CASE.9 最終回! 挙式直前 消えた花婿が握る娘失踪の秘密!
ゲスト:柏原収史、星野真里、森迫永依、山口美也子、河相我聞
ローテンションですみませんが、早速今回の感想へいこうか。
あ、DVD発売決定おめでとうございます。惜しい。サントラだったら間違いなく買ってたのに。
◆前回から、画面の青さの酷さを受け継いでやがる
ある程度だけならいいんだけどさ
なんなの、このブルー画面は流行なの?
◆あんな幸せそうな新婚夫婦なんていないって、誰か言ってよ。
あんなラブラブな新婚夫婦なんていないって、誰か言ってくださいよ。
(´;ω;`)
◆今回の森田くんはなんなんだ。
・序盤から尊大な態度でバナナを食ってる
・マリッジブルーを理解している(らしい)
・そこを醍醐さんにツッコまれて「ご想像にお任せします」
・「公認会計士と簿記の資格ねぇ」と呟いただけの醍醐さんに、「脳みそ筋肉の醍醐さんには理解できないですか」と何故かつっかかる。
そこを醍醐さんにもツッコまれ、再び「ご想像にお任せします」
あー、こりゃアレだ。彼女にフラれたんだよ。
「ごめんなさい。私、PCを乱暴に扱う人とは、ちょっと……」
とかなんとか言われたんだよ。実際、今回も相変わらずキータッチが乱暴だったし、やたら乱暴にPC扱ってましたし。
うん、きっとそうだ。少なくとも、私の中ではそういうことになりました。ハイ。
◆そんな森田くんの態度にとうとうブチキレた醍醐さん。
綺麗なオフィスで大声を出し、「刑事ってのは結局のところ足なんだよ!」と、脅威の身体の柔らかさを披露。ものすごい勢いで足上がってましたよね。すげぇ。「鍛え抜かれたこの足を見てみろよ!」ってのは伊達じゃないッスね。
しかし、森田くんには「あーはいはいワロスワロス」的な扱いをされた上、逃げる田所を追いかける際は、森田くんの方が足速かったし。しかもバテてるし。いくら森田くんの方が若いとはいえ、普段デスクワークしてる人に負けるなんてみっともないよ、醍醐さん。
◆もう慣れたけど、あんな貸し倉庫借りてスポーツバッグに乱雑に金を入れて放置って、なんだかなぁ
あまりよくない金とはいえ、いやだからこそ、どっか金融機関に預けた方が確実に保存できる上、安全なんじゃあなかろうか。それ言ったらあれだけど。
それに、トランクルームを借りたのが2年前だからといって、横領してない証拠にはならないんじゃないか。以前から契約していたところに隠していただけかもしれないのに。これもツッコんじゃダメなんかね。
いや、どっちも本筋には全く関係ないんですけども。
◆このこそばゆくなるOPも、今週でお別れとなると感慨深いものが……ある……のか……?
◆社会経験の乏しい小娘が言うのもアレですけど、会社的に必要な人材って
経歴詐称しても仕事で頑張ってる人>経理に不正請求した上、人の結婚を破談にしようと画策した男(しかも人に咎められるぐらいの額)
だと思うんだけど、どうなんでしょう。
なんで田所さんは、あんなデカい態度に出られるんだ。わからん。不思議だ。
その面の皮の厚さじゃあ、不正請求についても反省してねぇんだろうなぁとか、そんなどうでもいいことばっかり考えてしまった。
◆赤石さんの妹さんの美矩ちゃんかわええ(*´∀`*)
私の妹は、あんなに可愛くもないし健気でもないわ。いいなぁ。
しかし、あの症状はぜんそくじゃあないんでは……まぁ、いいか。
……高城さんの娘について話が繋がるくだりの強引さは、本筋じゃないしいいです。どうでも。
◆「赤石の失踪に、何か関係が?」
……いや、反応は間違ってないんだけど、っつーかむしろ当然の反応なんだけど、今までの明神ちゃんの言動から「ああ、やっぱりこの子は空気が読めないんだ」としか思えなくてゴメン。
◆中盤の福永さん(殺されちゃった女の人)といい、終盤の美矩ちゃんといい、なんでみんな無用心にドアを開けるんだね。何のための覗き穴なんだい。
あと美矩ちゃんの時の、最初後ろ向いてゆらーっとこっち向くヤツ。何かのホラーかと思った。
いや、顔が映らないように工夫してるのはわかりますけど、じゃあサングラスにマスクでもしてればいいのに。なんかあのシーンに笑っちゃったよ。なんだろうなぁ、これ。
◆ヤクザまがいの投資詐欺をしていただけあって、胡散臭い社名だなぁ。
J……ジャパン
G……グローバル
A……アカデミック
O……オーガニゼーション
「ジェージーエーオー」も言いにくいし。
これを噛まないって、さすが役者さんはすごいと思った。うん、全然関係ないねゴメン。
◆河合我聞って、出ると大抵悪役だよなぁ……と思ってたら案の定か。
まるで2時間サスペンスの悪役のような小物っぷり。可愛い女の子を人質にとって金をせびり取るなんてまぁ……
なんかこう、危ないシーンにしか見えないゴメン。
女の子を人質に取られたことでガチギレするエロ男爵、もとい高城さん。
目に殺意が宿ってましたよ、この男……怖ぇぇぇぇ
◆別に構わないんですけど、赤石さんと翠さんが抱き合うところでカメラがぐるぐる回ってるのはダサいなぁって思った。なんか、一昔前のドラマみたい。
◆娘捜索にやる気を出し始めた高城さんに朗報が。
しかし、8歳の女の子が本名のままで病院を利用しているところからして、綾奈ちゃんの失踪の真相が、本当に失踪なのか疑問なんですけど……
高城さんの奥さん(綾奈ちゃんのお母さん)の描写が、少なくともドラマ内では皆無だから(だよね? あったらごめんなさい)、余計に。
それ、高城さんがただ奥さんと娘さんに逃げられただけなんじゃあ……と思っちゃったよ。ゴメン。本当にゴメン。
何はともあれ、予想通りの俺たちの戦いはこれからだ! エンド。
まぁ……充血した高城さん、もといエロ男爵の目がよかったので、これでいいんでしょう。うん。
事件自体はいつも通りだったというかなんというか……やっぱ微妙だったなぁ……
あれもこれもと詰め込みすぎて描写が煩雑になってた印象。もっとじっくり、ひとつひとつの描写を積み上げていってくれれば、もっとこのシリーズを好きになれただろうなぁ。
最後のナレーションはカッコよすぎて鳥肌たった。エンケンの声はやっぱりいい。
締め方も、これはこれで綺麗に終わったんじゃあなかろうか。
そういうところの、要所要所の演出や雰囲気はよかった。そういうところは、大好きだったんだけどなぁ。
このドラマに限って言えば、DVDよりサントラを出すべきだと強く主張したい。
シリーズ全体の総括というかまとめ的なものは、まぁ「まとめ」記事に譲るとして。
とりあえず3ヶ月間、ありがとうございました!
で、だ。
ええと、次クールのサイバラさんのアレはいっそ笑えて来るぐらいのハズレ臭しかしないんで、やっぱりパスします。
っつーか、うるせぇ……意味もわからねぇ……なんだったんだ、アレ。原作読めばわかるのかしら。ねーよ。