色々ありましたが、少し生活に光が見えました。
が、まあ、その代わりというかなんというか、更新は今まで通り不定期だし、頻度もそう変わらなさそうですが。でも頑張ります。色々と。なのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
あー、金と時間が降って湧いて来ないかしら。
とうとう『9係』のノベライズが出るよ! シーズン1・2からの抜粋。詳しくは公式で。
どうせなら『相棒』みたく、全シリーズ全話ノベライズ化すりゃーいいのに。
誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)
おかしな刑事10
△
安定の遊井亮子。そりゃそうだよな。
今回は主なストーリーがどうこうというより、シリーズの根幹に関わる設定面での変化が大きかった気がします。鴨志田さんと真実さんの親子関係が警察庁のお偉いさんにバレてたとか、行人くんがとうとう司法試験に合格したとか。
特に行人くんの司法試験合格は、マジで大ニュースすぎてどうしようかと思ったよね。絶対ラストに勘違いオチが来ると思ってた。そうなったら本当に行人くんの浪人人生に救いが訪れなさそうだから、やらなくてよかったけど。
というか、いくら何十年越しの快挙とはいえぶっちゃけ司法試験に合格しただけなのに、こんな大々的なパーティー開いてもらってる行人くんは、幸せというか甘やかされてるなあ。まだその資格を利用して司法の職業に就いたわけでもないのにw
あと印象的だったのは、蟹江息子と鴨志田さんの仲良しさ加減に嫉妬してたのがかわいいとか、犯人に殴られて拉致監禁されて手足を縛られた状態でヒールの高いパンプスでぴょんぴょん飛び跳ねてたのがかわいいとか、ラストの鴨志田家リビングでの柔道はマジで危険だからやめろよ、とか。
あとは序盤の鴨志田家でのやり取り、病院でのやり取りの鴨志田さんっていうか伊東さんの台詞が露骨にアフレコくさかったのが気になった、とかだろうか。ひとりだけやたら声の音質が浮いてた気が……アフレコだったとしたら、なんであそこらへんだけなんだろ。
主なストーリーは、うんほら安定の遊井亮子。そういうことだよ。
オバベン ~京都ふたりの女弁護士~
△
これはアレだな、笠木さん(杉田かおる)×富永さん(羽田美智子)だな……昔の富永さんの言葉を覚えてる上に母親の優しさを身につけた笠木さんが、ひねくれちゃってキャンキャン吠えるツンデレ受けの富永さんを癒す感じで。富永さんの「あのイケメン刑事と、どういう関係なの?」って言ってる声のトーンがまさしく嫉妬。あれだろ、相思相愛だろ。互いに励ましカバーしあういい感じのコンビ。
そんな邪な目で見ていた私を許してくれ。杉田かおる小さいな……かわいい……
性同一性障害の2番めの被害者はいる意味あっただろうか。というより、性同一性障害である意味が……目撃者をややこしくしたかっただけだよね、それ。さらーっと青山倫子の役も性同一性障害だって自らバラしてたことの方が驚きだぞ。
実は自殺でしたオチ。色々無茶ある話(特にお母さんに死体遺棄を認めさせるくだり)だったが、マリアさんがいい人すぎてなんか霞んじゃったな。夫の気持ちを汲み取り「償い」と言って恩着せること無く店の権利を相続放棄する、そんなマリアさんがカッコよすぎて細かいところとかどうでもよくなっちゃったなあ。17歳年上の姉さん女房と情けないボンボンの組み合わせがよかった。身勝手な自殺した夫はもうちょっとしっかりしろって感じではあったけど。
福本先生が取調室の端っこに聴取の記録役としてカメオ出演してた。
あと、土曜は安定だった遊井亮子がまさかの事件に関係なし。くっそ、騙された……いかにもな雰囲気だったから……くそぉぉぉぉぉ!
読売テレビ開局55周年記念ドラマ 怪物
△
ああうんまあ……向井オサルこと向井理さんが怪演してて、多部ちゃんが相変わらずブサかわいかったよ。
途中の心中身投げ白昼夢のところとかが色々アレでな。あとラストの音楽とかな。うんまあこまけぇこたぁどうでもいいや。
栗山千明が特別出演枠ってなんだべや。
見たものとかのつらつら感想。再放送メイン。ああー、映画見たいわー。でも何もかも足らない。
『コントの劇場』6月号見た。ゲストは梶原善、安田顕。マドンナは富田靖子。張り込み中のコント、図書館のコント、漁船のコント(これだけ富田靖子不参加)、立てこもりのコントの4本立て。
一番面白かったのは図書館のコントかな。いちいちうるさいベートーベンタイピングのはっちゃけ図書館司書・富田靖子、静かすぎる男・梶原善、ヤクザ風の図書館職員・安田顕、常識人の客・三宅裕司&小倉久寛。
コント後の「ワケわかんない」が全てだったw シュールすぎてよかったよ。スタッフロール見たら、これだけ脚本違ったんだな。確かに雰囲気違ったな。
あとは反省会、富田靖子の「くっそー!」がかわいかった、何かとミス多発してた安田顕、台詞が飛びがちな梶原善が面白かった。
前から思ってたし今回見て特にそう思ったけど、やっぱり富田靖子ってセリフ回しとか露骨に舞台演技だよな。4月号(沢口靖子)・5月号(真矢みき)・6月号(富田靖子)と、今まではみんな舞台演技女優がメインゲストだよね。
この番組、再放送しないのかな……沢口さんの4月号は見たけど録画したいし、5月号の真矢みきは見られなかったからちょっと見てみたい。月1回だから、忘れそうになるんだよな……
ちなみに7月号は余貴美子さんがマドンナだとか。六角精児さんも出るよ! よし、見よう。
録画した再放送が溜まってたので見る。全部内藤さん関連なのがちょっと自分でもビックリしたよね。
『占い師みすず 事件は運命の彼方に』の2作目。
主人公の岡江久美子と内藤さんが夫婦役なのでちょくちょく並ぶんだが、その身長差が凶悪。内藤さんが大きいのもあるんだろうが、岡江久美子小さいなー。
内藤さんのお母さんで岡江久美子の姑さんな朝丘雪路かわいい。
しかし章太郎さん(内藤さん)の性格だと母親と同居しそうに見えなかったんだけど、どうなんだろねそこらへん。素性を隠して街角で占い師をするなんていう妻の趣味を理解してるし、一応奥さんの話もちゃんと聞いてあげて、3人の子どものお父さんで、いい旦那さんっぽい。いいなー。
話は……うん、まあ……ええと、うん。ベタ……っていうか、なんていうか……うん。
『ドクデカ2』。
明美ちゃんきゃわわ。蓮っ葉(死語)な口調のエンクミ、なんか久しぶりに見た気がする。最近は大人しい役でしか見てなかったからなあ。主人公の柴田恭兵をぐいぐい引っ張ってく感じがかわいい。美女が柴田恭兵演じる沢木先生に言い寄ってたり(語弊あり)するのを見て、本人や森崎刑事に激辛料理出して八つ当たりしてた。結構歳離れてるけど、明美ちゃんは沢木先生に惚れてるのけ?
で、主人公の沢木先生。頼りない柴田恭兵っつーのもなかなか新鮮。いざって時の芯は強そうだけど、基本的にいつもはちょっと抜けてるっぽいし、頼りない……というか、ふにゃふにゃしてる感じ。
で、内藤さんは熱血刑事の森崎さん。一匹狼風ではあるけど、明美ちゃんの屋台でご飯食べてあげてたり、奢ってあげたり、彼女の八つ当たりにコミカルに反応してたり、ガチで沢木先生を心配してあげてたり、ちょっと頼りない沢木先生を信じて彼の面倒を何かと見てたり、なんかすげぇいい人だ。
事件はサイコなお話と見せかけて実は人情オチっつーか親子愛オチ。ガチサイコな犯人にしなかったのは評価が分かれそうだなあ。私は嫌いじゃないけど。2作目の脚本、『9係』なんかでお馴染みの深沢さんだったんだな。
渡瀬版『十津川警部』シリーズの31作目。
内藤さんがメインゲストで二役で悪役。普通、二役の場合ってどちらかは白でどちらかは黒、みたいになるんだろうけど、どっちも黒とかさすがやでぇ。
会社の重役さんの南条さんはまだ同情の余地はあるけど、裏社会を知る探偵の岡部さんがガチ悪役。岡部さんの笑い方が本当に悪役でステキ。
悪役やってる内藤さんはいつもとは違う魅力があるよね。いつもの三割増しぐらい色気があってカッコいい。
一番ドキッとしたのは、被害者の自宅で低いテーブルに腰掛けながら、女性の首を紐で絞め、アリバイトリックのために会社へ電話してるところ。その時の座り方、足の開き方、女性の遺体を乱雑に放り出すところ、その顔。そこらへんにドキドキした。なんつーか、上手く言えないけどエロい。
もっと言うなら、最近はちょっと私生活がバタバタしてて精神的に追い詰められてて心が弱ってて、そんな状態で見ちゃったものだからもうね。ノックアウトだよね。
なのでつい「内藤さんにだったら首締められてもいいな。いやむしろ、首絞められたい。それでこんな碌でもない人生の幕閉じられるなら万々歳だわ。是非お願いしたい。土下座してお願いしたい」って呟きましたら、
_、_
.(;゜д゜)\
| \ / \√| さすがにそれは真面目に退くわ
( ヽ√| ` ̄
ノ>ノ  ̄
レレ ((
こんな風にドン引きされましたが割と本心でした。今はなんとか落ち着きましたのでご安心ください。そして本当に申し訳ない。
話は……ぶっちゃけ入れ替わりトリック的なのがあったり、引っ掛けもあったりで結構楽しめました。
榎本加奈子かわいいな。根本はるみが強烈な棒演技で目が覚めた。
ちょい役よりはちょっと上ぐらいの役で寺島進さんが出てた。豪華。
だからなのか、これを見た数日後に『科捜研』の土門さんと『京都地検』の成増さんがコンビを組んだ夢を見た。やっぱりっつーかなんつーか、二人は性格的に合わなくて土門さんはそれを表には出さないんだけど成増さんが露骨にイライラ、とうとう「土門のムッツリスケベー!」とキレてた。そこで目が覚めてしまいました。土門さんが反応する前に目が覚めたことが悔やまれる。
BSで再放送してた『鳩村周五郎』シリーズを見た。
再放送してたのは第一章の『闇のカルテ』シリーズである第一作目~第四作目と、第二章『血塗られた挑戦状』の初回である第五作目。ちょうど見たことなかったのでラッキーでした。
印象に残ったことをつらつら書いてもいいですか。「ダメ」と言われても書くけど。
・鳩村さんの熱血さは元から。が、やはりシリーズを経るごとに段々ウザくなってる……いや、うん、そのウザさが大好きですよ。ケレン味あって。
あとマジ鳩村さん疫病神。行く先々で事件に巻き起こし、もとい巻き込まれすぎ。
第二章の『血塗られた挑戦状』シリーズは比喩でもなんでもなく、マジで鳩村さんのせいで事件起こってるようなもんだしな。
それから鳩村さんマジ幼女&オバサマキラー。第5作目では、精神的ショックで喋れなくなっている香澄ちゃんって幼女までたらしこみやがるし。しかし「帰ってくる」と約束してたが今のところ帰った気配はない。妙齢の女性にはなかなかモテないが、私はある意味鳩村さんこそ勝ち組だと思ってるよ!!!!!
あー、そういや最初の方は今の「完璧の母!」じゃなくて「完璧!」なんだ。
・主に鳩村さんに惚れる役の大島蓉子さんが第5作目以降出なくなったのはなんでだべ。
・小室さんマジドSでカッコいい。でも最初の方がまだまだそんなに他人(主に鳩村さん)をすぐにぶん殴ったりしないんだね。それでも鳩村さんとは最初から割と仲良くて、わかりあってたりしてるけど。もっとガチガチに対立してから信頼しあうようになったのかと思ってた。
強面で理不尽に暴力を振るうドSだけど、つぐみちゃんには優しい小室さんマジ萌える。眼差しも触れ方も優しくて好き。親戚のおじさんと姪っ子みたいな関係性に萌える。
それ以外にも案外かわいいところがある小室さん。鳩村さんに理不尽な暴力を振るうドSだけど結構鳩村さんに振り回されてるし。
・つぐみちゃんかわいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
特に明日香さんの事件が解決する4作目で、お母さんの身を案じて駆け回ったり鳩村さんに泣いて「お母さんを助けてください!」って頭を下げたり、んもう天使すぎてどうしようかと思うよな。
性格も素直で優しくて健気で、そりゃ超おせっかい男の鳩村さんじゃなくても守ってあげたくなるよなーと思う。行く先々で「かわいい」って言われてる理由がよくわかる。笑顔がめっちゃかわいい。
・何かと疑われがちな鳩村さん、度々小室さんに庇われて助けられてるがその時の様子がジャイアンに隠れるスネオみたいだよ。
鳩村さんの認識としては「警視庁捜査一課の小室さんは俺の親友で、俺がピンチだと飛んできてくれるんだよ!」って感じなんだと思うんだけど、あながちそれが間違っていないから困る。
小室さんは頑として「親友」だと認めないけどその分、いざって時の信頼感ハンパねぇ。割と素直に好意を示す鳩村さんと、素直じゃないドSの小室さん……か……
ここから下は同人的な話。
・鳩村さん×つぐみちゃん。
血の繋がりもないのに幼女を引き取って1年も一緒に旅できて、あれだけ幼女に懐かれる鳩村さんマジ幼女たらし。
実の父親のようにつぐみちゃんに接して川上親子のためなら命だってかける鳩村さん、お母さんの命の恩人で自分のことも助けてくれた鳩村先生に父性以外の感情を求めるつぐみちゃん。とか想像すると非常に萌えるな。ある意味王道な感じではあるが。
第4作目の事件解決後、北海道に行くことになったつぐみちゃんが泣きながら別れたくないって鳩村先生に抱きついたところは最大の萌えポイント。あれだけ他人のことを考えられる優しい子が、ハッキリと我儘を言ったシーンだったからなー……
擬似父親×幼女という、傍から見たら禁断の組み合わせだが鳩村さん、というか帝王の持つ雰囲気で救われてる感じだな。帝王の雰囲気が明るいから、スキンシップ過多でもいやらしくない。『京都地検』のりんりんとの絡みといい、帝王は子どもとわきゃわきゃしてんのが好き。
・小室さん×つぐみちゃんもいいよな。
第二作目で殺人容疑をかけられた鳩村さんの代わりに、保護者代理としてつぐみちゃんのところに来る小室さんマジ優しい。
それ以外にも、基本的につぐみちゃんへの眼差しも触れ方も優しくて好きだ。鳩村さんがクライマックスの手術中、一緒にいてくれたり手を繋いでくれてたりするようなところが好きだ。
第三作目のラスト、「今捕まえれば、(川上明日香の病気を)治せるな? ……あの子のために、治せるんだな」の台詞が優しくて好き。
つぐみちゃんからのだと、第5作目で普通の日常を過ごし始めたつぐみちゃんから、ダンボールいっぱいのじゃがいもと手紙と写真を警視庁に送ってもらってニコニコしてる小室さん、とかがかわいいよね。
小室さんとの場合はアレだな、完全に父性全開の鳩村さんが小室さんといがみ合って睨み合う感じだと想像すると、なんか面白い。
恋愛感情とか抜きでも、この3人でわきゃわきゃしてればいいよ。最新作で成長したつぐみちゃんが久々に登場して、なんか懐かしい感じだったもん。
この前もどこかで書いたけど、このシリーズは鳩村さんと小室さんの距離がベタベタ近いんだよな。どこに需要があるんだというレベルでベタベタしている。
・180センチ超えの男2人が殴り殴られ殴りあう(主に小室さんが殴る)
・鳩村さんを机や壁に押し付けてひっつく。顔近い! 顔近い!
・怪我して警察署のソファに寝る小室さん、鳩村さんを思い切り引き寄せて身体をひっつける。小室さんが鳩村さんの肩にコテンと頭を乗せる仕草がもうなんか馴れてる。しかも、人が来たら慌てて突き放す。なんなんだアンタら。
・番頭見習いになった鳩村さんの働く旅館に泊まりに来た小室さん、チップ(1000円)を渡して鳩村さんに背中を流させる。しかもシャンプー付き。
・鳩村さんたちを東京に呼びたい小室さん、とうとう別宅の鍵を鳩村さんに渡す(語弊あり)。しかも盗聴プレイつき(語弊あり)。
どういうことなの……
これを一緒に見ていた妹がしきりに、「┌(┌^o^)┐ホモォ…」って呟いてました。聞こえないふりはしてたけど聞こえてました。まあ、気持ちはわかる。腐女子ではないと自負している私にもそう見えるもの。