【京都地検の女8】第5話 感想

京都地検の女
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第5話 女系家族の罠!! 孫を誘拐した33歳の祖母

ゲスト:岩崎ひろみ、小林綾子、相川結、尾高杏奈

脚本:西岡琢也
監督:濱龍也

お祖母ちゃんが元犯罪者(もしかしたら現・犯罪者かもしれんのに)で最後に感動のご対面、それを( ;∀;) イイハナシダナーはかなり無理があるので、私はこの話は西岡さん流の(かなりブラックな)はぁとふるコメディなんだと思っている。
真相に辿り着くまで、かなりドタバタしていたしね。妊娠騒動は笑っていいんだかどうなんだかっていうかなり際どいラインを狙ったなと思うw
なんか私は『京都迷宮案内』にこんな回なかったっけかとか思ってんだけど(話の筋がどうこういうよりは、雰囲気的に)、勘違いだったらスマン。
ということで、私は好きですよ。ダメですかね。
だけど、瞳ちゃんの年齢と親の年齢と母さんが買ってた離乳食とが噛みあってなくて、そこが一番気になった。話を総合すると、瞳ちゃんは0~1歳じゃなくてはならないはずなんだが、子役はどう見ても2歳ぐらいなんだよなぁ。気になる。

ってなことで、素直に小ネタ拾いぃ!

やっぱり井森さんのコメントそのものより、音楽が止まるタイミングとか演技の間合いとかで笑っちゃうw ここらへんはさすが長寿シリーズだよねって思う。
店のビール全部飲み切っちゃうってすごいなw
よいしょ(by井森)。お先に失礼しまぁ↑~す(by井森)。お茶目すぎだろ井森さん。
なんか最近、富みに鶴丸さんの老いを感じるのは気のせいでしょうか。りんりんとのほのぼのしたやり取りの後の背中に、少し老いを感じましたよ。やめてくれよ、そういうの。
「りんちゃん」 井森さん、なんで尾行するんだw
ジョイントて。お前、夜とはいえまだ8時なんだぞw
なんで鶴丸さんまでジョギングする必要があるんだw
鶴丸検事は駆け引き上手。時には嘘だって吐いて試したりもするんです。意地の悪い商売なのはしゃーない。
男を見る目がないのは遺伝する、のかなぁ。やっぱりある程度は。そう考えちゃうよね、現実とか見ていると。
なんでわざわざ実家に招いてお話するんだろう。井森さん。面白い。
個人的に今回の一番の見所だったところ:「すみやかに退去してください。Get out! here! 成増!」
嘘ではお祖母ちゃんになれるけど、実際に妊娠騒動になると超狼狽える鶴丸さん。でも確かに、「オバサン」って言われるより、予想も覚悟もしてないのに「お母さん」「おばあちゃん」って言われる方が結構ショックよ。実体験だけど。
転び公務執行妨害をさらーっと書いてましたけど、アレっていいんだっけ? っていうか、故意にやったんかどうかですごく印象が変わるがどっちだよ。
どいつもこいつもだめんず・うぉーかー過ぎてどうしよう。ごめん、やっぱりこれを感動物語として見るのは無理ポです。
本当、どうして異性の趣味って変わらんのだろうね。絶対にダメな相手を引く人っているのよね。
友子ちゃんの設定、まだ生きてて何より。

まぁ、真面目な話をすれば、最後に母娘孫が対面できたのは『京都地検』らしさを守る最低限のセーフティだったんだろうな。たぶん『京都迷宮案内』辺りだったら対面できないままもやっとエンド。そんなイメージ。

次週ゲストは室井滋、オバチャンvs.オバチャンということでかなり濃ゆい話になりそう。
が、なんとリアタイ視聴できないのであーる。
下手したらまた見逃すかも……
そうならないよう、是非是非祈っててやってください。こっちも頑張りますので。

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