【京都人情捜査ファイル】第1話 感想

京都人情捜査ファイル
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File.1 被害者の一番近くにいる警察官たちを、知っていますか?

ゲスト:濱田龍臣、難波圭一、三津谷葉子、金剛地武志

脚本:李正姫
監督:兼崎涼介

塚田P担当作品なので東映公式更新あるかなーと楽しみにしてたんですが、かーなーりギリギリまで更新されてなくてハラハラした。いや、更新されてましたけど。
それによると、時代劇風味なのは相当意識的に作ってるようで(意訳)。いやぁ私、間違ってないと思うよそれ。大好きです。
幼い頃、丸めた新聞紙で「成敗成敗!」と言いながら親をぶっ叩いてたほどには上様ファンです。嫌な子どもだなそれ……

そんな私のどうでもいい話はともかく、今回の感想へ!


◆偽松坂さんがまともな社長役なわけ無いですよねーですよねー(酷)。
実際、超ハイパーブラック企業だったわけで。

◆藤川さんだけ死んじゃったのは、やっぱり毒キノコ食った後に運動したのがまずかったのかなぁとか思ったり。思いっきり走ってたもんなー。

◆メインテーマはダンスタイム。

♪ ∧,_∧  ♪
   ( ´・ω・) ))
 (( ( つ ヽ、   ♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)

これは育てていけば名作になる(゚∀゚)ヨカーン

◆喪服姿の吉崎室長がエロいという風潮。
そして大人の社会科見学をしている上様……いやさ、岩瀬警務部長が上様、いやさ時代劇だという風潮。
どちらも正しい(何)。

◆今回の花モチーフはかんざし。
そういや、もらった(預かった?)花モチーフのシロモノは後で律儀に岩瀬警務部長に返してるのかな。やっぱり。

◆ゴミ漁りさせられた上に、シュレッダーにかけられた書類の復元を花園くんに押し付けようとしたら首根っこ引っ掴まれた星野ちゃんかわいいよ星野ちゃん。

◆清水さんの情報の引き出し方が昭和。ナンパのやり方も昭和なんだろうなぁと思わせる。それはスペシャルででもわかってたけどさ。

◆人って、密室に閉じ込めて同じ行動させてるだけでああも狂えるものなのですね。イヤダイヤダ。

◆吉崎室長直々のお料理! オムライスっ!
食べたい……っ! 食べたい……っ!
そりゃ戸隠さんも衝動を抑えきれないわけだ。

◆吉崎室長を突き飛ばせる駿くん、どれだけの力の持ち主なんだ……

◆カップの裏の盗聴器はいつ仕掛けたんだ、と思ったが、星野ちゃんが潜入した上でお茶運んでたのか。
デスカッションって上手いこと言ったつもりかお前!
「掛川社長のありがたいお言葉、さぞかし社員の皆様のお心に響いたことでしょう」
そう言った岩瀬警務部長が本当に楽しそうで。時代劇。

◆いやしかし、今回の戸隠さんのやり方ってかなりの荒療治よね。いや、基本的に荒療治だけど。ものすごく荒療治だよね。

◆この終わり方、まさか最終回付近で篠崎さんこと下條アトム死んでしまうん? それはやめてあげて。ものすごくやめてあげて。

いくら他にもう家庭ができているとはいえ、血の繋がってる息子をあんな簡単に捨てられるものなのかなぁ。親って残酷だよね、みたいな感じで同じ週の『9係』とは別の意味で身勝手な母親が描かれてて鬱になる。
しかもそこに「追い出し部屋」なんてものを重ねてくるから、ド鬱にも程があるぜって感じで鬱です。

それを吹っ飛ばす時代劇風味の爽快さ。完璧なる勧善懲悪でめでたしめでたし。いやまあ、人死んでるんだけど。
やっぱり東映公式で言ってる通り、話の作りはこれで間違ってないと思うのですよ。あとはいかにこなれてくるか、お約束を作れるかにかかってると思うです。

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