【特捜9】傑作選 特捜9 season1 第4話 簡易感想

特捜9
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『特捜9』傑作選
特捜9 season1
第4話 床下の白骨死体

 ドラマ撮影が6月から再開されるそうです。

 新作があと少しは見られるようです。よかった。でも今からだとあとは最終回ぐらいなのかなぁ。
 国木田班長の謎は来期に持ち越しかな。いや、仕方ないんだけど。来期こそは……!

簡単感想

 宗方班長に加えて猪狩さんという強キャラが参加した今回。猪狩さんは上手いこと『9係』『特捜9』の雰囲気を繋ぐ準レギュラーになってるよなぁ。出るだけでシリーズの歴史の重みを感じさせる貴重なキャラになっている。
 今回、宗方班長と猪狩さんが並んでるシーンが結構あったけど、それだけでもお腹いっぱいになる感じだったw 豪華だよねぇ。
 『特捜9』では浅輪さんが主人公なんで、大体のところは浅輪さんが推理するんだけど、肝心な大ヒントは宗方班長或いは猪狩さんみたいな、年長者からもらうんだよね。
 完全な年長者でも新藤くんのような若者でもない、っていう難しいけど面白いポジションだよなぁって話です。そのおかげで、新藤くん辺りの扱いが難しくなってるのは感じるけど。
 今回は、三好さんに手紙を見せてもらうときの詰めを誤ったりで浅輪さんの扱いに迷ってた感じだったけど。アレはまぁ「浅輪さんも若いんだな……」で済ませてもいい、けど。ギリギリ。でもアレ、新藤くんが言ってても特に話の流れが変わらないのがなんとも。

 事件の話。
 犯人が取調室で三好さんに関して「憎めない人なんですよ、三好さんって」って言ってたけど、あの話の流れからすると「ごめんなさい」が一番最初に来て叱るべきじゃない!? 認知症の人が危うく罪を被りかけたんですけどぉ!?
 娘さんの救済もそりゃまぁ必要だったかもしれんけど、なんかちょこちょこ無神経な部分が見え隠れする話であった。
 なので、自分はあんまり今回の話は好きじゃないなぁ。宗方班長と猪狩さんの並びでプラマイちょっとだけプラス、ぐらいの感じ。

 次回はこのまま次の話。ハーモニカの話だったっけ?

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