【警視庁・捜査一課長】第5話 感想

警視庁・捜査一課長
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第5話 妻が空から降ってきた!? 殺害場所のない死体とワンピースの謎

ゲスト:中山忍、舟木幸、寺田千穂、大浦龍宇一

脚本:石原武龍、中村由加里
監督:猪原達三


このドラマの放送日である木曜夜10時からは、ニッポン放送系列で『オールナイトニッポン MUSIC10』という番組のパーソナリティを斉藤由貴さんが担当してるんですね。
この回の放送当日、斉藤由貴さんがリスナーからのメールにこのドラマのことが書いてあったことに触れ、「夜8時から9時はドラマを見て、10時からはラジオでお楽しみいただくとWで楽しめます」(要約)と仰ってましたので、みなさんも是非、Wで楽しみましょう。

そこで斉藤さんは、「(私と大福は)全然キャラ違いますけど。まあ、女優は嘘つきってことでお願いします」とも仰ってて、その一言で心がLOVEずっきゅんレベルで撃ちぬかれました。
元々、何気ない一言なんかでその人の生き方、仕事に対する姿勢なんかが伺えるというシチュエーションに弱く、その内容がまた素敵だなーと思うと威力倍。
そうですよ、女優さんって受け手に夢を見せるお仕事だもの。嘘や謎で飾ってこそですよ。嘘は女を美しくする、って某有名名探偵漫画でも言ってたよ。野郎は知らん。
なのでそのことに自覚的で意識もしてるのは、とても素敵だなと思った次第です。そこでちらっと本音や素顔が見えるとまた萌える。そう、萌えの本質はチラリズムだ!(何)

でも、本番中なのに「ちょっと今、リポD飲んでたもんですから。……あ、あ、いけない! 商品名言っちゃいけなかったのかな……!」とか言っちゃう斉藤さんは、私からすると結構大福に似てるよなぁ、とか思うんですがどうか。


はい、ここから今回の感想へ!





◆冒頭電話。もう電話以外の始まりを期待しちゃダメなのかな。勿体無い。


◆大福の辛口ファッションチェック。
えっ、あのワンピースってダメなの。そんなに古いようにも見えないけど……
ファッションセンスがなく、スーパーで洋服を間に合わせるような私からすると、あのワンピースは確かに色はこの季節に合わないだろうけど、そんなに悪いようには見えない……
そもそも、ファッションの流行って一定期間で巡り巡ってきたりするしなぁ。大体、流行りものだろうが流行遅れだろうが、個人個人に似合う・似合わないってのもあるし。
まあ、本人の言うように「ただのカン」なので、そこにつっかかってもどーしようもないんだが。
と、ご遺体が着てたときはそう思ってたんだが、ワンピース単体で写真に写ってるのを見たら、大福の言いたいことがちょっとわかった。あの白いライン(特に入れ方)がアレなのかな。それに、確かにある程度の年齢で会社の社長でもある玲香さんが、あの派手なオレンジのワンピースを着てる、ってのはちょっと想像しにくい。
自分から「頭の隅っこにもで入れといてください」って言い出す大福。とりあえず入れさせることは前提なんだなw


◆大浦龍宇一はどうしてこう何かとアヴァンギャルドな格好してんだろ。ここ最近、見かける度にそう思う。いつぞやかの2サスで「ヒャッハー!」とか言い出しそうな格好して「はぁ~!?」とか言ってたのもアレだった。
ドラマの衣装ということを承知で敢えて訊ねたいんですけど、紫のネクタイってどこ行ったら売ってるの。


◆珍しく捜査会議で手を挙げる大福。というか、真面目に捜査会議出てること自体が珍しいような気もする。いやたぶんそんなことはないはずなんだが。
大岩一課長直々に単独特攻を認められる大福。まあ、こういう糸があるんだかないんだかよくわからん凧みたいなヤツの舵取るのも、何かと大変だしなぁw 放任主義の方が管理が楽なことって、きっとあると思います。
個人の個性が活かされる職場、大変いいと思いますよ。


◆確かに時代遅れというか今の玲香さんにはあのワンピースは似合わないけど、大福がいくらなんでもあのワンピースをボロクソに言っててちょっと笑った、いやなんかこう……普通はもっと気を使った言い回しを選ぶよね。
敢えてそれ言っちゃうんだ、みたいな言い方をする大福、私は好きです。たぶん私は、大福には「お友達にはなれそうにもないなぁ……」って距離を置かれると思いますが。


◆スーツにも気を配っているヤマさん。リフォームしてまで同じスーツ着続けるとか、割と高いスーツじゃないとそんなこと出来んぞ。ネクタイ筆頭にしたイカしたカラーセンスといい、案外ヤマさんはお洋服にこだわりがあるのかもしれない。
一度、大福とヤマさんの私服見たいわ。私服潜入捜査とかねーかな。
でも、大福のセンスは先週の潮干狩りのときのアレでなんとなくわかるような気もする……そんな大福に「古い」「時代遅れ」とか言われちゃうワンピース……(´;ω;`)ウッ…


◆長田成哉さん(『科捜研』の相馬さん)も『一課長』を見ている。



これはコラボ不可避。そろそろ身軽で単独特攻癖のある大福が京都府警に出張行ってもええんやで。大福と一緒に混乱する視聴者。なにそれ超見てぇ。


◆今週の大福の単独特攻癖の餌食は俺の忍。
東向島がどうとかではないんだけど、ひとりで洋服のリフォーム店を営んでいるなんて……この時点で、なんていつもどおりの薄幸な忍なんだ……
土井「でも私、お洋服に古いも新しいもないと思うんです。サイズが合わなくなっても、リフォームすれば着られますし、破れても汚れても、大概のものは直せます」
その通りだし、それはとても素敵な考えなんだけども、如何せんそれは「それなりの値段を出して買った服」に適用されるもので、私のような高い服なんて本当に余所行き用しかありませんレベルの庶民には、殆ど関係のない話だった。私もいつか、きちんとお金を出して、そんな素敵なお洋服に巡りあってみたい。


◆初めて大岩さんとデートしたときの服を未だに取ってあるとか、小春さんが先週から私の心を蹂躙していくんだけどなんなの!!!!
春菜ちゃんのお洋服かぁ……捨てられないよなぁ。
スイカ成長記で初めて心がきゅうっとした。「早く夏になってほしいけど、きてほしくない」……か……


◆土井さんに嘘をつかれて激おこぷんぷん丸の大福。そうか、大福に嘘つくと怒ってくれるのか……そして怒るとそこらへん歩きまわる癖があるのか……怒りながら大福食べて走り出す大福かわいいな……でもお行儀は悪い。喉に詰まったりしない?
どうでもいいことを承知で何回でも言うけど、別にあの職場の皆さんが揃って大福大好きだとは思えないんですが、その差し入れは大真面目にやってんの? 大岩一課長。


◆私が未熟者なのがいけないのか、大福と土井さんの店に再び来たときのやり取りが噛み合ってるようには聞こえなかったんですけども。
土井さんの「だから私が殺したとでも仰りたいんですか!?」っていう問いに対しての「由紀子さんが私に嘘なんかつかなければ、こんな風に疑いをかけられることもなかったんですよ!」っていうのはあまりに感情移入しすぎた上での感情論にしか聞こえないし、土井さんの過去の警察の捜査への指摘に対して「玲香さんは末期がんで、余命3ヶ月だった。この店に来たのには必ず理由がある」(要約)は「話ズラすんじゃねぇよ」っていう感じですよね。
刑事ドラマで、特に重要なシーンでこういうあからさまに噛み合ってないやり取りやられると結構キツいな。それを真面目に演技しなきゃいけない役者さんの気持ちを僭越ながら想像してしまう。心中でツッコんだりしてんのかな、とか思っちゃうわ。それでも真面目に演技してくれる役者さんたちって、本当にすごいよなぁ。


◆なんかしょっちゅう大岩一課長は笹川刑事部長に頭下げてますが、そんなにあの警視庁ではスピード解決が求められてるのか。もちろん、ご遺族のためには早期解決してこそっていうのはよくわかるんだが。
はっきりした時間経過を描かれてはないけど、まだ事件発生からそんなに経ってはないと思うんだけど。やべぇなあの警視庁。
更にどーでもいいんすけど、笹川刑事部長のパーソナルスペースってどうなってんだろ。近い! 近いっすよ! 怖いっす!


◆どんどん規模がやべぇことになる捜査一課の捜索範囲。アレを探しださないといけないとか、ブラック企業も真っ青だな。その上でスピード解決を求められるとか、真面目にブラック企業なんじゃないの……なんでドラマに出てくる警察組織ってブラック企業なんだろう……現実がどうかは知らん。
大福のカン、というか運というか、なにあのボタンの見つけ方。大福のパラメータを可視化したらラック値の辺りだけがずば抜けてそう。それぐらい酷いぞ、あの見つけ方はw 捜査員たちみんな泣くわw


◆私も! ヤマさんに! とことん取り調べされたいです! 肩ポンされたいです!
少女漫画で流行ったらしい壁ドン(誤用)とかはどうでもいいな。今は肩ポンの時代!


◆今週は小春さんだけじゃなく、崩折れた俺の忍まで抱きとめてたから大岩一課長許すまじ。しかも、小春さん(デート当時のお洋服着用)とラブラブ買い物デートまでするつもりらしいですよ。
絶対に許さない、絶対にだ!
正直、壁殴り代行を呼んできてほしい……大岩一課長を殴りに行かせるとまとめて返り討ちに合いそうなので、普通に壁殴ってもらいます。
せめてビビちゃんだけは私の味方であってほしい。そのまま、大岩一課長に懐かないままでいてください。ビビちゃんまで大岩一課長にとられたら! 私は何をアテにこのドラマを見たらいいんだ!



共犯が直に遺体引き取ってる時点で、「わざわざトラックの上から荒川沿いに遺体を叩き落とす」利点がまるでないのが笑えるな。それだったら高尾山でも行って山に遺体埋めるか、東京湾にでも沈めた方がよかったのでは。現在の被害者と土井さんの接点なんて、ほぼワンピースしかないわけだし。
そう考えると、土井さんが大福にワンピースのリフォームのことを認めちゃったのもアレ。嘘をつくという意味では変わらないのだから、最初は全てを否定しておけばよかったのよ。「見覚えのないワンピースですね」って。そこでの土井さんの態度に引っかかりを覚えて、でも話は別に通るから困る。

写真ぱりーんは事故だから仕方ないとしても、そこでたとえポーズだけでも心底申し訳無さそうに謝れなかった時点で、割と被害者も空気読めない感じだったのかなぁーとは思います。普通に考えればお店に写真飾るってよっぽどだし、そうじゃなくても他人のもの壊したら、普通なら誠心誠意謝るよね。
そこまでの描写でわかってた通り、基本的には自己中心的というか。自分のことしか見えてなかったのかな、と思うよね。
なのでいくら大岩一課長や大福が被害者の心情を代弁してあげても、「絶対嘘だ」感に溢れてて逆にすごい。別に死んだからってそこまでいい人にしてあげなくてもええんやで。罪は罪、人は人なんやで。そう思います。
なんで俺の忍は幸せになれないのかを真剣に検討したいの会。出てきた時点で薄幸。もう何もかもが薄幸。知ってたけど薄幸。大岩一課長、たぶん刑期を終えても忍は薄幸なままだと思います。もうあそこまでいくと、「幸せって何だっけ」なんて哲学的な方向へ思考が向かいそうになりますね。本当、幸せそうな忍は特定のシリーズでしか見られないからなぁ……


次回!


なんか大真面目に「東映刑事ドラマオールスター」みたいなゲストになりつつあるな。今回の中山忍を筆頭にした布陣といい、次回といい……
ラスボスは名取裕子か橋爪功か沢口靖子か。枠の主演回数でいうなら名取さん、元祖という意味なら橋爪さん、期間と繋がりでいうなら沢口さん、か。この中なら、私は名取さんか橋爪さんラスボスがいいなぁ。しかし沢口さんのラスボスというのも捨てがたい。何の話だ。
次回の死体もぶっ飛び系。『9係』といい、死体の状況はエキセントリックじゃないといけない法則でもあるんだろうか……

そんなこんなで! 次回以降も期待! しておりますよっ。

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