【科捜研の女 season17】第10話 感想

科捜研の女
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File.10 メイクの達人

ゲスト:芳本美代子、冨樫真、金時むすこ、内藤邦秋、野口準、小川あん、島居香奈、井上拓哉

脚本:瀧川晃代
監督:兼崎涼介






今回のアンケート結果です。投票してくださった方、ありがとうございました!

アンケート企画も1年経ったということで、原点に立ち返り(?)、当社比でものすごく真面目な質問。
とはいえ、Twitter上の、しかもこのツイートに触れられるごく狭い範囲で訊けることでしかないので、結果はまるっきり信用はしてないですw(酷) Twitterに触れる層の一部ではこうなるよ、というぐらいで。
やはりTwitterとテレビ実況は親和性が高いので、リアタイで実況しながら見て、その後に録画でじっくり見るという人が多いのかな。私がそう。つまり、少なくともTwitterをやってる層は2回以上は見ている濃ゆい視聴者が多い。総合視聴率に貢献している層だね!
僅かではあるものの、録画派がリアタイ視聴派を上回ったのが意外。やはり平日夜8時と早い時間だからか。Twitterを使う層は、夜8時なんてまだ余裕で働いてます、って方が多いのかもしれない。
あと、「見逃し配信派」に1票も入らなかったのも意外w
『科捜研』では録画に不調がない限り使わないないけど(字幕で台詞が拾えないから)、他ドラマだと配信頼りになってしまうことが増えた自分としては、「皆、しっかり見てて偉いな……」と思ってしまうw それとも見逃し配信という選択肢は、リアタイか録画とセットなのだろうか。

信頼性に疑問はあるものの、個人的にはかなり興味深いアンケート結果でしたw また似たようなのやってみよう。


ってなわけで、今回!





◆床下のメイクアップ済み女性のご遺体と白骨。
床の模様も合わさって、なんか一枚の絵みたい……というと、なんか昔の相馬さんみたいだな。泰乃ちゃんに怒られるからやめよう。
呂太「美女と骸骨……」
亜美「まるで遺体が白骨を抱いてるみたいですね」
でも呂太くんさんと亜美ちゃんも似たようなこと思ってたっぽいので、セーフってことでオネシャス。


◆そんな不謹慎な視聴者(私)を横に、土門さんとマリコさんはちゃんとご遺体のことも白骨のことも「こちら」と仰っているのであった。
で、実は蒲原青年は「これらの遺体」と言っている。
台詞の流れからすると仕方ないんだけど、遺体への敬意の払い方の違いがちょっとわかる、かも。


◆化粧と言えば。
亜美 「このメイク、すごく気合が入ってるメイクだと思いません?」
マリコ「そうなの?」
ナチュラルメイク派(ものすごく優しい言い方)のマリコさんに、アイシャドーをバッチリ決めたメイクの良し悪しがわかるわけがない。
というか、亜美ちゃんも公式によれば「女子力低い」設定のはずなのに、最近はその設定はほぼ死に設定だよなぁ、とは思う。メイクだって髪型だって服装だってオシャレ。かわいい。自分で「かわいい」をプロデュースできてる。
マリコさんも、夏に『科捜研』やってた頃に比べたら格段にオシャレになったよね。メイクも濃……いやいや、変わりましたし。
百歩譲って、髪型は行きつけの信頼ある美容室におまかせ、服は風丘先生なり亜美ちゃんに選んでもらってる、とかでもいいんだけど、化粧ばかりは毎日自分でやらなきゃいけないことだからな。毎朝マリコさんが、出勤時刻を気にしながらメイクしている様子が浮かばない。そういうときこそ、「50の恵」でも出してる「下地いらずの塗るだけファンデ」とかの出番……なのだろうか。でもちゃんと眉も描いてるし、わからんw


◆風丘「ブルーとピンク。確かに、大胆なシャドー使いね」
これに対するマリコさんのコメント、なし。もはや風丘先生も慣れてる感。いや、これは独り言に近いから反応がなくてもよかった、ってとこか?
新年最初(とはいえ、劇中ではまだ11月後半)のマリコビーム。風丘先生も、もう既に諦めが早いw
「いつも『念のため』が事件解決の突破口になってんだから、もう風丘先生も積極的に調べてもいいんじゃない?」
という意見を見たことがあるが、個人的には反論がいくつかある。

・風丘先生は時間も場合も構わず解剖に呼び出されまくってる
・しかもそれに対してマリコさんはなんのお礼も謝罪も愛想もなし
「マリコさんはご遺体を解剖に回しすぎ」→ドラマになっているのは一部だけで、事件性のないものも当然ある

これらが重なった上で「風丘先生ももっと積極的になろうよ」は、いくらなんでも風丘先生が可哀想すぎるのでやめてあげてくださいw 愚痴のひとつやふたつ、なんだったらよっつぐらい言っても構わないのよ。ついでに言うなら、今回の風丘先生の調べ物はそこまで事件解決に貢献してないし。


◆白骨を並べる手伝いをする日野所長。
日野所長もマリコさんとの付き合い長いし、この長い付き合いで数多の白骨遺体を目にしてきたような気がするが、未だに骨の向きとかわからんもんなんだな。
そういえば、あんまり日野所長がマリコさんの作業を手伝うってことはないかもしれない。日野所長はいつも別の鑑定で忙しい。


◆なんか今回序盤の鑑定結果報告場面での呂太くんさん、微妙に鼻声っぽくないっすか? 気のせい?


◆なんで亜美ちゃんをメイクアップ教室に誘う必要があったんですか、マリコさん。いや、リアクション担当としては必要でしたけど。そんな芸人みたいな。
メイクも科学で読み解くマリコさん。要するに人の顔の認識を変えよう、って話なんだから、そりゃマリコさんの得意分野。デルブーフ錯視に補色の原理。
一方亜美ちゃんは、普通にメイクアップ講座に「勉強になるなぁ……」と聞き入っていた。
どうしよう、このメイクアップ講座を受けた後の亜美ちゃんのメイクが、これ以上垢抜けてかわいくなってたらどうしよう……! 私の心が保たない。
と思ったが、亜美ちゃんは捜査上の理由(被害者のゆずさんがしていたアイシャドー発見により防犯カメラ捜索へ向かう)で退場。
そ、そうか……メイクがこれ以上垢抜ける亜美ちゃんは存在し得ないのか……よかったような、悪かったような……


◆えり子「でもあなた、本当はメイクに興味持ってないでしょ? 長いことこの仕事をやってるとわかるんですよ。この人はここにコンプレックスを持っている、きれいになりたいと切実に願っている。でもあなたからは、そのようなものを全く感じなかった」
まあ、「元がいいから」のお人ですしおすし。
それは冗談にしても、鑑定の妨げになるならマリコさんはメイクしないだろうしなぁ。実際、昔なんて殆どノーメイクに近かったし。そして実際、メイクが濃くない方が綺麗だし。美人はすごいな……


◆生前のゆずさんのファッションのインパクト。
私だって別にオシャレではないが、それにしたってゆずさんのこれは……昭和……というか、バブル期?
髪型? 髪型のせいなのか?


◆平成初期の段階で、いち団子屋がイメージキャラとPVを作っていた……だと……
今のように「萌え」とか「一般人のアイドル化(Youtuberみたいな)」のも、もっと言うならネットだって発達してないのにすげぇ先見性、と思ったが、映画監督気取りの男の趣味半分だったならまあ納得……なのだろうか。


◆今回の風丘先生差し入れはみたらし団子。本当、今期は差し入れ少ないよな。
亜美「早月ねえさんのおすすめどすえ」
風丘先生おすすめなら私、10パック単位で買います。買わせてください!
鈍器を振り下ろす真似をする宇佐見さんを真似する風丘先生がかわいい。凶器は団子、もしくはかわいさ。


◆ビデオから『タカ』さんの顔を判別することは難しい、ならば。
マリコ「それなら復顔しましょう」
みんな「えっ……」
マリコ「誰か、手伝ってほしいんだけど」
みんな「………………」(各々目をそらす)
呂太 「はい!」
マリコ「呂太くん!」
呂太くんさん、いいお返事。
風丘先生が、「誰か手伝ってほしいんだけど」と言い出す前から真っ先にマリコさんから目を逸らしているのに大草原。風丘先生、マリコビームにはめっぽう弱いからなw
科捜研メンバーではない蒲原青年、こういうときにはなんだかんだで優しい宇佐見さんまで目を逸らしているのにも笑う。マリコさん、気づけw


◆そういえば、呂太くんさん加入後に復顔が必要な事件って初だっけ?
「新しい人材」をいれたことによるポイントがここで活かされる。つまり「それってどういうこと?」という説明をスムーズに入れられる。
マリコさんによる復顔講座。受講者は呂太くんさん一名。
マリコ「顔の皮膚の厚みは24ヶ所のポイントで、性別ごとに平均値が出されているの」
呂太 「男性だから、額は5ミリ」
マリコ「そう。だから5ミリに切ってあるこれを、ここに」

マリコ「眼窩の大きさから考えて、眼球は25ミリを使いましょう」
呂太 「うん」

マリコ「この間を、粘土でなだらかになるように埋めていく。ここ、やってみて」
呂太 「うん」
マリコ「鼻先の位置は、鼻骨に沿って延ばした延長線と上顎骨の穴の付け根に沿って延ばした曲線との接点にある。口の端は、一般的に犬歯の外側と一致している」

マリコ「科学でできることは、ここまで」
呂太 「えっ? もう終わり?」
マリコ「肌の色、髪型、眉の形、髭の生え方なんかは、骨からじゃわからないの」
呂太 「そうかぁ……でも、髪型とか眉の形とかひとつ違うだけで全然違うイメージになっちゃうよね」
マリコ「ええ。だから何パターンか作ってみましょう」

この複雑で地道な作業を、「フクガンマカセタワ」の9文字で無茶振りした人とされた人が昨シーズンにいるんだってよ。榊マリコと相馬涼っていうんですけどね。


◆そんな裏で、日野所長と宇佐見さんは帰宅、亜美ちゃんは科捜研で寝袋へin。
『所長へ 起こしてください。 亜美』
目覚まし時計3つ仕掛けてもダメなの!?
ってか亜美ちゃん、ホント普段からちゃんと家に帰ってる? 大丈夫? 住所不定になってたりしてない? まさか住民票を京都府警本部で届け出してたりしない? 大丈夫?
日野所長も、何を当たり前みたいな顔して起こしてんだよ! 慣れって怖いな……
宇佐見さんも「亜美ちゃん!」と声をかけている。スーツ姿の宇佐見さんの「イケメンのお父さん」感すげぇ。


◆CM突入前にそんな思わせぶりなことを言うな。
えり子「マリコさんでしたよね? 」
マリコ「……はい」
えり子「タカさんの顔を復元したのは、あなたですか?」
マリコ「はい」
えり子「相変わらず自信満々ね。でももっと技術を磨いた方がいいですよ。私、信じてるんですよ。本当の自信は、コンプレックスや挫折を乗り越えた人にだけ与えられるご褒美。だから、あなたみたいな人は嫌い。だって、見せかけだけなんだもの」
マリコさんのメンタルは強靭だと思うが、確かに案外メンタルフルボッコ回は少ないかもなぁ。メンタル的にフルボッコ喰らってたのは、むしろ『京都地検』の鶴丸さん。『科捜研』で言うなら風丘先生。毎年メンタルフルボッコされる風丘先生……
もちろんマリコさんだって色々あって、長年一緒に捜査していた仲間が死んだりもしたけど、木場さん殉職がマリコさんにとっての挫折だったかと言われるとそれはまた違うだろうし。
一番「挫折」のニュアンスに近いのは、S13のクルシミマスSPだろうが、あれはなんだかんだでうやむやになっちゃったから「乗り越えた」というのもなぁ。
と、CM突入前ということでCM中にもやもや考えていたが、オチを見ればここでのえり子さんの台詞、全く意味がなかった。
CM中のいい暇つぶしができたと思っておくことにします。


◆えり子さんの言葉を受けて、じっとタカさん(仮)の顔を見つめるマリコさん。その胸中は?
亜美「なんか、犯人のえり子さんに、『復顔が下手だ』って言われちゃったみたいですよ」
誰から聞いたの亜美ちゃん。蒲原青年経由?
そこで心配して部屋の外からこっそり中を覗き込むおじいちゃんと孫……じゃない、日野所長と亜美ちゃん、呂太くんさん。
しかし、こんな雰囲気でも部屋に無遠慮に突入するところが呂太くんさん。そこが好きだよ。
呂太 「あんなに頑張ったのにね、マリコさん」
マリコ「……えっ?」
呂太 「でも僕は、いつでも自信満々なマリコさんが好きだよ」
なるほど、つまりろたマリもアリ、と……(違います)
亜美 「それ、慰めてるつもり? ……とにかくマリコさん、全然気にする必要ないですよ」
日野 「そうだよ。たまにはそういうときもあるよ」
ここでマリコさんがキョトンとした表情を浮かべてるのを見るに、間違いなくマリコさんは凹んでたんじゃなくてえり子さんの言葉の真意を考えていたのであり、つまりそれは「まだ事件は未解決である」と疑念を抱いていたということになる。
結果的にそれは正しかったが、当のえり子さんのあの言葉に意味があったのかどうかと言われると……


◆今回、ずっとマリコさんとえり子さんの会話の噛み合わなさがやべぇな……と慄いていたが、一番戦慄したのは取調室のくだりでした。
マリコ「教えてほしいんです。『人は、何者にでもなれる』。そう言ってましたよね。ある人が言っていた、その言葉に救われたって。その人の話を聞きたいんです」
えり子「マリコさん……あなたも、変わりたいんですね。それなのに、私、酷いこと……」
え? なんで?
何をどう聞いてたらそういう反応になるんだ……特にマリコさんも否定しないし……
そのおかげで過去話を聞き出せたと考えれば、これもマリコさんの交渉術ということになるんだろうか。いや、でもこれは違うと思う。
マリコさんの方がえり子さんより背が高い。同年代の女性同士だと、これ結構珍しいのでは。


◆うたた寝していた呂太くんさんを叩き起こして、25年以上前のビデオテープを解析して手鏡(和鏡)の形状を解析しろなんて、今回は風丘先生にそこまでの無茶振りがなかった分、呂太くんさんがこき使われてるな……
と思ったが、違った。一番無茶振りされてたのは、宇佐見さんだった。
マリコ 「宇佐見さん、ポーチの中にあった化粧品と同じものを用意してください」
ポーチ、つまり現場で発見されたもの……25年前に発売された化粧品を用意しろ、だと……? それ、発売元の化粧品会社に問い合わせても無理じゃなかろか。
似たような後続商品、とかそういうので代替したなら、まあ……でもそれも結構な手間だよな。宇佐見さん、地味に乙。


◆どういうことだキバヤシ。
土門 「しのぶさんは、メイクをした顔しかあなたに見せなかった。だから、最初の復顔を見ても気が付かなかったんですね?」
えり子「……ええ」
どういうことやねん。
じゃあえり子さんのあの喧嘩をふっかけるような台詞はどういう意図があったのか。あの時点でえり子さんは、白骨遺体をタカさんだと思っていたはず。なら全く違う顔(メイクをしていないしのぶさん。えり子さんはこの顔を知らない)が出てきた以上、「しのぶさんがタカさんを殺した」という前提すら揺らいでしまい、もっと動揺したっておかしくないはず。なのに、なんでマリコさんを挑発してんだ。
いくらなんでもタカさんの顔とメイクオフ状態のしのぶさんの違いを「気付かなかった」で済ますのは無理があると思うんだけど。
なんか、自分の読解力が不安になってきた。なんなの。


◆真冬に近い撮影日なのに、素足で水に浸からされる蒲原青年……風邪ひくなよ……


◆25年という歳月は残酷だよな。あのイケメンが、25年経つとこうなるのか……この状態になってもすぐにタカだとわかるゆずさんがすごい。あそこまで変わり果ててんのに。ええ……
ポケベルのメッセージがカタカナのみ。平成初期。似たような時代設定だった去年の正月SPではもっと……いや、なんでもない。ここらへんの知識は疎いからやめとく。


◆これも私の読解力の問題なら申し訳ないが、ミツオさんもといタカもと山内は、ずっとあの団子屋で働いてたわけじゃないのか?
団子屋の若大将から25年前のことを即座に聞かれるということは、それなりにこの店でのキャリアがあるってことだろうし、いつの間に「タカ」は「ミツオ」に変わったんだ。「タカ」が「ある日突然バイトに来なくなっちゃって」が正しいかは、当時を知る人物がタカ(ミツオ)本人しかいない以上、信頼性がない。
ずっと働いてたわけじゃないなら、再度店に戻ってきた際に、「ミツオ」ではなく「タカオ」であることがバレると思うんだけど。当時を知る大将が生きてる頃なら「タカ」と知られてしまうだろうし、今現在の若大将の頃に戻ってきてたら面接段階でバレるだろうし。
っていうか、あのビデオテープに映ってた現在のミツオさんそっくりのあの男は誰なんだよ。たまたま似てたヤツがいたにしたって、面影ありすぎだろ。ドッペルゲンガー? 咄嗟に「ちなみに、これが俺」と言えるアドリブ力も凄まじい。
なんなんだ、なんだったんだよこれは……


◆きっと何者にもなれないお前たちに告げる。せいぞーん、せんりゃくぅー!
私はあのアニメ、大嫌いです。
発狂する犯人。話がこういう系統のときって、だいたい発狂するよな、犯人。発狂させるしかなくなるのだろうか。


◆過去描写とマリコさんのポエムで誤魔化そうったってそうはいかないんだよぉ!


見ててよくわかりませんでした。自分の読解力のなさを疑っている。もうダメだ 話が未だに わからない(字余り)



次回!

マリコの喫茶店。飲まされるのは泥水かケミカルカラーなシロモノか。でもマリコさん、コーヒーミル持ってるぐらいにはコーヒー党だよな。
次回のテーマは「コーヒー豆」、もとい「大量鑑定」。日野所長も大活躍するそうです。
次回は土門さんと日野所長がカッコよければ、それでいいです。

ってなわけで、次回以降も期待! しておりますよ。

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