『熱海五郎一座 天然女房のスパイ大作戦』千秋楽 + 日記とか。

雑記
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そんなわけで『熱海五郎一座 天然女房のスパイ大作戦』千秋楽を見てきました。その感想です。
初日の感想は→こちらの下の方。

印象に残ったことメモー。

・なんか沢口さん、全体的にめっちゃ声張ってなかった?

・やはり舞台で生だからか、三宅裕司とか渡辺リーダーとかがテレビで見るよりカッコよく見えた。
三宅裕司は細くスタイルよく見えたし、渡辺リーダーは「そりゃあプレイボーイにもなるよなぁ」みたいな。いや笑いが残念でも(三宅裕司他談)、私は好きですよリーダー。

・そのリーダーの「公演中大変だったこと」は、劇中のマネキンシーンとコーラ芸だったそうです。コーラ芸は計34回だか37回だかやってたとか。お疲れ様でした。

・千秋楽だからか、カーテンコールが3回も。「カーテンコールが3回あるとわかってれば、話を小出しにしたんですけどね」(by三宅裕司)

・そのおかげで、春風亭昇太師匠が劇中2回・カーテンコール1回で計3回も小咄をすることに。
ついでに言うと、師匠の「公演中大変だったこと」はまさしく小咄をするところだったそうです。お疲れ様でした。

・ラサール石井は社会の窓開けっぱなったりカーテンコール前にぼーっとしてたりするぐらいにお疲れ。

・相変わらず挨拶が長い小倉さん

・しんばっしー大好評にビビる東さん。結局、私は初日も千秋楽も東さんだった。

・すげー掛け声頑張ってたおっちゃんがいた。張り切りすぎ。とうとう三宅裕司に「やることはこっちが決めますから」とやんわり笑いで制される。
でも沢口さんの挨拶中に「待ってました、科捜研!」って言ってたのはちょっと笑った、ごめん。

・カーテンコールだけで30分近くやってましたな。

・今回の公演のTシャツと手ぬぐい買ってしもた……セットで3000円だったからつい……(普通はTシャツ2800円、手ぬぐい1000円だったかな)。
パンフレットは初日にチケット特典で貰ってたので。もう熟読済みですお。

お客さんの笑い声と拍手と掛け声がすごかったです。初日より空気が柔らかくなってて、アドリブバンバン入るし、お客さんも役者さんたちも熱気がすごかったっていうか。
一番覚えてるアドリブはリーダーのマネキンシーンの「よし、今回はどこまで耐えられるか試してみよう!」(by三宅裕司)でした。あとちょこちょこ初日とは違うところがあって。
2回めのカーテンコール時、赤のチェック柄オフショルダーのトップスの胸元に赤い花を付け、白いふわっとしたロングスカートを履いて現れた沢口さんは大真面目にお姫様でした(真顔)。
そのカーテンコールで涙ぐむ沢口さん。相変わらずコメントが超真面目。でも三宅裕司が笑いに戻すとすぐ笑ってたんでよかった。
もーとにかく皆さんが大真面目に笑いをやってて、新橋演舞場でこれやるのかよ! ってのを全力でやってました。初日以上に。
なので是非是非DVD化してほしいです。今までの『熱海五郎一座』はDVD化してるんだし、してほしいなぁ。

というわけで、簡単なレポでした。

以下日記とか。

映画見に行きたい。『超高速! 参勤交代』とか、色々。
なんか最近の生活にはインプットが足らないです。潤いというか刺激というか、休息というか。
観劇はしたけども、映画見て2サス見てぼーっとそれらのことについて咀嚼する時間がない。私が時間の作り方下手なだけなんだけど、でも本当に時間がない。いや、それよりも心の余裕が無いということか。

ということを、月間テレビ雑誌を見ながら思った次第。7月期、3本も見たいドラマがあるのは私にとっては大事件ですよ。そして無理なんじゃなかろかと半分ぐらい諦めている。
もうひとり自分がほしい。或いは1日36時間になったりはしないものか。しねーよな。知ってた。

個人的な都合により録画ってそう長いこと溜め込んでおけないので、できればその週の内に、或いはその月の内に見てしまいたいのだけどね。無理かもね。
いやマジで聞きたいんだけど、1クールに4本以上ドラマを見られている人はちゃんと社会生活出来てるの? 私が出来損ないなだけ? 仕事してると1クールに2~3本が限度じゃね? って思うのだけど、職種とかにもよるのかな。

ああああああ! やっぱりこんなことを考える辺り、私には心の余裕が足らないんだわ!
仕事なんかしたくないでござるー!
でも働きたいでござるー! お金はほしいでござるー!
矛盾してるな。でも頭も身体も心も働かなくなったら人間どうなるかは身を持って知っているので、働くしかないのですよ人間というものは! 世知辛い!

話をドラマに戻そう。

私が見たいドラマ3本のメインビジュアルが揃ったわけだが、正直『東京スカーレット』が私が思い描いてたのと違う。詳しくは各々公式サイトへ見に行ってください。

いや、まだメインビジュアルの段階で色々言うなんて早過ぎるっつーのはわかってんだけどさ、なんだろこの……違和感は……
「スカーレット」だから赤なのはわかるんだけど、でもこんな真っ赤にしなくてもいいじゃない。
キャッチコピーも謎。「はからずも刑事になってしまいました――。」は誰視点? 水川あさみさん演じる主人公視点? でもこの主人公は刑事としてやる気があるんでないの? んん?
やる気を失った設定らしい生瀬さん演じるキャラ視点にしては口調が微妙だし、なんかこう……「?」が浮かぶキャッチコピーだなぁ、みたいな。これが氷解する時が来るのかしら。
なんだか個人的には、『853』みたいになりそうだと思ってる。
私は続編見たいぐらい好きだし、おそらくコアな刑事ドラマファンとかウケる人にはすげーウケるんだろうけど、一般ウケは微妙なんだろうなぁみたいな。
いや別に、スタッフが似てるからってだけでそう言ってるのではなく、なんとなく全体的に受ける雰囲気でそう思いました。あと一般ウケがよくないからダメとは思ってない。でもやっぱ、好きになるかもしれない作品には頑張ってほしいわけで。

対して『ラスト・ドクター 監察医アキタの検死報告』は、すげーオーソドックスっつーかベタになりそうです。
思ってたよりはコメディチックな雰囲気の予告とBGMでしたけど。でもそれぐらい、ゆるーく見られそうな感じになりそうです。なんかわざわざツッコむのも野暮的な感じになりそうだ。

『9係』は、なんだか女性陣の謎の色気と貫禄(特に小宮山主任)がヤベーのと、係長お疲れなの? なんかくたびれてませんか? 的なところが気になりますがちゃんとカッコいいなと。
season9アニバーサリーコンテンツは「9」つあるそうで(テレ朝公式より)、いや更に期待が高まりますな。すでに3分の1出ちゃってるけど。残る6つはどうなるんだべか。
っていうか、これもしかして放送開始したら白黒じゃなくなる感じ? 「coming soon」だもんな。

『コントの劇場』6月号。ゲストは佐野史郎、山西惇。ヒロインは新妻聖子。

佐野史郎がトチリすぎてて面白かった。いやごめん、本当にそうなんだもの……
山西さんはさすがの手慣れっぷり。新妻さんもよかったし、コントも大体安定してて面白かったです。舞台裏も充実してて満足。いつもこれぐらいならなぁ。
個人的な面白さ順は『バードウォッチング』『敏腕マネージャー』『居酒屋オンリー1』>>>『始球式』でしょうか。亀吉が出るとつまらんなぁ。

案外搾り出せば書くこともあるもんですね。なんか大したこと書いてないけど。あ、それはいつも通りか。

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