かぼちゃの美味しい季節ですね。あと栗。
誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)
小京都連続殺人事件×鳩村周五郎
△
本当に『小京都』組がメインで、ここまで『鳩村』組が薄いとは思わなかった。
今回の鳩村さん、手術してるか小室さんかつぐみちゃんとイチャイチャしてるかしかなくね? あ、死体は見つけてたか。でもそれぐらい。小室さんも前半で退場しちゃうし……
あれだな、鳩村さんって小室さんと絡まないと、帝王の演技を持ってしても結構薄くなるんだな。帝王自身、『鳩村』シリーズの魅力は濃いオッサン2人が近くでなんかやってること、ってどこかで言ってた気がするし。
しかし、このシリーズでは浅野温子演じる椿さんって美人設定なの? 鳩村さんの「美女」呼びはリップサービスとしても、小室さんまでも椿さんへの扱いが甘くてびっくりした。私だったら酒飲んでるところにあんなぶりっ子ババアが来たらぶっ飛ばすけどな。
いや本当、浅野温子のあの演技はなんなの。何を目指してるの。「でへへ~」はやめろよ本当に。傍にいなきゃいけない孝太郎が可哀想になるから本当にやめてやれ。
話そのものは、「クソ姑とアホ嫁」って感じでどーにも……「割とどうでもいい」のAA貼りたいです。
つぐみちゃんが順調に死神アルバイター化しているところ、小室さんの『浅見光彦』パロディの嘘、安定の鳩村さんと小室さんの殴り愛ゼロ距離オッサンラブ、安定のもみたんに浅野温子×帝王船越×内藤剛志×小泉孝太郎が並んだ異空間は楽しめたので、まあ良しとしておきます。あとはつぐみちゃんの「(鳩村先生と並んで)夫婦には見えませんか!?」→「見えない」→ずっこけ、とか。えっ、つぐみちゃんってそんなこと言う子だったの。
次に金プレ枠でコラボするなら、『赤い霊柩車』×『鳩村周五郎』とかどーっすか。
鳩村さんが次々に死にかけの人を助けるからこっそり陰で悔しがる秋山さん、明子はんと並んで往年の火サスファンを喜ばせる鳩村さん。
で、その時の鳩村さんの決め台詞は「完璧の母」じゃなくて「完璧のお手柄!」
……どーっすか、フジテレビさん。ダメですか。
広域警察4
×
床嶋佳子に小沢真珠って、なにこの薄幸女優展覧会。ここにしずちゃんがいたらそりゃあ浮きまくるだろうから、リストラは残当やろなあ。いや、残念でもないんだけど。
床嶋さんの女管理官はよかったです。
最後に明太子ばっかり買い込んだ克典は絶許(魚卵嫌い的な意味で)。
以上。
上川隆也演じる“糸村刑事”が医者に転職!? 『遺留捜査』今秋SP放送
俳優・上川隆也主演のテレビ朝日系刑事ドラマ『遺留捜査』が、11月にスペシャルとして帰ってくる。今回は、「遺留品」から事件解決に導く風変わりな刑事・糸村聡(上川)が、白衣をまとい初めての“潜入捜査”に挑む、これまでとは一線を画すストーリー。白衣自体は何度も着ている上川だが、「糸村として着ると妙に、自分の身から薄く浮いているような“身につかなさ”を感じて新鮮」と気恥ずかしそうにした。
今回のスペシャルには、斉藤由貴、正名僕蔵、眞島秀和、波岡一喜、西村雅彦、三宅裕司ら月島中央署メンバー、警視庁科学捜査研究所係官・村木繁を演じる甲本雅裕らレギュラー陣も引き続き登場するが、「これまでとはまったく趣を異にする物語に触れ、『これがスペシャルなんだ!』と感じずにはいられません」と上川。
月島中央署管内で遺体となって発見された女性の遺留品「鳥のブローチ」の謎を追う糸村は、ある手がかりを頼りに単身、大病院を訪れる。ところがその病院で、大手銀行頭取を人質に取り、10億円の身代金を要求する武装グループによる立てこもり事件が発生。タイムリミットは24時間。病院の外にいる月島中央署の面々はすべてを、事件現場に身を置く糸村ただひとりに託すことになる。
三輪祐見子プロデューサーは「絶体絶命のピンチの連続ですが、持ち前のマイペースさで、犯人たちさえも煙にまき、なんとニセ医者に変身します。“遺留捜査史上、最悪の2日間”をどう切り抜けるのか! ぜひお楽しみに」と見どころをアピール。
上川も「今回は医療の現場で初めて門外漢となり下がり、徒手空拳となった糸村が、彼ならではの飛び道具が発揮しづらい事件現場でどう対応していくのか――それがひとつの見どころになってくると思います。スケールも含め、これまでにないテイストと事件、物語をはらんだ“新しい『遺留捜査』”をご覧いただけるはずです」と自信をのぞかせた。
公式でもニュースになってますな。
スペシャルのあらすじもある。
11月放送って言ってるけど、いつどこでやるんだろ。
わざわざ水9枠の『相棒』をお休みしてスペシャルをするはずもなく、ってことは他に2時間確保できてスペシャルドラマも流せる土ワイ枠か日曜洋画劇場枠か。土ワイが潰れるとなんとも切ないので、日曜日でお願いしたいとワガママを言っておく。
水沢課長に会えるならなんでもいい。
あのエロかわいい水沢課長に会えるまで、11月までが長い! ああああ! スペシャルが待ち遠しいです!
勿論、他の皆さんにお会いできるのも楽しみにしております。今回の横山さんと村木さんは、一体どういうムチャぶりをされるんだべか……
正直今の段階だと、あらすじだけ読んでも「何が一体どうしてそうなった」としか言えないのですが、兎にも角にも期待! してお待ちしておりますよっ。
『科捜研』の東映公式の第2話あらすじではっちゃける塚田P。
これまでもマリコが犯人の手に落ちて絶体絶命というシチュエーションはありましたが、そういう時のマリコさんって普段に増してすごく綺麗なんですよね。今回の沢口さんも実にお美しい!
素敵な表情で素敵な演技を披露してくれています。ゾクゾクします!
特にマリコが「白衣」という“戦闘服”を着ていない無防備な状態なのが、またピンチ感を際立たせています!
ああ(恍惚)!
これって要するに、変身ヒロインモノでヒロインの強制変身解除シーンに妙な興奮を覚えちゃう、思春期なら誰しもが通る道のアレ的な感じですかね?
奇しくも制作会社が同じところのセーラームーンでも何度か強制変身解除のシーンが有りましたけど、アレを見ると、後ろめたさとか恥ずかしさの中にどうしようもない興奮があるんだよね。美少女変身モノの変身シーンフェチとしては、そういうことならよくわかるよ。
そして初回あらすじの「マリコの受難は視聴者の至福」はこういうことだったんだね。それもよくわかるよ。
でも「マリコさんのあの作業服も、一応現場に出て証拠を採取したりなんだりのためのものなんだから“戦闘服”なんじゃないの?」とか野暮で意味不明なツッコミはしておく。いや、マリコさんの正装(?)は確かに白衣だけども。
しかしマリコさんの襲われ頻度といい、“戦闘服”といい派手な音楽といい、あと爆弾事件が多発しているところといい、ずっと前からそう思ってたけどつまりは『科捜研の女』シリーズのジャンルは、特撮ドラマだったってことか。
特撮といえば派手な音楽に戦闘服、ヒロインのピンチに爆発だもんね。そしてメインメンバーの衣装にテーマカラーがあり、ものすごくハイテクな雰囲気で制作は東映。うんまあ、条件は大体満たしてる。
そもそも刑事ドラマ自体が、時代劇と特撮の流れを汲んだ現代ドラマって感じではあるけどね。テレ朝水9・木8のモノは特に。
で、どうやら第1話の後編である第2話は、土門さんを演じる内藤さんが太鼓判を押すほどの出来だそうで。
期待だけ高めてヽ(・ω・)/ズコーなんてのはマジ勘弁!
面白かったら泣きながらテレ朝と京都東映の方を毎朝拝むので、どうか面白い話でありますように!
あとこれが本題だけど、泰乃ちゃんの卒業フラグがへし折れますように! へし折れてくれたらテレ朝東映の方を向いて泣きながら制作陣を崇めて焼き土下座するから! お願い!
で、上の話題で思いついた、あまり関係ない与太話なんだけどね。
もしマリコさんの白衣が塚田Pの言う通りの“戦闘服”なら、『京都地検』の鶴丸さんの着物とスーツの関係も同じようなもんなのかもしれん。オン(事件発生)オフ(日常)をはっきりさせるための装置っていうか。
そう考えると、最近の鶴丸さんが心身ともにズタボロにされてても割とすぐに回復してる理由もわかるんじゃないかと。
鶴丸さんが襲われてるときは大体スーツ姿、つまり“戦闘服”を着ているから回復が早い。バトル変身モノって大抵そうでしょ。
対して、マリコさんが襲われる時って大抵“戦闘服”の白衣を着てないから死にかけたりしてるっていう。白衣着て襲われたのって、新3初回の後半ぐらいしか覚えがないんだけど、他にあったっけ?
その数少ない白衣着用中に襲われた新3初回も、死にかけはしたし車椅子生活はしてたけど、周りに驚かれるぐらいのスピードで回復しやがったしな、マリコさん。
つまりこれもまた、“戦闘服”を着てたから回復が速かったっていうことなんじゃないかと。
『京都地検』の鶴丸さんのズタボロ加減にあまりハラハラしないのは、多分そういう“戦闘服”着用中だからってのが大きいんじゃないかと。
たぶん着物着用中に襲われたら、さすがにドキッとすると思う。『京都地検』における着物姿っていうのは日常の象徴だから、それが侵害された気分になっちゃうのかな。
たぶん白衣を着ていない状態のマリコさんの襲われって、言うなれば「変身してない時に攻撃してくんなよ!」っていうことだよな。いやでも、そりゃあ普通は“戦闘服”着てないところを襲う方が楽だよね。
他に“戦闘服”に限らないで、こういうオンオフの切り替えがある作品ってあったかなーと考えてみたんだけど、私の浅い木ミス歴の中では『副署長』の「俺の我慢もここまでだ!」からの制服投げ捨て→黒コート着用ダッシュぐらいしか思いつきませんでした。
あとは、敢えて言うなら『おみやさん』の「○○食べに行こうか」もオンオフの切り替えスイッチっちゃスイッチなのか? いや、『おみやさん』なら資料捜索タイムが切り替えスイッチなのかしら。
『京都迷宮案内』の杉浦のテーマ(だっけ?)が流れてのダッシュは……なんだろう、切り替えスイッチなのかしら。
あー、あとは『刑事110キロ』の「みなぎる~!」も切り替えスイッチかな。
『捜査地図の女』の場合だと、「地図は生きてる!」より「あ゛ーーーー!」の方が切り替えスイッチと呼ぶには適切なのかもしれない。
『みずき』『853』『ホンボシ』は……どうだべな。どっちもプライベートオンリーの付き合いのキャラが少ないんで、あまり切り替えスイッチが無くても成り立ってるんだよな。
いや、どっちかっていうと『科捜研』もまた切り替えスイッチのない作品ではあると思う。でも確かに、白衣モードと作業服モードと私服モードだと、なんかちょっと感じは違うか。
東映公式曰く『科捜研』に置けるアクションシーンは鑑定シーンらしいし、ってことはやっぱり鑑定中に着る白衣は“戦闘服”なんだね。
外に出る用の作業服はなんだろ、戦闘力低めで機動力重視のフォームチェンジって感じでしょうか。
とかいうことを、割と本気で考えてたここ数日です。もっとまともなことを考えて生きていけばいいのに。
他日常。
台風は、直接被害はなかったけど水曜日、電車がろくに動かなくてそのせいで駅の改札に入るまで1時間半並ぶなんていう貴重な体験をさせてもらいました。駅の外まで溢れる人々。結局、普段の勤務時間から4時間近く遅れて会社に到着し、残業どころの話じゃねーよ的なことになってました。通勤の疲れと残業で家に着いたの日付変わる直前だったし……
同じ駅を利用している友達は「朝の7時半から11時まで粘ったけど、結局改札に入れなかったからバスで別の駅へ向かった」そうだし、他の友だちは「道路が冠水している中を歩いて会社に行った」そうです。みんな、大変だべな。
で、また台風来るのかよ。しかもまた「20年に一度」とかいうボジョレー・ヌーヴォー的謳い文句を引っさげてくるのかよ。もう本当にいい加減にしてくれ。頼むから。
秋葉原に行く機会があったので、色々買い物。
miniUSBケーブル2本(合わせて890円)と、職場で使う有線キーボード(980円)。
そして眼鏡に装着できるブルーライトカットレンズ(3480円)。
最近の周辺機器の安さに驚くべきか、ブルーライトカットレンズの高さに驚くべきか……
ブルーライトカットレンズ、どういうのかっていうとこういうの。
つけるとこうなる。わかりづらいけど。
仕事でもプライベートでもずーっとパソコンと向かい合う日々ですし、これからもっとそうなるので、ちょっと高かったけど買っちゃいました。
まあ、こんなのが最早意味ないぐらい、もう私の視力は死んでいるんだけどな。ド近眼ド乱視なんで、裸眼だと0.1ないもん。眼鏡がないと生きていけない。
で、これを職場でしてたら、
「なにそれ! スカウター?」
「カッコいい!」
「すげー、そんなのあるんだ!」
と、一瞬だけモテモテになりました。うんごめん、本当にそれだけ。
意味のないご報告だけしておくと、『科捜研』『吉永誠一』以外は全滅しました。
『リーガルハイ』は初回録画に失敗、その上どうやら今期は1話完結じゃなくて続きものらしい、と聞いて意欲が失せました。元々、水ミスと重なってるのに見ようとしてた私が甘い。
『刑事のまなざし』は第1話・第2話と連続で録画失敗したんで断念。割と評判いいのですごく悔しい。
たまたま見た『DoctorX2』が結構面白かったです。
私は前作を見てないんですが、一徳の軽やかなステップに吹いた。
うちの母がなんか好きみたいです。