【警視庁・捜査一課長】第9話 感想

警視庁・捜査一課長
スポンサーリンク

第9話 夫を殺された女医が復讐…犯人を蘇生して2度殺す心臓手術!?

ゲスト:紺野まひる、前田耕陽

脚本:石原武龍、末安正子
監督:猪原達三


『週刊ポスト』に内藤さん密着取材が載ってましたよ。『捜査一課長』のオフショットとかも。気になる方は要チェック!
望み過ぎとわかってても、白黒なのは惜しかった。カラーで見たかったぜ。


運転担当・鈴木裕樹「捜査一課長の心休まる場所に」

鈴木裕樹、最近は「おいっ子と遊ぶのが一番楽しい!」

こちらは天笠くんを演じている鈴木さんのインタビュー。ぜひぜひ。


今回。





◆あ、冒頭電話のアングルが! 警視庁の外観ではなくなった!


◆現場に乱入する女性ひとり止められない天笠くん無能。残念ながら無能。次回は頑張ろう。
取り乱してるから加奈子さんの言ってることに筋が通ってなくても当たり前なんですが、「警察が連続放火犯の容疑をかけた」ことと「夫が殺された」ことには全く関係性ないのに糾弾される大岩一課長以下捜査一課の面々。あの言い方だと、まるで警察に殺されたみたいじゃないか。あそこで「なんで夫は殺されたんですか!」じゃない辺りが更にまた。
安西さんはシロだったんで元々捜査陣が無能なのが悪いっつー話でもあるが、まぁなんというか、この捜査一課はいつも誰かに何か言われてる印象がある。頑張れ。


◆小山田「今日は、頭の隅っこに置いとくカンはないのか」
とうとうヤマさんまで大福に毒された! わざわざこっそり尋ねてる辺り、本気で大福のこと好きなんじゃないのか。
大福の「頭の隅っこにでも入れといてください」「わかった」と返すようになってる辺り、やっぱりますますヤマさんは大福のことが……いやもういいや。ただの冗談です。


◆1回目の捜査会議で被害者について報告しているところ、やたら「任意」と強調するもんで、「ああこれ、意地の悪い人が書いた話(誰とは言わない)なら、もっと違う話になってんだろうな」と思いました。そこらへん素直だよね、このシリーズは。
素直に「働く刑事さんはみんなカッコいい!」できるドラマ。そういうところは、レギュラー陣よりも、実は名前だけあるモブ刑事さんたちの方が素直に表現されてると思ってる。


◆あそこで加奈子さんの気迫に押し切られる院長はマズいんじゃなかろうかw なんか弱みでも握られてんの?
大福「被害者の妻が犯人の生死を握るんですねー……」
飯田「心臓外科医としての腕は超一流です。しかし、万が一何かあっても……誰も何も言えませんね」
飯田刑事、それ言っちゃダメなヤツです。大福の台詞も際どいところだけど、飯田刑事に比べたら格段にマシ。事実だけど言っちゃダメなことって、あるよね。


◆私は医療の現場は画面の向こうの話でしか知らないのですが、あんな風に担当医師がメス持って患者に語りかけ始めたら、その時点でその場にいるのが嫌になると思う。実際、後ろにいる方々は明らかに加奈子さんの様子にドン引きしてた。
結果、加奈子さんは踏みとどまってきちんと手術したからいいものの、あそこで意図的じゃないにせよミスでもあったら、主に精神的な意味を中心に色んなダメージを負うだろうな……
人の命を預かる仕事、主役はメスを握る人かもしれんけど、それを補佐する人だっていて、必要なわけですからね。


◆真相を知ってから改めてヤマさんが宮下弁護士の事務所を訪ねているシーンを見ると、事務所での奥さんの様子が非常に怖いっていう。
あの時点では、宮下弁護士は奥さんの罪について知ってたんだろうか。目の前で北村を刺されるまで知らなかったのかな。どうなんだろう。


◆大福までドン引く加奈子先生のキャラは強烈だな。テンプレ的ヒステリックとも言う。
「先生。それは警察の仕事です。それ以上は困ります」
「先生のお気持ちはわかるんですけど、あーゆーやり方はどーなのかなーって……」

大福はこういうところは意外に常識的な感覚を持ってるよな。対ヤマさんには全力で煽ってるけど。いや、ヤマさん相手だけか。
……つまり大福も(ツンデレ的に)ヤマさんのことが好き……? つまり相思相愛……?
ああまあ、お似合いじゃないですかね。なんかもうそういうことでいい気がしてきた。常に全力ノーガードで煽り合う2人がかわいくて仕方ないっす。今回はなかったけど。


◆仮にも心筋梗塞の手術した直後なのに、よくあんな全力で動けるな。(ちょっと気が抜けてたっぽいとはいえ)警官の隙をついて突き飛ばして全力疾走、人質とって逃走って。体調万全でも成功するか怪しいぞ。
なんだ、加奈子先生って某『鳩村』先生並の超医師だったの?


◆加奈子「死にたくなかったら、全部話しなさい! あなたの命は、今私が握ってるのよ!」
「どういう意味?」より「全部話しなさい」より、こっちの方が大問題な台詞だと思うけどな……仮にも医師なら、言っちゃダメな類のアレじゃないかな。
この人、普段からちゃんと患者や周囲のスタッフ・医師とコミュニケーションや連携取れてるんだろうかと不安になるわ。医療の仕事って、特にコミュニケーションが大事だと思うけど。


◆北村のご遺体が見つかったところ、アレはどこだ。車体の色(赤)的にはJR京葉線沿い? 北村の行動範囲の話で京王線の話が出てたから、京王線沿い……?
でも電車を見る限りでは、京王線には見えないんだよなー。


◆ついさっきまで死にかけてたところを助けてくれた相手に、ニヤニヤ笑いながら「可哀想だよな。アンタの旦那」なんて煽るようなヤツだから殺されるんだよ。
……まあ今回は、全く違う相手に利用されてポイ捨てされた形なんですけど。でも、その腐った性根が不幸を呼び寄せるんだと思うんだよな。


◆大福は事件関係者には結構(本人なりに)真面目だしマトモだと思ってる。空気は読まないだけっていう。
「そういう捜査みたいなこと、危険も伴いますから、やめていただけませんか」
「とにかくあの、情報は警察の方に先に。これでまた、加奈子先生にもしものことあったら困りますから」

しかし、単独特攻担当の大福にはあまり言われたくないな……
大福は刑事なんだけども、今まで犯人逮捕してるところは見たことないからなぁ。いざ危険な目にあった時、ちゃんと自衛できんのかいなって不安がある。大丈夫かな。


◆加奈子さんが宮下弁護士夫婦のところに来たときの奥さんの反応、見返してみると細かいだけに怖い。
「この時に何を考えてたんだろう」って想像するだけで怖い。嫌だわ。


◆ヤマさんネクタイコレクション、今回は(比較的)地味めかなーって思ってたけど、あのANAみたいなデザインはイカしてたと思う。飛行機のアレ。


◆笹川刑事部長の仕掛けるシチュエーションコントタイム、更に博太郎の悪ふざけが過ぎてきてると思うんだがどうか。人間ピラミッドのポーズ! アレで噴き出さない猛者はいたのだろうか。
大岩一課長の方もなんつーか、アレを大真面目にやってるならタチ悪いし、「適当に流しとけ」と思ってやってるなら意地が悪い。どちらがマシか、という話だが、どっちも悪いことには変わりないんだよな。つまり、大岩一課長はワル。悪いね!


◆刑事さんたちのおかげで、おみや死が未然に防がれた! まあ、刑事さんたちが追いかけなかったらおみや死未遂も起きてはいないんだけど、そのおかげで放火犯は逮捕できたわけだしトントン。
っていうか、これ舞台が東京だけど、「おみや死」って使っていいのかな。神社は神社だけど。そもそも「おみや死」ってなんだよ、というあなたは『おみやさん』を見ておくように。


◆自分の家の脇の道を私道と主張するオバサン、音楽聴いたまま自転車乗って事故起こすバカ、敷地の境界線トラブル、遺産相続トラブル。
……ひとつだけガチじゃないですか……他は民事で済むでしょうけど、自転車事故だけはそうもいかないんじゃないの。ヘッドホンつけたまま「車」と名のつくものに乗るなよ。歩け。


◆小山田「これより全員で、蕎麦を探す!」
前回で「理屈とかどうでもいいんだよ!」(意訳)と開き直ったから、もう何言っても構いやしねーと思ってやがんな。
大福「お蕎麦の種類」
……ああ、やることは前提なんだな。確かにそれは重要だけども。蕎麦って一言で言っても、色々あるもんね。確かに情報の周知徹底は大事です。
刑事「十割蕎麦の店は、東京に何軒あるんでしょうか?」
小山田「それを調べるのが、我々捜査一課の仕事だろう!」
そうだったのか。これからは東京で美味い十割蕎麦が食べたくなったら、警視庁に問い合わせることにします。これで本当に警視庁に「都内の美味しい十割蕎麦のお店教えてください」とか問い合わせがあったら笑……っていいのかな。
捜索範囲はある程度は絞られてるとはいえ、東京って結構広いんだぞ。杉並区・世田谷区・新宿区って……いやホント、東京の広さナメちゃダメです。狭いけど広いんですから。
この「インパクトあればいいんだよ!」なノリ、見てる分には嫌いじゃないです。前も言ったけど、実際に「やれ」と言われたら絶対に嫌ですけど。


◆捜索中、さらーっと水飲んでる大福に草。知ってた。
「新宿」といったらコクーンタワー映しておけばいいという風潮。コクーンタワーがああいう風に見える辺りにも、蕎麦屋ってあるのかな。
アレが新宿の象徴みたいになったの、どれぐらいからなんだろうな。もう出来てだいぶ経つはずなのに、未だにあの雑多な新宿の街の中でも浮き続けるコクーンタワーって本当にすごいと思う。


◆ビビちゃんの不貞腐れ加減が話の内容にピッタリで笑う。一度でいいから見てみたい、ビビちゃんを叱る小春さん。
いつもビビちゃんと小春さんはヒントを与える係だけど、やっぱりビビちゃんが未来予知能力も備えた三毛猫ホームズ系なのか、或いはやっぱり小春さんが裏で糸引いてるのか……


◆宮下弁護士の奥さんが話してる後ろから静かに加奈子さんを連れてくる辺り、捜査一課の皆さんも意地が悪いw アレはどう見ても、宮下弁護士夫婦に揺さぶりかけるためにしか見えないw


「私の夫は弁護士よ! 司法試験に突破したエリートよ!」
で、「なんで弁護士なのにゴルフの運転手としてコキ使われなくちゃいけないんだ!」になるわけですが、それはまず旦那さん本人にちゃんと言ったんだろうか。或いは、運転手扱いしている顧客本人にその扱いをやめるよう、訴えかけたりはしたんだろうか。


◆安西さんは何も犯罪は犯してない。
ただただ、放火現場に出くわしたり、その放火犯が知人だったり、そのせいで通報できなかったりで間が悪かっただけ。
そして庇おうとした相手の性根が腐ってた辺りは、運が悪かった。
あそこで自ら安西さんを殺さず、他人(しかも元傷害犯)を金で釣って殺す、その上で実行犯の北村まで始末するってのがもう救いようがない。だったら最初からお前がやれよって話ですよね。そもそもやるな、っていうのは大前提ですけど。
これは償える罪なんだろうか……放火殺人+殺人教唆+殺人……悪いけど、どれだけ優秀な弁護士がついても死刑台まっしぐらコースにしか見えない。確かに本人を目の前にして「いやお前死刑だよ」とか言い出す大岩一課長は見たくないけどさ。


「自分に都合のいいことばっかりで仕事なんか出来ないし! 理不尽だらけの世の中で、生きていくことだって出来ない!」
いやコレは全くその通り。何も言う余地はない正論。むしろここで加奈子さんが宮下弁護士夫婦に説教かますだけで終わったのが意外でした。
ここまでのヒステリックさを差っ引いたとしても、これは加奈子さんが犯人たちの横っ面引っ叩いても、別に誰も咎めないレベルの話だよな。むしろ刺されなくてよかったねレベルの話。


「はい、スイカ!」ってなんだよ。
着々と成長するスイカ成長記。今回はデジカメ撮影。デジカメ、って辺りが絶妙だよな。このご時世だとスマホで撮影で構わないと思うんだけど、わざわざデジカメ取り出して撮影してる辺りがガチっぽい。なにがガチなのかはともかく。
ビビちゃんの表情が、「なにしてんの」って言ってるように見える。……見えたのは私のせいだ、申し訳ない。



駆け足気味で色々端折ってた感じありましたよね。2時間枠でやってたら、また違った感じになったのかな。
でも前回よりは、動機がマシだったんでよかったです。意味がわからないより、理解できないの方が格段にマシです。
その代わりなのか、犯人のクズ度が跳ね上がってましたけど。あの奥さんは更生不可能じゃないかなー……犯行に加担しちゃった上に言い逃れしようとした宮下弁護士も、地味に救いがたいし。やっぱり似た者同士がくっつくものなのかな。安西さんは本当に可哀想。


次回!


ネットオークションが舞台! なんかあそこらへんの界隈って、ネットの深淵の一部ではあるよな。
なんか「伝説の泥棒(義賊?)」の五右衛門とか、またワケのわからんものを出してきたな。
しかも大福はネットオークションで釣りするらしいですよ。そんなことしてたら垢BAN喰らうぞ。
次回もゲストが豪華! 笛木優子に風見しんご、三津谷葉子に比留間由哲。……ここまで出したら、マジで最終回ゲストが予測つかないんだけど……
それより何より、個人的な一番の見所は、とうとうヤマさんも(大岩一課長も?)大福(食べ物)を食べてたことなんですけどね……(公式サイト版予告動画)。3人揃って食べてたように見える。少なくともヤマさんは食べてる。そうか、大福……そうか。

ってなわけで! 次週以降も期待! しておりますよっ。

タイトルとURLをコピーしました