【科捜研の女 season17】第11話 感想

科捜研の女
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File.11 カップ一杯の殺人

ゲスト:酒井美紀、松田凌、白本彩奈、樋渡真司、江藤漢斉、松下りおん、楠見薫、柴田善行、大石彩未

脚本:真部千晶
監督:田崎竜太




今回のアンケート結果です。投票してくださった方、ありがとうございました!
「水」→S7-3、S12-8
「大豆」→S13-12
「ゴミ屋敷のゴミ」→S14-4
「キーボードの打鍵音」→S15-13
です。
これはちょっと毛色が違うかな……と思いながら選択肢に入れた「キーボードの打鍵音」がトップ。しかも半数近い。これは予想してなかった。なんだろ、「ねーわw」加減の順なんだろうか。
大豆とゴミ屋敷のゴミが同数。この2つは本当、「大量鑑定」って感じだったもんな。1256粒。マリコさんは鬼だけど豆は効かない。
「水」が案外少ないな……と思ったけど、S7にしろS12にしろ、他のよりは過去のものだから、という気はする。というかこの順位、単に「直近の回で印象に残ってる」順な気もするw
そして、全てが現メンバーの呂太くんさんがまだ関わってない頃の話。考えてみれば、呂太くんさん加入後はまだ「大量鑑定」メインの回はない……はず……だよな……?
自信がない。何のために毎週感想を書いているのか。これでは意味がない。


ということで今回。
インフルではないものの恒例行事のように風邪をひいてしまい体調が絶不調なので、なるべく簡単に、手短にいけたらいいな。





◆冒頭ドラマ。『湾岸レスキュー24時』。ああ、お台場の局が得意そうなジャンルだな。そして現場の呂太くんさんの台詞「シーズン3も楽しみに見てたのになぁ……」と被害者の草太さんの荷物に台本(第5話)があったことから、現在放送真っ最中で撮影中だったことがわかる。やっぱ呪われてるよ、あの局……
テレ朝的に言うなら『紅蓮次郎』シリーズかもしれない。テロップのフォントもそんな感じ。火元はお前だ! 白くてかわいい蓉莉枝が見られる貴重なシリーズ。
劇中劇にこんなツッコミ入れるのも相当アホらしいが、決めシーンで決め台詞を言うためとはいえゴーグルを外すのは如何なものか。危ないって。しかも外したまま動きやがった。危ねえ。
……というと、それはそのまま『科捜研』にも様々な意味で跳ね返ってきそうなのでやめる。そして本筋には全く関係ないのでここらがやめ時。そうだね。


◆亜美「マリコさん、そういうの(芸能関係)疎いから!」
初っ端から亜美ちゃんのマリコさんdis。確かに事実ではあるけども、本人を目の前にしてよくそんなストレートに言えるねキミ。マリコさんも流してるし。
なんですか、現在放送中のドラマの内容と主演ぐらいは把握してて当然ってか! 舐めるなよ! サスペンス系ドラマぐらいしか見ないオタク舐めるなよ!
熱上がってきた。そしてこれは言いがかりだ。やめよう。


◆現場検証に土門さんがいない……
おそらくまた出張(他ドラマの撮影とか)なんだろうが、毎年2クール目になると土門さんは本当に目に見えて出番少なくなるよなぁ。今回はまだマシな方、だろうか。


◆文春砲が『科捜研』の世界にもあったのか。文春ではない。当世砲?


◆風丘先生、芸能ゴシップにも詳しい。
草太さんと今村メグさんの当世砲は、どうやらドラマでの共演がきっかけらしい。よくある話……なのだろうか。まあたぶん、よくある話。
で、そんな話には全く耳を傾けず、マリコさんはご遺体の検視に夢中。そうだね、今はご遺体と向かい合うべき時間ですね。


◆文春砲、もとい当世砲されるにはメグさん幼すぎない? ステージママがべったりついてるし、見た目も声もよくて大学生、下手すりゃ18歳以下にしか見えない。この世界の週刊誌は、子ども相手にも容赦ないのか……
と思ってたが、後に出てくるワイドショーのテロップで、25歳と判明。に、にじゅうごさい……?
下手すりゃおそらく、呂太くんさんや亜美ちゃんとそんな変わらん年齢で、あのステージママべったりぶりと見た目と言動……?
どういうことだキバヤシ。ワケがわからんぞ。


◆草太さん殺害の動機で盛り上がる科捜研(若者組中心)。
マリコさん再婚騒動のときも思ったけど、ここの皆さんって表に出す・出さないの差はあれど、意外と芸能ゴシップ好きよねw ワイドショーとか好きそう。ひとりだけ興味が無いのがマリコさん。気になってるのは被害者の人差し指のインクだけ。


◆呂太くんさんのコーヒー豆講座。
私はお茶と水派なので関係ないです。でも宇佐見さんのお茶は結構です。遠慮しときます。なんか怖いから。


◆喫茶店といえば名古屋、と思ってたけど、あれはモーニングが有名って話なのかな。京都もコーヒー有名なんだね。知らなんだ。


◆コーヒー豆から被害者の足取りを追う。喫茶店の人による焙煎講座付き。
ここで今期のマリコさんのコスプレノルマ達成。今回はバリスタ。今期もそれなりにコスプレ多いな、マリコさん。
コーヒー豆の鑑定に関しては、なんか期待よりも序盤であっさりと消化されちゃったな……という感じだ。実際の作業にしてみたら大豆1256粒並とはいかなくても大変な作業なのはわかってますけど。


◆伏見みしま珈琲。回文じゃないのに回文みたいな感じ。
ここでコーヒーとケーキをいただくわけですが、それは領収書から筆跡を得るための蒲原青年のスマートな作戦。後の土門さんに比べたらめっちゃスマート。イケメンは得。
呂太くんさん、人の金でケーキまで食べる。あの領収書が捜査経費で落ちる気がしないので、たぶんあれは蒲原青年の自腹じゃないかと思ってるw
萌え袖でケーキをもぐもぐしていた。あざとい枠を狙っているな……貴様!
あっさりとケーキも許す蒲原青年と呂太くんさん、面倒見のいい兄と末っ子の弟みたいだな……亜美ちゃんは真ん中のお姉ちゃん。


◆喫茶店の店主の環さんの娘の名前が「百果」と書いて「もか」ちゃんか……
と思ったら、呂太くんさんにきっちりとツッコまれてしまった。絶対、「ももか」ちゃんと間違われるよなこれ。隠れキラキラネーム。


◆今回は隠れ撮影所回。
説明しよう! 撮影所回とは、東映刑事系ドラマでお馴染みの、「シーンの舞台を撮影所にしてしまえばロケ費が浮くよね!」という回だ! 別名「予算カツカツ回」とも言うぞ!
さて、これはホントでしょうか嘘でしょうか。それはともかく、今回は結構ロケ行ったと思うけどね。
そんな関係ない話はさておき、京洛撮影所。見覚えのある建物がありますね……そして後ろにチラチラ映る人物やモノが濃ゆいですね……
一番目立つのはメグさんが写ってる「なっちょらん」ポスター。朝ドラ? 見づらいけど、煽りは『「ナッチョラン!」 それでもたくましく生きろ!』かな。
奇しくも帯の昼ドラ枠をやり始めたテレ朝だから、昼ドラかもしれない。ただ、2018年度は帯の昼ドラ枠休止らしいですけどね。2019年度の大作に向けての準備期間らしいよ。


【悲報】土門さん、ドルヲタになる
ファンのフリしてサインをもらう。もちろん筆跡鑑定のためだけど、相手が違うとはいえ手順のスマートさは部下の蒲原青年の勝ちw やはりイケメンは得。
いや確かに、土門さんって事件解決のためなら結構苛烈なことも酷いこともするけどさ……これは予想外の方向過ぎる。しかもそれが報われないという悲しさ。
土門さんって事件関係者に対してそんな笑顔ができたんだという驚きと、言っちゃ悪いが若干どころかかなりの気味悪さがあるw 笑いが止まらんw
そりゃ、日野所長も怪訝な顔で土門さんを見るわけです。あの状況、蒲原青年と亜美ちゃん・呂太くんさんの若者組に見せたかったな。


◆今回はとにかく「大量鑑定(捜索)」がテーマなので、「SNSの書き込み」も捜索。
でも確かに芸能人が被害者ならSNSを調べる、というのは理に適ってる。今はなんでも呟かれ書き込まれ共有される時代。誰でも発信できる時代。そのおかげで、私もこうやってネットの片隅で色々ごちゃごちゃと言えているわけですから、素晴らしいですね。デメリットももちろんあるにせよ。


◆とうとう宇佐見さんがこだわりのお茶を捨ててコーヒーを淹れた。宇佐見さんの魔の手がコーヒーにも。もう科捜研のコーヒーも安心して飲めない……
という冗談はさておき、「鑑定で余った豆で淹れてみました」ってそれいいの?
いやなんか、コンビニ廃棄問題とかとはまたちょっと違うんだろうけど、見てて「え、それいいの?」と思っちゃったのは確か。いいのかな?


◆風丘先生の差し入れ、とうとう食べ物ですらなくなる。スイーツデコアート。いや、見た目は食べ物だけども。今期は本当にストレートな差し入れが少ない。そのうち、酢昆布とか漬物とかを持ってきそうな勢い。なんでこの2つが思い浮かんだのかは、自分でもわからない。
しかし風丘先生、スイーツデコアートを科捜研に持ってきて、一体何がしたかったんだ。皆にかわいいスイーツデコアートを買えたことを自慢したかったんだろうか。なにそれかわいい。
そこから呂太くんさんが伏見みしま珈琲で撮影したメニューボードに話が移り、それを見た日野所長が筆跡の一致に気づく。
そんなに近くない距離から、ちらりと見えただけであろう文字の筆跡にも気づく日野所長。普段は雑に扱われがちな日野所長ですが、その筆跡鑑定の腕は科警研の人ですら舌を巻くレベルですからね。本当はすごい日野所長。


◆京都府警の2階・窓際で話すマリコさん、土門さん、蒲原青年、呂太くんさん。なんか珍しい組み合わせだな。
蒲原「25歳と39歳。一回り以上離れてますよ」
呂太「愛があれば、年の差なんて……!」
ロマンチックか。
そんな一人盛り上がる呂太くんさんを差し置き、マリコさんが捜査結果の報告。
話を見るに、草太さんは筆跡だけであの週刊誌を送りつけたのが百果ちゃんだとわかったんだろうか。それとも百果ちゃんは、バカ丁寧に自分の名前を封筒に書いて週刊誌を送ったんだろうか。
いくらなんでもコーヒー豆やカスを投げつけるのはよくないよ、と思うが、百果ちゃん視点に立てばこれぐらい怒るのもまあ無理ないなと思う。火のないところに煙は立たぬではないけども、疑念というのは一度湧いたらなかなか払拭できないものだもんね。しかも高校生ともなれば、母親が二股かけられてるとなったら動揺するのもわかる。
今回の話、締めで草太さんと環さんは救われてたけど、百果ちゃんの気持ちは誰ひとりとして掬ってあげなかったな。話と関係ないからか。でも、あの熱愛(二股)疑惑で一番辛い思いをしたのは、誰より百果ちゃんだと思うんですけどね。


◆saezutter。この手の劇中SNSにしては、結構捻りなし。
後日やってた『カクホの女』ではストレートに「インスタ」と台詞に出してて、こういう実在の名前を出す・出さないの基準ってなんなんだろうな、と。
インスタがいいならTwitterも大丈夫そう……いや、あれは企業名だからダメなのか? もうよくわからん。
でも一生懸命架空のSNS作ってんのは嫌いじゃない。そのどれもが実在のより垢抜けない雰囲気なのも、嫌いじゃない。好き。


◆らくがき寺で住職を説得するマリコさん、の後ろで階段にちょこんと座ってる亜美ちゃんと呂太くんさんのかわいさ。お母さんを待つ娘と息子だなw
今回はご住職の好意でなんとかなった(日野所長をこき使って)けど、これは土門さん召喚した方が話が早かった気もするw たぶん、土門さんなら上手いこと言いくるめるだろ、なんか昔も似たようなことしてたし。
つまり、今回日野所長がこき使われたのは話を辿れば土門さん不在のせい。ドルヲタになるし。幻滅しました、今回から日野所長のファンになります。


◆日野所長の貴重な赤ジャンパー姿。たぶん、だいたい1シーズンに1回ぐらいの割合でしか見る機会がないので、今回は実質日野所長回ですよ。
日野 「カメラもパソコンもなしで、見るだけでこの中から今村草太の筆跡を探せっていうの?」
マリコ「はい。彼がここに来たかどうかを調べるには、その方法しか出来ないんです」
日野 「そういうのをね、『むちゃぶり』っていうんだよ」
科捜研メンバーの中では最長の無茶振られ歴を誇る日野所長が言うと、言葉の重みが違うな。日野所長が日野さんだった頃からの無茶振られ歴。今更、という気もするが、さすがにこれは日野所長の力を信じ過ぎだよw
けれどそれでもやり遂げてしまうから、もっと無茶ぶりされる羽目になるんだよ日野所長。日野所長もそろそろ、マリコさんの後頭部を1回ぐらいひっぱたいてもいいよw もっと日野所長を労い給えよ、君ら。私たち視聴者も、日野所長をもっと敬わねばならん。すごい人なんだよ、日野所長は!
疲れ果てた日野所長を労るマリコさんたちが、まるで娘と孫たちのようで……(´;ω;`) 日野所長……


◆呂太くんさんのお願いごとは「おかしのお家に住めますように(はぁと)」
……これがマジか冗談かはどうでもよくて、わざわざこんな仕掛けをして、日野所長のやる気を引き出させる高等テクニックがあざとい。
マリコさんは人の心がわかるが、それを主に人心掌握目的で使ってる節があるなw 仮にこのテクニックが亜美ちゃん・呂太くんさんコンビによるものでも、それを止めなかった時点でマリコさんは共犯だし、そもそも後輩は先輩の背中を見て育つものです。ホント酷い主人公やでぇ。


◆撮影は禁止されたが、付箋を貼るのは禁止されてない!
という屁理屈。いやダメだろw それだけ目立っちゃうだろ! 環さんを呼ぶまであのお堂を人払いしてたならともかく。どうなんだろ、日野所長が壁の筆跡鑑定中にマリコさんがご住職と何か話していたのがそうなのだろうか。


◆環さんは妊娠した子どもを生むつもりだったっぽいけど、それは百果ちゃんの気持ちは考えた上での選択だろうか。
別に堕ろせっつーてるわけじゃなく、アイドルとの熱愛報道(二股疑惑)ですらあれぐらい揺らいでいる年頃の子どもがいるのに、環さんの思考は百果ちゃんには全く向いてないのな。恋で浮かれてるにしても浮かれ過ぎだろ。高校生は、まるっきり子どもってわけでもないけど、当然大人でもないんだぜ。


◆落ちそうな人を助けようとして、振り子みたいに反転して自分が落ちるという光景、どこかで見たな……
たぶん、『名探偵コナン』の人魚回だと思う。平次くんを助けようとして和葉ちゃんが落っこちて、平次くんがそれを助けようとしたアレ。どうやって登ったのかは「気合」らしいアレ。


「俺はシェードツリーになる」
それがらくがき寺に「生まれてくる子供が日陰の人生を送りますように」という願いに繋がるらしいが、いくら被害者はクズだった→実はいい人だったのミスリードにしても文章が酷すぎて泣ける。私が言えた義理もないが、これは誤解も生みますわ。主語を子供に置くなよ。いや置いてもいいけど、もっと言葉を選べよ。
若い頃から役者やってる人全員がこうなわけじゃないだろうけど、もっと勉強した方が良かったよ、草太さん……
そしてそれを知った環さんの「天国からシェードツリーになって見守ってて」も「お、おう……」って感じだ。
一応、身ごもった子どもと百果ちゃんと一緒に頑張っていくとは言ってたけど、それ本当だろうな。なんか最後まで、「百果ちゃんは……?」の疑念が払拭できなかったんだが。
せめてこの場に百果ちゃんもいれば、この思いは払拭できたんだけどなぁ。もう今回はずっと「百果ちゃん可哀想」しか浮かばなかった。百果ちゃんがした脅迫状送りつけとかはやっちゃいかんことだけど、それと救済されてもいいか否かは別だと思うんだけどな。



短くしようと思ったが、普段と大して文字量もかかった時間も変わらなかった。そうか。鼻水が出すぎて辛い。


次回。

骨まで徹底解剖。マリコさんの横で一緒に歩く(?)白骨の模型くん、なんかゆるキャラ感すらある。『科捜研』の名物マスコット、白骨遺体。嫌だそれw
毎年恒例、風丘先生回。災い(事件)を起こす神(脚本家)に愛された女、風丘早月。マリコさんほどじゃないにせよ毎年恒例のペースで大事に巻き込まれてる時点でお祓いに行くべきレベルだし、風丘先生回って大体が風丘先生のメンタルに攻撃を加えるタイプだからなぁ。マリコさんはむしろ、自分から災いに巻き込まれに行ってる系だから。
何度目だ相島一之。3度目です。つまりこれで、あの変人プロファイラーの再登場はなしになった、と……
そんなことはともかく、次回はマリコさんと風丘先生のいつも以上の名コンビぶりが見られるかもしれない。楽しみだ。

ってなわけで、次回以降も期待! しておりますよ!

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