【科捜研の女 season16】正月スペシャル 感想

科捜研の女
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正月スペシャル
列島大追跡! マリコvs誘拐殺人犯~24年前の未解決事件が今また動き出す!!
刑事を狙う自動走行バイクと空飛ぶ身代金3000万円の謎を飛行機雲が解く!

ゲスト:鶴見辰吾、六平直政、羽場裕一、森尾由美、寺田農、小澤亮太、斉藤慶太、青山勝

脚本:櫻井武晴
監督:田﨑竜太

新年明けまして科捜研。(事件の内容的に)全くおめでたくはないけど科捜研!

話の枕が見当たらないので、突発的アンケート。一応、このような結果になりましたことをご報告いたします。
この結果を元に原因を予想するなら、やはり「テレ朝刑事ドラマ系統は再放送率がパねぇから、どうせすぐ再放送するよ。わざわざ見逃し配信で見なくても……」みたいな感じなんだろうか。たぶんそうだと思うw
確かにそうかもなぁ。再放送率の高さは、テレ朝刑事ドラマの強みでもあり、みたいな感じだろうか。

なんにせよ、これからもこの突発的アンケートをやっていこうかと。だったらもう突発的ではない。定期である。
話のネタが見つからないときは、アンケートやって色々言います。
Twitterアカウントがあればフォローしなくてもどなたでも投票可能のはずですので、もしTwitterの片隅で見かけましたら、ぜひぜひお答えいただければ幸いです。

ってなわけで、新年初っ端の今回!


◆冒頭から事件の概要を説明する藤倉刑事部長の素敵な低音ボイスで、なんかもうこの時点で「ズルい!」みたいなそういう。
金田さんの声は元から素敵なんだけど、藤倉刑事部長を演じてる時の更に低くした少し掠れた感じの声がすっごい好き。
私の個人的好みはどうでもいい。
で、科捜研の皆さんは冒頭からいきなり事件の鑑定に突入してるのがなんかもう今回これからの展開がパツンパツンってのを感じさせて、それだけで非常にワクワクしました。

◆新人物理研究員・橋口呂太くん。今回のキャラを見るに、「呂太くんさん」と呼びたい。
呂太「いつでもどこでもいつまでも食べられるおにぎりや、サンドイッチだーいすき!」
亜美「『いつまでも』はおかしいよ……」
あのおにぎり、手作りなのかな……なんか混ぜご飯? で美味しそうだった。
で、「いつまでも」ってことはエンドレスおにぎりなんだろうか……永久機関なのかな……いや、ボケに真面目に反応するのが間違いなんだろうけど。
まあでも呂太くんさんのキャラとかでさらっと流されてるけど、勤務開始日前倒しでいきなり実務、ってのは割と真面目にブラックだよなってのはマリコさんたちも自覚した方がいいw

◆やっぱり作中でもツッコまれてた、「ろた」くん。
宇佐見「『呂太』って名前、珍しいね」
マリコ『ろた』といえば、『ロタウイルス』ね」(握手を求める)
日野 「人の名前からウイルス連想しないの」
マリコさんが「ろた」くんを早々に気に入ってて草。呂太くんさんを下の名前で呼ぶのも、絶対「ロタウイルス」だから気に入ってんだろw みたいな。
ちなみにロタウイルスとは。


ロタウイルス感染症とは?

ロタウイルス感染症は、乳幼児をはじめ子どもに多い急性胃腸炎を引き起こす感染症で、2?3月にかけて最も多く発生します。他のウイルス性胃腸炎にくらべて下痢や嘔吐の症状がはげしいことが多く、入院が必要となる小児 急性胃腸炎の原因のうち50%を占めるとされています。成人にも感染しますが、軽症ですんだり発症しなかったりする場合が多いようです。治ったあとの免疫は不完全で、再び感染することもありますが、通常二度目は重症にはなりません。

尚、原因ウイルスであるロタウイルスは、10-100個程度でも体内に入れば感染するので、非常に感染力が強く、(便1g中には1億から100億程度のウイルスが排出されます)生後6ヶ月?2歳の乳幼児に多くみられ、5歳までには大半の子どもがかかります。


めっちゃ怖いウイルスじゃないですか。それと新人を一緒にするマリコさん……本当に失礼なのは、タメ口よりこっちな気がするw

◆そこから始まる、日野所長の漢字と命名講座。
日野「『呂』という字には、『長い』という意味がある。まあきっと、『長く太く』という意味で付けたんだろうね」
呂太「へぇ~……そーだったんだ」
亜美「今知ったんかーいっ!」
つい先日まで末っ子キャラだった亜美ちゃんを、背伸びお姉さんツッコミキャラにする呂太くんさんという存在。マリコさんが亜美ちゃんのツッコミに驚いてるところ、なんかかわいい。
と思ったが、亜美ちゃん加入時も相馬さんがそんな感じだったな、と思い返すと、亜美ちゃんのこの初々しいお姉さんぶりも、ものすごく愛おしくなるな。こういう懐かしさ、『科捜研』名物になるのか。

◆すっごい細かいようなこと言うけど、土門さんが映ってOPに突入したのは初めてじゃないかなと思う。いつもはだいたいマリコさんだと思う。
だからどうってわけじゃないけど、なんか今回は色々土門さんが素敵だったんで、そういうところでも合わせたのかな、と勝手に思ってます。いや、私が今回の土門さんのことを好きなだけです。

◆マリコさんが! 藤倉刑事部長への連絡の重要性をやっと理解した!!!!
いや半分冗談ですけど。そもそも管轄云々の連絡をしないと、マリコさん的には一番困るんで当然なんですけど。
でもそういう報連相を怠ったから起きてしまった悲劇も今までにあったので、それを思い出すよな……って。
呂太 「おじさんって、さっきからずーっとウザいよねー」
マリコ「呂太くん! 笑顔でなんてこと言うの!」
マリコさんが呂太くんさんのオカン。東映の裏話を見ても、実際そんな感じで演出してる部分もあるらしいんで、たぶんこの感じ方でも間違ってないのかなと。
マリコさん、今度は母親になるんか……

◆メッセンジャーアプリ「LIFE RAP」。
この枠のメイン視聴者はついてこられてるか? 大丈夫か?
実際、科捜研の皆さんでこのアプリについて話してる時、日野所長だけ「ふーん……」とか言って宙を睨んでて草。わかってなさそうw
そういえば、今のところ日野所長と宇佐見さんはスマホ持ってる描写があった覚えがない。宇佐見さんはもしかしたらあったかもしれないが、日野所長はたぶんないはず。
日野所長、もしかしたら未だにガラケーかもしれんな。

◆呂太くんさんが音声分析してるとき、マリコさんが「すごい、呂太くん!」って褒めたあとに「これもやって」と必ずお願いしてて笑った。褒めるのとお願いはセット。
乾くん、相馬さんと経て、マリコさんが年下を飼いならす術をどんどん得ていっている……やっべぇ、このままだと京都府警科捜研はガチでブラック企業になるなw
今回見る限り、呂太くんさんはマリコさんの無茶振りにもあんまりブー垂れそうでもないな、と。「もー、しょーがないなー」ぐらいで流しそうな感じ。そののほほんとした呑気な感じ、嫌いじゃないぜ。

◆一言だけだけど、日野所長の単身赴任設定に少しだけど触れられてて泣いた。よかった、忘れられてなかった……
あとここで言うことでもないんですけど、今回の宇佐見さんは割と敬語を崩す率が高くて、なんつーかこう、よかったですね。「何が」って言われると困るんだけどw

◆音声視覚化カメラ。
って、宇佐見さん初登場回(マリコパパ退場回)で出た「音カメラ」とは、また別物なんだろうか……
今回、色々新しいことやりつつも、結構過去の話を思い出させる要素がちらほらあって、そこらへんとかも含めて「お正月! スペシャル!」って感じだった。

◆これだけは言わせてくれ。

今回の事件は、岩内さんが本当のことを言わないからこんなことになった。

……ごめん、どーしても言いたかったんだ! ごめん! 新年早々しょーもないけど、ダジャレ、大好きなんだ!!!!!

◆2017年も、蒲原青年と亜美ちゃんは仲良し。敬礼挨拶を交わすの、かわいいなぁ。この輪に呂太くんさんはいつ入れるんだろうな。
そんな蒲原青年がもたらす24年前の事件の話。24年前といえばかなり前の気もするけど平成なわけで、それなのに皆さんの格好が昭和チックでもうなんか……ズルい……

◆資料を見る日野所長の後ろから覗き込む呂太くんさん、日野所長の肩に手をおいててあざとくかわいさアピール。むしろうら若き乙女な亜美ちゃんよりかわいさアピールしてる。東映の裏話によると、台本上では彼の台詞の末尾にはハートマークがいっぱいついてるんだとか。
もしかして、『科捜研』初の女子力高い系男子みたいな感じか。宇佐見さんも家事能力は高そうだけど、「女子力」って言われると違うし。どうなんだ、そこらへん。
そんなアルパカ男子もそのうち、っていうか近いうち、なんだったらseason16最終回までには、マリコさんの従順な飼い犬になってそうな気がします。呂太くんさんがどうっていうか、最近のマリコさんの他人をたらしこむスピードがマジでぱねぇので。

◆土門さんと藤倉刑事部長が普通に指示したり受けたりしてるのを見るだけで、season13~14を思い返して、なんとも言えない気持ちになるな。
あの2年間があったから今があるんだよなみたいな、そういう気持ち。なんかこう思い返すと、当時の自分が感じた以上にこの2年間が印象的なんだろうな、と思う。

マリコさん、蕎麦屋になる。
新年早々、コスプレマリコさんのノルマ回収お疲れ様です。
蕎麦屋のコスプレがさっさと解除されてしまい泣きかけたけど、その後の白のトップスに黒のスカート+タイツがもう……もう……たまらんでな!!!!
私は新年早々、何を言ってるんだ。

◆電話に出ようとする呂太くんさんをやんわり制する日野所長。その後の惨事を予想すれば、ああいう生ぬるい反応にもなるのかなw
当たり前のようにタメ口を使ってくる呂太くんさんに、言葉に出さなくても若干引き気味な藤倉刑事部長が好き。目が「何だコイツ」って言ってる。目は口程になんとか。

◆マリコ「なら、私も行きます!」(ヘルメット+半纏+おかもち装備)
マリコさん、人をたらしこむスキルだけじゃなくてお笑いスキルまで上がってきてる。日野所長におかもち持たせてヘルメット被せるなよ! 似合いすぎだろ笑うわ! しかも、変装用具を蕎麦屋に返しておけと押し付けるし。2017年もブレねーなマリコさんは(作中時間はまだ2016年みたいですけど)。
で、そのシーンで半纏は脱がない辺りがさらにわかってる。
亜美ちゃんが日野所長のヘルメットを指でコンコンしてるのが、さりげないけどすっごい好き。

◆いくら不甲斐ないっつーか怪しい行動してるとはいえ、現時点では仮にも同僚なのに岩内さんを車から引きずり下ろしてそのまま放置して犯人を追跡、ブチギレって土門さんがめっちゃ好きです。
土門さんは犯人逮捕のためなら、結構しれっとえげつないことも苛烈なこともするしな……と。
最近なら相馬さん回のスマホぶん取りとか、season15の初回の突き飛ばし不法侵入罪とか。後者のアレは酷いと思ったw

◆で、岩内さんのせいで取り逃がして云々。
藤倉「すまなかった。お前の言うとおり、岩内を捜査から外すべきだった」
土門「いえ。部長の指示に、自分も賛同しました。自分の力不足です」
お互いに頭下げてる……! みたいなアレ。そうか、season13~14はもう乗り越えた過去なんだな……みたいな、そういうアレ。何度目だコレ。

◆もうこれはこの京都府警内部で問題が起こる度に何度だって言うつもりだが、まだセキュリティがザルなのな! っていう。
これだと、また京都府警ターゲットにしたイカレポンチが毒ガス撒きにやってくるかもわからんでよ。
でも、監視カメラで岩内さんを追えただけ、まだマシになってる……んだろうか。どうなんろう。

◆呂太くんさん、初死体遭遇。悲鳴あげてるの、めっちゃ新鮮な反応だ。加入時の亜美ちゃんよりビビってる。
いやでも、普通の反応として頭から血を流した死体見たらビビるわな。この人たちがプロフェッショナルすぎるだけだw
でも、遺体には触れられなくても現場でできることはやってるから、呂太くんさんもまたプロフェッショナル。たぶん、season16最終回辺りには、マリコさんの検死を手伝う形で遺体の写真撮ったり持ち上げたりしてると思います。大丈夫。

◆解剖室でのマリコさんと風丘先生、めっちゃいいコンビネーションなのに次回は衝突すんのか……

◆もはや徹夜明け科捜研に欠かせない差し入れ係になっている風丘先生。新年早々、高そうなお菓子だ……
風丘「どうせみんな寝てないだろうと思って、うちの近所で評判のお肌にいいスイーツ! アボカドとナッツとはちみつのダッチベイビー!」
亜美「ダッチベイビー?」
呂太「ドイツのパンケーキだよ!」
風丘「よく知ってるね」
呂太「なんで僕の好物知ってるの?」
風丘「いやいや、知らなかったし……ってか、あなたのこと、知らないし」
日野「あっ、新しく入った、物理の……ほら、ちゃんと自己紹介」
呂太「物理研究員の、呂太だよ!」
日野「食べながら話さない」
亜美「っていうか、『いただきます』って言ってから食べるの」
呂太「いただいてまぁす!」
亜美「早月先生に言うの!」
日野「……と、まあ、こう……とても、おおらかな新人でございます」
亜美ちゃんのツッコミお姉さんぶりがめっちゃかわいい。今までのあざとイエローぶりとはまた違うかわいさ。
正直、この亜美ちゃんのかわいさを引き出してくれただけでも、「呂太くんさん、ありがとう!」な気分である。なんかめっちゃかわいいよな、今回の亜美ちゃん。

◆そんな一連の流れを見ていた風丘先生から漏れた本音。
風丘「ああ……ここの物理課は、変人しか入れないシステムなんだ……なぜ!」
乾 「えっ」
熱い風評被害に草。風丘先生、乾くんのときもいたでしょ!
っていうか、そもそもこの京都府警科捜研は、「どうやって面接を突破したのか」みたいな人たちばっかりだしな……マリコさんも亜美ちゃんも、今現在はともかく面接受けた頃は呂太くんさん側だろ正直。
きちんと面接を突破できそうなの、マジで宇佐見さんしかいない説。逆に、宇佐見さんの面接の様子を見たいです。ものすっごいマトモなんだろうな……
で、風丘先生の「なぜ!」に「そんなどうでもいいことより」とか言い出す辺り、2017年もマリコ様は通常暴走運転ですね、安心しました。

◆風丘先生、たぶん相馬さんが初登場時にロールケーキをひとりでまるかじりしたからそれ以降は小分けのお菓子をメインに持ってくるようになってる(と思う)んだけど、呂太くんさんはそれすら構わずガツガツ食ってる。
しかも、「みんな、早くしないとなくなっちゃうよ?」とか言ってるし。日野所長も、「それは君のさじ加減ひとつなんだよ」とか呑気にツッコんでねーで止めれよw
風丘先生のお菓子は、必ず1回は誰かひとりに独占で食われる運命。風丘先生が慌てて呂太くんさんからお菓子を取り上げてみんなに配ってるの、世話焼き好きのおばさ……お姉さんって感じで好きだ。

◆蒲原青年、亜美ちゃんの敬礼には返すのに、風丘先生の「毎度!」には頭を下げるだけか。いやでも、あそこで「毎度!」って応じられてもそれはそれで困るけどw
で、土門さんがシリアスに携帯電話の鑑定を依頼してる後ろで、呂太くんさんがひとり呑気にお菓子をもぐもぐしてんのが面白かった。めっちゃ食ってんな……って。

◆亜美ちゃんに「殴るよ」と言わせるぐらいイラつかせる呂太くんさんパねぇな……
でも、スッと「撮影されたの、この日(誘拐事件が起きた日)だよ」ときちんと重要な情報で話題を変えられるあたり、呂太くんさんも別に悪いヤツじゃなさそうだよな、と勝手に楽観視している。

◆宇佐見さんが元航空科研だったという設定が、ものすっごく久々に活かされた感。
でも「さすが宇佐見さん、元航空科研!」とは言わせないところは、さくさく進んで嬉しいんだけどその設定を知らない人からしたらピンとこない話だよな……って。
いや、これは別にあってもなくてもよくて、知ってる人がニヤッとできればいい話だと思うんですけど。

◆呂太「ねぇ、みんな! 用意できたよ! おいで!
みんながツッコむ前に勢いで押されてしまっている。
呂太くんさんに対しては、日野所長が静かなツッコミとフォロー、亜美ちゃんがハキハキとツッコミ、宇佐見さんがやんわりやんちゃを制止する係。
で、マリコさんは「きちんと鑑定さえしてくれるなら、こまけーこたぁいい」みたいな態度。そうやってハッキリ反応のカラーが分かれてるからか、なんか呂太くんさんがすごい面白く見える。
新キャラ投入のわかりやすい効果って、やっぱり周囲のレギュラーがどう反応を返すかで、そのキャラがどういう人なのかってのが改めて浮き彫りになるところだと思うんで、それを初回からきちんと果たせているだけでも呂太くんさんは面白い。

◆不鮮明ナンバー解析。
逆転の発想、みたいな感じでしょうか。見えにくいならそれをハッキリさせるのではなく、見えないままでも照合できるようにすればええやんけ! って。
捜査会議に科捜研が出るというのが久々に感じる。実際、いつ以来だ。
そこでの日野所長の衣装、なんかオシャレですね。ダークトーンにテーマカラーの茶色をプラスして、なんかすっごい大人の男性だ。いや、実際日野所長は大人の男性だと思うんですけど、その上でめっちゃカッコよかった。あの衣装、好きだ。

◆CM明け、犯人たちのバイクが保管されている倉庫に亜美ちゃん以外の皆さんが揃って入ってくるところ、カーテンがバサァって! カッコよかったな!

◆おっ、機捜216で舞子さんと一緒じゃない方の斉藤だ! つまりは彼の双子である。
斉藤兄弟は揃ってよくこういう事件モノドラマに出ているんで、この状況もデジャブ感すごいな。でも気のせいな気もする。どっちだ。

【遅報】藤倉刑事部長、新年早々からマリコさんとの2人きりのシーンを獲得 第4話ぶり 2度目
藤倉「よく見ろ。お前の目は節穴か?」
うわあああ藤倉刑事部長カッコいい!
元鑑識課長の面目躍如。サッと気づいてるところが、元叩き上げの鑑識課長っぽくてカッコよかったなぁ。
season13で藤倉さんが登場した当初は、藤倉さんとマリコさんはきっとこういう感じで鑑定結果でぶつかりあいつつもお互いをフォローしたり認めあったりでひとつの真実を突き止めるみたいなそういう関係になるのだろうと思っていたが、実際にそうなるまで紆余曲折がありすぎたな。時間も結構経ったし、立場も変わった。
何度でも言うけど、season13~14の頃を思い返すと胸熱である。15も合わせて思い返して胸熱。勝手に。

◆石井さんと奥沢さん、別にそこまで似てな……
でも、以前に同じ人が過去回想含めて親子役を演じて「クローン親子かよ!」ってツッコミしたくなる2サスがあったんだけど、それに比べたらいいのかな。
あと、なんかシュッとしてるところは似てる。すらっとしてるっていうか、面影? シルエット? は似てるかな、ぐらい。
「瓜二つ」ってほどではない……かな……

◆任意提出は断れる、それが2サス(じゃないけど)の掟。事件モノドラマの罪は重い。
土門「まあいい。それなら、石井和夫を送検するまでだ」
で、取調室でも石井さんに「よく見ろ。誘拐犯で、殺人犯になった我が子を」って親子に同時に心理的圧迫を仕掛けたり。
これが事件モノドラマ主人公の相棒刑事の台詞である。ひっでぇw
まあでも、確かに自白も状況も揃ってるし、そもそも土門さんってそういう人だよね。犯罪者を逮捕するためなら、割と平気でえげつないこととか苛烈なこともする。アメちゃんじゃなくなってからも、実は結構酷いよねw

◆間山夫妻の金目当ての犯行のせいで、石井さんの奥さんは自殺し、石井さんはひとりぼっちになり、その他にも24年にも渡る因縁が生まれてしまった。
あの話の流れだと、間山夫妻は奥沢さんの奥さんからも謝礼もらってそうだよな。ことの重大さからするに、結構な額を。
誘拐、ダメゼッタイ。そうじゃないと、24年後に壮大な復讐を仕掛けられる。そういう話。インガオホーである。

◆2時間スペシャルの犯人は、だいたいめちゃスペックが高くなる。あからさまなヘッポコに『科捜研』のスペシャルは引っ張れない。
あと、ついでに言うと移動距離がハンパなくなる。
奥沢さんはあの数日で、どれだけの距離を移動したんだろうな。バイクと新幹線は偉大。

◆岩内刑事が本当のことを話していたら、ちゃんと早期解決していたっていう話。
そして彼が死んだのも本当に事故でしかないんだけど、その前に岩内さんは24年前の罪悪感から刑事としてやっちゃイカンこと(石井さんに情報漏えい)したので、それがああいう形で降り掛かった感じだ。人の悪意に殺されたのではなく、天災に近い。
とりあえず、どんな理由があっても走るバイクの前に飛び出したらダメ。そうじゃないと死ぬ。止められるのはフィクションだからです。

◆指紋の形が遺伝でどうこう、ってのも前にあったな。
マリコ「24年、離れ離れになっていても、あなたがたはずっと親子だったんですよ。石井健太さん」
指紋という根拠があるから、泣き落としの台詞でも全然好き。
そんな指紋の事実にすぐ気づいたのが藤倉刑事部長、ってのがカッコよすぎましたよ、ええ!
今回で一番きゅんとしたのは、土門さんの「一番最初に気づいたそうですね」を受けての「そんなことより」でした。書類をサッと脇に避けるところとか、もう! もう! 好き!!!!!

◆真冬の倉庫にひとり数日置き去りにされても、なんとか無事だった連くん。倉庫内に暖房があった形跡もないし、マジでよく頑張ったな。鼻水垂らすまで泣いて……たくましく育てよ。頑張れ。

◆京都地検の女なら、きっとなんとかしてくれる。
たとえ時効で法には裁かれなくても、世間の目というものに裁かれる。或いは、その中で自身の中の罪悪感が増すかもしれない。
今はまだ息子が助かった安堵で実感はないだろうけど、きっとこれからあの間山夫妻もその罪の重さにきちんと向かい合っていくのではないか……と、期待したい。そうじゃなきゃ、自殺した石井さんの奥さん含め、あの一家があまりに不憫すぎる。

事件が起きたのは12月24日。
そして最後の取調室は12月30日(チケットの日付が31日、その前日ということなので)。
つまり、これは約1週間のお話。濃いなw
この事件が終わって、マリコさんたちも無事にお正月を迎えられているといいですね。
いやまあ、次回新年レギュラー放送の一発目からマリコさんvs風丘先生とかいうことになってるけど……

今回、明確にどうかと思うところは、終盤の取調室のシーンが長かったところです。息子と父の回想が交互に入ってたり、回想中にまたさらに24年前の回想が始まったりしたからなぁ……
色々と複雑に物事が起きた事件だったんで、説明が長くなるのは仕方ないけどやっぱり2時間超の枠の終盤であの長さの告白タイムは、さすがにちょっと集中力が持たなかった。

その代わり、というかそれを補って余りある土門さんと藤倉刑事部長のカッコよさ。今回は、むしろマリコさんは後方支援というか少し後ろに回ってて、そこもまたなんか新鮮でした。きちんと刑事さんが捜査してる感があったな。
新年初っ端から土門さんと藤倉刑事部長がカッコよかったから、私はそれだけで満足です。
最近、マジで藤倉刑事部長は出てくる度に美味しいところ掻っ攫っていくな。ズルいなw

で、肝心の新キャラの呂太くんさん。鑑定物とか証拠品とか、なんか新しいものが来るととりあえず飛びつく辺りが面白いなと思う。中学生というよりは、やんちゃ小学生みたいな。一番野性的というか、これからかなり躾を頑張らないといけない犬というかw
つまりこれから、マリコさんは大型犬のブリーダーになるんだな……って。今まではきちんと躾された犬、やんちゃだけど命令はきちんと聞く犬、ときたけど、今度はのんびりすぎて躾を一からやらないといけない感。
相馬さんの話で培われた後進育成への意識が今こそ活かされるとき。果たしてマリコさんは、呂太くんさんを一人前に躾けられるのか!
そこらへんにも注目。いや、なんかこの表現は違うなと自分でもわかってますけど。
でも、実はキャラ設定を見ただけの時点では、もうちょっと憎ったらしい感じになるのかなと身構えてたんですけど、予想外にかわいらしい感じでびっくりしました。誰にでもタメ口きいてても、そんなイラっとこないし。今のところ。
これが……『愛され男子』……! みたいな。
なんだろ、そのキャラでレギュラー陣のキャラを改めて浮き彫りにしてくれてるところが好印象なんだろうかと思っている。亜美ちゃんがかわいいから正義。かわいいは正義。

そんなこんなで次回! 1月12日から通常放送開始!

「マリコを襲う衝撃の新展開!」……っつっても、今までに天変地異以外の大半は経験したんじゃないか感はあるよな、マリコさんたちって。
風丘先生と対立? 「そんなに私の検査結果、信用できない?」
そういえば風丘先生登場以来、先生と対立みたいなことはなかったな……と思い返す。そう思うと、風丘先生どれだけ人がいいのよ、って思う。こき使われることに文句は言ってるけど、マリコさんに対してはガチで怒ったことないよな。
なんだろ、S13-5の宇佐見さん回みたいなことなのか。あらすじを見る限りだとそんな感じだ。

何はともあれ、2017年も楽しみ! にしておりますよ!

東映公式では、オフショットとか呂太くんさん演じる渡部さんとの話や、シリーズ助監督の話が載ってた。チェックチェック。

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