【刑事110キロ シーズン2】最終回 感想

刑事110キロ
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最終回 暗闇のトリックを暴け! 最も意外な犯人!?

ゲスト:柄本明、川島なお美、遠藤久美子

脚本
第一部:森下直
第二部:石原武龍

監督:猪原達三


最終回。

第一部は王道ストレート、第二部は変化球どころか危険球だと思うんですがそれはいいのか。
満足度的には第一部の方が上だけど、第二部の方がなんとなくこの作品っぽい気はする。

ということで、今回の感想へ!





【第一部】

話は王道の倒叙モノ。ゲストが良ければ話がベタでも許されるっていう典型ですよね。いや褒めてますよ。



◆初っ端から包丁を手に何かを囲んでいる特別捜査班+林刑事。
何かと思えば、ケーキの等分で悩んでいるらしい。
木内っちゃん、「ダメだ……俺にはできない」って力み過ぎ。
そして何故か分度器を持ち合わせている花沢さん、甘いものが苦手な鬼久保警部に連れられ茶をしばきに行った林刑事、ダイエット中だから40度でいい錦織課長、更にダイエット中だから43度でいい権ちゃん。いや、権ちゃんはダイエットする必要、あるのか?
どんどんケーキカットが混迷極める中、さらっと「こんなに目ぇ瞑って切ればいい!」と適当にケーキカットしてかぶりついていく課長素敵です。
……まあ、確かにデリカシーはない……いや、なんでもない。


◆そーいえばこの時点でシュッと口にスプレーしてたな、鬼久保警部。


「普通太った人っていい人なんですけどね」という偏見は如何なものかと思うが、それに対する鬼久保警部の言葉が秀逸。
「世を忍ぶ仮のデブだ。あの体型に騙されるな」
世を忍ぶ仮のデブ……なにそれカッコいい。
ということで世を忍ぶ仮のデブは2つの意味で鼻が効く。そして腹黒。冷えても尚香ばしい小麦の香り、か。


「身体はデカく、神経は細かく」が信条らしい花沢さんの鬱陶しさマックス。目が見えないとその分相手が次に何するかわかりづらいから余計に鬱陶しいだろうなと思いましたまる。


◆権ちゃん、芸術好きの不思議ちゃんだった説。錦織課長が笑いをこらえてる……


◆絵のタッチにまで詳しい錦織課長。
というか、自身のひらめきで捜査方針を指示する錦織課長って珍しいんじゃなかろか。今回の第一部の錦織課長はなんか今までとは違いましたな。


◆エンクミは相変わらず薄幸よのぅ。と思う私でした。なんか何に出てても薄幸な気がするんだよな。今回なんか顔を絵の具まみれにされて先生にぶん倒されるし。


◆錦織課長の名前まで出して先生に眼科検査を受けさせる花ちゃんさんマジ腹黒デブ。そりゃ勝手に名前を出されたら怒られるよね、花ちゃん。
というか、錦織課長を見た瞬間に壁に逃げる花ちゃんさんも察してるんじゃん、怒られるって。
花ちゃんさんに突き飛ばされて痛くて振りかぶって権ちゃんに止められてる錦織課長、か、かわいす(震え声)。


◆友達(=木内っちゃん、花ちゃん談)の家で事件に関する実験をする花ちゃんさんマジ腹黒デブ。ですよね、知ってたー。


◆花沢さんの推理に「物的証拠ないだろ」(要約)と言い、「本当は別に犯人がいたんだよ!」(要約)と言い出し、発狂してひゃははははははと笑い出す先生。そりゃー花沢さんも呆れるっつーかドン引く。しかし一旦は花沢さんに勝ちかけるゲストも珍しい。
だけど今回って、要するに鑑識や解剖医が仕事をすればすぐに解決する事件がまたひとつ……ってことだよね。風丘先生を呼んでいればこんなことには……!


◆久しぶりに事件捜査内でのポパイドリンクタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
でもみなぎらない。


◆今回は一応物証を引き出したけど、犯人を落とした手段は状況証拠という。相変わらず花ちゃんさんはトーク力あるな。そうじゃなきゃ犯人を落とせないよね。
悪いことはできないね。雷が犯人を暴くとは、まさしくお天道様は見ている、ということかしら。


◆回想の奥さんの顔がぐにゃあって歪んできゃああああああ!
花ちゃんさんのフォローはどーかなー。黒川さんはともかく、奥さんに関してはあれだなぁと思うのですよ。
目が見えない柄本さんの目の演技がすごくてビックリした。





【第二部】

まさかの展開。それは『名探偵の掟』(著:東野圭吾)で「ネタ切れ時の禁じ手」って言われてただろ! いい加減にしろ!
レギュラーから犯人(共犯)を出すって、大真面目に木ミス枠初だと思うんですが、と思ったけど過去のレギュラー含めたら一応『京都地検』で通ってた道か。
なんつーか、続編の可能性をものすごい勢いでぶん投げたラストでした。まさしく捨て身の話というか。



◆鬼久保さんの妙な反応に戸惑い固まる花沢さん。苗字を呼ばれて戸惑うってどんなレベルだよという。まあそうだろうけど。
木内「おい相撲部屋、こっちだ」
花沢「はい……えっ?」
木内「代わりに言ってやった」
花沢「……ありがとう、木内っちゃん! 落ち着いた!」
仲いいね、君ら。さすが友達。


◆ライトアップをひとりで見に行って何が悪いんだよ! 何がいけないんだよ!
と、マジでライトアップとかをひとりで見に行く私が叫んでおく。何がいけないんだよぉぉおおぉぉおおおおお!


◆鬼久保さんが気合入ってる理由に首を傾げる独身組・花沢さんと権ちゃんに対しての既婚組・木内っちゃんの言葉がこちら。
「被害者の奥さんが美人だからだろう」
それがさらっと出てくる辺り、そりゃ2人も「えっ?」って言う。やっぱ木内っちゃん、浮気者なんじゃ……


◆確かに川島なお美はあまり几帳面には見えない。見えないというだけで、実際がどうかは知らないけど。
掃除に関しては、私は人のことを言えないので何も言わないことにする。ただ、ホコリをつまみ上げて笑う花ちゃんさんはそんじょそこらの姑より腹黒だと思いました。


◆錦織課長に詰め寄られ、ソファーに倒れこんだ際に花ちゃんさんに膝を抱え込まれる木内っちゃんよ。


◆一乗寺のライトアップをひとりで見に行くか、との問いに「行きませんよ。課長じゃあるまいしって権ちゃん酷い。そりゃ本人に睨まれる。
そしてみんなで左(私たちから見て右)方向を指差す3人。そうですね、権ちゃんが悪い。


◆木内っちゃん家の行事にはもれなく花ちゃんさんが着いて来る。
そんな感じに事件の話をする父親とその友達をじぃっと見つめる三姉妹。あ……アッー?


◆まー確かに鬼久保警部(の中の人)はいい声だから、コーラス部でも驚かないけども、そもそもどういうきっかけでコーラス部なんかに通い始めたのかは謎だよね。通い続けた動機はアレだったけど。


◆美由紀さんにメロメロな鬼久保警部の言葉に、何か言いたげだけど言えない花沢さんと木内っちゃんの心中お察しいたします。
っつーか鬼久保警部、独身だったっけ? なんかこう、勝手に既婚者だと思ってたけど。


◆デブアタックからの華麗なる林刑事捕獲術。木内っちゃんとの名コンビっぷりが際立ってますな、花ちゃんさん。
「アハハー!」って……似てないよ、林刑事。


◆ということで、共犯はまさかの鬼久保警部。レギュラーから犯人を出すのはネタ切れ時の禁じ手だって言っただろいい加減にしろ!
しかしまあラメを使って偽装には偽装返しとばかりに追い込む辺りはいつもの花ちゃんさんだけども、警察官になると、部屋まで貸して捜査協力しなきゃならんのかっていう。名無しの警察官さん、大変だな……


◆おい、演出ふざけんなwww>偽装工作回想中
いや大真面目でもタチ悪いけどさぁ。


◆しかしシーズン1でもごたごたがあり、シーズン2の最後でも鬼久保さんに言外に「お前のせいで仕事にやる気を見いだせなくなった」と言われる錦織課長は可哀想だなぁと思いました。


◆オチとしては、そりゃー美由紀さんのような女が鬼久保さんに惚れるわきゃーねーわなということで、別にイケメンの男(コーラス部の指揮者)がいたと。「色仕掛けで刑事を騙してもダメなんです。警察は鬼久保さんだけじゃありません」となってしまったわけでした。
そりゃ鬼久保さんも壊れ笑いするわな。


◆ラストで発覚する、意外に出世欲のある木内っちゃんさん。花沢さんの慰めが慰めになってないね。あの笑顔は絶対確信犯(誤用)だね。さすが花ちゃんさすがあくどい。



あとはまとめに。

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