【警視庁・捜査一課長2020】第3話 感想

警視庁・捜査一課長
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第3話 3割引シール殺人!? 絶対怒らないクレーム処理女の謎

ゲスト:杉田かおる、小沢真珠、徳井優

脚本:深沢正樹
監督:木川学

 今回のアンケート結果です。投票してくださった方、ありがとうございました!
 「本格復帰」でいいんだよね? 今回も特に何もなかったし。
 ヤマさんとの掛け合いはほら、入れたら絶対トップだから。もう殿堂入りだから。誰もがいつでも見たいそれだから。

 「ブランクさんとの掛け合い」トップ。
 言っちゃ何だけど、意外w ブランクさん、意外とちゃんと?人気あるんだな……「棒演技」も「表情筋の殉職」も、ある意味印象的だっていう名誉?な証なのかも。知らんけど。
 2位は「板木管理官との絡み」
 大福がいない時期のキャラなら、たぶん板木さんが一番人気のキャラなんじゃないかと思うんですよね。知らんけど。なので、いつかは絡んでくれたらいいなぁと期待している。板木さんも大福にイジられて感じちゃうんだろうか……(語弊のある言い方)
 3位。「大福が験担ぎで大福パクパク」
 いつもやってるけど、今まで以上に見られるといいなぁと選択肢に入れました。大福が大福食べてるのかわいい。
 4位。「大福とビビちゃんのツーショット」
 どうやって!?みたいな感じではありますが、いつか叶うといいなぁって……かわいい+かわいい=サイッキョ、みたいな単純な方程式です。

 今回!

全く伝える気がないから公式をちゃんと読んでほしいあらすじ

 たとえどんな仕事でも、誠心誠意勤めることを全うしたいですね。

この話の見どころ

◆こっち見んな

 大岩一課長にこのようなことを言うのは大変心苦しいんですが、臨場電話が「割引シールが貼られたご遺体」なので、その後にキリッとこちらを見られても……な……

◆レオ○レスかな?

 隣の声があんな鮮明に聞こえるって、レオ○レス……
 いや、普通?のアパートでもありうるのかな。うん。熱い風評被害はよくない。

◆大福、完全復帰

 前回で完全復帰してましたが、ヤマさんの制止を聞かずに勝手にうろちょろする大福を見ると、「帰ってきたんだなぁ……」ってしみじみします。
 前回も書いたけど、大福がいると集団捜査と個人捜査、両立して同時進行できるから強いよな。適度な不真面目さは刑事ドラマ主人公(たち)には必要悪。

◆ヤマさんは相手の名前をフルネームでスマホに登録する派

 こういうのわかると、きゅんとしますね。私だけでしょうか。
 そうかヤマさんは、ちゃんと大福のフルネームを把握しているんだな……
 なんかそう考えると、きゅんとしません? しない? 私だけですか?

◆九条さんにドン引きする大福

 九条さんのようにとは言わずとも、大福はクレーム対応とか絶対無理だろうな……とは思うw
 九条さんのキャラがどうってわけじゃないけど、意外と杉田かおるって体格小さいんだよなぁと思う大福と並んだカット。本人のキャラクターへのイメージが強いのかな。大福だってそんなに大きくないよなぁ。

◆小春さんもクレーマーだったのか……

 冗談です。
 でもあるみたいですよね、お詫びに過剰なまでにその会社の製品いっぱい送られてくるとか。

◆大岩一課長が部屋に入ってきたときから紙袋を気にしてた大福

 大福かわいい。「お話終わらないかなまだかなー」してる。
 今更だけどあの大福、そんな美味いのか。大福が大福食ってエクスタシーじゃん。最初に受け取ろうとしてたブランクさんに敵意丸出しじゃん。「私がもらったヤツだもん!」してるじゃん。奪い取られて睨まれても怒らないブランクさんが大人に見えるw

◆今回はラテアートじゃなくてお茶

 まだ大福にはラテアート出してないんだっけ?
 大福はラテアートになんて言うんだろうか。「大福には合わない……」とブー垂れるんだろうかw

◆大福のコートの襟かわいい

 花柄。さりげなくかわいい。まるで大福のようだ。

◆謎のサインと笹川刑事部長

 真顔で「申し訳ありません。わかりません」と答える大岩一課長に笑うw
 笹川刑事部長がブランクさんのことを「奥野」「奥野親道」「奥野ちゃん」と本名やフルネームで呼んだのは初めて、でよろしいんでしょうか。
 謎にブランクさんに絡んでいく笹川刑事部長ですが、「補欠」呼ばわりで凹ませていく。酷いw
 今回はヒントタイムというか、癖のある激励って感じだったな。言ってることは結構いいことなのに、こうもシュールだと反応に困るものなんだな……と、改めて思わされる笹川刑事部長タイムであった。

◆室内でバットを振るなよ!

 危ないよ!
 息切れする大福、これは先週の前かがみカットと同じく、夜8時台における最大限のエロシーンなのでは?
 今更だけど、大福も九条さんも左打ちなのね。大福(の中の人)が左効きなのは知ってたけど、杉田かおるもそうなんじゃろか。

◆板木「凶器の捜索範囲、現時点より豊洲を中心に半径13キロ、湾岸地区一帯に広げる!」

 台詞がなくてもわかる、ドMは歓喜している……
 着席する時、板木さんがうっすら笑ってるのおわかりですか?
 「よかったなぁお前たち!」じゃないんですよヤマさん……
 やっぱりドMは言うことが違うよな……

◆後ろからの「必ず、ホシを挙げる!」

 おなじみのシーンでも動きを持たせようとするの、私嫌いじゃないわ!

◆新橋近くの公園まで行ったのか……

 もうそこまで行ったら、焼却炉なんかに突っ込んだ方がよさそうに思える。いやまぁ、そんなこと言い出したらキリないんだけども。

◆動機は徹頭徹尾「金」

 店のためと自らを奮い立たせてきた女性陣と比べると、マジで犯人がクズ。本人の目の前で「この女も桃山も、いなくなればいいと思った!」だもんな。すげぇな、それを言えるメンタル。そりゃ大岩一課長だっておこになりますわ。
 犯人も被害者もどちらも清々しいまでのクズなので、変に同情しなくて済むからいいな。

◆特殊EDかと思ったよ!

 主題歌が流れる前にスタッフロール流れ出したから、なんか特殊EDかと思ったわ! 違った!
 改めて、GLIM SPANKYさんの主題歌いいなぁ。今期の主題歌は特に、めちゃくちゃハッピーエンドに合う。これも買いですな。早く発売日にならないかな……

◆ビビちゃんには辛い夕ご飯

 香辛料いっぱいは辛いんじゃない!?
 珍しくビビちゃんお困りエンドな気がするw

簡単雑感

 よくある庇い・庇われモノだったけど、バットの素振りが自らを奮い立たせる儀式ってのはよかった。
 ……マジでそれぐらいかなぁ。単純な話すぎて、特に感想が浮かばない……
 薄いとまでは言わんけど、まぁそれに近い感じではあった。
 「クール序盤くらいにはありがちなノリの話よね」ぐらいでしょうか。それでも楽しく見られたのは、やっぱり掛け合いの楽しさなのかな。

次回予告とか。

 ご当地餃子編。
 なんでも、「餃子と大福の世紀の対決」なんだそうです。
 ……餃子と大福の共通点は何だよ。皮の色が白いとかそれぐらいしか浮かばないぞw
 『一課長』も撮影ストックはどこらへんまであるんじゃろか。一応、雑誌では5話まではあるっぽいんだけど……

 

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