年末スペシャル
白骨死体は30年前に夜逃げした親友!? 涙と執念のDNA型鑑定! 東京~大阪1100キロの大捜査! 繁華街の大爆破 迫る女探偵の罠~マリコの過去が明白に!!
ゲスト:荻野目慶子、上白石萌歌、下條アトム、有沢比呂子、大出俊、大高洋夫、八十田勇一、星由里子
脚本:櫻井武晴
監督:兼﨑涼介
今回のサブタイは「センチメンタル・マリコ」でいいかもしんない。
そんな感じで、今回の感想へ!
◆30年前に14歳ということは、マリコさんは44歳設定ということですね。
ちゃんと30年前の自転車は黄色なのですな。
最初の「大事にするって言ったじゃん」で大体喧嘩の原因がわかっちゃったのが惜しいな。
◆もこもこ冬仕様マリコさん可愛い(*´∀`*)
日常の朝の風景、いいねぇ。
日野所長→カッコつけて白衣を羽織る(なんか咥えてるけど、体温計?っぽく見えるけどこれなに?)
宇佐見さん→いつも通りお茶淹れ
亜美ちゃん→科捜研で寝泊まり(寝袋持参)
相馬さん→その寝袋を閉じきって脅かして亜美ちゃんを起こして遊ぶ
◆マリコさん、少なくとも2人は友人がいることが判明
伊藤絵美さん。携帯の電話番号を知ってるぐらいなのでそれなりに親しいのか。
いつだったか、土門さんに「お前、友達いたのか」と大爆笑されてましたが、実は土門さんのほうがヤバイかもしれんよね。
◆白骨死体汁をぶしゃーっと浴びたオッチャン、健康被害はなかったらしいけど絶対トラウマは残るよね……可哀想……
◆「やだマリコ。すっごいヘタクソ」
視聴者が予告を見た時から思ってたことを、京子さんはズバっと言いましたね。私も「あ、下手だ」って思ってました。
マリコさん、やっぱり芸術的センスや芸術に使う手先の器用さはないんだな……
ついでに名前の綴り間違えてるし……マリチョ……一応中学2年生だろうに、自分のローマ字の綴りも知らんのかいな。英語の成績、大丈夫だったのかマリコさん。
◆珍しく空気を読む相馬さん。しかし、土門さんは言うのです。
「お前の仕事は、科学で真実を掴みだすことだろう? たとえ、それがどんなに辛い真実であっても」
それに「勿論よ」と答えられるマリコさん、さすが。
◆マリコママ、6年ぶりにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
マリコパパも出してよかったのよ……無理でも……うう……
マリコさんの場合、忘れっぽいっていうか自分に関する事柄に関心がないように見える。若年性健忘症になりやすそうなタイプっていうのはこういうタイプかな。いやそれはそれでヤバそうなんだけどさ。
◆宇佐見さんの名アシスト! 30年前の事件の被害者が明らかになった!
やっぱり東京といえば、未だに東京タワーなのかしら。スカイツリーじゃないのね。
◆「残酷な事実を伝えるのは、刑事の仕事だ」
土門さんと木島刑事△
◆土門さんと藤倉刑事部長が上手いことやってる……遺骨の引取云々も、要するに「まだ鑑定できるようにしておけ」ってことだもんな。いやぁ、変われば変わるものですね。
◆「お前、何にも覚えてないんだな」
今回、数々の人々と視聴者が今回のマリコさんの記憶力についてツッコミを入れていたけど、土門さんのこれが一番的確だと思いました。
まあ、マリコさんが全部覚えていたら話にならんのだろうけども、それにしても若年性健忘症入ってるよねコレ。
◆あの教会の修道女、主題歌歌ってるしばじゅんなんだぜ。
◆「そうです、『マリちゃん』です」
なんて似合わない自己紹介なんだ……今のあくどいマリコさんからは全く似合わない自己紹介だコレ……
◆「タコタルト」って何? 美味いの? 実際にあるの? たこ焼き入りタルトみたいなもん?
◆「榊マリコ! お前は狙われている!」
それでコントやってる相馬さんと亜美ちゃんの若手2人が可愛かったです。
そして「姫川探偵」のことも「忘れてた」。もう若年性健忘症ですわ、コレ。
◆姫川探偵に電話しているのをドアの向こうからじっと見ている若手2人。ダメですよ、覗き見は。
◆怪しげな探偵の元へ向かうマリコさんについていく、ボディーガード相馬さん偉い。
と思ったら、美人探偵が気になるとかいうろくでもない理由だったー!
そのせいなのか、爆風で階段からふっ飛ばされる相馬さん。でもなんか怪我とかしてないみたいだし、ラック値高いな相馬さん。
◆今回は印象的なカメラワークが多かったね。爆発現場の野次馬映したぐわーっとしたヤツとか、色々。
◆マリコさんと風丘先生のやりとり見てると、「ああこれって会話のキャッチボールじゃなくて会話のドッジボールだな」って真剣に思います。マリコさんが8割方優勢のドッジボール。
「え? よくわからないんだけど、マリコさんのせいかもしれないから、私に頑張れと?」
「いや、何一つわかってないから」
それでも解剖やってくれる風丘先生いい人すぎる。ここだけしか出番なかったけどいい人。そういや今回、差し入れなかったな。寂しい。
◆「泣き言はいらん。証拠を出せ。それがお前だ」
土門さん! 抱いて!(違)
◆証拠隠滅したいと思ってるぐらいなら、なんで忍さんのコートを一緒に遺体と埋めなかったんだろう……
と思ったのだが、犯人はどうやら忍さんのことが好きだったみたいだし、それなりになんか思うところあったんですかね。よくわかんないけど。
◆爆発関連で相馬さん大活躍だったのに、1回褒められて終わり。
「結構大変だったのに、もう飽きられた?」
◆ガラス越しで会話する日野所長とその他皆ワロタw
◆マリコさんから土門さんに攻めたー!(京子が危ない! と掴み掛かるところ)
◆マリコさんの友達ってやっぱり人の話聞いてないんだな……
爆発しそうな時、友達を咄嗟にかばえるのはさすがマリコさん、くぐった修羅場の数が違う。
◆少し前にテレビに出ていたマリコさん(第6話参照)。
こうやって要素を拾えるの、いいよね。
◆やりとり面白い。
亜美「はい! まばたき禁止!」
相馬「短い! 殆どサブリミナル映像!」
顔認証・歩容認証・色彩認証も使えない→そうだ! 骨格認証がある!
最後のやりとりからすると、実際に証拠採用されるかは微妙……なのかしら。
っていうか、勝手に撮影した被疑者の写真から採用した骨格認証ってのはいいのかな。そこが問題なのかな。いまさらかな。そんなこと言っても。
◆椅子に座った犯人を押して倒す(押し倒すではない)土門さん、あれは危ないからやめなさい。まあ、それぐらいの価値しかないクズ犯人でしたが。
◆マリコさんが忘れてたこと再び・自分でブローチを返した(っつーか置いてきた)のを忘れてた
やっぱり若年性健忘症……
◆触れられてないけど、やっぱり京子さんのお母さんは亡くなったんだろうか……
◆ガラス云々のアレは、なんか土門さんらしくない感じ。珍しい。
◆「今回の事件は、骨で始まって骨で終わったな」
これ言わせたかっただけだろw
◆全国のどもマリクラスタが「きゃーーーーーーーーー」と悲鳴を上げた(推定)場面→土門さんが立ち去ろうとするマリコさんの腕を掴んで「俺には何でも話せ」
実際はシリアスな場面じゃなくて、ただマリコさんの喧嘩の原因を聞きたかっただけなんだよね。なんでそんな気にしてんの土門さん。中学生か!
◆土門さんはそんなことでか、くだらない、と笑ったけど、手作りブローチをあんな風にいっぱい言われたらちょっと喧嘩したくなるよね、あの年頃だと。確かに可愛らしい思い出だと思います。
今のマリコさんのあくどさを思えば、うん……信じられないぐらい可愛い思い出だと思います。
煽りと違って、真実は、マリコさんの記憶の中には……なかった!
マリコさん、色々忘れすぎ。マジで若年性健忘症入ってんじゃねーかこれ……
まあ、ブローチが見つかっていつも以上にセンチメンタルになったマリコさんだから、ということで納得するしかないかもしれない。
30年前の被害者・磯島忍さんのお父さんと、今回の犯人・佐藤学の娘さん、どっちが可哀想かしらこれ。めでたしめでたしを装っていますが、まあ犯罪にはハッピーエンドはなかなかない、ということで。
佐藤っていうか犯人、忍さんと親しかったらしいのに何をそんなに焦ったのか。もっとじっくり綿密に計画を立てればラブラブイチャイチャすることも可能だっただろうに。なんでだ。男性の考えることはようわからん。
しかも炭酸カリウムで遺体を溶かすとかできるし、ダイナマイト爆弾作れるし、ピッキングもできるしでここで捕まるには惜しい逸材。なんでスペシャルになるとみんな犯人が超人化するんだろうか。事件が大きくなるからか。そうか。
さすがに2時間超えてたので最後の方はダレてましたが、飽きさせない作りで面白かったです。よかった!
そして、『科捜研』スペシャル第2弾放送決定ぃぃぃぃぃぃぃっ!
来年もマリコさんに会えるぞ!
待て続報! 乞うご期待! そんな感じですか。
ってなわけで、15周年はこれで終わりかな?
あとはまとめに譲ります。
3ヶ月間、ありがとうございました!