【科捜研の女15】第2話 感想

科捜研の女
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File.2 見えすぎた女

ゲスト:笛木優子、柊瑠美、北見敏之、小橋めぐみ、尾崎右宗

脚本:岩下悠子
監督:森下浩史


岩下ゆうこりんが本気をだす時のサインは、「虫」です。覚えておきましょう。冗談です。

そんなこんなで、今回は心なし視聴者の心も試されているような、そんな気分にさせられました。
ってなわけで、感想いってみよう!





◆冒頭の事件は解決したようで何より。
蒲原さんと相馬さんは、木島っちと相馬さんのようには仲良くなれそうにないな。
そこらへんの緊張感も好きよ。
そして冒頭の磁気嵐がスーパービジョンへの伏線だったとは。


◆初回の時に書き忘れたんで、ここに書いておきます。
OPかっけぇー! ホント、段々と特撮じみていくな……


◆蒲原さん、イラつくと心の声を我慢できないタイプであることが判明。磁気嵐の件しかり、八百屋のオバチャンしかり……
そんなんで落合刑事の(心の)部下とかやってられんのかね、と他人事ながら心配です。なんか少し挑発したらペラっと喋っちゃいそうじゃん? 色々とさ。


◆マリコさんから風丘先生への無茶振りがなかった……だと……?
段々、風丘先生もマリコさんに毒されている証ですな。


◆新しいメインテーマがモロに特撮のそれ。


◆亜美「そう(ブラックライトあると)思って探したけど、部屋にはなかったよ」
亜美ちゃんがとうとう相馬さんにタメ口使い始めた……!
もうどんだけ相馬さんダメダメなんだって話だ。いや、努力の天才なんだから大丈夫! 今回は見せ場なかったけど、今度は敬語使ってもらえるように頑張れ! 相馬さん!


◆日野所長がどう見ても絵心満載の蝶の絵を見て「よく見るとなかなか絵心があるね」とか言い出したのは、「マーちゃんって、ホント芸術音痴の科学バカ」対策だった説を唱えておく。
でも本人は気にしてない。ですよねー。


◆マリコ「土門さん、私を持ち上げて。照明を調べたいの」
土門「うん」(身をかがめる)
その瞬間の『科捜研』クラスタ→「きゃああああああああああああああああああ」
八百屋のオッチャン「あのー、これ、踏み台にならしませんか?」
その瞬間の『科捜研』クラスタ→「おいオッチャンよぉ、マジ空気読めよぉ……」
マジでこんなんなっててワロタw おまいらホント予想通りだなw いや私も何ですけどね。すみません。
特筆すべきは、マリコさんは土門さんをパシっても問題ないと思ってる点と(今更だけど)、さりげなく土門さんはマリコさんに腕を貸してあげてるところかな。それだけでも萌えるね。きゅんってするね。


◆マリコ「照明を変えた時期と、久保美也子さんがこちらで買い物しなくなった時期、一致しませんか?」
オッチャン「ええ……? 虫やったんか、あの人
そりゃオバチャンに「アホ!」言われるわ。その発想はなかった。


◆今回の風丘先生の差し入れ、あれなんだ? モンブラン?


◆今日の亜美ちゃん、なんかやたらタメ口多かったね。なんでですかね。


◆被害者の恩師、仙川先生によるマリコさんと土門さんの人物評がこちら!
マリコさん→人間の腹ん中を見通す目だ。
土門さん→こっちはまた猟犬みたいな目した人だな
マリコさんはドン引きしてるのに、土門さんは動じてないところさすが……なのか?
っていうか、仙川先生のその手は何w 目ん玉えぐり取ろうとしてんの? パイタッチしようとしてんの? それとも何してんの?
しかし言ってることはマトモなのであるからして困る。
「表現者にとって、“見る”ってことは戦いだろ。この世界と格闘するってことだろ」
「ねじれた羽は、自力で伸ばすしか無いだろうが。人とは違う、特別な自分。それが幻想だって気づいた時、そっから本当の戦いが始まるんだ」



◆美術展のパンフレットって、あんな分厚いもんなんだ!
私だったら読み切れないな……


◆(マネージャーとはいえ)犯人に「あなたも強引な方ですねぇ」とか言われるマリコさんって、ホントにマリコさん。知ってた。


◆蒲原刑事はポチ(by仙川先生)。そしてそれに過剰に反応する蒲原刑事。
ますます次回(落合刑事との関係)が怪しくなってくるぞ……大丈夫か蒲原刑事。死ぬなよ。


◆マリコさんっていうか沢口さんの字が綺麗すぎて……いや、私がアホすぎて、せっかくホワイトボードに絵を描いてくださったのに、半分も内容が頭に入ってこなかった。
よ、要するにアレだろ? 太陽の悪戯でオーロラが見えたんだろ? そういうことなんだろ? そうだって言ってよバーニィ!
で、そんなマリコさんもとい沢口さんの美文字っぷりを表す回が今後あるそうで。楽しみですな。


「天に赤気あり その形 雉の尾に似たり」
マーちゃん、「日本書紀」とかわかるんだ……(酷)
いや、お得意の一夜漬けかもしれない。


◆犯人の司さんに対する「私の目は誤魔化せませんよ」と、その後の回想の被害者と司さんとの会話は、対比になってるんだよね。
本当に誤魔化せなかったのは、自意識過剰を乗り越えた美也子さんの目だった。スーパービジョンなんかではなくて、本当の目を、誤魔化すことなんか出来なかった。
ってことでよろしいんですよね?


◆仙川「自分が“いい絵”だと思ったなら、それで十分だと思うがな……まあ、自力でモノを見る人間は少ないってこったな」
最後まで名言を残す仙川先生、また出ないかなぁ。マリコさんにパンチしてたし(うらやまけしからん死刑)。
マリコさんのことを「菩薩様のような目をしてる」と呼び、土門さんとのコンビを「いいコンビだ」と呼ぶ。
やはり再登場願いたいキャラですな。
で、当の土門さんとマリコさんは「お前の目の方が、よっぽど猟犬だと思うがな」「それ、褒め言葉よね?」
『猟犬』を褒め言葉として捉える人を、『菩薩』と呼ぶ仙川先生はやっぱり再登場すべき(3回め)。



今回の前半は、「マーちゃんのよくわかるスーパービジョン講座」って感じでしたな。ネクターガイドとか、モンシロチョウの紫外線云々とか。
ちょっと前までだったら、あの学芸員の人が犯人で終わりだったんだろうなぁって感じだけど、捻りましたな。好きだけど。
見えるのに見えない演技、ってのはよく聞くけど、見えないのに見える演技してるってのは割と珍しいかも。
あと、ゲストキャラクターが異様に濃いのも岩下ゆうこりんの特徴でしょうか。八百屋のオッチャン・オバチャン然り、仙川先生然り……

話は「自意識過剰と現実の対比」でしょうか。自力でねじれた羽を戻した女と、気づいた時にはもうどうしようもないほどに羽がねじれてしまっていた女。
最初見た時、「被害者の旦那さんへのフォローは!?」と思ったんですが、ねじれた羽を元に戻し飛び立とうとしていた彼女は、旦那さんからも飛び立とうとしていたのですね(つまり、ようやく離婚に応じる気になった)。だからこそのあの絵。
悲しい話だな……と思うと同時に、色々身に突き刺さることが多かった今回でした。そもそも、みんな自意識過剰なんですよ我々現代人は!(何の話だ)
それをスーパービジョンの画を見せずに、演出だけで心情を理解させるのもさすがですね。

次回ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

さっそく「菩薩」とかいうキーワードが使われててワロタw
しかも「菩薩vs死神」とかいう面白アイキャッチ。
そして次回のサブタイは『死神の正義』(東映サイト参照)で櫻井脚本!
飛ばすな序盤から! どうなる次回! 蒲原刑事は生き残れるのか!(そこかよ)

というわけで、次回以降も楽しみ! にしてるんだぜ!

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