【警視庁捜査一課9係 season11】第5話 感想

警視庁捜査一課9係
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CASE.5 殺人ヨガ

ゲスト:伊東四朗、白羽ゆり、佐藤康恵

脚本:深沢正樹
監督:長谷川康


『TV LIFE』に9係の6人+早瀬川先生の中の人たち対談があったよ!

・身長ネタでイジられる原さん
・津田さんと羽田さんは兄妹でほんわか
・原さんは羽田さんの彼氏
・吹越さんと田口さんは長年一緒に暮らしてる夫婦
・対外的なことはもうイノッチ担当(by渡瀬さん)

だそうです。

今回。





◆冒頭から謎の照明と音楽の中でヨガ。実際にあんな環境下でやるんか?
ヨガには全く詳しくないので素直にググったんですが、被害者が言ってた横文字はヨガのポーズの名前、みたいっすね。


◆よく見たら、遺体発見後、警察が現場踏み込んでいく中で黒猫さんが映っていて、そこでは既に首にビニールっぽいの巻いてたのね。


◆最近はヨガにも詳しいらしい小宮山主任。なんか最近、小宮山さんも変わったよな。
小宮山「ここか!」
村瀬「えっ、何? 知ってるの?」
小宮山若い女性に人気のヨガスタジオだもん! はっ! まさかー、亡くなったのは……!?」
村瀬「……『若い』?
そこに引っかかってやるなよ、村瀬さん。
小宮山「被害者は?」
浅輪「ああ、被害者はこのスタジオの経営者で、インストラクターでもある……」
小宮山「姫川マヤさん?」
浅輪「あっ、はい。なんで……ご存知なんですか?」
小宮山「ホットヨガの第一人者よ」
浅輪「へー」
小宮山若い女性なら、大概知ってるわ」
浅輪「……若……?
とうとう浅輪さんまで。
先々週の通販番組騒動といい、なんだ最近のいじられ役は小宮山主任ってことになったのか? あまり素直に笑えない方面のいじられ方してるのが共通してるかな。


◆結果的には当たってたとはいえ、そしていくら動機が考えられたとはいえ、わざわざヨガスタジオで奇天烈なポーズして服毒死、なんて状態が「自殺」と初動捜査の段階で考えちゃうのは、結構危ないと思うんだ。まだ何の証拠もなかったのに。
猪狩「やれやれ。それでよく主任が務まるもんだ」
ということで、伝説の鑑識・猪狩さんが今回のメインゲスト。
村瀬「まだ引退してなかったのか……」
猪狩「そこ。聞こえてるよ」
村瀬「ああ、すみません……」
猪狩「……こちらにいらっしゃる係長さんが、なかなか辞めさせてくれないんでね」
その後、猪狩さんに「係長さん。アンタにはよくコキ使われる」とも言われてて、係長は苦笑しながら否定してましたけど、浅輪さんへの捜査上での婿イビリ、もとい無茶振りとかもよくあることなのを考えると、結構いい性格してるよねって思います。温和そうなフリしてるけど、意外に人使いが荒い。


◆係長が「さーすが猪狩さん!」って褒めてるのを受けて、猪狩さん本人は無反応なのに、何故か小宮山さんの方が嬉しそうな顔してるのを見ると、色々連想できていいですね。


◆今回の最大の萌えどころ、もとい見せ場。そこはどこだと訊ねられたら、「係長と猪狩さんが現場で揃って虫眼鏡覗いてたところ」って答えます。
2人が地べたに這いつくばってて、後ろで浅輪さんひとり椅子に座って呆れてるのがまたいい味出してる。よくわからないのに這いつくばってるのか、係長……
そしてここで明らかになる、「浅輪さん、係長の未来の婿話が広まってる」説。以前の「ルームシェアのこと皆にバラしちゃいました」事件といい、小宮山主任には内緒話できねーな……たぶん、ここは素直に「ああ、小宮山さんと猪狩さんって仲いいんだ」ぐらいに考えてればいいと思うんですが。
猪狩さんに説教されてる係長が新鮮。まあでも、確かに係長は2人の仲を反対してないw むしろ応援してる。なのにお説教されてて可哀想だよ。
その後、浅輪さんが「係長。そろそろ、立ち上がりましょうか」って諭して「そうだね。はい」なんて素直に従ってる係長、という図は、もうまさしく義父と婿。


◆ヨガの世界大会……つまり、ダルシムがいた……?
なるほど、わかった! 今回の事件は、全てヨガテレポートをトリックに用いたから起きたことだったんだ!
なんて考えてしまい、あまり真面目に話の真相なんて考えてなかったのは私だけじゃないはず。
「ヨガ」って聞いたら即「ダルシム」って出てくる現代日本の洗脳っぷりはマズいな。ストリートファイターの罪は重い。
浅輪「ねっ?」
猪狩「……へっ? ……婿殿。それを考えるのは、君たちの仕事でしょ?」
浅輪「……ですよねー!」
猪狩「です」
なんつーか、この「婿殿」って呼ばれ方は、浅輪さんの周りが着々と埋められている感がすごいな。これは小宮山さんのせいであって別に倫子ちゃんの意思じゃないのに、倫子ちゃんによる「浅輪倫子化計画」が猪狩さんにまで影響を及ぼしている感。今回出番のなかった倫子ちゃんが運命動かしちゃってる感。


◆小宮山主任を支えるポジションにいる村瀬さん(本人談)。
村瀬「しかし私は婚約者を亡くしたときに、そんな余計なことに気づく余裕のある男じゃありませんよ」
私は村瀬さんの、こういう「これは厭味でもあり本音でもあるんだろうな」的な、絶妙に頭の硬いところが好きであり魅力であると感じてるんですけども、なんか微妙に笑いどころのように処理されていて悲しい。
あそこで青柳さんが茶化すのも小宮山主任が藤堂にフォローいれるのもわかるんだけど、その後、小宮山さんに「面倒かけないで!」「(藤堂と村瀬さんは)似てるわよ」なんて言われなくちゃいけないようなこと、したかなぁ。
小宮山さんにとって、村瀬さんってどう映ってるんだろう。そこがここ数年の一番の疑問。青柳さんと矢沢さんは安定したポジションにいるのに、なんか小宮山さんと村瀬さんは年々笑えない扱いになっていってる気がするんだけど……


◆Aのポーズができない矢沢さんとできる青柳さん。
青ちゃん、身体やわらかいのか。そういえば以前、スーツケースに入ってましたもんね。エスパー青柳!
青柳「波照間の『ま』は『馬』じゃねぇだろ」
ごごご、ごめんなさい……たぶん、私も耳で聞いたらパッと「波照間島」って出てくるか不安だ。
波照間島……南十字星……
金田一少年……ラベンダー……さくらー!


◆今回の中で一番「夜9時放送のドラマ」っぽかったシーンはどこだ、と訊ねられたら、私は迷わず「早瀬川先生が浅輪さんに乗っかってたシーン」って答えます。なにあれ卑猥です! ビクビクッ
私もくすぐったがりなので浅輪さんの反応はわからんでもない、わからんでもないが未来のお義父さんの前でそれはやめろ。係長はそういう意味では気にしてなかったみたいですけど。


◆普段はハッキリとモノを言い、あまり空気を読まない(読めないわけじゃない)気味の早瀬川先生までもが気を使う猪狩さん、やはり伝説か……
猪狩「だから、それを考えるのが君たちの仕事だろ?」
これ、鑑識含めて科学・医学的立場にいる人のテンプレ台詞なのか?


◆尾崎さんを取り押さえた矢沢さんを丸めた新聞紙で叩く青柳さん。可哀想だろやめてやれよ。


◆なんか、色々感慨深い。
浅輪「か……係長、何考えてるんすかね?」
村瀬「いや……お前でさえわからない係長の行動を、我々が分かるわけないだろ」
浅輪「ああ……そっか」
村瀬さんの反応は懐かしいし、浅輪さんの反応はこの10年以上の月日の流れを感じさせるやりとりですね。いいな。


「ヨガの世界の頂点」……やはり……ダルシム……!(しつこい)
ダルシムって確か手足が伸びたはずなので、ヨガテレポートしなくても、マットまで腕を伸ばして毒殺することは可能だったかもしれない。ダルシムはそんなことしない。


◆本日のお義父さんからの無茶振り:「ネコ、見つけてくれる?」
あの後、すぐに真相解明シーンへ飛んでしまいましたが、浅輪さんはまさかひとりであの黒猫さんを探しだしたのだろうか……
青ちゃんがネコ苦手っぽいのが意外。青ちゃん、犬かネコかで言ったらネコタイプっぽいのに。


◆尾崎さんの過去の犯罪の告発を猪狩さんに依頼する係長、マジ鬼。
係長「もう一仕事、お願いします」
ずっとこうやってズルズルと辞めるのを阻止されてる猪狩さんが可哀想になってきた。係長、いじめるのは浅輪さんだけにしてやれよ。



そもそも、最初の「わざわざスタジオ中央のマットまで担いで毒殺する」なんて状況からして意味がわからなかった。殺すだけなら被害者を普通にスタジオに呼び出してから殺せばいいだけ、自殺に見せかけた殺人ならもっと自然な状況で毒死したように見せかけると思う。
なので、被害者がわざわざそう偽装した理由もよくわからん。足跡云々で引っかかってもらうことにこだわる必要性がわからんのだよな。それだったら、もっと別の状況で殺されたように見せかけるだろう、と。
「自殺を殺人に見せかける」なんてもっと方法があるし、藤堂に罪を着せつつあの遺書に気づいてほしかったっていう理由があったとしても、藤堂に罪を着せることと遺書に関しては分けて考えればいいのに、と思う。
あの場所に遺書を隠すことにこだわらなければ、自殺を殺人に見せかけることで警察が介入することは見越してたわけだし、別に普通に遺書を隠してても握りつぶされる可能性は減ってたとも思う。サザンクロスのポーズにこだわってたと言っても、あの遺書があれば蘭子さんに意思は伝わってたはずだし。
それに、蘭子さんへヨガスタジオやサザンクロスのポーズを託す意思があったのなら、そのヨガスタジオでサザンクロスのポーズとって死ぬのはどうかと思う。だって単純に、人が死んだヨガスタジオなんて嫌じゃん。2人の中にある思い出を汚す行為でもある。
なんでそれを選んじゃうかなぁ。捨てたお母さんを思い出す余裕があったなら、もうちょっとばかり遺された蘭子さんのことを考えてあげなくていいのか。蘭子さんはこれから、夢とスタジオ背負って生きていくんだぞ。

なんつか、警察を信用してるのかしてないのか、ネコや足カバーを用意したりと計画性ありありなのにどこか感情的で衝動的というか、よくわからん自殺計画だった。


次回!


フラワーアーティストと魔女と翼(いのち)をもがれた天使! なんだ、厨二病か?
早乙女さんが初回以来の登場! 強キャラが出るっていいよね。
その他、「デュクシ!」って格ゲーヒット音が聞こえたりしたぞ!

色々あって楽しそうっすな!
次回以降も楽しみ! にしてるんだぜ!

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