【科捜研の女14】第3話 感想

科捜研の女
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File.3 祇園日本髪殺人事件

ゲスト:宮本真希、二宮さよ子、須賀貴匡、六角慎司

脚本:真部千晶
監督:石川一郎

今回のテーマは髪の毛!
でも日野所長に髪の毛は……ないっ!(いや、あるけどさぁ)

そんな日野所長のバースデーが先日あったらしいよ! 詳しくは田崎監督のTwitterをチェック!

今回。

ドストレートなサブタイそのままでドストレートな話というか、なんつーか……うん……
要するに浮気する男はクズ、ということでよろしいでしょうか。そこは満場一致でよろしいでしょうか。
そういえば、ムチマキこと宮本真希さんは前にもご出演なさってましたね。前回適当な事を書いて申し訳。

ということで、いってみようか!


【今回の冒頭2分】

◆死体発見からスタート。怖い怖い。

◆場面変わって祇園。
平日限定メニューを食べに、祇園までやってきた日野所長・マリコさん・亜美ちゃん。行列を見て「他のお店にします?」というマリコさんに「ここで食べたいから祇園まで来たんですよ! 並びましょうよぉ~!」と駄々をこねる亜美ちゃんが末っ子っぽくて可愛いです。しかし何故この3人の組み合わせ。珍しい。

◆そこで舞妓さんに遭遇し、舞妓さんに詳しいことを披露する日野所長。髪の形で新人かどうかがわかるよって話だったり、かんざしが月によって変わったりすることを教えてくれる。へぇー、そなんだ。
所長いわく「京都に住んでりゃ常識」らしいが、(・∀・)ニヤニヤしてるマリコさんいわく「所長、一時期夢中でしたもんね」……ああ、マリコパパがいた頃とか……?
ちなみに花かんざしの紹介をするときのモデルは亜美ちゃんでした(と、教えてもらいました)。いやぁ、髪の毛と化粧で変わるものですねぇ。

◆その平穏な雰囲気をぶっ壊す土門さんからマリコさんへの電話。
亜美「事件だったら、お昼ごはん抜きになっちゃう」
日野「事件とは限らないよ。デートの誘いかもしれない
亜美「……えっ!? マリコさんたちってそういう仲なんですか?」
素直に信じちゃう亜美ちゃんに笑いを堪えきれない所長、あくどい。
いやしかし、『科捜研』ファンにお伺いしたいんだけど、ぶっちゃけると今のマリコさんと土門さんにもくっついてほしいものなんですかね。
私の素直な感想を言えば、「ずっとこのまま一緒に捜査しててほしい派」ですが。いや、どもマリは大歓迎だけどさ!
ということで、土門さんからの電話は事件のお知らせでしたとさ。色気のかけらもねーよな。それでこそどもマリ。

【今回の冒頭2分終了】

とまあ、こんな感じで冒頭2分を書いていこうと思うのですが、これで大丈夫でしょうか。もっと詳しく! とか、なんかあったら教えて下さい。台詞一字一句書き起こせとかそういうの以外は対応できるようにしてみます。

◆エクステを知らないって、マーちゃん、現代女性としてそれはどうなの。
風丘「今じゃかつらもウィッグっていうし、なんでもかんでも横文字にするってどう思う?」
マリコ女王様、安定のシカト
風丘「聞いてないね」
ですよねー。

◆自然脱落毛……自然に抜けた髪の毛のこと。毛根に生きた細胞がついていないため、DNA鑑定や性別判定ができない。
普通の人だと、1日に50本程度は抜けているらしいですよ、日野所長。

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            |  彡 ⌒ ミ
           \ (´・ω・`)また髪の話してる…
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              (γ /:::::::
               し \:::
                  \

今回、日野所長をイジるネタ1回ぐらいはあると思ってたけど、なかったね。前はあったのに。

◆風丘先生、髪を切って登場! 前のロングヘアもよかったけど、ショート(でいいのかな、これ)似合ってますぜ!
相馬さんがせっかく(お世辞込みでも)「先生、髪、素敵!」っつーてんのに、先生本人から感想を求められたマリコさんは「……前と違います?」
風丘先生、そろそろマリコさんを引っ叩いても許されると思うw そりゃ気まずい雰囲気にもなるなw 本当に若年性認知症を疑った方がいいぞ、マーちゃん
せっかく色々手がかりくれるのに……今回だって紺紙っていう手がかりくれたのに……

◆さすがにマリコさんも女性らしく、「髪、ちょっと傷んでるなぁ」とか言われると気になるものなのか。そうか。
そしてやっぱり鼻が利くマリコさん。ココナッツオイルの匂いを言い当てるとか。

◆やめろ! 所長の前で育毛剤の話をするとか躊躇いなく自分の髪の毛を抜くとかやめろよマーちゃん!

◆お上の手にかかれば、スマホにロックを掛けててもダメ。亜美ちゃんが高性能に解析しちゃいます。
やーめーてー私の秘蔵マリコさん&沢口さんフォルダがー(棒)

◆髪の毛の健康診断……か……これが今回の目玉だったのかな。

◆科捜研共有スペースのモニターはBluetooth対応(かもしれない)。まあ、なんでもできそうだよな、あそこ。

◆最後のアレは、どもマリデートということに決めました。私が。

ただ髪の毛を結ってもらってだけで心の在処云々言い出す柚子さんがアレなのかと思っていたら、夫の慶介の方がとんでもない浮気男だったでござる。なんであの状況で被害者側と不倫できるのか、私が子どもだからか理解できません。大人ってやーねー。
まあ慰謝料と治療費を払うために家を出たところまではよしとしよう、だがその先でふらふら不倫するからこういうことになるんだよ慶介。とりあえずお前のその根性をハサミで叩きなおすからちょっとこっち来い。
とりあえず女は図太く逞しくないと生きていけないと、そういうことでしょうか。絶対違う。実際に図太く逞しい方が死んでるので、おそらくは違う。
あそこで美容室を続ける選択をできる柚子さんも、ぶっちゃけ私の理解からは若干外れてるんだよなぁ。私はあの慶介にはとらわれず、新しい美容室を始めるなり、違うところにお世話になるなりが一番いい選択な気がする。
ついでに言うなら、「元の生活に戻るべき」って「おまえが言うな」感が満載なんですがどーなんだべかな。
まあ、アレか。柚子さんが「好きです」っつーたものの中に慶介さんが入ってなかった時点で大体はお察し、というところでしょうか。

もっと言うけど、かんざしを投げた時の傷ぐらい初動捜査の段階で発見しとけよとか、かんざし見つけたのってほぼ敷地内みたいなものなんだからもっと鑑識頑張れよとか、2人に幸せになってほしいから邪魔者の女を殺すしかねー! っていうその論理の飛躍はどうなんだ真犯人、とか、色々言いたいんだけどもうどうでもいいや。勝手にやってくれ。

ただ、今回のテーマは『如何に毛髪からDNAを採取せずに捜査を進めるか』だったはずなのに、最後の決め手が「DNA鑑定するぞ!」でオトすってのはどーかなーとは思いました。もっと違う決め手がほしかったところ。具体的にどういうのがよかった、とは言わないから。

次回ぃぃぃぃぃ!

「殺人ゴミ屋敷」というアイキャッチからの、虐げられる安達祐実ゲスト。
来週の実況は間違いなく、「同情するなら金をくれ!」で埋まる予感。あれで内藤さんがトラウマになった人も多いって噂ですよ(本人談)。
それはともかく、ゴミ屋敷の鑑定かぁ……ウチで何かあったら、ウチも片付けてもらえないかしらねマリコさんたちに。

そんな不埒なことを考えつつ、次回以降も楽しみ! にしてるんだぜ!

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