さよならワルツ

雑記
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どうもご無沙汰しております。
ということで、取り急ぎ『刑事110キロ』感想を更新しました。
『遺留捜査』は第2シーズン再放送録画をようやく全て見終わりました。第2シーズンも感想書きたかったけど、書いてたら膨大な時間が必要になりそうなので断念。第3シーズンの感想は、どうだろな……書きたいけど。
諸事情により『お天気お姉さん』もほぼリタイア、ということで見ているのは『刑事110キロ』『遺留捜査』『ダブルス~二人の刑事』の3本になりました。
『ダブルス』は感想書きません。
あと、2時間サスペンスもここ最近のは大半見られていないので、感想は見送りです。くぅ。

そんな感じで、それ以外の見られたものの感想。映画とかバラエティとかのです。

『クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』見た。
今回はかすかべ防衛隊メインのお話。
安定のボーちゃんさん・主人公のしんちゃん・弱いところも見せつつなんだかんだと役に立ってる風間くん、機転が効いてたネネちゃん。そして個人的にイチオシはおにぎり……いや、マサオくん。「男じゃなくていい、むしろおにぎりがいい」の台詞と、終盤見せたカッコいいところのギャップにグッと来たね。そういえばマサオくんってネネちゃんに惚れてんだっけ? ただ気が弱いから言うこと聞いてるだけ?
ゲスト声優はみんな上手かった……と思う。基本的にそこまで声優の演技とか気にならないけど。
渡辺直美があんな色っぽい声出るとか、なんか詐欺じゃないのかコレw
本人役やってた川越シェフはともかく、コロッケは全然気づかなかった……本当にちょい役もいいところじゃないですか。それだけ溶け込んでたとも言えなくはないような気がするような。
日本中の憧れのパパ・ひろしさんのカッコよさも少ない出番ながら安定してましたが、私としてはソースの健さんに抱きしめられたいですね。何あのカッコよさ。いいわー。
肝心のお話としましては、終盤のグルメッポーイさんの過去話とかオチとかを見るに、たぶんアニメを見る目がある人は「親子や親しい人、下町に脈々と流れる愛の物語なんだよ!」などとおっしゃってくださるでしょうが、私にはアニメを見る目がないので、「しんちゃんおもしれー」で思考停止しておこうと思います。あとやっぱりB級グルメって美味しいよね。

『名探偵コナン 絶海の探偵』見た。
働くおじさんカッコいい映画。海上自衛隊の人たちは(大多数が)いい人でイージス艦ってすごくてカッコいいんだよ映画。その点は非常に満足しました。
声優・柴咲コウが失礼ながら予想以上にマッチしてて、この人は歌も含めて声の芝居が上手いなぁと。女優としては、ぶっちゃけそこまで上手いとか思ったことないんですが……うん、予想以上でした。
うーん。たぶんオリジナル映画なら「面白い!」って思ってた気がするが、劇場版とはいえ『名探偵コナン』という枠の中で見るなら微妙、というかこれは『コナン』ではないよなぁ、と思う。
「子ども向け」と「大人向け」と「大人も子どもも楽しめる」では、それぞれ大きな隔たりがあると思うんですよ。
今回の舞台はイージス艦内がメインでほぼ密室劇、起きた事件は大雑把に考えると2つ、リアルタイムでコナンたちの前で起こったのは1つ。この時点で、既に何というか子どもも対象内である作品としては難易度が高い。場面がイージス艦内、それか平次たちがいる京都~大阪辺りで、次々に事件が起こっていくわけでもないので、ほとんど映像としての動きとか華がないからね。
加えて、イージス艦という非日常の舞台かつ現実にあり海上自衛隊の全面協力を受けたものが舞台なので、必然的に情報量が多くなる。今回のジャンルだってスパイアクションなわけだから、もっと情報量が多くなる。
この情報量を、映像作品として適切に処理して幅広い年代のお客さんが娯楽として楽しめるものに昇華できていたか、と問われると、私は「NO」と答えると思う。
今回の脚本を担当された、テレ朝刑事ドラマファンにはお馴染みの櫻井武晴さんは何かのインタビューで「光彦くんがいることで大人の世界と子どもの世界の橋渡しが出来たと思う」(意訳)と仰ってたけど、申し訳ないが私にはとてもそうは思えなかった。もっと光彦くんが活躍するのかと思ってたけど、そんなことなかった。むしろ、少年探偵団の扱いがあれだけなら今回はイージス艦内に配置する必要がなかったようにすら思える。最後の展開のキーになるアイテムを彼女に渡すのは、むしろ出発前とかでもよかったわけだし。
少年探偵団の役割は、それこそ櫻井さんが仰ってるように「大人の世界を子どもにも理解できるようにする」ためのものだと思っているので、イージス艦内に乗せるならもっと扱いようはあったと思うけどなぁ。出しゃばりすぎると鬱陶しいと言う層がいるのはわかるし、今回の舞台やテーマ、話の運びがかなりシリアスだから上手いこと扱わないと少年探偵団が浮くのもわかるけど、正直今回の扱いは微妙だった。
キャラクターで言うなら、平次と和葉のキャラもなんかなぁ。どっちも違う人みたいだ。コナンも蘭もいまいち違う気がする。ネタバレになるけど、終盤あれだけ園子や少年探偵団は泣き喚いてたのに、エンドロール後は誰も蘭の心配してない(ように見えた)のがなぁ。いくら救助されてて命に別状がないからって、低体温になってんだからとっとと病院行ってやれよ。コナンだからとかそういうことじゃなくて、普通の反応として。そこまで作って初めて「オチ」になると思うんですけどね。
それからこれもパンフレットなどで櫻井さん本人が仰ってたんですが、今回のテーマは「嫌なことから逃げない勇気」だそうで、最近の櫻井さんのテーマっぽいんですが今回の『名探偵コナン』でそれがきちんと表現できていたかと言われると、これまた微妙だ。
私は「大人も子どもも楽しめるもの」の条件のひとつって、「わかりやすいカタルシスがあること」だと思ってるんですよ。特に『名探偵コナン』はコナンというヒーローが活躍する、勧善懲悪が基礎になっているから。
なので今回の映画で言うなら、「嫌なことから逃げない勇気」がテーマならば、勇気くんが勇気を出すことでもっと劇的に、わかりやすく、子どもが「やった! 勇気くんすごいね!」って言えるぐらいに状況が変わってもよかったと思うんですよ。
なんかイマイチ今回は、その「わかりやすいカタルシス」が少なかったなぁと思うんです。脚本の問題か演出の問題か、そこらへんはわかりませんが。
櫻井さん含めスタッフの方々は、「子ども向けだからといって手を抜かない、子どもを甘く見たりもしない」と仰ってましたが、それらと「子どもたちがきちんと理解し、喜べるような作品を作る」ことは、決して相反しないと思うんですけどね。
なんつーか、それこそパンフレットなどでご本人が近いこと仰ってるのでアレだが、『相棒』『科捜研』などで出来ないネタをやった「だけ」にしか見えないのだよな。『名探偵コナン』という器は一見どんなジャンルの話も出来るだけの大きさがあるように見えるけど、実は独特の形を指定てそこから外れると似て非なるものが出来る、という感じ。
なので、全くのオリジナルアニメでこの筋立てをやってくれてたら、むしろ素直に「面白い!」と言えたと思う。
あとは蘭姉ちゃんとコナンくんのアクションシーンが今更言うのもアレだがものすごく人間離れしてた、とか、主題歌はいい歌だけどミスマッチだよな、とか。
そんな感じです。

『ラストスタンド』見た。シュワちゃん復帰作。
シュワちゃんカッコいいお帰り映画。金がある映画は違うよね映画。
フィギーさん生きててよかった! ホントよかった!
それだけでこの映画に対する評価はプラスですw
シュワちゃん演じるオーウェンズさんカッコいい。鋼の男過ぎてヤバい。ディンカムもマルチネスもトーランスもいいキャラしてる。
今回のラスボス・コルテスさんが色んな意味でチートだが、それを上回る肉体派チート・オーウェンズさん。そりゃあ勝てんわ。
ところどころに散りばめられたクスっと笑える描写も面白くて、さらっと楽しめる痛快なアクションでした。ジェニーぃぃぃぃぃ!

『HK/変態仮面』見た。
予想以上の変態度。実写化して実際に生身の人間があの動きをすると、これだけすごいものができるのか。終わって明るくなって、場内に一気に笑いがこぼれた映画は初めてだ! 勿論上映中は笑いが巻き起こってばかり。
変態仮面様が素敵すぎる。鍛えあげられた肉体美が表現する、しなやかかつ変態な足腰の動き。変態だけど、悪をくじき弱気を助ける正義感溢れる紳士。そんな主人公・鈴木亮平と今回のラスボス・安田顕が色んな意味で振り切っててめちゃ好印象。安田顕はある意味、鈴木亮平より難易度高いことやってないだろうか。
もう色んな意味で振り切ってて、楽しむことだけに忠実な映画。馬鹿笑いしたい人にはマジおすすめ。福田雄一すごいわー。これは次回作にも期待できるわー。
「パンティに侮辱されているという屈辱感! エクスタシー!」はハイレベルすぎて、私には理解できないぐらいの名言。うん、私はまだまだノーマルです。

『コントの劇場 4月号』見たよ。沢口靖子さんとか小野武彦さんとか小倉さんとか出てた。

・最初は「シンデレラ」。勿論(?)、沢口さんがシンデレラ役。お金持ちイケメンとの結婚を夢見る正直者のビッチシンデレラ。
三宅裕司扮する魔法使いのおばあさんに「口も正直だけど、身体も正直なのね」と言われる沢口シンデレラ。なにそれエロい。
実際は、小倉久寛扮する王子様役を拒否してるって場面なんだけど。王子様が嫌すぎて、時計の針を不正に進めたりしてた。
結局は池田成志扮するイケメンウェイター(?)に一目惚れしてしまい、上手いこと王子様に取り入ることが出来ずに終了っていうオチだった。

・次の題材は「立てこもり」。沢口さんは「余命わずかと診断されたので、生きる価値を体験したいということで立てこもりの人質を演じたい人」。
マリコパパ……いや、小野武彦さん演じるお医者さんがマリコさん……いや、沢口さんに惚れちゃって、病院に閉じ込めておこうと思い余命わずかという嘘をついたとかいうメンヘラもどきなことをしてた。
「犯罪なんていっぱいやってきた! 隠蔽とか!」とか叫んだ三宅裕司演じる刑事さんマジクズですわ。

・3番目のお話は「空港」。三宅さん・小野さん・小倉さんが空港の職員を演じているんだけど、そこに時代錯誤な侍の池田成志さん、くノ一の沢口さんが来たという場面設定。
ピンクくのいちかわゆい。小野さんがくノ一を写メ撮影してた。沢口くノ一がロマンチックだから刃物持って空港乗り込んでも問題ない!
とりあえず、小野さんが台詞間違えたせいで場面がどんどんズレていき、最終的に沢口さんが噴き出しちゃったところが今回の見所。

・最後のお話は「西部劇のバー」。三宅さん演じるご老体の凄腕ガンマンに復讐しようと現れる池田成志。が、その凄腕ガンマンはボケかけてるし、現れる仲間はどいつもこいつも調子が狂うヤツら。
沢口さんはシスター。シスター姿がものすごく似合ってて怖いw
が、そのシスター沢口が歌ってるぞー! みんな気をつけろー!

いやぁ、面白かったです。コントだけじゃなく、その後の反省会という名の舞台裏も見せてくれたりで。沢口さん、三宅さんに「科学捜査モノ」がうんちゃらって言われてたが、やっぱり『科捜研』のイメージ強いんだな。

舞台『男嫌い』の宣伝。沢口さんが出演しているヤツ。たぶん、全部見た。今更ながら感想。

『徹子の部屋』
津川雅彦に対して笑える沢口靖子、大物説。
「津川さんはさっきまでめっちゃご飯食べてたのに、その後マネージャーさんから大量のサプリメント差し出されてた。健康に気を使ってるようだが、あれだけ食べられるならサプリはいらんだろ!」(要約)
がツボにハマったらしいが、相変わらず沢口さんの笑いのツボがよくわかりませんw それを許してくれる津川さんマジ大物。それで笑える沢口さんも大物。

『ネプリーグSP』
・初クイズ番組出演ということでテンション上がってたらしく、めっちゃ笑顔でした。が、結構間違えてた。
やたら「マリコさん」と呼ばれてて、本当にフジは他局ネタ好きだなとw そこは同じ局なんだから多少マイナーでも霞夕子って言ってやれよ。

四角形の内角の和を間違えた沢口さん。
確か『ミラクル9』『科捜研』から斎藤さん(日野さん)、若村さん(風丘先生)、長田さん(相馬さん)が出た時も全員揃って五角形の内角の和の問題を間違えてたので、たぶん『科捜研』メンバーは多角形の内角の和がわからない呪いにかかってる。

・個人的沢口さん名シーンは、
「今でしょ!」(ポーズ付き)
(これを正解されたら相手チームに逆転されるという状況で相手チームへ)「お願いしまーす」
相手チームが裏をかいて間違ったのを見て指差し爆笑
でした。沢口さん、ほんまいい性格なさってるわ。

・沢口さんではなく陣内さんだけど、田中圭さんに対して「正解したら昔の彼女の名前バラすからな!」と脅迫してたw

『ミラクル9』
・初っ端から上田に超全力接待される沢口さん。しかしそれすらネタにする上田はやっぱり司会上手いな。
「沢口さんとお話していると、なんかこう、耳元に花束が咲いたような

・まだバラエティ慣れしてない沢口さんに「編集でどうにかするんで、今から正しい答えを言ってください」と振る上田。
そして馬鹿正直に「クラウチングスタート!」と高らかに宣言なさる沢口さんマジアホかわいい。
上田の「本気かい!」のツッコミのテンポが好きw いくらなんでも不正はいけません。

・チームメンバーが正解すると、笑顔でぴょんぴょん跳ねながらハイタッチする沢口さんマジ天使。何あの47歳(今度48歳)。かわいい。

・義務教育問題の沢口さん、とある理科問題にてまさかの「スー」
マリコさんなのにそれはヤバいw

・ボタン連打する沢口さんマジかわいい。

・終盤、またもや不正解だったので上田に「編集で何とかしますので(ry)と振られる沢口さん。そしてまたもや「カラス!」「本気かよ!」の鉄板の流れ。
さすがに2回目はわかって乗ってくれてたっぽいw さすが大阪人。天丼をわかってらっしゃる。

他。

・陣内ナイン(男嫌いナイン)に『科捜研』のイケボわんこ刑事こと崎本大海さんも出てた。
ものすごく失礼ながら、予想以上に正解してたw 陣内ナインのゲストでは1番活躍してた印象。そういや、『ヘキサゴン』とか出てたものなぁ。

・その崎本さんと2度対決し、2度も負けて楽勝扱いされるアンジャッシュ渡部。グルメ問題がものすごく苦手らしい。「かしわ餅」を「さくら餅」はねーべやよ。

・高岡早紀も結構なアホだったなw 活躍してたところが思い出せないw

・加藤雅也さん、対戦相手の陣内さんに「若い頃、さんざん奢ってやった」(意訳)と脅しをかけられる。陣内さん、またその手かw 結局加藤さん負けるし。

・有田、チームメンバーに「とにかくボタンを押せ!」と加藤・遠藤要・高岡早紀・具志堅等に説教。

・有田ナイン、花の名前を当てるクイズの前に3人ぐらい沈む。

・具志堅奇跡の正解でBGMがロッキー&ロッキー2

・沢口さんから具志堅への声援のおかげか、具志堅最後の問題に正解するもののタイムアウト

・陣内さん、相手チームキャプテンの有田を「華がない」呼ばわり。

映画『モンスター』も面白そうだな。見ようかな。
テレ朝なのに『科捜研』ネタが全くなかったのは意外。崎本さんも出てたのに。
全体的に沢口さんがめちゃ笑顔でハイテンションでアホかわいかったです。何この奇跡の47歳(もうすぐ48歳)。このキャラのまま突っ走ってくれるなら、バラエティ進出も十分アリではないかと思ったw

『にじいろジーン』
・序盤の舞台は銀座。ぐっさんの言葉を覚えていて、ぐっさんに干し芋を差し入れる沢口さん。私も笑顔の沢口さんに干し芋手渡されたい。

・天ぷらは家ではやらない。ちなみに、高級街銀座の天ぷらはやっぱり美味しそうだった。

・中盤は新百合ヶ丘の100円ショップへ向かう沢口さん&ぐっさん。知ってる場所だった。
なんでも沢口さんは収納魔で、100円ショップで買った収納グッズでモノをきっちり分けるのが好きなんだそうだ。その分け方がものすごく神経質そうだった。字も神経質なぐらいの綺麗な字だしな。

100円ショップでの沢口さんは完全にただのオバチャン。
笑顔で日用品をぐっさんの持つカゴに放り込んでいく沢口さんにものすごく親近感を抱きました。

・終盤は渋谷の方で身体リフレッシュストレッチ法。沢口さん、やっぱり身体がめちゃ細い。そしてぐっさんと沢口さんのやってることが、本当に違う競技みたいになってたw

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5月10日にSHIBUYA O-WESTであったライブ、『OS03』に行って来ましたよ!

la la larksさんよかったわー。みんな楽しそうだった。
セトリを知りたい。
スペシャルゲストのAZUMA HITOMIさんがパワフルなのにキュートだった。
FLiPさんとのセッションもよかったぜ!
超満足!

今回のla la larks
何曲か歌う→AZUMA HITOMIさん登場、「雰囲気が一気に陽に。私たち陰鬱な曲ばっかりだし」→AZUMA HITOMIさんとのパワフル&キュートなコラボ→『self』で一旦〆→アンコールで再登場→色々告知で「話長いw」→『失う』→「このままお帰りいただくには、ちょっと曲が暗い」「ドSだよねw」→FLiPさんとのセッション、超盛り上がる→今度こそ〆
いやー、盛り上がった! よかった!

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7月10日のターキーさんのバースデー企画ライブのチケット買ったし、『さよならワルツ』のデモ音源も手に入れたし! いやー、満足満足! いやっふぅぅぅぅぅぅ!

次回更新がいつになるかは未定です。
なので、期待しないでお待ちください。

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