【新・警視庁捜査一課9係】season3 第10話 感想

警視庁捜査一課9係
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CASE10 悪魔の連載

ゲスト:金子賢、入山法子、信太昌之、大竹浩一、赤星昇一郎

脚本:ハセベバクシンオー
監督:長谷川康

王道の『9係』の作りだったと思う。3チームがそれぞれ別々に動いて、それが真相につながるという。自分は悪く無いと思った。
でも、なんだか予告に持って行かれた感じがしないでもない。


【今週を振り返ってみよう! 今回のポイント】
【飛蚊症(ひぶんしょう)】

ゴミのような物が視界に浮遊する症状。視力低下や糖尿病の前触れとして起こる場合もあるので、治療が必要な場合もある。糖尿病患者の40%が飛蚊症を併発しているとも言われている。
他にも、黄班や網膜に必要な栄養素であるルテインが不足する事から、黄班変性症を発症している場合など、失明の危険性をはらんでいるものもあるので、一人で悩むのは危険。発症したら、とりあえず眼科へ。

以下、今週の小ネタ。

◆初っ端から倫子ちゃん・青年のリア充爆発しろタイム

◆ちょくちょく主任に戻る村瀬さんと、それを咄嗟に受け入れちゃう青柳さん。
「主任、誰だ?」
「青柳主任です」

◆独特の視点っつーか、着眼点が粘着質というか>被害者
そりゃあ、村瀬さんも思わず苦笑するわけです。
まぁ、あんまりハイソな感じの週刊誌には見えなかったし(どっちかというなら下世話な大衆おっさん向け雑誌に見えた)、そういう読者にはウケるのかな。

「泉葉社の高橋さん」(ゆっくり)
ちなみに、ベランダとバルコニーの違いってなんなの?

◆コーヒー飲むか?→自分で入れろ
それは矢沢に聞いて→ああー!
空気を読む矢沢さん素敵。大変だなぁ。

◆居酒屋での女2人のシーンが素敵。好きよ。
「悪いけど、あなたたち、みんな普通じゃないわよ」
それはあなたが言うのかw
「いい意味で、ひとりひとりが責任感を持って仕事をしているように見える」
「村瀬さんが暴走しようが、青柳さんが手柄を独り占めしようが、あなたがしっかりしていれば、何の問題もない」

なんかこれ、今回熱くなりすぎて周りが見えなくなってた村瀬さんを止めた前振りなだけかもしれないけど、来週の最終回あたりにも繋がってきそう……というか、繋がってきたらいいなぁ、と思うんだけど、どうでしょう。

◆観葉植物にビビる青柳さん

◆相変わらずテンション高いな9係。
矢沢「青柳主任ーっ!」
青柳「あったか矢沢ぁーっ!」
この時、おそらく青年がツッコミ入れてるんだけどもにょもにょしてて聞こえない。
その次は入れ替わるように村瀬さんが「係長ぉーっ!」って飛び込んでくるし、そんなテンションの高いところが大好きだよ。

◆係長に褒められて嬉しそうな小宮山さんにうっかり萌えた。ごめん。

「間違ってなかった。荒川会長の周辺に犯人がいるという俺の見立ては、間違ってなかった」(by村瀬さん)
そりゃあ青柳さんに「なんだアレ」呼ばわりされる。

◆今回、直接的に柏木さんと城戸さんを救ったのが青年だったことに驚き。係長があまり出張らなかっただけでも、今回の話のポイントは結構高いです。

◆そしてラスト、とどめを指すかのように名台詞連発。
「人生を懸けた夢に敗れたとしてもさ、希望が無くなるわけじゃねんだから。俺、もっともっと頑張らなきゃ」
「そうね。夢に挑戦できるのが、人生で1回とは限らないもんね」
「よぉーし。俺たち、もっともっと頑張ろうね!」

そしてガッツリデートへ行くリア充カップルでしたとさ。
リア充爆発しろ 頑張ってね!

◆9係DVDBOXプレゼントのお知らせ、相変わらずあのコンビの主導権は小宮山さん。
そして続くのかよw

先程も言いましたが、3つのコンビがそれぞれ別々に動いて真相に近づくという作りは間違いなく『9係』。そして係長があまり出張らなかったのもプラスポイント。
これを通常レベルとして望みたいところだったんだけどなぁ。

というわけで次週。

正直に言う。嫌な予感しかしない(あらゆる意味で)。
最終回にタイムリミット付きの誘拐事件で子どもが関わってて爆発で係長狙撃かもしれないとか盛り沢山すぎてどっちらけになりそうな気が。
期待できるのは2サス裏女王・俺たちの中山忍かな。

ということで、いよいよ次週が最終回! 何だか嫌な予感しかしないとか言いつつも、やっぱりなんだかんだで期待しているんだぜ!

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