第1話 京都・五山送り火 美女2人の殺人計画!?
ゲスト:中田喜子、前田亜季、古澤蓮、伊庭剛
脚本:岩下悠子
監督:猪原達三
初回らしく王道なお話。実は親子でしたネタ。
設定はクセモノだけど、それを割とプレーン味に処理した感じ。
まぁ、初回からバリバリクセのある話をやられてもアレなんで、コレで正解なんだと思うのです。
結構ほのぼのしたふいんき(なぜか変換できない)だったのは、班員がなんだかんだで珠子さんのことを理解しているからかもしれない。麻里さんは珠子さんと対立するらしいけど、それもガチガチじゃなさそうっぽいのが第2話までの様子でわかるので、それが救いなのかなと。
ガチガチに対立するドラマも好きだけど、たまにはほのぼのしてるのも見たい。そんな感じ。
テンポが良く、観光名所の話も随所に織り込んであってまさしくトラベルミステリー。2サス見るのはかったるい、1時間なら……そんな人にはオススメ。
これは、まさしく2サストラベルミステリーの短縮版で正解なんだと思います。
「京都行ってみたいなぁ」とかポロッと言わせちゃったら、たぶんそれがこのドラマの価値で勝ち。
テンポの良さに拍車をかけるのは、コミカルなやり取りとノリのいい音楽。吉川さんって、独特な曲を作るからすぐわかるよね。好き。
個人的に拾い物だなぁと思ったのは、アホの子演技じゃない梅雀だったりするw
小ネタ拾い。
望月くん(若手)は冗談通じないタイプ。
班長は詩人っていうか文学畑の御人っぽい。
グッジョブ! 私!
成田さんは無駄口を叩くタイプ。
子を大事→こをだいじ→こおだいじ→こうだいじ→高台寺
珠子さんの走り方が可愛い。
木ミス内でのいっけいの立場が確実にランクアップしててグギギギギ。とりあえず綺麗な嫁さんか社会的立場、どっちか寄越せよ。できれば前者で。
CM入る前のカットが面白いのに、本編内に無いのが残念。
「ううん、ただの寄り道!」で人に賀茂なす奢らせる珠子さんステキ。
デュエット曲の存在感……は微妙だな……無視できるほどではないし……
珠子さんのお母さん、いいキャラだなぁ。ステキよ、とても。
さて、珠子さんは最終回までに夜ご飯作れるのか。作っておいて聞くとか、なかなかお母さんのキャラがステキ。
賽銭泥棒=成増さん説
だから『京都地検』のサントラ出せよぉぉぉぉぉぉぉぉ
メインテーマを聞くだけで、あと「主婦のカン!」のセリフだけであの人とわかるのはホントすごい。
歌ってる地図とか欲しいぞ、私。
地検には暴走女、府警には寄り道女。
にらめっこの必勝法。
「あー!」
「清く仲良く睦まじく」がモットーの班。いいね。
数十年前の地図まであるとか、マジパねぇ。科捜研とタメ張れるよ。
神様のはからい。
スタッフロールに地図記号ってオシャンティー……なのかしら?
会? 3人なのに会?
木ミスには珍しく、本編→CM→予告の流れ
で、「ドゥォクターエェックス」ですか、真矢さん。