【科捜研の女’11】第12話 感想

科捜研の女
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ep.12 消えた死体! ポリグラフ検査の罠!! DNA鑑定の死角

ゲスト:北川弘美、井上和香、佐藤めぐみ、岡田茉奈、吉田羊、伊東孝明

脚本:真部千晶
監督:石川一郎

奥田さんのブログの内藤さんが! 内藤さんが!
両手に花状態で「ふわぁああああああああああああ!」ってなりましたごめんなさい。
何に対してそうなったかはさておいておいてください。

なんか、「面白い」というよりは「楽しい」話でした。
「人が死んでんねんで!」と言われたら、「はい、ご説ごもっとも」と言うしかないんですが。
しかも結構、粗の多いお話だった気はするんですが。
それでも私にとっては「楽しい」話でした。ごめんね、不謹慎で。
ということで、本日の感想へ!


◆シェアハウス、いいよねー。私も一人暮らしするかシェアハウスにするか、迷ったクチです。
シェアハウスはまず安いんだよねw そこかよっていう。
まぁ、人とも触れ合えるし。それが鬱陶しい時もあるんだろうけど、やっぱり一人暮らしって結構寂しいし、大変だなぁなんて思ったりする今日この頃です。だからこそ、ラストのマリコさんと土門さんの言葉が身に染みたりしてね。
マリコさんはシェアハウスっつーか、半同居生活を体験してるから、ああいう言葉が出てきたのかもしれないですね。楽しそうだったもん、あの頃のマリコさん。え、別人みたい? 気のせいじゃね?

◆宇佐見さんの発見がぶっちゃけ事件に関係なくてワロタ
まぁ、あのオジサン、お金のトラブル見ちゃったけどさ。ぶっちゃけ、宇佐見さんの発見がなくても話は滞りなく進んだよね。とか思っちゃってゴメンマジゴメン

◆神戸に詳しい相馬くん、マリコさんのように突っ走ろうとするも引き止められる。が、あろうことか土門さんに肉まんを買ってきてくれと言伝を頼む。
未だかつて、土門さんをパシリに使おうとした男がいただろうか……コイツ、出来る。出来る男やで。
たぶん大成するタイプです。どうでもいいけど、肉まん美味そうだな。私も食べたいので買ってきてください、土門さん。
っつか、たぶん「神戸行きたいです」っていうのをマリコさんが言い出したら、日野さんは止められなかった気がする。

『捜査(10)』大好き! 流してくれてありがとう!

◆猫の毛を発見したよって時の相馬くんの手の動き。
にゃーん。

◆山奥でマリコさんをエスコートする相馬くん。いいヤツだな。
それはわかってる。わかってる上で言わせろ。
そこ、代わってくださいお願いします。
私だってマリコさんの手をとって支えてあげたいわよー! そして小さなお手手ぎゅっとしたいわよー!

◆先週・今週と物理研究室が映ってましたけど、そこにある赤・青・黄のマネキン? 人形? は普通のポーズでしたね。
ってことは、あのおかしなポーズは乾くんの趣味だったのか……
乾くん、お茶目な子っ!

◆ノルウェージャンフォレストキャット。

◆ポリグラフキターーーーーーー!!!!
サブタイに名前があった割には扱いが……と思ったら、結構重要なロジックが隠れてて意外だった。
私の場合だと、マリコさんに問われたら、何もやましいことが無くても動揺して反応しちゃいそうだ。
そういえば、ポリグラフ検査って未だに証拠採用されないの? 今はされてるの? どうなの? そこらへん。

◆困った時の風丘先生ヒントキタ―――(゜∀゜)―――!
本当にこの先生、なんか持ってるよなw まぁ、ある種の便利キャラだからしゃーないけどw
先生の持ってきた餌にがっついたり、先生の見せる写メにひゅばっ! と飛びつく相馬くんを見ていて、「この人も乾くんとは違う犬属性だな」と思った。
乾くんは、主人(マリコさん)に懐く犬。
相馬くんは、餌(お菓子)に懐く犬。
どっちも見てて面白いです。

◆指輪についた皮脂からもDNAが取れちゃう時代ですよアナタ。

「被害者は……キメラだったんです」
キメラ=1人で2つの血液型を持つ人のこと
キメラって。いや、マリコさんたちがつけたわけじゃないんだけどさ。
人って、自分とは異なるものには平気で酷い名前つけるなぁと思いました。だってキメラって。

◆ポリグラフに反応を示さなかったわけ、血痕の謎、枕カバーが新品だった理由など、それらを繋ぐ糸は被害者の入れ替えトリックでした、は結構面白い流れでした。
ただ、あれだけ大掛かりな入れ替えなら誰かに見つかってもおかしくなかったんじゃないかなぁ、と。そこは本当に運がよかったよね、としか言えんw
いっそ、シェアハウスの住人全員グルでも面白かったかな、なんて思うんですけど、素人考えかな。

◆亜沙子さん、怖ぇ女。こういう人とは付き合っちゃダメってばっちゃが言ってた。
こういう人にノエルがとられたから、ノエルが野良猫に……なれてるのかなぁ。
あんな森の中で放しちゃダメだお。保健所に連れてけとかそんなこと言わないから、ノエルはどうにか無事でいてほしいお。

◆そして静子さんもある意味被害者。あのまま自首していれば、悪くても過剰防衛くらいにはなったんちゃう?
美帆さんが逃げるために犠牲になっちゃった印象。ただし、本人はあまり後悔してないというか、美帆さんとの繋がりを感じられて嬉しかった、まではいかないけど、どこかプラスの感情を抱いていたんじゃなかろうか。人と何かを共有することに。
と、鴨川でマリコさんと会話した時の表情(微妙な笑顔、に見えた)を見て思いました。
同じ屋根の下で暮らすことで、何かを得る……それが、ちょっと間違っちゃったのかなぁ。
「気をつけてね」って、出かける前にちょっと言ってもらえるのが嬉しかったりするのよね。

◆美帆さんが見つからないままエンド、私は結構好きですよ。ぶっちゃけ、ノエルの行方の方が気になるしw

◆まぁ、とにもかくにも最後のマリどもですよ。
「しかし俺にはわからんな。あの家みたいに、他人との共同生活を選ぶ人が増えてるなんて」
そこでマリコさんがいつ「じゃあ、一緒に暮らす?」みたいなこと言ってくれるかと。ちょっとね、心躍ったよね。私だけかな。いやそんなことない、だってtwitterでもそうだったもの。
私はあくまでマリども派なんで! たぶん、どもマリよりマリどもが見たいです! いや、女々しい土門さんは嫌だけど、リードするのはマリコさんであってほしい派です!
私は何を言っているんだ。
あの後、「ふうん。そういうものかな。……じゃあな」「うん、気をつけてね」「……おう」なんて会話があったとしたら萌える。
でも、きっとそれがないからこそ、さらに悶える。
なんて、久々にカプ萌えしたくなったよね。そういうふいんき(何故か変換できない)だったよね。もうさ、京都府警の中では公認なんじゃね? しょっちゅう屋上で会ってるしさぁ。

ということで、私としては非常に楽しい1時間でした。
検査も盛りだくさんで、科学ネタ大好きっ子としては大満足。
粗もあったけど、こまけぇこたぁいいじゃねぇかと言いたくなるような。そんな感じ。
まぁ、大体が相馬くんとラストのマリども効果な気はするがw 気にしない気にしない。ドラマは、楽しんでみた者勝ちです。

そんなこんなで次週!

鈴木一真って見る度に胡散臭くなっていくよなぁ。何あの「犯人ですけど、何か?」的な開き直りすら感じるオーラ。
それに女受刑者に楽譜に音楽教室の闇にと盛りだくさんな予感。
それを一体消化しきれるのかは謎ですが。消化不良な1時間は困るぞー。
ということで、次週以降にも期待! しておりますですよ!

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