【科捜研の女14】第5話 感想

科捜研の女
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File.5 国会議員と警察犬

ゲスト:河相我聞、伊藤かずえ、大谷亮介、小宮孝泰

脚本:櫻井武晴
監督:森本浩史

今回のテーマは「警察犬」と見せかけての「冤罪」(未遂)。

あー、うん……でももういいやこういうの。だから短めです。

ってなわけで、今回の感想へ!


【冒頭2分】

最初の被害者が殺される件はカット。

◆帰る宇佐見さんに帰ろうとする相馬さん。日野所長も残業減らせってことで帰ろうとしてる中、マリコさんは何の仕事してんだべな。マーちゃんホントワーカホリック。亜美ちゃんはPCメンテナンスってことでいいとしても。
で、奢ってやる(奢りますから)とまで言っているにも関わらず日野所長にも亜美ちゃんにも「それは断るとして」と飲みに行くのを断られる相馬さん、なんかあるの? 飲みグセ悪いとか。

◆ジンクスかわいいよハスハス。

【冒頭2分終わり】

◆おかしい、珍しく解剖シーンで風丘先生への無茶ぶりがないぞ! 
と思ったら、後のアレである。

◆マーちゃん、ボケ始めてんの?
っていうか、『寺の鐘の音データベース』があって、『山椒の自生地のデータベース』は無いの?
どうなってんの京都科捜研。ちょっとたるんでるよ!(無茶ぶり)

◆香坂さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
でもぶっちゃけ、香坂さんである必要はなかったよね……(´・ω・`)
それでも「ジンクスがそう言ってる」って台詞を聞けたのは良かったです。それもなかったらどうしてくれようと。

◆正直、長谷部議員を疑い続けることより第三者が靴を持ちだした、の方が正しかったわけだがでも後者の方がよりトンデモな推理だなぁと、それに辿り着いた藤倉刑事部長は何者なのよと思わないでもない。

『京都迷宮案内』以外の作品に出てくる京都日報は大体クズ。これ、豆知識な。

◆いや、現場の刑事と科捜研が慣れ合って無くても、現場のゲソ痕と山椒のDNAがあってたって報告があったらたぶん藤倉刑事部長クラスの人がいなかったら(普通の警察なら)逮捕状取っちゃうんじゃね? とか思う私はなんか間違ってるのか。
勿論、なんか知らんけど今回の土門さんがめちゃくちゃ勇み足だったのは認めるけど。なんだ、機嫌でも悪かったのか土門さん。

◆うっかり差し入れのために研究室にまで入り込んだがために、マリコさんの鑑定を手伝う羽目になった風丘先生、マジ乙です。
不満(ってほどでもないけど)を言う風丘先生に対して、
マリコ「先生ったら(はぁと)」
じゃねーですわよマリコさん。
マリコ「先生はいつも喜んでやってくれるんで助かってます(はぁと)」
じゃねーですわよマリコさん。
それでもマリコさんとの付き合いをやめない風丘先生って……やっぱドM……

ま た 児 童 養 護 施 設 か

いやごめん、2サス見てると最近、児童養護施設絡みの話が多いので、その部分でいくら美談をやられてもなんか個人的に辟易してしまって……
どんどん世間に児童養護施設が誤解されていくよコレは。刑事ドラマや2サスの弊害ですよ!(冗談です)

あと、これが本題なんですが私は藤倉刑事部長は好きですが、あくまでマリコさんと土門さんが活躍する中で藤倉刑事部長も活躍する話が見たいのであって、マリコさんと土門さんが冤罪を作りそうになる状況下で藤倉刑事部長がフォローする話は別に見たくないです。
だってそれは、『科捜研の女』じゃないからね。
そういう意味じゃ、少し意味合いは違うんだろうけどもうクリスマスSPやら前期最終回でやられたことの繰り返しを見せられた感じで、なんだかなぁと。私なんかは「え? また? もうやったじゃんこの手の話」って思うんですけど、なんか間違ってる?
勿論、今後の話で(というか来週辺りで)この話のフォローをやってくれるなら意味もあろうけど、来週・再来週は違うっぽいしなぁ。最終回(続き物っぽい)に期待か?

双子オチも、意外だったけど「だから何?」としか……科学の限界を描きたかっただけで、上記の理由により、美談やられても「へぇ(´・∀・`)ヘー」としか思えなくて……

なんだろう、この全くテンションの上がらない話……見る前は無茶苦茶期待してたんだけどなぁ。

今言える今日の良かったところは、何かとマリコさんがかわいかったところです(小並感)。

次回ぃぃぃぃぃぃぃぃ!

ということで、個人的には待ってたぜ! な相馬さん回。
なんか天才の元ライバルが容疑者で、マリコさんになりきった相馬さんが事件を解決!?
自分としては「空気よめないけど、そんなに悪いやつじゃないぜ相馬!」が見たいので、よろしくお願いしますよ戸田山さん!
そんなこんなで、次回以降も期待! してるんだぜ!

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