に住みたい。できれば魚とかがたくさんいるところ。川でも海でも湖でも沼でも構わないんだけど、一番楽しそうなのは海かな。もはや人間だから仕方なく地上生活しているレベル。
嘘です。さすがに人間でいたいです。ただ、科学技術の進歩か遺伝子の奇跡でも起きて、エラ呼吸できる人間にはなりたいです。
水族館なんかは見ているだけで口開けまくってぼけーっとできる空間で大好きなんですが、なかなか行けない。

ということで、とりあえずは写真だけでも! と行ってきたよ『OCEAN PLANET ~いのち煌めく海の中の時間~』。新宿です。

以下は会場の画像。ちゃんと「会場内は写真撮影OK」なのを確認してから撮影しました。

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会場は狭いワンフロアなんですけど、そこに展示されている写真を見ているだけでにやにやできました。幸せだった。
いいよなぁ、海の中。
今回の記事タイトルはshool food punishmentというバンドの『二人海の底』という曲のタイトルからなんですけど、これは「なんか上手く行かないし、いっそ二人で海の底に沈んじゃおうか」みたいな話なんですよ。たぶん。
最近ラジバンダリな日々なんで、じゃあ私も誰か友達とかを海の底に引き込んで一緒に生活しようか……なんて考えたんですけど、それはどう考えなくてもただの妖怪の類ですね。そんで霊能力者にお祓いされる系統のアレです。
仕方ないんで、ひとりで海の底に行ってきます。そういう意味です。

そんな与太話はともかく、東京での開催は既に終了しておりますが、今度は大阪でもやるようなので、行ける方は是非。無料です。

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