第2話 京都~神戸 60キロの遠隔殺人!?
ゲスト: 手塚理美、村田雄浩、清水昭博、舟木幸、中園友乃、藤沢徹衛
脚本:真部千晶
監督:猪原達三
面白かった!
しかし、2話目にしていきなりトラベルじゃねぇミステリーは反則だろうw でも面白かったから困る。まぁ、1回、長距離のアリバイを崩してるからアリ、なのか? うんまぁ、面白ければアリだけど。
「森ばかり見ていると、木々一本一本を見逃すよ」というお話。このひっくり返し方は、『ホンボシ~心理特捜事件簿~』の第2話を思い出す。あの時もしてやられた!と思ったもんだw
ちゃんと伏線も張ってあるから参った。いや当たり前かもしれないんですけど。
「私、方向音痴だから」に絡めた人情夫婦ラブラブオチもよし。
村田さんは「怪しいけど怪しくない人」で売ってますね、最近。それもまたよし。
小ネタ拾い。
若手をいいように自分色に染めようとしているようにしか見えない珠子さん。
警察官としてじゃなく、趣味として京都を案内する珠子さんステキ。
「あのぉ~」
「百日紅は?」で班長にネタフリするも、返って来なかった。
珠子さん、45歳設定なのか。
このまま若手の望月くんが班長と珠子さんの仲を曲解してればよかったのに。
結構無茶ぶりするのね、珠子さん。顔しかわからん相手を探せとかw
祇園と烏丸御池の位置関係をちゃんと示してくれるというのは、当たり前かもしれないけど親切設計。
山之内さんが不憫。
珠子さんの「アチャー!」とそれから逃れるために椅子をガードにする望月くんとそれを蹴飛ばしちゃった珠子さんイテテにワロタ。
和輝くん、器用だな。
やっぱり珠子さんのお母さんっていいキャラだ。ツケとくわね。
いっちょ前に嫉妬なんかしてんじゃねーよ! いっけい! お前は! こんなほんわかした家! 羨ましいわぁちきしょぉぉぉぉぉぉぉぉ
無茶ぶりその2。麻里さんに対して。
班長、加齢臭するから近寄るなとか(´・ω・)カワイソス
アリバイと聞くと目が輝き出す珠子さん。
「あ!」→「あー!」→「ああっ!」→「っあ゛ー!!」の珠子さん大発見時四段活用。最後なんか溜めましたよ。
珠子さん主演の劇団・城戸班。白々しく演技しながら追い詰めるって怖ぇw
キレる犯人にビビりながらも「(あなたのアリバイは)完璧すぎたんですよ。堅いものほど壊れやすいって、これ……常識です」とさりげなく止めをさす珠子さんステキ。
デートの下見をして「お前の喜ぶ顔が見たかっただけだよ」とか柳原さんマジイケメン。
亜沙美さん、ちょっと頭が弱いだけでいい子だったんや……うわー悲しい……
「人生には、地図も案内表示もありません。だから、ひとは伴侶を求めるのだと、私は思います。一緒に同じ道を歩いている人がいる、その安心感があるから、長い旅を続けられる」――なにこれ羨ましい。
温泉地にまで来て温泉に入らないとか、そりゃ珠子さんも「麻里ちゃーん」と呼ぶわけです。
次回はどう見ても草笛光子さん大活躍で誰得って私得である。