【警視庁強行犯係 樋口顕】第6話(最終話) 感想

警視庁強行犯係樋口顕
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最終話 焦眉

ゲスト:吉田栄作、小手伸也、中村靖日、小松和重、山下容莉枝、相田周二(三四郎)、窪塚俊介、岡本玲、久保田悠来、久松郁実、大河内浩、サンシャイン池崎、いしのようこ、飯田基祐、木下ほうか

脚本:大石哲也
監督:児玉宜久

 初回前2時間+初回2時間+通常話4話+最終回2時間=?
 そんなわけで最終回。

簡単雑感

 キャスティングは豪華だったけど。ジャスティスはいらなかったよね、最後。なんであれぶっこんだんだろ……わざわざサンシャイン池崎呼んでまでやりたかったギャグなのかアレ?
 序盤30分くらい、怒鳴り声うるせーなでだいぶ視聴意欲を削られてしまった。普段が静かなシリーズだから、なんか怒鳴り声に対する準備をしてなかった。というか、検事役のお二人があまりドラマの雰囲気に合ってなかった気がする。
 話も、「まぁ、そりゃそうだろうな……」の範疇でどうにも。私がいい加減に見ていたせいかもしれんが、そりゃ吉田栄作はワルじゃないし、そりゃ犯人は怪しそうなのにほとんど描かれてないあの人だろうし、そりゃ動機はインサイダー取引とか政治のパワーゲームだろうし、って。原作は読んでないんだけど、こんな単純な話じゃないと思うたぶん。
 総評めいてしまうんだが、やっぱり1時間の方がピリッとして面白かったな。2時間だとまだるっこしい。

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