【科捜研の女 season16】第11話 感想

科捜研の女
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File.11 おもてなし殺人!?

ゲスト:葛山信吾、上野なつひ、遠藤雄弥、真瀬樹里、ブレイク・クロフォード

脚本:真部千晶
監督:森本浩史


若村麻由美さんのインスタに、科捜研の皆さんが!

この1つの投稿だけでツッコミどころも萌えもありすぎてヤバい。とりあえず、若村さんだってかなりの天然ボケのはずなのに、そんな若村さんをもツッコミにする沢口さんのボケっぷり大好き。
こういう共演者のオフショットに日野所長こと斉藤さんが登場するの、かなりレアな気がする。むしろ沢口さんよりレアキャラだと思う。
寒がり冷え性な沢口さんのためにも、おじいちゃ……いや、お年寄り……いやいや、頭部に毛髪学な悩みを……いやいやいや、とりあえず斉藤さんのためにも暖房がついたらいいなと思う。っていうか、底冷えする京都で暖房がつかないってシャレにならんのでは。撮影頑張ってください!




今週のアンケート結果。今までに比べると真面目な質問。

「微表情」を科学捜査扱いしていいのかは微妙(シャレじゃなくて)だと思ったんですが、話の中で大きく扱われていた要素なので入れました。まあ、マリコさんもソフト使ってやってたから。
「不鮮明ナンバー解析」の人気がちょっと意外。正月SPってことで話を見た人そのものが多いのか、或いは呂太くんさんの初大活躍の場面なので印象的なのか、ただ単純に「すげぇ!」なのか。
「映像モンタージュ」は作中での扱い的にちょっと不利かな感あったんですけど、やっぱ不利だったな……
最近では徳島県警の鑑識さんが、瞳に映った人影を解析することに成功したという実話もありますし、やっぱり科学はすごい。人間の嘘や秘密だって見抜いてしまう。
でもそれを扱うのも人間なんだよね、そしてそれを悪い方向にもいい方向にも転がせてしまうのが人間なんだよねって、そういうところが見られたら嬉しい。


今回。
の前にひとつだけ。S7の硬水回は面白いです。ベタな倒叙モノで、それを小洒落た雰囲気と橋本監督のぶっ飛び演出が彩ってます。再放送率も高いですが、是非DVDで。





◆亜美ちゃんからモニター用のキーボードの操作を教わる日野所長。
そういえば、日野所長がこのモニター用キーボードを操作するの、初めてじゃないか?


◆呂太くんさんの「“ポワロー”って、『名探偵ポアロ』の……」って発想は間違ってないと思う。西洋ネギのことだって知ってる宇佐見さんが物知りなんだよ。
このあと、被害者と一緒にいた女性をネイルアートから「レディ・バタフライ」と怪人名のように名付けたり、呂太くんさんは王道本格推理小説が好きなんじゃね説を打ち立てておく。たぶん、ないです。
ただまあ、相馬さんの映画好き設定や蒲原青年の甘党設定(と言える程かどうかは微妙だが)もなんか脈々と続いていったりしてたりなので、呂太くんさんも早いところ、パーソナルな部分がわかる設定ができるといいなと思う。要するに、演出とか小ネタで遊べるような設定。


◆現在の科捜研メンバーでまともに料理できそうなの、宇佐見さんしかいない説。
呂太 「ねえ、宇佐見さんって、もしかしてグルメ?」
宇佐見「美味しいものは好きだよ」
亜美 「へえ~……」
ここでの亜美ちゃんの顔は、「さすがイケメンは好物も違うな!」って顔である。確かに宇佐見さんなら毎日高級料理食ってても違和感がない。でもなんか、自分で料理作ってそうだよな。お母さんの介護してるぐらいだし。
そういや、この科捜研メンバーは普段何食ってんだろうな。
マリコさんはシリアル系とかサプリメントとか、未だにカップ麺とか。
日野所長はスーパーのお惣菜とお弁当。
亜美ちゃんはカップ麺とかインスタント系。
呂太くんさんはおにぎり・サンドイッチ(自己申告による)を自分で作ってそう。
あくまで私のイメージ。


◆呂太くんさん、今のところ「マリコさん」「宇佐見さん」はちゃんと名前で呼べているな。あと、前回だけど風丘先生も「先生」と呼べている。
あとは亜美ちゃんと所長か。
呂太くんさんは、亜美ちゃんのことをなんて呼ぶんだろう。他のメンバーは他の人たちからしても呼び方がほぼ固定みたいなもんだから違和感ないけど、亜美ちゃんにとっては呂太くんさんは初の後輩だしな。そして姉ショタだしな。呼び方は重要。冗談です。


◆今回は蒲原青年が何かとマリコさんと一緒に組んでたので、ずっと「頑張れ! 蒲原青年、頑張れ!」って思ってました。別に蒲原青年が頑張るべき場面でも話でもないのに、だ。
でも来週はマジで頑張ってほしい。来週は、きっと「頑張れ蒲原青年」回。


◆宇佐見さんが若い女性に着色したサボテンが人気っつったら、それを受けた亜美ちゃんが「かわいいし育てるの楽そうだし、いいですよね」って……
いやまったくもってその通りだと思うけど、でも「育てるの楽そうだし」がさらっと出て来る辺り、君も変人プロファイラーに「潤いが足らない」とか言われんで。ちょうど、「(飼うなら)金魚」と即答した、マジで「潤いが足らない」美人もそこにいるし。やっぱり亜美ちゃん、マリコさんにめっちゃ影響受けてんな。いやこれは元々なのか。


「レディ・バタフライ」にも「メートル・ドテル」にも引っかかる日野所長。つまりカタカナ横文字に弱い、おじいちゃ……
いや、なんでもない。でもシーズン9の頃の年齢設定が生きてるなら、日野所長だって孫いてもおかしくないよなぁ。


◆被害者がフレンチ料理店に行ったってのは既に明らかになってるのに、ブランデーとオレンジジュースと焦げ跡からすぐにフレンチ料理に繋がらないのはちょっとなんかこう、どうなんだろう。正式名称まで答えられなくても、視聴者はみんなすぐにピンときただろ。宇佐見さんの知識量なら、普通にさらっと知っててもおかしくないと思うけどな。
その後のブランデーとリキュールの違い云々のために、店で実際に見るのは当然だと思うんだけど、「そこで初めて気づきました!」はさすがになんかちょっとマズい気がする。なんでもマリコさんに気づけとは言わないんで。


◆宇佐見さんは「土門さんに食事に誘われたそうです」としか言ってないのに、そこで「まさかそれって、デート!?」って言葉が、あの2人と今一番付き合いの長い日野所長から出るのがすげーなw
この前のマリコさん再婚疑惑回といい、日野所長はマリコさんに関しては結構下世話な妄想するんだなみたいなそういう。なんだろ、下手に付き合いが長いし、マリコパパとマリコさんの関係性も間近で見てるしで、疑似父娘みたいな感覚になってんのかしら。
そーいや、日野さんはS7DVD特典対談で、マリコパパ(役の小野武彦さん)と「娘さんを僕にください!」みたいなことを言ってたな。つまり、日野所長は単身赴任中の身でありながら、マリコさんに惚れてるんだな。


◆亜美ちゃんがよくマリコさんと土門さんの間柄にきゃーきゃー言ってんのは、たぶん彼女が熱心な『科捜研』視聴者だからだと私は思ってる。結構本気で。
なんつーか、割と亜美ちゃんってメタネタ言っても許される雰囲気があるよなぁと感じてるw なんだろ、オタク設定だからかな。亜美ちゃんってこう表現するとアレなんだけど、「いると便利なキャラだな」と思うときがある。全方位で便利。


◆科捜研の赤ジャンパーがダメと言われたら、赤いオシャレワンピースで来るマリコ様。極端すぎるだろw
日野所長がマリコ再婚回で妄想、いや想像したのとは別のドレスなのか。
しかし、マリコさんも一応、よそ行きの服ぐらいは持ってんだな……
と思ったけど、ここ最近のマリコさんは「クローゼットに全部入るんですか!?」ってぐらいコートもストールも豊富に持ってらっしゃるんで、今更だった。ストールはともかく、コートはマジでどんだけあるんだよ今回だけで。
しかしマリコさんのスカート姿って、いつ以来だろう。妄想、いや想像上とかイメージ図は除く。
パッと思い出せる回だと、マジでS7の硬水回とかか。喪服を含めていいなら、08年のSPとか。
基本的にマリコさんはフォーマルなよそ行きのときしかスカートを履かない(はず)ので、そう考えれば絞りこめる……のだろうか。
最近は他作品で沢口さんのスカート姿をお見かけする機会も多いんで、特に衣装や美術とかに対する記憶力がより壊滅的な私にとっては、記憶がごちゃごちゃです。「あれ、あの服は何の作品の時に着てたんだっけ……?」って。
記憶力に合わせて観察力も壊滅的なので、もしかしたらスカートなのにスカートじゃないみたいに認識しているかもしれないし。
現に今年の正月SPで、「マリコさんがスカート+黒タイツ!」っつーて感想に書きましたけど、よく見たらあれは後ろにいる刑事さんの上着が絶妙にマリコさんに同化してただけだったし。Twitterで教えられて知りました。


◆沢口靖子級の美人と一緒に高級フレンチ店へGOできて、「奢って」とかわいくねだられたら、世の男性の1割は「喜んで!」っつーて財布ごと差し出すよな。そして残りの9割は、そもそもそんな美女と一緒に高級フレンチできるチャンスが来る人生を歩んですらいない。
そういう意味では、土門さんは普通の男性ではない。自分から沢口靖子級美人を高級フレンチに誘える存在である。その時点でヒエラルキーの頂点と言っても過言ではない。少なくとも、世の男性とは全く違う特殊な立場にいることは明確である。
そんな特殊な世界の住人なのに、あまつさえ「割り勘だ」とか言い出すの、ホントどうなんだと思う。世が世なら、みくりを嫁にした平匡さん並に男性たちのヘイトを集めるよなコレw
ただ、今期で沢口靖子ファンのヘイトを一番集めた(暫定)のは、おそらく日野所長の妄想、いや想像の中でマリコさんに結婚指輪をはめた顔のない男。アイツは結局、どこのどいつなんだよ。


◆割り勘とかそういうことで相手と揉めるより、たまには男に奢ってもらうのがいい女の条件。
的なことを以前に若村さんがバラエティで語ってましたが、つまり土門さんに奢ってもらう気マンマンだったマリコさんは、相手の男性を立てられるいい女ってことだな、うん(錯乱)。
マリコさん本人は、間違いなく微塵もそんなこと考えてないよな。知ってる。


◆これは圧倒的にマリコさんがぶっ飛び過ぎであるという前提であることはお断りしておくが、土門さんにも「食事中に『胃の内容物』とか『解剖』とか言うなよ」みたいなそういう感覚はあるんだな。
いやまあ、前からそういう面では土門さんの方が遥かに人間臭いよなとは思うけどw
ただ、胃の内容物云々に関しては捜査情報だと思うんで、あそこでまだ羽田野さんが傍にいるのにそれを言い出すのはどうだろう、ってことで土門さんとは違う意味で「おい」とは思ったよ。


◆その頃、蒲原青年と亜美ちゃんと呂太くんさんは冬空の下、屋台でラーメンを食っていた。
呂太くんさん、蒲原青年と亜美ちゃんと一緒に食事行けてて本当によかったっす。しかも普通に蒲原青年とも会話してる。よかったね。
だがこの面子だと、最年長っぽい蒲原青年が奢る羽目になりそうな予感。少なくとも、呂太くんさんは蒲原青年に奢られる気マンマンっぽい。
土門さん共々、今回は捜査一課が科捜研に食い物にされてるな……


◆蒲原青年が莉音さんを連れてさっさと警察に行っちゃって他に刑事さんがいなかったからマリコさんが刑事さんの代わりにお店の従業員から莉音さんの裏の顔の話を聞くことになるし、ひとりで羽田野さんに特攻して刑事の聞き込みのようなことをすることになった。
次回は土門さんが出張って話ですけど、そんな設定になるまでもなく、今回既に存在感が出張気味だったな。その歪がそこらへんに出てた。たぶん土門さんがいるだけで、ここらへんは割とすんなり見られたシーンだろうなと思うんだけど。
そして土門さんに比べれば話への影響度は段違いと言えど、今回は風丘先生の存在感も出張気味。2人も殺された事件なのに、解剖室でしか出番ないとはなぁ。中の人が2人ともにお忙しすぎるな。いいことなんだけど。


◆今回の50代に見えない沢口靖子の50の恵は、「白髪、気にならない!」バージョンでお送りされました。



いくら色恋沙汰が絡んでると言えどホテルマンが個人情報を漏らすのも、「なんとかしてよ」ですぐに思考と行動が殺人に飛ぶのも、それに躊躇いがないのも、もう何もかもが「やべーなコイツ」としか。
それだけ莉音さんのことが好きだったってことなのかと思いきや、莉音さんとの会話を録音しているってことはその感情は妄信的なものではなかったっぽいし。
じゃあなんで全てがいきなり殺人へ飛ぶのかが理解できないのがすげぇ。最初に評価について懇願するとかでもないんだな。
芹沢結子さんの悲鳴が悲痛すぎてこっちも痛い。そりゃ「なんで……?」だよな。正直、私もそう思う。なんでだよ。

莉音さんがガチクズなのは明らかだし作中でも裁かれましたけど、羽田野さんの行動も、結果的には人を傷つける結果になったし、あのお店の看板にもとてつもない傷をつける結果になっちゃったよね。つまり、羽田野さんがちゃんと従業員たちの態度に気づかなかったのは、本当に取り返しのつかないミス。羽田野さん自身のプライドもズタズタだろコレは。
っていうか「観察眼が大事」って、たぶんそういうところにも適用される話なんじゃねーかと思うんですけど。従業員たちがどう動くか、どう動けるかも加味した上で「最高のおもてなし」をするのが仕事なんじゃねーのか。
なのにそれができなかった羽田野さんをマリコさんたちが引き止めちゃったのは、もうなんつーか「やめてやれよ」としか思わん。辞めても辛いかもしれんが、辞めなくてもあの状態の店に残るのはただの生き地獄だろ。それが意味のある生き地獄なら引き止めてもいいんだけど、この場合は別に意味はないと思う。辞めさせてやれよ。

あともうこれはもっと根本的な話なんですが、今期のテーマが「vsスペシャリスト」ってことでそれをこなそうとしてんのはわかる。でも、それだったらたとえどんな話であろうとも、話を見終わった後に「『その業界のスペシャリスト』は、やっぱりすごいな」と思わせなきゃダメじゃねーのかと思う。
今回で言うなら、話を見終わった後に、本当に「おもてなしのプロはすげぇな!」ってなるのかどうか。出てきた人たちがあまりにダメすぎるだろ。おもてなしを尽くされてもチャラにできないダメ加減。というか、それまでのおもてなしを台無しにするダメさ。
事件モノドラマだから、登場人物たちが過ちを犯すのは仕方ない。でも、それを差し引いても残るのはスペシャリストたちへの敬意に繋がるものであってほしい。今回の話に、果たしてそれがあったんだろうか。


次回!

“粋な男” 登場!
つまり土門さんに足らないのは“粋”である、と。いやでも、土門さんは着物のこととか季節の花のこととかも、ちゃんと知ってるぞw マリコさんが知らなさすぎるだけ、かもしれないけど。
そんなわけで、軽妙洒脱系な佐野史郎である。うわぁ、もうこの時点でズルいw
シーズン10の時のロマンチストな佐野史郎も好きだったが、今回も面白い役どころだといいなぁ。

ってなわけで! 次回以降も楽しみにしております!

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