【新・警視庁捜査一課9係】season3 第11話 感想

警視庁捜査一課9係
スポンサーリンク

Last Case 最期の銃弾

ゲスト:中山忍、真島秀和、中村育二、遊井亮子、木村栄、かなやす慶行、荒谷清水、山田日向

脚本:徳永富彦
監督:吉田啓一郎

最終回は青年スポット回。
新に入ってからの最終回じゃ1番マトモな出来だったよなと思う反面、平凡というか「いや、これを当たり前にしてほしいんだけどなぁ」とか思っちゃう私はなんか間違ってますかね。


【今週を振り返ってみよう! 今回のポイント】
【手話(しゅわ)】

けいさつかん。

ということで、今回の小ネタ。

「浅輪くん。朝読むのは新聞でしょう。週刊誌じゃないでしょう」
ごごごごごご、ごめんなさい。新聞どころか週刊誌も読まんでごめんなさい。

◆相手がヤクザだからってわざとカーテンを開けにかかる青柳さんと、うっかり開けちゃう矢沢さん。君ら警察官でしょうが!
ついでに2.0以上(推定)の視力を見せる青柳さん。あの距離でよく見えたな。

「これは誘拐事件なんだ」
珍しく青柳さんが真っ当なことを言っている。久々に真っ当に主任っぽい青柳さんを見た。
私の中でのKOP(カッコいい青ちゃんポイント)が音を立てて上がった!
でもそれを台無しにするギャラリー(主に元主任)の「俺が主任でもそう言う」

◆同僚に過去の女性関係について告げ口されるって、長浜さんはたぶん人望がないタイプだな。過去の篠原さんに対する言動も酷かったし。

◆青柳さんの「そりゃあ、聞き捨てならねぇなぁ」の巻き舌具合

「主任の俺は一体どうすればいいんだ!」
さっき稼いだKOP(カッコいい青ちゃんポイント)が一瞬でパァに。

◆なんで犯人をやり過ごすのに、街中で抱き合うんだよwwwwww>青柳・矢沢コンビ
しかもその後、お手々繋いで(その上、恋人繋ぎで)たからなぁ。本当に君ら、仲がいいね。

◆子どもが絡むと、本当に一生懸命になる矢沢さんが好き。

◆相変わらず、2サス裏女王こと俺たちの中山忍さんが薄幸の美女犯人役で大変満足致しました。
なんでこの人はこういう役柄ばっかりですか。唯一マトモな役柄だった『万引きGメン』も終わっちゃったしなぁ……

◆あんなところで、元署員とはいえ同僚の悪口なんて言うかね?

◆せっかく検案書を持ってきてくれたのに、小宮山さんが「別にもういらなくね?」(要約)っつーたらチッと舌打ちなさった早瀬川先生。怖ぇ。
そりゃあ小宮山さんも「え?」ってなるわけです。

「真由美さんが復讐のためにやったことに正当性はない。だが、それによってあぶり出された2年前のあなたの行為。人間性のカケラもない!」
係長、マジギレ。カッコいい。

◆青年と一条さんの屋上での熱いやり取りはなんか刑事ドラマっぽくてよかったよ。私は好き。
あと、ライフル越しに手話を見せる演出も大好きだ。あそこで涙腺潤んだ。だから子どもネタは卑怯だっていうのに。

「アンタみたいな警官がいるから、青柳さんみたいな刑事が誤解されるんだ」(by矢沢さん)
……え?

◆で、一条さんの罪状は殺人未遂(ただし情状酌量の余地あり)でええのんか?
俺たちの遊井亮子が善人で終わった……だと……

◆非番の日の9係 村瀬・小宮山編
早瀬川先生とテニスして村瀬さんにボールぶつけて遊ぶ
いじめはいけないんだぞぅ。元主任とか言うのやめてやれよぅ。

◆非番の日の9係 青柳・矢沢編
「俺 刑事 お前 刑事 だから2人は 友達」
→友達なのに、いきなり現れた妙子さんに素で「帰って」「帰れー」呼ばわりされる矢沢さんカワイソス(´・ω・`)

◆非番の日の9係 係長と青年と倫子ちゃん編
とうとう倫子ちゃんに靴までプレゼントされる係長。靴は結構いい感じだった(まぁ、これもお母さんが昔見立てたヤツらしいしなぁ)のに、靴下は……まぁ……うん……け、健康に良さそうだよね……(妙子さん風に)
倫子ちゃんってケーキ以外のセンスは微妙なんかな。

◆シーズン3もDVD化おめでとう! 今回は決まるの早かったな。今まではDVD化遅かったのに。何にせよ、重ねておめでとう!

事件はよかったんだけど、プライベート描写が進まなかったのがいささか不満。でも仕方ない気もする。
そして青柳・村瀬間の主任問題も決着つかなかったし……
このまま青柳主任のままだと、ちょっとなぁ。
ってのは、まとめに譲りましょう。

3ヶ月間、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました