【警視庁失踪人捜査課】スペシャル 感想

警視庁失踪人捜査課
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史上最悪の3日間が幕を開ける
人気フィギュアスケーター失踪から始まる、連続失踪事件!
更に失踪課のある人物が突然の失踪!? 失踪課、最大の危機が…

ゲスト:市川由衣、木村文乃、田山涼成、キムラ緑子、中丸新将、大地康雄

脚本:渡辺雄介
監督:寒竹ゆり

子どもが自殺した親に「生きろ!」とか、結構むちゃくちゃだよな。たぶん、もうここで死なせてあげた方が楽なんだろうなぁと思う。が、自殺エンドさせるわけにもいかんしな。落とし所はここぐらいしかないか。
あれだけ強い復讐心の塊になってたお父さんが割とあっさり崩れちゃった等、色々残念なところはあったけど、まぁまぁかなぁと。少なくとも、予想していたよりはマトモな出来でした。どんなモノを想像していたんだって話ですけど、『警視庁失踪人捜査課』のドラマ化シリーズの中ではいい方の出来だったんではないかと思います。
最初のフィギュアスケーター失踪から何から、「親子」でまとめてあって見やすかったです。演出と脚本が上手いこと噛み合ってた感じだったのもよし。
中川家だけ、ものすごく報われてなくて可哀想。逆に井深家は家族全員揃ってハッピーエンドで何より。これで娘さんも家出はしないでしょう。たぶん。
三浦室長親子は、これからわかりあっていくエンドでいいんでしょうか。まさかの退場でしたけど。

その他、気になったこととか。

◆伊藤裕子、老けたなぁ……

◆オサレOPからハブかれてた六条さんカワイソスです。仕方ないんだけど。

◆捜査したことのない子に「(行く手を)ふさいで!」ってのは無理だと思うよ、明神ちゃん。明神ちゃんがアレを言わなかったら、明神ちゃんの方に行ったかもしれんのに。と、直後の法月△な台詞台なしなことを呟いてみる。

◆10時またぎに撃たれる室長

◆相変わらずキータイプが乱暴な森田さん

◆室長は真相がわかってたけど、本庁が解決を急いでどうのこうの的展開かと思いきや、結構三浦室長も焦ってた。そして最悪のタイミングで昔の約束を切りだす。まさしく「遅いんだよ。いつもそう……」

◆言わなきゃよかったと後悔するなら、上に楯突かなきゃいいのにね、醍醐さん。でも、そこが好きよ、醍醐さん。

◆未知ちゃんが来た時、解決策でも持ってきたのかと思いきや、映画のフィルムを持ってひとりで特攻してきただけだった。まぁ、それが犯人の心を氷解させたようだから、結果オーライか。

◆で、あの新しい室長が決まったよエンド=三浦さん退場エンドは、続編があるよってことなのか、或いはもうないよってことなのか……
個人的にはどっちでもいいです。ただ、DVDじゃなくてサントラ出して欲しいです。前も言ったな、これ。

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