【警視庁・捜査一課長】最終回 感想

警視庁・捜査一課長
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最終回 さらば大岩一課長…暴かれた衝撃の過去! 冤罪で服役した母娘が復讐!? 180年前の浮世絵に描かれたスカイツリーと連続殺人の謎

ゲスト:清水美沙、伊達みきお(サンドウィッチマン)、ジュディ・オング

脚本:石原武龍、中村由加里
監督:池澤辰也


【遅報】大福が食べてる大福、つぶ餡だった

ソースは最終回当日の『オールナイトニッポン MUSIC10』
ちなみに、あの大福(食べ物)は東映大泉撮影所近くの和菓子屋さんのもので、お店の名前は「知りまてん。すみまてん」だそうです。
これは……初回の大福の台詞と合わせてくれたと思うべきか、素なのかわからんな……
大福の質問が(最終回だから特に?)いっぱい来てた、とのことで、大人気だな大福。これは大々的にステマ、いやコラボすべきやで。
このブログへの検索ワードも、この3ヶ月間このドラマの大福(食べ物)関連が多い(下手するとその日の1位とか)状態だったんで、納得はした。
スタッフロールを丹念に見たら、お店の名前が載ってたりするのかな? どうなんだろ。


内藤剛志、クランクアップにも「僕は泣きません!」

ってな感じでクランクアップの様子。テレ朝公式サイトにはもう少し詳細な様子が載ってた。
個人的な金田さんへの好感度上昇が止まらない最近です。それを受ける内藤さんが素敵なのも相変わらず。仲いいな。


そんなわけでとうとう最終回! いってみようかっ。





◆冒頭が電話じゃなかった! 2時間だからか! 最終回だからか!


◆聡美さん、大福には「何もかも地味!」呼ばわりされるし、その後に派手派手な格好の聡美さんも出てきましたが、正直に打ち明けると地味な格好の聡美さん嫌いじゃないです……派手派手だったときより、地味モードの方がめっちゃ好きです。
「またお前のカンか!」「そうですよ」「ああ、わかったわかった。じゃあ、頭の隅っこに置いといてやる」のお馴染みネタ。
そこで頷き合いながら静かに臨戦態勢になる2人が面白すぎるわ。
大福「毎度あり!」
煽り合い合戦、今回も大福の勝ち。たぶん勝率は8割、ってところかな。ヤマさんが舌打ちしたくなる気持ち、ちょっとわかるw 私は大福と煽り合い合戦しても、張り合える自信がないわ。


◆今回の坂上悦子刑事がものすごくツボ。超ツボ。大好き。ビジュアルも声も喋り方もすっげー好き。本当、最終回までドストライクな人出てきて困る。出番多くて嬉しかった。


“歌川国芳の「東都三ツ股の図」”
最終的にこれはスカイツリーではなく、やぐらだったんじゃないかってことらしいですよ、って話になっとりましたね。
サッとググってみた結果、確かにこの絵が描かれた方向はスカイツリーが建ってるところとは違う方角で、やぐらにしたってかなり高いもの、この浮世絵が描かれた時代には考えられない高さなんだとか。
つまり、どっちみち歌川国芳は未来を見ていたのでは……みたいな。どこまでホントかわかりませんが、その方はそう仰ってました。
それにしても大福が「未来を予見したんじゃないですか?」っていうと、浮世絵スカイツリーに混乱するヤマさんへの煽りにしか聞こえないw 2人ともかわいい。


◆また大岩一課長が過去の恨みつらみをぶつけられてる。事件が大きくなるとこうなる。
ヤマさんの「何があったか知りませんけれど、そういう言い方は……」に対する聡美さんの、「何があったか知らないんだったら黙っててください」はあまりに真っ直ぐな反論でちょっと笑った。いや状況は全く笑いどころじゃないんだけど、なんつーか一本道歩いてるところを岩で道塞がれたみたいな……そんな「あ、どうしようもねーな」感が。


◆一課長の前で、一緒のタイミングで身を乗り出すヤマさんと大福がかわいい。


◆上のネットニュースで、暗にサンドウィッチマンさんが「これネーミングがダジャレだよね」って言っちゃってるようで笑う。伊達さん、結果的にただのいい人じゃねーか。


◆宇佐美議員は過去のやんちゃはともかく今はシロだし、つまりはいち個人の妬みでガセネタをバラ撒かれただけの被害者。白容莉枝。……あのキャラで白な容莉枝は珍しい。
しかも大岩一課長相手にひるまないぐらいの強い女だし、言ってることは真っ当だし、マジであの世界では初の女性総理になるんじゃねーのかって気がします。過去のやんちゃぐらいなら、なんか問題にならなさそうだ。


◆真相を知った後に見ると、カフェ?で会社の同僚たちと坂上刑事が話してるところに割り込んできた社長が怖いし、田辺さんが睨んでたのも納得。


◆田辺さん(長谷川朝晴)が聡美さん(清水美砂)を「聡美ちゃん」と呼ぶ……のか……
昔、聡美さんの母親が家政婦として働いていて知り合いだったからそうなのかな、って思ったんだけど、途中で出てきた昔の写真を見る限りでは、田辺さんの方が年上なんだよな……
今回、事件より何より一番混乱したのは「聡美さんは何歳設定なのか」ってところでした。昔の写真とか話とかから考えると、30代後半ぐらいってことなんだろうか……?


◆野口さんが報告し終えて部屋から出ていこうとしたら大福が居てぶつかりそうになって「わぁ!」。大福も、野口さん相手には気まずそうにしながらも「すいません」って素直に謝れるんだな。
これは確信を持って言いますが、もしこの相手がヤマさんだったら絶対こんな素直に謝ってねーよな大福。最終回を終えてなお私は大福のキャラを理解しきれてないと思うけど、これだけは絶対間違いないと確信してます。


「またお前のカンか」
ヤマさんの煽りにカチンときたらしい大福。「いえ。カンでもビンでもありませんし、頭の隅っこに入れておいてほしいわけでもありません」
その時のチケットの捌き方が華麗。ホント、うまい具合にシャッとヤマさんの手を避けたよな。アレすごいよな。息ぴったり。
原宿や御茶ノ水から石神井公園、って別に「遠すぎる」ってほどではないかな……1時間未満で行けると思う。要は西武池袋線に乗るために池袋に出ればいいんだから、山手線とか丸の内線とか駆使すれば楽勝じゃねーかな。
いやすまん、これは本当にただケチつけてるだけ。原宿が自宅で御茶ノ水が職場なら、池袋方面には行かないんで大福の疑問は真っ当です。


◆また大岩一課長が責められてる……(2回目)
なんつーか、小春さんを捕まえた時点で女運相当使ったんじゃねーのってなぐらい、女性相手に突っかかられてるよな。
それはともかく、あそこで思わせぶりなことを言う伊達さんを呼び止めて詳しい話を聞かないのはどうかと思うよ大岩一課長。


◆猫ってスイカ食べるのかな……
根室の流氷かぁ。見たいな。
というような、死亡フラグを自ら意図的に立てることによって回避しようという高等技術。
そんな茶化しはともかく、詳しいことは言わなくてもちゃんと大岩さんをわかってくれてる小春さんのシーンがベタでも超好きです。
大岩「必ず行こう」
小春「私はいつでも、準備はできています。嫁いだ時から、ずっと」
大岩「そうか……小春、ありがとう」
小春「こちらこそ」
こんなやり取りをあんな悲しい笑顔で小春さんに言わせちゃう大岩さん、そりゃあ女運も下がるわな、と茶化しとく。


◆また大岩一課長が責められてる……(3回目)
さっきも書きましたけど、聡美さんは派手派手な格好してるより、昼間の地味な格好の方が好きだな。そこだけは田辺さんに完全同意。でも真相を知ると、「似合わないけど無理やり派手な格好して変装しておく」のもひとつのキーだった、ってことかな。
攻撃的なネガティブって厄介だよな、と自戒を込めて。八つ当たりしていいのは壁だけだよ。大岩一課長をサンドバッグにするのではなく、壁殴り代行でも呼ぼう。


◆笹川刑事部長、透視能力を持ってるのか。或いは人の心が読めるのか……スーツの内ポケットの中まで見透かすのか。どっちにせよ、存在がオカルトに片足の膝辺りまで突っ込んでるよな。
と、茶化してはおくけど、私は笹川刑事部長が大好きです。


◆天笠くんの調べ物タイム。しかも大岩一課長が浮世絵を気にしてたのを察知してたかのように的確に。本当にそろそろ運転手やめちゃうんじゃないか。
私、天笠くんのことが好きなんで今のところは運転手でいてほしいです。


◆一課長の部屋に乗り込んできた時の大福とヤマさんの反応が一緒なのは、一応拾い上げておこうと思う。
大福の「いませんよ」は、「いやお前もさっき同じ反応したよね」っていう……いやなんでもないです。それでもヤマさんを煽るのが大福なんだけど。


◆ソファーに並んで座ってパソコンを一緒に覗きこみこちらを見るヤマさんから、一瞬間を置いてさっと距離を開ける大福。
……アレをやられて傷つかないヤマさんはすごいと思う。似たようなことを電車内なんかで知らない他人にやられると、「被害妄想だと思いたいけど、きっと私が悪いんだろうな」って気持ちになります。大福、あんなイケイケドンドンな特攻癖持ってるくせに、パーソナルスペースは広めなんだな。
「『はい』っつっちゃっただろ」
だんだん大福に飼いならされていくヤマさん。まずは煽り合いの勝率を上げるところから始めてみようか。


「『見つけのヤマさん』じゃないですか! それに、一刻も早く、一課長のためにも真相を掴まないとね」って真っ当にヤマさんを鼓舞したかと思えば、直後に「それ(捜査員を全員集めること)はいつも小山田管理官の仕事」と一気にテンションが冷めるところが大福の魅力かな、って思います。温度差激しいよね。そこがクセになる。


◆今までの名前ありモブ刑事さん大集合! なにこれ熱いな。
その中でも、飯田刑事は個人的にすっごい覚えてるんですよ、「あ、言っちゃイカンこと言った人だ」って。マジですまん。
誰がどの話に出たか、さすがにそこまでは……あの……勘弁してください。
小山田「ならないよな。ならないが……なるんだ」
最後の大演説はヤマさん担当。
小山田「被害者の無念を晴らす! ホシを挙げる!」
今回、実質ヤマさん主役じゃないか。なにこれ熱いわ。


◆最終回の大福差し入れはヤマさん担当。皆の分まで買ってきてる辺り、やっぱ主役だよコレ。
大福「そこんところは珍しく同感なんで、いただきまーす」
小山田「なんだ? 珍しくっていうのは。ったく、お前は……」
大福「うん。誰が買ってきても、とりあえず美味しいです」
小山田「お前さ、いちいち癇に障るな」
ヤマさんがすっごい今更真っ当なツッコミしたー! というか、単にキレただけか。
そこでヤマさんの一課長への愛の告白「だから一生ついていこうと思うんだけどな」を聞いてしまった大福。大福本人も「珍しく同感です」らしいですよ。
大岩一課長はなんか対人(部下統率)スキルにチートポイントでも使ってんのかな。コミュ障からしたら羨ましい限りだ。
小山田「またお前のカンか」
大福「そうですけど」
小山田「……まあ、いいや。平井のカンは、特別だ」
大福「ダメ! それ、一課長の台詞!」
酷い信者を見た。
ヤマさんが素直に「はい」って引くぐらいの。
そうか、大福には大福を与え続けると信者になってくれるのか……いや、違うことはわかってます。わかってますけど、夢ぐらい見させてくれよ。私も大福に信者になってほしいです。


◆そりゃー光代さんも「ひっ」って引くわ、あの登場の仕方。怖いよ大岩一課長。入り口からじーっと中を覗くなよw 怖いよw
商売道具であろう浮世絵を(光代さんのためとはいえ)ポンと大岩一課長に渡す辺り、伊達さんがガチいい人すぎて戸惑う。
結局あの浮世絵は、事件解決後にどうなったんだろう。光代さんのギャラリーにでも飾られてんのかな。


◆ヤマさんの超ハイテンションぶり。
大捜索が実って場所が見つかり、すごく嬉しいのはわかるんだけど、もうひとりの刑事さんと一緒に「上野です!」って言ったりハイタッチしたり、面白すぎるわ。
あと今回のヤマさんネクタイで一番ツボだったのは、この時からつけてたピンクのネクタイでした。ピンクが似合うってすごいよな。


◆そろーっと部屋を覗くところから大岩一課長に報告、捜査に行くって流れのところの大福はあざとすぎると思うんだ。ぎゅってしたい。
大福「一課長。小山田管理官が、『一生、一課長についていく』って、そう言ってました」
大岩「そうか……」
大福「なので……あの……まあ、いいや。じゃ、行ってきます」
やめてやれよ、大福。ヤマさんのあの告白はどう見てもガチなヤツだぞ。本人には直接言えない、伝わったと知れたら悶絶モノな類のそれだぞ。それでも陰で本人にバラす大福はマジ大福。知ってた。
それはさておき、「なので、あの……まあ、いいや」辺りの大福が個人的ベスト大福です。そこで「私もです」とも「だから辞めないでください」とも言わない辺りがすげー好きです。照れ隠しにふっと笑っちゃうところとかきゅんとしたわ。これは真面目に言ってます。


◆これは本当に真面目に言うんだけど、10年以上過去の本人再現ってどこまで許されるんだろうな。
田辺さん筆頭に、今回の事件関係者の大半が20年前の姿があったんでそう思いました。大概はお約束として大目に見るんですけど、さすがに20年前にイケイケドンドンな若者だった姿を本人再現で見せられると……なぁ……誰がどう、とかではなくて誰でも無理だよな。


◆東京の23区内なんかは特にガチで色んな所に防犯カメラがあるので、敢えて悪いことしたいヤツはそこらへんには最低限気を配るように。
ということで犯人はアライア出版の社長さんだったワケですが、実は社長が殺人を実行したのを示す物証はないんだなコレが(拉致実行犯からの証言だけだとどーなんだろな)。
しかしあんな大人数を動員して防犯カメラ映像から「おめーがどれだけ言い逃れしようが、ぜってーに追い詰めるつもりだから吐け」(意訳)と言われたら、そりゃあ社長じゃなくても折れたくなるよな。組織の力の前に絶望したくなるよな。日本で一番の探偵能力と権力を持った組織ですからね。怖いわ。
最後の最後にすげぇ脅し方を見せる大岩一課長。でも、これぐらいはやられても仕方ないぐらいのクズ犯人でしたけどね。


◆社長がガチクズ、というかサイコパス系統じゃねーのってぐらい犯罪行為への躊躇いがなくてすごいな。殺すのも他人に罪を着せるのもガセネタ流させるのも、本当に躊躇なくやったよな。しかも、宇佐美議員のガセネタ流した理由は「偉そうに私との縁切ってムカついたからついでに貶めてやった」(要約)だもんな。なんだ、生まれついての犯罪者気質なのか?
今回誰が一番の被害者かって、殺された香苗さんも結構な利用され具合だったんだけど、やっぱり「週刊SPICE」の編集部とアライア出版の方々、宇佐美議員じゃないかなって思います。
いち個人の小さな恨みや過ちが元になって社員が殺され、スクープだと思ってた大物議員の大ネタはガセネタだっつーことだし。しかも真犯人はよりによって社長だし。アライア出版潰れるんじゃねーのコレ。
宇佐美議員なんか、若気の至りではしゃいでただけだったのに……
この社長のせいで全ての運命が狂っていく感じがすごかった。いやホント、この女のために大小合わせて何人が犠牲になったんだろう。出版社としても真っ当だったのか、かなり疑わしい。


◆もしかして、当時の捜査一課長は笹川刑事部長だったんだろうか……
とするなら、あの話の流れだとなんかさらーっと刑事部長を辞めちゃいそうで怖いわ。
まあなんにせよ、大岩一課長セーフ。


◆さっきも書いた通り、浮世絵にあったのはスカイツリーではなくてやぐら、らしい。
大岩「見えない真実があってもいいのかもしれない」
大福「じゃあ、そのかわりの真実がそこにはある……みたいな感じですかね」
真実大好きな他の刑事ドラマの方々にははっ倒されそうな台詞ですが、それはそれでひとつの考え方なのかもしれない。大岩一課長の行動理念は「被害者の無念を晴らす」で、真実を突き止めるのはその手段という。で、そのためなら捜査員を都内中に歩き回らせるっていう……


◆毎回乾杯シーンで「ジュースで申し訳ないが」って注釈いれなきゃいけないのか、現代って。


◆スイカの名前はスルーか……オチは絶対コレだと思ってた。
そして、スイカをいただきますしようとしたらビビちゃんが登ってきたオチ。マジでビビちゃんはスイカを狙ってたのか。猫にとってスイカって、美味しく見えるんだろうか。



ジャンプ黄金期の最終回展開。「みんな、オラに力を分けてくれ!」って、まあつまりはそういうこと。
茶化してますが、好きです。
最後の最後も犯人がすっげぇクズだったんで、そこらへんは後腐れなく見られました。ただ、巻き込まれた方々(大岩一課長含む)には本当に何と言ったらいいのか……「お疲れ様です」だと軽いし……

最後、大岩一課長から光代さんと聡美さんへの謝罪の一言があった方が収まりよかった気がしたんですが、好みの問題かもしれない。笹川刑事部長が「いい」と実質言っちゃってるようなものなので、いいんでしょうコレで。


ということで、3ヶ月間本当にありがとうございました!
あとはまとめで。




次期木ミス『女たちの特捜最前線』
予告を観てて一番意表を突かれたのは、最後のメイン3人のこっち見んなっぷりですかね。こっち見んな。

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