ごちゃっと。

雑記
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今更っていうか今だからっていうか、まあとにかくずっと『科捜研』の「権藤」さんの発音が気になってた。
私はずっと「斉藤」さんと同じアクセントで読んでたんだ。そしたら、『科捜研』では「ご」にアクセント置いてる感じじゃないすか。
今回、権藤さんがメインだったから皆して「権藤さん」って言ってたけど、皆揃って「『ご』んどうさん」って言ってて。いや、同じドラマ内で同じ人を指してるのにアクセントが違ったらそれは確かに混乱するんだけども。
元々、よく「発音がおかしい」とか言われるし、そもそもアクセントを文章で表すのが苦手なので(音の高低とかがよくわからない)、自分の発音がおかしいのかなぁとか思ってたんだけど、「権藤さん=斎藤さん」派もいらっしゃってちょっと安心。
で、結局どっちが正しいんすか。どうでもいいっつーたらどうでもいいんですけども。

誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)

森村誠一サスペンス 刑事の証明5~人間の十字架

話もネタも薄いな……
なんで殺した相手から(強引に)もらったピンを大事そうにつけてるんだよ、ボンボン。
っていうか、ボンボンがキレやすすぎワロタ。チンピラもヘタレすぎワロタ。チンピラから絡んでいったのに、ボンボンがキレまくってチンピラがものの数秒でヘタレて、ボンボンが一発殴るだけでは飽きたらず執拗に追いかけてぶん殴り続けて殺すとかなにそれこわい。
そいつのフィアンセ()もひき逃げ犯だし、そいつの父親も闇献金疑惑あるし、そもそも殺された被害者も社会正義とか言いつつ人を恐喝するとんでもねーヤツだし、事件関係者がどいつもこいつも揃って社会倫理から外れてて気持ち悪い。
酒井美紀は相変わらず鼻声だのぅ。

堂場瞬一サスペンス 逸脱~捜査一課・澤村慶司~

結局、これは「また反町さんが撃たなかったから最悪の結末に」っていうバッドエンドということでよろしいでしょうか。反町さんの銃の腕は知りませんが、そんな下手には見えないし、今度こそちゃんと発砲していたら、この最悪の結末は避けられたんじゃねぇかと。
この手のサスペンスでありがちなのでいつも思うんだが、こういう状況で自殺を選ぶって、結局は見ている人たちへのあてつけ自殺だよねって。実際に本人にはそういう意図がないとしても、結果としてはそうなっちゃうよねって。残された人たちにしてみれば、冗談じゃねぇっていう選択ですよ。
反町さんは鶴太郎さんを先輩として尊敬してたけど、鶴太郎的には反町のことそんなに好きじゃなかったんじゃねって。そうにしか見えない。
なんか爽やかに終わってたけど、これって間違い無くバッドエンドだよなぁ。ええんですか、これで。比嘉さんも最後の最後まで役立たずでいいところなしだったし。なんか活躍してた? 反町さんにぶっ叩かれてた覚えしかないんだけど。

ショカツの女7 新宿西署 刑事課強行犯係
×
1ヶ月以上ぶりの土ワイ。長かった……
若手の青野の警官暴行は確かに不可抗力だが、瑞希の情報リークは普通にシャレにならんのではw アレはちゃんと処分しておいた方が、何より本人のためだと思うけどなー。
ついでに、その上司である礼子さんはそれ以上にあくどいわーマジあくどいわー意趣返しあくどいわーブラフで自白させるとかホントあくどいわー。毎回のことですが、水沢班は本気でそろそろ痛い目(処分)見るべき。
このシリーズの見どころといっても過言ではない「課長△」の場面も微妙だったしなー。もうひとつの見どころ、バタ臭い「正義とはなんぞや」の台詞も薄味。
母親は目の前で殺されるし、記憶は一時的に失うし、父親は屑だし、その父親には刃物向けられて人質に取られるしで、今回のメインヒロインである沙織ちゃんが散々すぎる……これを機にグレても誰も文句は言えないw 終盤で父親が「優しい人」扱いされてたけど、優しい人は実の娘に刃物向けたりしないからね。
ついさっき、この男は沙織ちゃん自身に刃物向けて脅迫しかけるとかいうトラウマものの出来事を沙織ちゃんに体験させたのに、お涙頂戴の再会劇やってんのもイミフ。こんなどうしようもないダメ男が父親でも、ロクなことないと思うけどなー。しかも一連の出来事で、またムショに出戻りだろうし。
だからその、誰か(特に子ども)を泣かせておけば感動のお涙頂戴物語になるんじゃね的な風潮はマジでやめろよ。犯人が身ごもってた子どもだってそうだし、沙織ちゃんもそうだが残された人は全員不幸ルートまっしぐらじゃん。そこのフォローがないとかないわー。警察組織の自浄作用も見せなきゃいけないところだけど、もっと根本的な人情ドラマの部分が歪んでる気がするんですけど、気のせいですかね。
それ以外にも、大小含めて色々ツッコミどころがありすぎて数えきれねーです。ぶっちゃけ、このシリーズは脚本家が変わる前までが面白かった。
ナンチャンの棒演技は本当に直らんな。でも私は、微笑ましく見られるからいいや。魔裟斗ェさんは周りを異次元空間に巻き込んで共演者を一緒くたに棒演技にするからダメだw 「マイナスとゼロ、比べてどっちがマシ?」っていうレベルの話ですけど。

気まぐれ! コメント返信ーっ!

>科捜研4話見ました。
>・権藤さんの遺影に向かって「お前はもうとっくになってたよ。
>本物の警察官にな」と言って警察手帳を返す
>これだけで今期屈指の神回認定したいと思います。
>他にも風丘先生の過去絡めたり、芝さんの過去明かしたり、佐久間刑事部長△だったり、
>芝△だったり、科捜研メンバーや土門△だったりして盛り沢山でしたが、
>やっぱり権藤さんの退場やレギュラー陣の反応はつらいですね・・・
>それでもここまで完璧な退場劇を作ってもらって本当に権藤さんは幸せ者ですね。
>次週も新レギュラーの新人刑事君が登場するみたいなので期待したいと思います。

土門さんのその台詞は、前編の時点で「ああ、言うんだろうな」と予想はできていたんですが、それにしても言われた時には来るものがありました。ベタにベタを重ねた超弩級の王道すぎて、文句つけるのすら野暮という気分にさせる感じw
キャラクター全員に見せ場とか想いとかがあったのもすごい。挙げられている皆さんは勿論、今回ちょっと控えめだった日野所長も、少ないシーンからでも色々感じさせてくれる演技力が本当にすごいなぁって。
何が辛かったって、やっぱりそういう皆の反応だよ……それでも、これだけ盛り上がった退場劇を作ってもらえた権藤さんは本当に幸せっすよ。そう思います。
新人刑事の木島さんも楽しみです。新しい人が入ると、科捜研の優秀っぷりとか変人っぷりとかを再確認できるチャンスなんだよね。そういう反応が楽しみ。

>私も科捜研大好きです!
>今回のは本当にみんなの絆で解決したって感じでしたね。
>権藤さんはいい先輩、仲間、上司にかこまれて幸せだったでしょうね。お疲れ様でした。
>私のお気に入りは宇佐美さん、風丘先生、土門さんですね。
>土門さんとマリコさんのやり取りは本当いい感じだし、
>風丘先生のヒントや差し入れが重要な物だったり、本当見てて飽きないですね。
>宇佐美さんはちょう大好きです!あんなに優しくされたら惚れますよね~。(笑)
>これからも楽しみにしてます!

わーい、仲間ーヽ(=´▽`=)ノ
あれだけいい人たちに囲まれて仕事できるって、幸せで理想だよなぁ。本当に今までお疲れ様でした。
土門さんドライカッコいい。ただドライなんじゃなくて、人情派だけど犯人に対して毅然としてるからカッコいい。マリコさんとのやり取りなら、今回の「刑事なら何があったか報告しろ!」のところが本当によかった。
風丘先生はお菓子解剖かわいい。今回の蒼さんへの説得は、確かに風丘先生が1番適任だったのかも。そうじゃなくても、端々で美味しい役どころもらってるなぁ、みたいなw
宇佐見さんはお茶淹れカッコいい。彼は女をたらしこむ術を知っている。泰乃ちゃんだけでなく風丘先生の信頼まで勝ち取ってからにぃぃぃぃぃ いや宇佐見さんのことは好きだけど、今期3話のアレだけは絶対に許さない。
私もこれからの『科捜研』が楽しみです! 一緒に見ましょうぜ!

>そうなのそうなのそうなのよーーーーっ!
>と、オバハン率大幅UPな感じで頷きながら拝読しております。
>最近では“科捜研を見る”と“そらいろ。を読む”がセットになってるのでどうぞよろしく。
>(どうぞよろしくってのは変なんだけど、他の言葉が見つかりません。)

そうでしょそうでしょそうでしょぉーーーーっ!
……いやすんません。
そう言ってくださると本当に嬉しいのですが、あくまでこのブログは「キャラ萌え第一主義」のヤツが(2つの意味で)適当にやっているところですので、かるーく読んでさらーっと受け流しておいてくださるとコレ幸いです。

>前回のコメントに返信ありがとうございました。キャラ萌え主義OKですよ!
>…で、またまた来ちゃいました☆
>後編、やっぱり泣きっ放しだったなぁ。
>冒頭、権藤さんの遺体を目の前にした土門さんとマリコさんのやりとりで泣き、泰乃さんの涙にさらにもらい泣き…
>「絶対明らかにしてみせるから。…」のシーン、マリコさんの横顔が強くて綺麗で私も大好きです。
>あと、蒼ちゃんに語りかける風丘先生の言葉もぐっときた。
>かけがえのない大切な人を殺された過去を持つ人だからこそ言える言葉。
>私も「絵馬の音データベース」がまさか、ある?と思ってしまいました。
>やっぱりなくて、何故かちょっとがっかりした(笑)
>なんかなんでもありそうな気がしませんか?京都科捜研って
>強制捜査に入った時、江原が抵抗しなかったのは、ほんの少しだけ残っていた警察官としての良心からなんでしょうか?
>それなら成尾さんが会いに行った時に素直に自首してくれていれば、成尾さんも権藤さんも死なずにすんだのに…
>権藤さんの遺影に語りかける土門さんの言葉に、またまた涙腺決壊…。
>ラストのマリコさんの涙と、直後の主題歌CDプレゼント告知のマリコさん、というか
>沢口靖子さん自身の「ほわん」とした雰囲気のギャップがありすぎて、なんだか笑ってしまいました。
>もう少しだけ余韻に浸りたかったなぁ、と。
>さて来週はいよいよ新人刑事、木島くん登場回!
>予告で見ただけですが、おバカっぽい匂いがプンプンするんですけど(笑)
>「キラーン☆」ってな感じの効果音ありましたよね(笑)
>なんかやらかしてくれそうな男だと期待しております。
>今回も長文になってしまいました。すみません。また来ますね。お邪魔しました♪

どうもどうも!
後編はあの相馬さんですらおちゃらけなしでしたからね。そこらへんからも、事の重大さがわかるってなもんです。
土門さんとマリコさんは勿論、泰乃ちゃんが本当にいい子でよかったなー、と。誰かのために泣いて、声をあげるってことができるのは、本当に優しいんだろうなって。
あのマリコさんの横顔は、今期マリコさんのベストシーン(暫定)かもしれない。
風丘先生も勿論だけど、風丘先生に説得役をお願いした宇佐見さんも優しいなぁって。
「絵馬の鳴る音データベース」は、もしあったら「さすがにそれはないわ」と非難轟々だっただろうなぁ。細部は結構大雑把だったりする『科捜研』ですけど、さすがにそれは踏みとどまったかw という。そう考えると、「寺の鐘の音データベース」って、「ねーよwww」と笑い飛ばせるギリギリのラインだったのかも。まぁ、神社のデータベース(周辺の画像データつき)も同じく「ねーよwww」ではあるんだけど。
江原さんが抵抗しなかったんことをほんの少しだろうが「良心」と呼ぶのは、たぶん土門さんは勿論マリコさんですら切り捨てるんじゃなかろか。あれだけのことやらかしておいて良心もクソもねーよ、とw そうであってほしいです、個人的には。
さっきも書いたけど、土門さんのあの台詞は「ああ、言うんだろうな」ってわかってたのにグッときました。
沢口さんは、バラエティとかでお見かけすると「オバチャンお姫様」とでも言うような感じですよね。サバサバしてるけどほわんとしてる感じ。かわいい。
余韻には浸りたいけど、主題歌CDプレゼント告知も次回予告も重要で必要だから、まぁしょうがないw
新人の木島さん。既に公式サイトに人物紹介載ってるけど、土門さんを尊敬してるんですって。アレか、忠犬タイプか……
科学捜査にも圧倒されるらしく、既に予告で「わー、すげぇ! 科学ってこんなことできるんすね!」的なことを言ってるので、期待したいです。やらかすかどうかはさておき、新しい人が入るとそういう「劇中では当たり前になってるけど、実はそれは異端なこと」だってのがわかったりするので、そこらへんに期待したいです。

>今回の前後編はかなり盛り上がりましたね。
>権藤君の退場は悲しいけど綺麗に纏まってよかったです。
>ここまで盛り上がっちゃうと後の話が大変だとは思いますけど制作陣に頑張ってもらいたいです。
>今シリーズの一つの山場を終えたので1話をもう一回見ました。
>今見ていると権藤君絡みの伏線も結構ありましたね・・・
>土門さんの言葉とか、格闘が弱いとか・・・
>最終回でも関連すると思いますから放映後もう一回見てみたいと思いました。

退場劇としてはこの上ない盛り上がりを見せていたけど、最終回ではこれを超える盛り上がりを見せられるんだろうか……なんか自らハードル上げてね? と若干不安ではあるんですが、敢えてやったからにはハードルを超えてくれるだろう! と期待。上げ過ぎない程度に期待というハードルを上げてますw
ああ、1話のアレとかアレとか、伏線だったのか……
結局権藤さんが芝管理官をじっと見ていた意味は明言されなかったけど、一応想像はつく……ような……気はするから、いいんだろうか。
初回の評価はそれこそ今期が終わった時に出来ると思うので、初回含めて「面白かった!」と言えるような締めであってほしいなぁと思ってますです。

今回の『科捜研』5話は大好きです。
さっき見返したんだけど、ちょっと時間を置いて、もう1回見直したいぐらい好き。見てて辛くなるんだけど、でもやっぱり好き。
退場劇、それも殉職ってそりゃポイント踏まえれば面白くっていうか涙を誘う話になるに決まってんじゃん! なんかズルい! とか思っちゃうんだけどw、でもやっぱり今回はよかったなぁと思うから「よかった」って言います。素直に。

何が良かったかって、色々あるけどまず何より皆優しいなぁというところ。マリコさんも土門さんも、科捜研のメンバーも風丘先生も、殺された権藤さんも皆、根本的に優しい。誰かのためを思える人たちなんだっていうのがわかって、だから好きだ。それが改めてわかったから、今回の話が好きです。
個人的に選ぶ、キャラごとのベストシーン。

泰乃ちゃんは、捜査会議の時に声をあげてくれたシーンが好き。「生真面目」で優しいところが出てて好きだ。
相馬さんは、間違いなく「俺たちがやらないで、誰がやるんですか?」だな。
宇佐見さんは、直接そのシーンはなかったけど蒼さんにお茶を淹れてくれたくだりが好き。おい、今まで「そのお茶、毒入りだろ」とか茶化してた連中、謝罪しとけ。
日野さんは、細かいけど捜査会議で声をあげた泰乃ちゃんを止めるシーンがなんか好きだ。本当は色々思うところがあるんだけど、でもそれが今言うべきじゃないと知ってるからっていう感じで。
風丘先生は……間違いなく取調室のところ。結婚指輪を見ながら言ってるのが泣ける。ふと思ったんだけど、脚本の戸田山さんって風丘先生のこと好きなのかな。扱いがいいというか、印象に残るシーンが多いというか。それとも、色々扱いやすいポジションなんだろうか。
芝管理官は、ラストの成尾さんの遺影を並べてくれたところも勿論好きだけど、権藤さんの写真に向かって過去を思い出して悔やんでいるシーンが好きだ。あと、蒼さんが警察には不信感を抱いている、って言われた時の顔が切なくて、もうな……そこでな……本当に過去の出来事と今回のことを悔やんでいるんだってわかるのがええやね。
佐久間刑事部長は勿論、「やるからには、どんな細かな不正もひとつ残らず見逃さないように。徹底的にやれ!」のところだよね。だからなかなか出世できないんだよ、だから好きだよ。
権藤さんはやっぱり、蒼さんに警察手帳を渡しながらの決意やね。いい仲間と、いい友達を持ったなぁ、権藤さん……
土門さんは、「刑事なら何があったか報告しろ!」「おい、権藤。お前はもうとっくになってたよ。本物の警察官にな」も捨てがたいが、ラストの屋上でひとり、ネクタイを締めているところが好きだったり。あそこは、事件の終わりと土門さんの色々な想いを感じさせてくれる名シーンだと思う。あのシーンを入れようって言ったの、誰なんだろうなぁ。
マリコさんはさっきも書いたけど、「絶対明らかにしてみせるから。権藤さんの身に何が起きたのか、絶対……」のところ。でも蒼さんに「これで全て終わるわ。ううん、終わらせてみせる」って言ってたところも捨てがたいなぁ。

他にも、「刑事なら何があったか報告しろ!」って言ってる土門さんを止められたのは、マリコさんだからこそなんだろうなとか、色々あるからこの話は大好きです。
最終回は誰が書くんだ! 初回からの繋がりで櫻井さんだったらいいな! そして最終回はこれに並ぶか超えられるぐらいのものを期待しちゃうぞ! しちゃうからな! いいんだな!

そんな感じで第6話からは、新人刑事の木島修平さん登場!
崎本大海が“科捜研”の新メンバーに!沢口&内藤との撮影前はまさに一睡もできず…


現在、テレビ朝日系で放送中のドラマ「木曜ミステリー『科捜研の女』」に、2月21日(木)放送の第6話から、新メンバー・木島修平(きじま・しゅうへい)刑事役として、崎本大海が加入する。今回、崎本がその心境を語った。

同ドラマは、京都府警の科学捜査研究所、通称“科捜研”を舞台に、法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)らメンバーがDNA鑑定や画像解析などを駆使しつつ犯罪を解明していく。2月14日に放送された第5話で、京都府警の権藤刑事(高橋正臣)が殉職、その後任として新人刑事・木島修平が登場することになる。

木島は、所轄署から府警本部捜査一課に配属されたばかりの新人刑事。土門刑事(内藤剛志)のことを尊敬しているばかりに、土門に認められたいという思いがはやり、空回りすることも多いという役柄だ。フレッシュな視点でマリコたちの実験内容などについて質問し、科学捜査のポイントを分かりやすく視聴者に伝える役目も担っている。
 
今回、崎本大海は、木島刑事役として挙っていた約200名の候補者の中からオーディションで選ばれた。

「科捜研の女」のレギュラーに加わったことについて、「撮影前日の夜、京都のホテルに泊まって、翌朝から撮影というスケジュールだったのですが、その夜は緊張というより興奮して眠れなくて、一睡もせずに現場に行きました。1秒も眠れなかったのは、生まれて初めてです!」と、まさに木島刑事らしい“新人”ぶりを披露。

それでも、現場では「予想以上に皆さんに温かく迎えていただきました。沢口靖子さん、内藤剛志さんをはじめとするキャスト、スタッフの皆さんが積極的に教えてくださるので、すごく過ごしやすい現場です!」と、充実している様子だ。

共演者の印象については、「内藤さんはとにかく、僕がどうしたらいいかなと迷っていることは必ず聞いてくれて、答えを出してくれる。“見せたいように演じていいよ”と言って、どっしり受け止めてくださる。懐の深い方ですね。沢口さんはお芝居や作品に対して情熱を持って向き合ってらっしゃるのがすごく伝わってくる方です。2人で話すシーンの撮影では、僕の役柄のことまで考えて、お話ししてくださって、本当にやさしい方ですね」と、語った。

そして、最後に「捜査一課に配属されたばかりの新米の刑事なので、さわやかでフレッシュな感じを出したいなと思って、撮影前にさっぱりと短髪にしました! 京都府警の捜査一課の刑事さんはたった50~60人しかいないと聞きまして、木島も同期の中で1人しか選ばれないような優秀な刑事。やわらかさはありつつも、やわらか過ぎないように気をつけて演じていきたいです。その上で、周りにかわいがられる素直さを大事に、親しみやすいキャラクターを作っていきたいと思っています」と、意気込みを語った。


だそうな。期待したいね!

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