CASE9 殺意の赤いライン
ゲスト:河合美智子、松岡芙優、立石涼子、菊池美香、水谷百輔、遠山悠介、佐渡稔、菊地亜美
脚本:伊藤洋子
監督:田村孝蔵
予告につられて早苗ちゃん大活躍展開を考えてた私がバカだったんだよ ←結論
【今週を振り返ってみよう! 今回のポイント】
【矢沢早苗(やざわさなえ)】
矢沢さんの奥さん。職業は超売れっ子漫画家、だったのだが、現在は病気で療養中。
だったはずだが、今回ではそれを感じさせない元気さを発揮。しかし、元気なお姿を見られて旧シーズンからの視聴者はホッとしたはず。成長した福太郎も見られたしね。
だけども、話には全く絡んでこなかったなー。まさか話のオチ要員だったとは。そこがちょっと残念かな。
以下今週の小ネタ。
◆初っ端からリア充デートドタキャンざまぁm9(^Д^)プギャー
ごめん青年。私がそんな荒んだ気分だったんです。
倫子ちゃんのケーキのお話はいいお話だと思ったけどね。
◆「お前 ウザい」
目の前にいるんだから口で言ってやれよ、矢沢さん。
いや、メールで言った方がエグイよな。矢沢さん、なんでピリピリしてるんだ。青柳さんも大変だなw と思ってたらラストにアレだよ。
◆とうとう矢沢さんまで、青柳さんの証拠隠しに「ふーん」で流すようになった……
◆モンスターペアレントを知らないのはさすがに恥ずかしいよ、青ちゃん。
◆いつの間にか瞬間移動の術を身につけていた矢沢さん。
◆矢沢夫妻が使う鉛筆は2B。ソースは矢沢さん。
◆「ええ……じゃあ、思い出してみましょうか」
確かに青柳さんにしては穏やかに尋ねた方ではあるが、無茶を言うな無茶を。
◆早瀬川さんとひっついて並ぶ係長を見て何かを勘違いした小宮山さん。もう仲がいいんだから、そこらへんの誤解は直接本人に尋ねて解いてしまえよw
◆バスケットボールをぶつけるところは、イジメというかコントみたいだ。いや、アレは良い子は真似しちゃいけない類のものだけどさ。
◆「誰が悪いかなんて関係ない! 結衣さんのお母さんが殺されたことが事実なんですよ」
たまにイケメンっぷりを発揮する村瀬さんカッコいい。
◆しかし、急いでるのにわざわざ引き返して「アンタに報告している暇はない!」だからな、村瀬さん。直前に稼いだイケメンポイントも、ここで失効ですな。小宮山さんに引きずられていってるし。
「暇ないのに戻ってきてるよ……」(by青柳さん)
うむ、そのとおり。
◆小宮山姐さんマジイケメン。
逆ギレする犯人に、
「ハッ……だからなんなの? あなたがやったことは、人殺しよ!」
ですからな。さすがの貫禄やでぇ。
◆まだ青年の靴ネタ引っ張ってたのかwwww
◆早苗ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と思ったら、話のオチ要員でした。福太郎くん含めてお元気そうで何より。妙子さん曰く「いい生地だね……」な柔道着を着ると人格が変わるらしい福太郎くん、部屋の中を暴れまわりすぎてカーテンまで犠牲に……oh……どんな柔道着だよw
「オマエ ヤザワ オレ アオヤギ フタリ トモダチ ……ってそういう話してんじゃねーんだよ!」
◆ここでまさかの親子墓参りキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
最初、係長が待ちぼうけ食らってるのかと思った。
なんか感慨深いものがあるよな……とうとう一緒にお墓参りするまでになったかぁ。
なんだかシリーズの終焉も近いような、そんな夏の終わりのような一抹の寂しさを感じたのでしたとさ。
◆それをぶち壊す、恒例の青柳・矢沢コンビのスピンオフ告知。途中でぶち切られたw
今回のテーマはおそらく「二面性」「親子の絆」だったと思うんだが、それにしてもなんだか話が散漫だったなーという印象。モンペア話と芸能界の話が上手いこと噛み合っていなかったからなのかな。
あと、それをカバーできるほどのメインキャラの掛け合いや、やり取りがなかった、そもそも掛けあい自体が少なかったのが原因だろうか。
ストーリーの方向性自体は悪く無いかなと思うだけに、なんか惜しいなー、っていうのが結論でしょうか。
なんだか今期は「惜しい」が感想の最後にくっつくのが多いんだよなぁ。惜しい。