CASE.3 伝説の鑑識
ゲスト:伊東四朗、遊井亮子、有薗芳記、伊東孝明、怜果
脚本:深沢正樹
監督:吉田啓一郎
おかしな9係十津川班花嫁のれんバージョン。
色々混ざってはいたけれど、とりあえず落ち着くところに落ち着いた……のか?
そういえば、サブタイに「殺」がつかないのっていつ以来だろ、と思ったら、season8の『死の紋様』以来でした、たぶん。
ってなわけで、今回の感想へ!
◆死体発見時、有毒ガスはもう換気されちゃってたのかしら。特に誰も体調不良とか訴えなかったよね。
◆要するに金持ちの合コンパーティーに参加するための資格(男性は参加費100万、年収3000万、総資産1億以上)を聞いて青ちゃんが! 青ちゃんが! 死んじゃう!
割と矢沢さんがケロッとしてんのは、やっぱ早苗ちゃんが資産持ってるからか。
◆本当に伊東息子は目立たんな。最初気づかなかったぞ。
ということで猪狩さん再登場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
小宮山さんと並ぶとおかしな刑事、渡瀬さんと並ぶと十津川警部ともいう。
◆村瀬さんが聞き込みしてる裏でじっとこっち見てる青ちゃんと矢沢さんワロタw
◆「ごめんね。私の周り、変わった人ばっかりで」
その後の早瀬川さんの呆れ顔の意味、小宮山さんはちゃんとわかってんのかな。
◆確かに村瀬さんに元旦那の顔の雰囲気は似てるけど、陰湿で粘着質なところが似ているかはちょっと……
◆何かにつけてみんなにかぶろうとする青ちゃんワロス。
っていうか、あんなこと言ったらミラーの裏(隣部屋)に誰か居るってバレちゃうんじゃないの? いいの?
◆浅輪さんは何かと女性に対して酷いことするヤツに厳しいね。
いや、優しくされても困るわけだが。
でも係長も「お金があってもどうにもならないことってあるんですねー」だから、割と根っこは似た者同士なのかも。
◆秘技! 青ちゃんの「ちょっと待って。ということは……」重ね!
効果! 何もない!
◆矢沢さんはきれい好きというかキッチリ好きっぽい。人の家のテーブルの上のもの直したり。
◆青ちゃんと矢沢さんの謎の掛け声。
「チョッ!」
「ヤッ!」
◆今井のクズっぷりに対して、「わっかりやすいクズだなぁ!」「俺が中島でも殺したくなるわな」。
そんな感じで警察官としてあるまじき台詞を吐いてる青ちゃんが好き。
◆ルモニ液+ニコル系水溶液=毒性ガス
浅輪さんに椅子を要求される村瀬さん、椅子の肘掛けにぴょんと乗っかる浅輪さん。
◆中島さんに狙われて、今井が危ない! さぁどうする!
矢沢さん→順当に中島さんを取り押さえる
青ちゃん→今井を飛び蹴り、締め上げ、「自分の生き方振り返ってみろよ。今まで生きてこれたのが不思議なぐらいだろ。パーティーで殺されるのはお前のはずだったんだよ。っていうかお前が死ねばよかったんだよ」とまくし立てる。
さすが俺たちの青ちゃん△
◆やっぱり女の敵には厳しい浅輪さんなのであった。
それにしても机をふっ飛ばして近づいてくる係長と浅輪さんは怖いな。来るな。こっち来るな。
◆途中の資料を調べる係長が、どう見てもおみやさん……には見えないだろ! お帽子違うし! いい加減にしろ!
◆最後の猪狩さんと係長の会話は、十津川さんと亀さんというか渡瀬さんと伊東さんというか……
「賞味期限の切れるまで」
他人の殺人計画を利用して自らの計画を実行するってのは面白い話だなぁと思ったんですが、如何せん真犯人の殺意の行方がぼやけてしまっていてそこが惜しいなと思いました。
猪狩さんが再登場して、画面上が面白かったなぁ、ぐらいでしょうか。あとは青ちゃんキック。
次回ぃぃぃぃぃ!
バイトテロに天誅マン、そして再び登場・関口生活安全部長!
妙子さんの「ごめんね青ちゃん」と小宮山さんの見事な金的が気になります。
一体どうなる?
気になるのに1週休みって、そりゃないぜセニョリータ!
ってなわけで、次回も楽しみにしてるんだぜ!