【警視庁・捜査一課長】第7話 感想

警視庁・捜査一課長
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第7話 遺産100億円の富豪殺人!! アリバイ作りにもう一人殺した女!?

ゲスト:洞口依子、羽場裕一、三輪ひとみ、湯江健幸

脚本:石原武龍、守口悠介
監督:濱龍也


今回放送日の翌日27日は、主演の内藤剛志さんのお誕生日!
おめでとうございます! あのケーキいいな。
……今年で61歳だってよ……なんか色々おかしいよな……


今月発売のTVnaviに、内藤さんのインタビューがあるよ! 気になる方は要チェック!

そして、最終回は6月23日の全11回・最終回2時間スペシャル。マジかよ。
嫌とかではなく、単純な驚きです。ここ最近の木ミスでは、『科捜研』並の高待遇じゃないですか。ここ数年の新作(と言っていいかは微妙ではあるけど)では一番と言ってもいい扱い。
私の記憶違いじゃなければ、1クール全11回自体が木ミス枠では珍しいはず。
そして1クールで2時間スペシャルが2回もあるのは、短縮の形じゃないのは新作ではなかったんじゃないかな。それこそ『科捜研』『京都地検』ぐらいでしか覚えがない。
上記の雑誌インタビュー含め、きちんと宣伝されてるところも含めて、ただただ「すげー」としか言えない。私はなんだかんだ言いながらこのドラマを楽しんでるんで、嬉しいです。


はい、今回の感想へ!





◆冒頭電(ry)
いや、一応言っておかないとダメかなって……もうツッコんじゃダメなんだろうけど。
で、今回の舞台は「屋敷」さんのお「屋敷」……
一応、これにもツッコんでおかないとダメかなって。
個人的には、被害者のひとりである「多田野 民夫(ただの たみお)」もなかなかに怪しいと思いますよ。うん、他意はない。そのはずです。


◆なんか今回のヤマさんが、冒頭からしてやたら大福に絡んでてどうしようかと思ったよな。
だって、一課長たちと揃って現場向かってる最中に、
「それにしてもさ、若い嫁さんだな。俺たちとは、住む世界が違うってことかな。なぁ平井。なぁ」
これだもんな。そこで話を大福に絡める意味がわからない。なんだろう、(たぶん)独身の大福を揶揄してるんだろうか……本人は軽くスルーしてますけど。
いつも大福は全力でヤマさんを煽るのに、自分が煽られるとスルーするのか。まあ、スルーも一種の煽りではあると思うけど。


◆高そうなソファーを見たら座りたくなる。わかる、わかるよ大福。そこは庶民的なんだね。共感できる。
でも、殺害現場でそれはないよね……しかも今、勤務中だよね……
そりゃあヤマさんにも「平井、ほら遊んでんじゃねーぞ」なんて言われる。
どうでもいいけど、基本的に大岩一課長ってボケにツッコんでくれないよな。真面目だからなんだろうけど、これも一種のボケと見るべきなのかしら。真面目過ぎてズレてる、みたいな。


◆大福は別に観察眼とかがないわけではないと思うんだよな。表現が独特なだけで。
なもんで、和包丁のことに気づいてても別にそれ自体はおかしくもなんともないと思う。ヤマさんの評価が酷いw
小山田「平井、そうか! お前も初動捜査をカンに頼ることなく、物証の積み重ねで捜査するってことがついに、わかってくれたか……平井~!」
ここでも大福を呼んでるヤマさんの大福大好きっぷりが異常。
そしてふらふらと消えていく大福の走り方はあざとい。あざとすぎてぎゅってしたい。


◆え!? 大福って左利きなの!?
と思ったら、斉藤さん自身が左利きなんですね(Wikipedia情報)。
今まで斉藤さんが出てるドラマ、結構観てきたはずなのに、全く気づかなかった……
いやマジで、今まで全然気づかなかったわ。ダメダメ視聴者で本当にごめんなさい。まあ言い訳するなら、ドラマ内で利き手なんて意識して映されなければ、そんなにわかるもんでもないかな……とか……ダメかな、やっぱり。
小山田「それ聞いてスッキリしたかっただけか!」
大福「はいはいはい、だけじゃない、だけじゃない!」
今回は、少なくとも事件現場ではいつもとお互いに絡む比率が違いましたね。いつもは大福が全力でヤマさんを煽るのに、今回はヤマさんから絡んでて大福はスルー気味。
いや、大福はたぶん通常営業なんだけど、なんかヤマさんのテンションが高い。なんでだ。ネクタイもごきげんな柄(白とピンクの縞模様)だし。何かいいことでもあったのかな。


◆大福が真面目に捜査会議に出てる……
いや、前も言ったけど、大福は捜査には真面目だし、ちゃんと捜査会議出てるときもあるよ。でも、なんか単独特攻かましてるときのインパクトの方がデカいんだよな。これは私の記憶とかの問題だと思う。


◆筆頭容疑者が出頭してきたことにより、事件解決?
小山田「こういう日ぐらい、たまには早く家に帰って、嫁さん孝行でもするかな」
大福「えーっ!? なんかそんなの聞いたら逆に嫌な予感してきた」
小山田「は?」
大福「雨が降るとかー、新たな事件起きるとかー、事件起きるとかー、事件起きるとかー……」
小山田「それはまたお前のカンか? あのな、そういう“カン”だの“ビン”だの訳のわからん……まあいいや。今日はいいよ。でも、あのな……」
しかし、出頭してきた西崎さんが別の事件の犯行を自白したことで、ややこしいことに。
……これは、ヤマさんのせいというべきか、大福のせいというべきか……いや、そもそもは犯人(と西崎さん)のせいなんだけど。


◆ヤマさん的には「いつもアイツはいつの間にか消える」なんだけど、視聴者視点では大福が動き出す瞬間っていつもちゃんと映ってるから、「ああ、ヤマさんには大福センサーはないんだな」って思います。
なんだ「大福センサー」って。


◆だんだん大福化してきてるヤマさん。
小山田「知るかそんなの。俺のカンだよ」
大福「あっ! ……小山田管理官も、“カン”とか“ビン”とかやっぱ言うんですか」
小山田「頭の隅っこに置いとけ」
こんな2人のやり取りを、素面で「いずれにせよ」と流せちゃう大岩一課長は、真面目というべきか慣れてるというべきかズレてるというべきか……


◆ヤマさんの指示は聞かない大福。知ってた。たぶん、糸をつかませる人とタイミングを選ぶ凧なんだよ。


◆西崎さんを取り調べしてる部屋の背景は、アレは豪盛な合成……? 東映超技術なの……?
隅田川署の後ろに映るスカイツリーは、どう見ても豪盛な合成、だったけど。


◆天笠くんを褒める言葉が回りくどい大岩一課長。アレは確かに勘違いするよw
一応、大岩一課長にも「優秀な部下は手元においておきたい」的な考えはあるんだな。結構な放任主義かと思ってた。無責任なわけではないと思うけど。


◆大岩一課長に褒められて上機嫌のヤマさん。
褒められたとき以前からなんかハイテンションだし、今回は何かあったとしか思えないのだけど、おニューのネクタイでも買ったんだろうか。


◆笹川刑事部長と! 大岩一課長の! シチュエーションコント!
今回のお題:「完璧な人間」
言ってることはいいことなんだけど、致命的にこのシチュエーションに対する反応(主にツッコミ)が足らないのでコントじみている異空間。
たぶんこれは、大岩一課長のせいだな。でもこのシチュエーションコントタイムこそが一番大岩一課長を身近に捉えられるから困る。
笹川刑事部長的には、こういう真面目すぎる大岩一課長が好ましい、ということでいいんだろうか。面白いなぁ。


◆ビビちゃんはいつも不機嫌そうな顔してカメラの方見るね。いっそ睨んでる。そういう子なのかな。
でも猫って、スイカ食べちゃダメらしいですけど。あまり身体にはよくないんだって。今、サッとグーグル先生に聞いたらそう返ってきました。うーん……虎視眈々と狙ってるようにも見えるが。


◆大岩「大福に、大福を買ってきた」
あ、とうとう言った。いや、前にも言ってたなコレ。
今回大活躍の武藤さんに、大福から大福のご褒美。とうとう鑑識の武藤さんまで大福で餌付けされてる。そのうち、ヤマさんや野口管理官なんかも大福をもぐもぐしてくれたり……いっそ、笹川刑事部長も小春さんも大岩一課長も揃って大福をもぐもぐしたり……しない……かな……


◆スーツのジャケットで目立たないけど、インナーが蛍光イエローって大福のセンスもなかなかだな。
まあ、それを上回るのがヤマさんのネクタイなんですが。この時点でのヤマさんも水色を基調にした縞模様。これでもヤマさんコレクションの中ではまだ地味な方な気はする。
そんな私のファッションチェックはどうでもいいんですけど、今回はマジで鑑識の武藤さん無双だな。むしろ武藤さんいなかったら詰んでた。鑑識活動・科学捜査の重要性を感じさせる回でしたね。


◆捜査員に写真の場所を巡らせるという名目で、東京トリビア(隠れた観光名所)を一気に詰め込んでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・東大島:水陸両用バス
・八重洲:「不」の記号
・神宮外苑:期間限定で見られる「富士山」
・お台場:「青海橋」
・秋葉原:秋葉原の屋上農園
・清洲橋:動く松尾芭蕉像
・神宮外苑:明治神宮外苑のイチョウ並木
名前付きで紹介されたのは7つ。私は水陸両用バスしか知りませんでした。


◆ということで、犯人は安定の羽場裕一。そうですよね。皆知ってた。
言い逃れできないと悟った後の一挙一動、仕草、台詞回しその他諸々がもうなんというか、クズの鑑。さすがはクズの代名詞。いや褒めてます。超褒め言葉です。クズを演じさせたらこの人以上に貫禄出せる人はそうそういないよねレベルで大好きです。
中身飲み終わったグラスをポイと投げ捨てるところも、頭をガシガシ掻きながら歩きまわるところも、「その通りです」から始まる告白の口調も、「お疲れ~」「あ。でもさぁ……分けんの、面倒くさくない?」からの突き落としも、大金を前にした時のリアクションも、明らかになった過去のもうひとつの殺人も、もう何もかもがクズい。ここまで徹底できるのが役者さんなのか……


◆西崎「とにかく、捜査を混乱させようとしたんです! きっと誰かが、真実を明らかにしてくれるんじゃないかと、そう信じて……」
それを受けての真犯人・臼井弁護士の「そんなことする意味、全然わかんなかったけど!!!!」は、真意がわかった後でも通用すると思う。私も見てて全く意味わかんなかったんで。
たとえどういう過去や意図があっても、ご遺体を現場から移動させて捜査を混乱させたら、誰が相手でも余計に真実からは遠のくと思うんですけど、どうか。


◆ビビちゃんのあの不機嫌そうな顔はマジで顔芸。
……いや、ただ単に眠いだけにも……なんでもない。


◆話にはなんら関係ないんですけど、今回はメインお三方の「声」がめちゃくちゃ素敵に聞こえました。「素敵」の意味は、各自ご想像いただきたい。
このドラマ放送後の「オールナイトニッポン MUSIC10」での斉藤さんの声も素敵に聞こえてたんで、たぶん、私の頭が煮えてるせいだと思うんですけど。

大岩一課長(内藤さん):野口さんが西崎さんを取り調べしてるのを横の部屋で聞いてたとき
ヤマさん(金田さん):「頭の隅っこに置いとけ」
大福(斉藤さん):西崎さんを取り調べしてる時

私が一番素敵に聞こえたのは上記のシーン。ちょっと声を落とした感じが好きみたいです。
大福には私のためだけに寝る時に枕元で本を読み聞かせてほしいし、ヤマさんには肩ポンの後に叱られたい。
大岩一課長には……なんでもいい、私を褒めてほしい。たぶん、すごく困ると思うけど。
私のフェチと願望はどうでもいいな。ごめん。


◆最後に。
チキチキ! 「今回ヤマさんは、一体何回『平井』と呼んだかな?」測定ー!
いえーい! ドンドンパフパフー!
いや、あまりに今回ヤマさんが「平井」って呼んでた気がしたんで、ちょっとスマホにカウンターアプリ導入して頑張ってみた。今回は個人的なトラブルによりTVerで視聴しましたんで、巻き戻しボタンすらない環境で頑張りました。褒めていただいて結構ですよ。
私は正気です。でもやってみて「やるんじゃなかった」と思ったので、たぶんもう二度とやりません。あと、正確に計測できた自信はない。

冒頭、屋敷殺害現場で:6回
1回目の捜査本部で:1回
多田野殺害現場で:1回
2回目の捜査会議で:1回
現場資料班の部屋で:1回

合計:10回

……さすがに今までの話にまで遡って計測する気力は私にはないんですが、これは今までの話の中でも最高記録じゃないですかね。カンですけど。
なんなんだ、今回のヤマさんは。やたらハイテンションに大福に絡んでたし、恋でもしてんの?



軽やかかつとことんまでクズな羽場裕一さんを見られただけで、今回はもう満足です。
あと、ヤマさんがなんか知らんが超ご機嫌っぽかったんで、それでいいんじゃないでしょうか。ダメですか。私はそれでもいいです。
事件へのツッコミどころは、もう劇中で臼井弁護士がツッコんでくれてたんで。セルフツッコミできる自覚があるなら、別に文句つけるような話でもないのかなって。


次回!


ゲストに渡辺徹って、初回に郁恵ちゃん出てたし、これで夫婦揃ってシリーズゲスト出演か。こういうの、珍しいんじゃないか。
っていうか、そもそも渡辺徹がこういう事件モノどころかドラマに出てるのすら、私はあまり知らない。パッと思い浮かんだのが『上条麗子の事件推理』の鬱陶しい浪費家パートナーなんだよな……
石川梨華さんは『釣り刑事』レギュラーだし、古村比呂さんは言わずもがな。相変わらずキャストが2サス。そこがいい。
次回の舞台は結婚式、殺された被害者が「結婚式のサクラ」っておいやめろ、ぼっちの心を的確にえぐっていくのやめろ。
「大都会から明かりが消える!?」って、また大掛かりなことやってるなー。

そんなこんなで! 次回以降も期待! しておりますよっ。

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