【科捜研の女12】第2話 感想

科捜研の女
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File.2 枯山水殺人! 作られた密室、描き直した紋様の秘密…

ゲスト:長谷川初範、伊藤洋三郎、渡辺梓

脚本:戸田山雅司
監督:石川一郎


『TVぴあ』に戸田菜穂さんのミニインタビューがあったよ! 気になる人は要チェック!


『ミラクル9』2時間スペシャルを見た。不必要といわれるかもしれないが、ざっと箇条書き。

『科捜研』からの出演者は若村さん(風丘先生)、斎藤さん(日野さん)、長田さん(相馬くん)。
・1問目から間違う長田さん。「蚕が周りに張るものは?」→「きぬ」 「深読みしすぎた」って意味わからんw
・五角形の内角の和を揃って間違える『科捜研』出演者(俳優ナインの中でも正解者は村井美樹だけ)
・スポーツは得意じゃない若村さん。ゆらゆら揺れて男を惑わすバラエティ妖艶枠
・問題セーブ数が尋常じゃない有田を指して若村さん曰く「有田さん、絶対ダメです!」
・意外に自炊派の長田さん。でも具志堅とゴーヤの前に散る。
・斎藤さんが文書鑑定担当らしい問題で正解してたんだけど、どんなんだったか忘れた。
・早押し問題でボタンをスパーンと一発押しする斎藤さん。でもボタンが反応せず上田にツッコまれる。しかしその後、無事にボタン連打をマスター。
・長田さん、先輩俳優「筧利夫」さんの名前が出てこず撃沈。お前、共演した時に怒られろw
・最後に申し訳程度の番宣 いやまぁ、してくれただけで万々歳なんですが。

『科捜研』メンバー以外で面白かったのは、
高橋英樹に逆らい、本人からの脅迫を受けて芸能界存在の危機に陥るインパルス・板倉俊之
・クイズ王・具志堅用高(最後まで魅せるお方)
「ノーヒットノーランは投げときゃなる」(by広島カープ・前田健太)

いやぁ、面白かったw 『科捜研』の皆さん、もっと番宣してくれないかなー。見ますぜ。


今年の科捜研の皆さんの衣装には、テーマカラーがあるんだとか。
泰乃ちゃんは黄色。試しに初回を見なおしたら、マジで黄色だった!
テーマカラーが決まってるチームもの=戦隊モノ
……ダイナマンか!(名前しか知らない)
ますます『科捜研』「京都東映がお送りする大人向けの特撮(っぽい)ドラマ」に……!

「カレー大好き! ヤスノイエロー!
「お茶の癒し! ウサミグリーン!
「なんとなく! ソウマブルー!
「所長だから赤! ヒノレッド!
「白衣だから白! マリコホワイト!

『5人合わせて! 科学戦隊! カソウケンレンジャー!』

いやゴメン、反省はしている。泰乃ちゃんはカレー大好きという事実はありません。他の色も完全にフィーリングです。でも「お茶の癒し」と「なんとなく」は思いついた瞬間、自分でツボってました。世話ないな。
ということで、今後の回では皆さんの服装も要チェック! ですね。私は初回と今回を何回か見直しましたが、泰乃ちゃん以外のテーマカラーはよくわかりませんでした。だって、なんか皆ジャケットとか白衣に隠れてるし……


うん、ごちゃごちゃ詰め込んで鬱陶しいね。でもネタは使える時に詰め込んでおけって聞いた。
そんなこんなで、今回の感想は追記リンクの向こうから。

※今回は高熱と萌えでテンションがおかしいです。キャラ萌え爆発です。ゴメン。





今回のハイライト:マーちゃんって、ホント芸術オンチ(マリコパパボイスで)

日野「マリコくんは、この庭どう見える?」
マリコ「どうって……並んでいる石は火成岩。周囲の白い砂は貝殻などカルシウムを多く含んだ組成で……」
日野「ごめん。聞いた僕が悪かった」

うん、さすが「カルパッチョ?」のお方だ。
慌ててフォローに回る宇佐見さん、いい人だなぁ。
そこに相馬くんと泰乃ちゃんが来たことで、マリコさんにまさかの追い打ち。

相馬「でも、俺にもただの石と砂にしか見えませんけどね」
泰乃「それって、感受性ゼロって感じ
マリコ「え?」

泰乃ちゃんの久々天然大物発言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 相馬くんが「あー、言っちゃった!」的な反応してるのにめっちゃワロタ。
その前に、密かに相馬くんとマリコさんが頷き合って笑ってるので、やっぱりこの2人は似たもの同士。
そこに和菓子を差し入れに来てくれた風丘先生の一言で、現場の枯山水が秋の川を表現しているものだと判明。風丘先生は布施秋霜さんの大ファンなんだとか。

風丘「やっぱりこう、感受性の豊かな人じゃないと、枯山水なんて味わうこともできないんだろうね!

そんな無自覚にdisられるマリコさんかわいいよマリコさん。
マリコさんに視線を向けられてそっぽを向く皆さん。挙句笑い出す相馬くん。宇佐見さんのフォローもなかったというのは、割と深刻な事態な気がするw
その後、事件現場を見て土門さんに問うマリコさん。

マリコ「この庭、何に見える?」
土門「川じゃないのか」
マリコ「………………」

その時の、マリコさんのあの顔は失礼。ものすごく失礼。あなた、勝手に土門さんを自分の同類だと思ってたんだ……
というか、CMでこのシーンを見た時、「あれ、マリコさんって芸術オンチじゃなかったっけ。庭の意味するところがわかった上で土門さんに聞いてるのか? こんなこと言うんだ」とか思ってたんだけど、いや期待を裏切らないマリコさんで安心しました。
あのマリコさんの後ろに忍び寄って、ポンと肩を叩いて哀れみ100%のスマイルで「そうですよね、あれは石と砂ですよね。どう見てもそうですよね」って慰めてあげたい。
そしてマリコさんが涙目になるところを見てみたい。
むしろマリコさんに思い切りビンタされればいいのに、みたいな。そして土門さんに切々と人生について説かれればいいのに、みたいな。
私は何を言っているんだ。

ついでに言うなら、相手に同調を求めるっていうのはすなわち「相手も私と同じだったらいいな」ってことで、それは相手に好意を持っているってことで、つまりマリコさんは土門さんのことが
……なんか、私は本当にマリコさんにぶっ飛ばされるべき存在なような気がしてきた。


今回のハイライトその2:マリコさんって、ホント科学バカ(光子さんボイスで)

あそこまでする必要は……あったのかな……いや、見ていて楽しかったのは事実ですけど。最近には珍しい、割と大規模な再現で楽しゅうございました。
しかし、マリコさんが「再現!」って言い出して皆(日野さん除く)がノリノリになってるところ、昔の科捜研では考えられなかったよな。メンツが変わったんだなぁ、というのを改めて感じる。
そして白砂をあっという間に用意しちゃった泰乃ちゃんマジ有能。主石もどきにレーキもどき、血液っぽい液体はともかくとして(それらもすごいんだけど)、あの実験の趣旨からして白砂は結構大量に必要だろうにどうやってあんな短時間で用意したんだ。いつぞやの音カメラの時のごとく、コネでも使ったんだろうか。

相馬「なんか面白くなってきた! こういうの燃えますね!」
泰乃「私、現場と同じ白砂がどこで手に入るか調べます!」
宇佐見「じゃあ、僕は血液と同じ粘性のものを作らないと」
相馬「俺はじゃあ、主石と同じ形のもの、作りますね」
マリコ「所長は、これと同じレーキの作成、お願いします」
日野「僕が作るの……?」

ポイントは、比較的常識人な宇佐見さんもノリノリなところ。
日野さん、マリコさんに「最初の曲線はもっと緩やかに」とか言われるし、相馬くんには「筆跡鑑定担当ですから、適材適所ですよ!」とか言われるし。
別に筆跡鑑定担当だからって、紋様が描けるとは限らないだろう……とか思ってたら、割とこなしている日野所長。え、いつの間にそんなスキルが。日野さんマジオールマイティ。
前任のマリコパパもオールマイティだったし、京都府警科捜研の所長を務めるにはオールマイティな知識と技量が必要なのか……大変だ……
まぁ、相馬くんも紋様描いてましたけど。あれ見たら、枯山水作りって簡単なのねとか思われないだろうかw


結論:何この人かわいい。ください。


その他のこと。


「すっげぇ……なんか1枚の絵みたいですね」(by相馬)
この台詞を聞く限り、相馬くんはマリコさんよりは芸術に対する感受性はあるんじゃなかろか。それが限りなく不謹慎な台詞だとかそういうのはとりあえず置いておいて。
だって傍らにいるマリコさんなんか、「現場に足跡がない」って一点しか見てないぞ、明らかに。


◆今回、感受性ゼロコンビのフォローを何かと宇佐見さんが受け持ってて、この人は常識人故に結構不憫な役回りなんだなぁと思いました。


◆マリコさんと芝管理官の信念のぶつかり合い?
「ひとつの事件にこだわるあまり他の事件を蔑ろにすれば、大事なことを見落とす可能性だってあり得るんじゃない? だとしたら、効率を優先すべきだわ」
「効率のことはわかりませんが、科学に近道はありません。目の前にある疑問をひとつずつ明らかにし、事実を積み重ねる。それが真実に辿り着くための唯一の道であり、私たち科捜研に課せられた、責務なのですから」

相変わらず科学バカなマリコさんは勿論だけど、別に芝さんもそこまで間違ったことは言っていないというのがここのポイントじゃないかと。精度より効率、というのはさすがに行き過ぎとはいえ、芝さんが言っている「可能性」だって十分に起こりうることじゃないかなって。だって1日30件も鑑定依頼があるわけでしょ?
前回の話や今回のラストの描写からしても芝さんは誤認逮捕上等とか思っているわけではない、あくまで「犯罪は許さない」という気持ちが暴走しているが故というのは明らかですしね。
私は決して芝さんの思いが間違っているとは思わないので、その内にでいいから芝さんも間違ってはいないんだっていうのを示してほしいな。「正義の反対は、また別の正義だ」というか。そういう風に表現してくれたら、誰が喜ぶって私が喜ぶ。
その上で、「私は誰かを味方につけたり、仲間を作るためにここに来たわけじゃないんだから」と言っている芝さんが、味方や仲間の大切さを知って成長する話だったら、誰が喜ぶってきっと皆が喜ぶ。
なんたって、「チームワーク」はこのドラマの見どころのひとつでもあるものね。
まぁ、単純に初回・今回と芝さんが空回り気味なので、多少は救済してあげてほしいという贔屓目があるのは否定しないw
なんか憎めないんだよな、芝さん。なんというか、自らの信念とか理想のために、自分の力以上に背伸びしているところが可愛らしいなぁ、というか。
真っ直ぐなところは土門さんの言うようにマリコさんと一緒。だから気になるのかな。
それだけに、土門さんの意味深な台詞がめっちゃ気になる。
「自分の信念を貫くためには、周囲とぶつかろうが自分が傷つこうが、お構いなしに突き進もうとしてたよな」
「だがな、問題はこの組織の中では、その信念が通る場合と通らない時があるってことだ」

何が起こるんだろう……どきどき。


◆血液そっくりの粘性を持った液体の作り方が知りたい。


◆有名とはいえ、俳句の一節を土門さんが知っていることに驚いた私は、「土門さんのことが好き」とか言う資格はない気がした。


◆ちなみに、事件が起きたのはまだ2012年のことのようです(捜査の途中は12月5日だった)。ポリスマロンくん時計が言ってた。



事件面はー。
まぁ、学も洞察力もない私は俳句なんて知らなかったし意味もわからなかったんですけども、付着物の正体とか友卯子ちゃんの本当のお父さんとか庭の意味するところとかはそんな私にもわかったので、簡単だったんじゃなかろか。
犯人がどうこうってよりは、おそらくその周りの人情面とか捜査描写とかに力を入れた話だったんだろうな、と。
大体2話目って、事件自体は軽めで『科捜研』らしい捜査の描写に力入れてるのが多いと思うんで(そしてそれが間違っているとも思わないので)、そういう意味ではよろしかったんではないでしょうか。
ただ、「えっ、でも枯山水で海を作ろうとしてたのは間違いないんだよね? 作り手がどういう意思であの庭を作ったにせよ、受け手側が勘違いしちゃったら意味なくね?」とか思っちゃう私は間違いなくマリコさん以上に感受性がない。マイナスだ。
「美凪さんにとっては、『故郷の海』より『娘を飲み込んだ海』の方が深く心に残っていることは、仮にも関係を持つまでになった人なら気づいてやれよ」とも思う。それをわかった上で、友卯子ちゃんの死を受け入れて前に進もうよってことなんだろけども、それにしたってなぁ。
そして「なんでどいつもこいつも思い込みと激情だけで行動するんだ」とも思っちゃったので、多分私が間違っている。まぁ、事件モノの動機って案外そういうものもあったりしますけど。
いやまぁ、今回はおそらく「いい話」なんだろうけど、そしてその気持ちのすれ違いっぷりは絶対にないとまでは言わないけど、「どいつもこいつももうちょっと落ち着けよ」と言わざるを得ない。せめて布施さんか壁谷さんが美凪さんに庭の意図を話していれば、少なくとも捜査の混乱は防げたと思うんですがどうだろうか。私が間違っているんだろうか。私の感受性がマイナスなんだろうか。それを言っちゃったら、事件起こらないからアレなんだけどもw

しかしまぁ、今回は何はともあれ周囲による(無自覚含む)マリコさんイジりが可愛らしかった、ということでよろしくないですか。
少なくとも、私は満足しました。しかもラストに土門さんのダメ押し。マリコさんは土門さんにご飯を奢らせて、どうぞ。


そんなこんなで次週!

行灯かぁ、改造銃かぁ、未解決事件がどうこうかぁ、とか色々思うところはあるんですがまず言わせてくれ。

宇佐見さんそこ代われよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!1(東映公式参照)

マリコさんに風丘先生に泰乃ちゃんとお祭り行くとか何!!!!!
ナチュラルに男連中ハブって自分だけハーレムウハウハっすか! 両手に花だぜウッヘッヘっすか!!!!!! なにそれうらやましい!!!!!

宇佐見さんへのイメージがものすごく崩れた。コイツ……大人しそうな顔してやることがえげつない。よろしい、ならば戦争だ。
それはともかくとして、塚田プロデューサーのコメントが意外に酷い。日野さん……いや、イケメンじゃないか! 主に心とか! 心とか! 心とかが!
それもさておいて、次回も京都らしさにスポットを当てたお話のよう。
その次の4話、5話では、どうやら「絶対に見逃せない、ドラマチックな何か」が起こるようで……
一体何が起こるのか? ますます目が離せないぜ!

ってなわけで、次週以降も期待しておりますですよ!

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